今年度、障害児者と家族の権利擁護の研修会として
「障がいのない”きょうだい”」について取り上げているのですが、
今から5年くらい前になりますが、家族支援プログラムの研修に行ってから
障がいのない健常なきょうだいについては、ず~っと心に引っ掛かりをもっています。
先日も書きましたが、大人になってから障がいのある子を迎える親と違い
きょうだいは、生まれたときから家族の中に障がいのある兄や姉がいる状態だったり、
もの心つくかつかないかの時に障がいのある兄弟姉妹が生まれたりする事になります。
障がいとは何なのかが全く分かっていない状態で障がいのある人を迎えるという事です。
「この子(障がい児)だけではかわいそうだから、この子のために下の子を産んだの」
「この子(障がい児)の事はもちろん、きょうだいだもの面倒みてもらいたいよね」
こんなことを親同士の会話の中で気軽に言ったことはありませんか?
「〇〇(障がい児)ちゃんの事をお願いね」
「いつも〇〇ちゃんの面倒をみてくれていい子ね」
「あなたは何でも一人でできるのだから、我慢してね」
こんなことを”きょうだい”に言ったりしていませんか?
何がいけないの?と思ってしまった方は要注意です。
11月21日(金)開催予定
障がい児者と家族の権利擁護の研修会
「~障がいのない”きょうだい”からのメッセージ~」
場所:山形市総合福祉センター 3F第1研修室
時間:10:00~12:00
講師:有馬 桃子 氏 (臨床発達心理士)
≪ご自身も”きょうだい”≫
こちらへのご参加をお勧めします。
障がいがあろうが無かろうが、どちらも大事な我が子です。
どちらの子にも「自分の人生」を有意義に生きて欲しいですよね。
ご訪問ありがとうございました(F)
「障がいのない”きょうだい”」について取り上げているのですが、
今から5年くらい前になりますが、家族支援プログラムの研修に行ってから
障がいのない健常なきょうだいについては、ず~っと心に引っ掛かりをもっています。
先日も書きましたが、大人になってから障がいのある子を迎える親と違い
きょうだいは、生まれたときから家族の中に障がいのある兄や姉がいる状態だったり、
もの心つくかつかないかの時に障がいのある兄弟姉妹が生まれたりする事になります。
障がいとは何なのかが全く分かっていない状態で障がいのある人を迎えるという事です。
「この子(障がい児)だけではかわいそうだから、この子のために下の子を産んだの」
「この子(障がい児)の事はもちろん、きょうだいだもの面倒みてもらいたいよね」
こんなことを親同士の会話の中で気軽に言ったことはありませんか?
「〇〇(障がい児)ちゃんの事をお願いね」
「いつも〇〇ちゃんの面倒をみてくれていい子ね」
「あなたは何でも一人でできるのだから、我慢してね」
こんなことを”きょうだい”に言ったりしていませんか?
何がいけないの?と思ってしまった方は要注意です。
11月21日(金)開催予定
障がい児者と家族の権利擁護の研修会
「~障がいのない”きょうだい”からのメッセージ~」
場所:山形市総合福祉センター 3F第1研修室
時間:10:00~12:00
講師:有馬 桃子 氏 (臨床発達心理士)
≪ご自身も”きょうだい”≫
こちらへのご参加をお勧めします。
障がいがあろうが無かろうが、どちらも大事な我が子です。
どちらの子にも「自分の人生」を有意義に生きて欲しいですよね。
ご訪問ありがとうございました(F)