山形県手をつなぐ育成会 日々徒然なること

育成会の事、関係ないことも勝手につぶやきます

どんな障がい程度であろうとも、参加できる宮城の本人大会

2012年09月30日 | 本人活動
 第52回手をつなぐ育成会東北ブロック大会・本人大会
 (併催)第56回手をつなぐ育成会宮城県大会・本人大会
 が開催された。
 平成24年9月29日(土)~30日(日)の二日間の日程だった。
 会場は、「ホテルニュー水戸屋」(宮城県仙台市秋保町)。
 秋保温泉で行われた。

 第1日目(9月29日)は午後から育成会大会の全体会は、大会式典・中央情勢報告・記念講演・交流会と盛りだくさん。
 
 本人大会のほうはレクリエーション。
 杜の湖畔公園で、おたのしみブースでのイベント。

 第2日目(9月30日)は午前中のみの日程。
 育成会大会は4つの分科会で協議。

 本人大会も4つの分科会に分かれて活動。
 第1分科会「くらしのゆめ」。サイコロ使って「しゃべり場」。
 第2分科会「しごとのたのしみ」。グループで壁新聞づくり。
 第3分科会「かしわ哲さんといっしょにうたおう」。サルサガムテープをみんなでつくって、音楽で大いに盛り上がる。
 第4分科会「わたしもできるバターづくり」。
 本人大会は、どんな障がい程度であろうとも、参加できる配慮がなされている。
 しゃべれる人、書くことができる人、音楽を楽しめる人、手を動かすことができる人、なんらかの形で自分にあった分科会を用意してあった。
 こうした本人大会は、今後のモデルになっていくはずだ。

 山形でもこうした実践ができるようにしていきたい。