山形県手をつなぐ育成会 日々徒然なること

育成会の事、関係ないことも勝手につぶやきます

今年の馬まつりは「ちゃぐちゃぐ馬コ」が来るようです

2014年08月31日 | 行事

今年の「やまがた馬まつり」は9月28日(日)

山形駅西広場で開かれます。

今年は午年、岩手県から「ちゃぐちゃぐ馬コ」をお招きするのだそうです。

その他にもさまざまなイベントがあるようです。

ぜひ、足を運んでみてください。




それから、開催期間の終わりが違づいてしまいましたが

長井市を会場に開かれている「まちめぐり」





障がい者アートなどもあるようです。

終了まであと1週間、芸術の秋を先取りしてみるのも良いかもしれませんね

障害基礎年金研修会(酒田市)詳細変更のお知らせ

2014年08月19日 | 研修会
活性化チラシ縮小版
山形県手をつなぐ育成会 地域活性化事業 チラシ
7月9日「学校選びのポイント」 終了
10月中旬を予定していたグループホーム見学会は
8月27日(水)に変更、参加申し込みは締め切りました。



11月6日(木)に酒田市で行われる予定の
「障害基礎年金の研修会」について、
会場の変更がありましたのでお知らせします。


当初の会場は「酒田市社会福祉協議会」の
酒田市地域福祉センターの予定でしたが、

「東北公益文科大学の交流ホール2Fの研修室」
で行うことになりました。




「障害基礎年金の研修会」
その時になって慌てないように、今から心がけておくこと

日時:平成26年11月6日(木) 午前10:00~12:00
場所:東北公益文科大学 交流ホール2階 研修室
    〒998-8580 山形県酒田市飯森山三丁目5番地の1

講師:鈴木 ひとみ 氏 (サポートセンターおきたま 所長)


以上のように決まりました。
昨年度もこの研修会には多くの学齢期のお子さんを持つ保護者さんが
参加してくださいましたし、また、いよいよ年金の申請時期になって
あわてて参加をしてくださった方もいらっしゃいました。

障害基礎年金の申請方法について、学校で教えてくれることはありません。


この研修会では、これまでの事例などをご紹介しながら
わかりやすくご説明できると思います。

障がいのあるお子さんにとって、障害基礎年金の受給というものは
親亡き後の生活にも直接関係する重要なものになります。
その時になって慌ててしまうよりも、いまから準備できるものは
準備しておいた方が気持ちに余裕も生まれます。
ぜひ、お誘いあわせの上お申し込みください。

そして、酒田手をつなぐ育成会からのお知らせです。

山形県育成会の「障害基礎年金の研修会」がある11月6日(木)同日を利用して
午後から、「酒田手をつなぐ育成会」主催の研修会を計画しているそうです。

内容につきましては現在検討中だそうですので、まだお知らせすることはできませんが、
会場は、そのまま東北公益文科大学の交流ホール2階 研修室になりますので
午前中の研修会が済んだあとは、大学の学食などを利用して昼食をとり、
午後からは酒田手をつなぐ育成会の研修会へも引き続き、参加していただけます。

先日、酒田手をつなぐ育成会の事務局長に話を聞きましたら、
育成会の会員以外でも参加はOKだそうですし、
他の市町村育成会の会員さんの参加もOKな研修会を計画する予定だとの事でした。

この日は有効な知識を身に付ける研修会の日、として
皆様にご利用いただけると大変ありがたいです。

酒田手をつなぐ育成会の研修内容なども決まりましたらご案内させていただきます。
それまでしばらくお待ちください。

「障害基礎年金の研修会」10月6日(月)米沢市会場の方も
11月6日(木)酒田会場の方も参加受付を開始しておりますので
どうぞお申し込みをお願いいたします(F)

新書を買っちゃいました!個人的な買い物です

2014年08月12日 | 日記
ジャ~ン!



この2冊です。

どうして、今回この本を買ってみようと思ったのか、
それは、「自閉っ子の心身をラクにしよう」の目次をみる事ができたからです。
そして、この表紙の「絵」です。
右側の方は自閉っ子に多い姿勢のようです!というか・・・
まさに、ウチの次男はこんな感じだと思います。

★自傷行為が意味するもの
 ・頭をごんごんぶつける人は/後頭部をぼんぼんぶつける人は
(これ、まさに次男に当てはまります)

★「いい姿勢は」は1人1人違う
・姿勢と睡眠の関係
(睡眠も安定しなくなったりするのです)

★大事なのは土台
・足首から下を見る/かかとに注目/足首はつかえていますか?
(いつもかかとは上がっていて、いつでも飛び出しOK!になっています)

そして、「10年目の自閉っ子こういう風にできてます!」の方ですが、
まさに10年前に「自閉っ子こういう風にできてます」を購入して
目からウロコが何枚も落ちた経験があったからでした。

まだ、手に入れたばかりで読んでいませんが
少しでも苦痛が少なくなり、身体も脳みそも楽になれる方法を
見つけられるように読み進めたいと思います。

なんだか「まさに」のオンパレードになってますね(^^ゞ

映画「チョコレートドーナツ」観てきました!

2014年08月09日 | 日記
雨が降って猛暑からは解放されましたね。
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観に行ってきましたよ「チョコレートドーナツ」

泣く気満々で行ったからか、そこまでは泣けなかった(^^ゞ
ボックスティッシュはいらなかったですね(^v^)
じゃあ、泣けなかったのか、というと、泣けましたけどね。


コメントやレビューを先に読んでしまったのが悪かったのかもしれません。
感動した!とか、温かい気持ちになれた、というような書き込みが目立っていましたが、
私には、その感情はさほどうまれませんでした。
私の涙は、切なさからくるものだったような気がします。

いろいろ書くとネタバレになってしまうので書けませんが、
この映画は、ダウン症の少年が真の主役ではありません。
ダウン症はどんな障がいか、という説明も特にありませんでした。
医師の診察を受けた時に、さまざまな病気に罹りやすく
育てる事は簡単ではない、と告げられたところくらいが説明といえばそうだったかもしれません。

知的障がいがあろうが、同性愛者であろうがごく普通の人間であるという
大前提で作られているお話しだからなのかもしれませんね。

ゲイのカップルの話だと知ってはいたのですが
若干引いてしまったシーンもあったして(これも差別意識かな?)
(・。・; およ・・・と思ったのですが、今よりもずっと差別や偏見が強かった時代、
普通に暮らすということが難しかったのだろうということは容易に分かりました。

しかし、裁判のシーンでは「なんだよ!子どもの事は二の次かよ!」
というモヤモヤと、養護学校の先生の凛とした意見に
良い人だ~~~~」なんて思いながら観ていました。

おっと、かなりネタバレしているかな?

とにかく、最後は切なくて泣けました  
エンドロールが終わって、会場が明るくなってからも
後方に座っていた何名かの方は、鼻をすすっていましたよ。

MOVIE ON やまがた での上映は来週15日までになっています。
観に行ってみようと思っている方はお急ぎください。
鶴岡まちなかキネマでは、もう少し上映期間がありそうです。

昨年、泣けると話題になった「くちづけ」では、
最後に父親が選んだ行為が許せないと、まったく泣けなかったという方々も、
違う理不尽さに泣けるかもしれませんよ(+_+) (F)

チョコレートドーナツ(映画)観るっ!!

2014年08月05日 | 日記
以前、「手をつなぐ」に推薦映画として紹介されていた「チョコレートドーナツ」
絶対に見たいと思っていたのに、公開日では山形では上映する予定がなくて
ガッカリしていたのですが、昨日たまたま映画館の情報を検索していたら
なんと、なんと、今現在山形県でも上映しているではありませんか!
しかも、7月中旬から公開している模様!

不覚でした・・・・(@_@)

チョコレートドーナツ 公式HP← クリックしてください

山形県内では、MOVIE ON やまがた と 鶴岡まちなかキネマで上映しているようです。

私もまだ見ていませんので何とも言えませんが、あるテレビで紹介していた時は
映画館でボックスティッシュの貸し出しをしているところもあったようですので
かなり泣けるのかもしれません。

それが、悲しみの涙なのか、喜びの涙なのか(どうもこれはなさそうな気が・・・)
理不尽さに対する悔しさの涙なのか、人によって感じる部分は違うのかもしれませんが、
実際にあった話だったそうです。

大判のタオルハンカチ持って、ティッシュ持って観に行くっ!!(F)

手をつなぐ親たち 第1号

2014年08月02日 | 日記
先日、県育成会を通して購読している方には発送しておりますが
「手をつなぐ」700号 記念特別号

700号記念号 (1)

表紙を開くと、第1号の表紙がありました。
当時はちえおくれの子らの指導誌 「手をつなぐ親たち」という事で
文部省初等中等教育局と厚生省児童局が監修をしていたようです。
(山形県手をつなぐ育成会の会報は、今も「手をつなぐ親たち」です)

手をつなぐ第1号
やはり育成会ができたころは、知的障がいのある子どもたちは
”就学猶予”や”就学免除”というような言葉で、教育を受けさせてもらえなかった
という事もあり、障がいのある子どもへの教育を求める運動を盛んにおこなって
いたという事なのでしょうね。

内容については、本当に興味のある内容が詰まっていますがとても読みやすくなっています。
とくに、若い会員さんたちにとっては、これまで育成会が歩んできた道を知ることができますし、
まだまだこれからも育成会の役割はあるのだという事が理解できると思います。

さて、今後の「手をつなぐ」のスケジュールですが、8月下旬に「7月・8月合併号」が
発行される予定となっております。

少しずつ、遅れを取り戻しながらの発行になると思いますので、ご了承いただきますようお願いします(F)