山形県手をつなぐ育成会 日々徒然なること

育成会の事、関係ないことも勝手につぶやきます

◆元気が出るセミナー 参加申込みについて

2012年09月11日 | 研修会

当日の資料の表紙


県内各市町村育成会の事務局や通所の事業所、特別支援学校(知的)等へ
ご案内をしております「元気がでるセミナー」の参加申込みについてですが、
おかげさまで多くの方から参加の申込みをいただいております。

今現在の状況ですが、午前中の講演会だけの参加申込みについては
定員までの残りが少なくなってきております。
午前中だけ参加を希望していらっしゃる方で、申込みがまだ
お済みで無い方は、早めに申込みをしていただいた方が良いようです。

1日参加、午後だけの参加の方はまだ余裕があります。
ただ、人数は確定していないけれど参加の申込みをしますから
よろしくお願いしますとのご連絡をいただいている所もありますので
こちらの方も早めに人数を確認してお申込みいただいた方が
よろしいのかもしれません。

通所施設の職員さんからの申込みもいただいておりますし、
「職員も参加させたいので、派遣者が決まったら申込みします」
というようなご連絡もいただいております。
大変ありがたい事です

参加申込み締切は9月21日(金)となっておりますが
会場の都合もあり、定員になりましたら締切をさせていただきます。

なお、これから参加申込みをする場合には、
お名前とご連絡先の電話番号をお書き添えいただきますよう
お願い致します。
複数人数での申込みの場合には、代表者のお名前と
ご連絡先の電話番号をお書き添えください。
こちらから連絡をする必要がある場合に利用させていただきます。


1日参加の方はまだ余裕がありますので、
お申込みをお待ちしております(F)

多機能型通所施設開設→山形県村山市

2012年09月11日 | 就労
 山形県村山市に多機能型事業所が開設される。
 朗報である。
 村山市手をつなぐ育成会会長も喜んでいた。
 山形新聞やまがたニュースオンライン(2012年9月10日(月))が次のように報道している。

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【引用始め】

障害者就労の場、来春にも新設 村山市社協・総定数50人の多機能型
2012年09月09日 11:05


 村山市社会福祉協議会(会長・佐藤清市長)は、障害があって企業などで働くことが難しい人たちに、就労の場などを提供する通所施設を、来春にも同市内に新設する。定数30人の作業施設に加え、生活介護を必要とする人たちを受け入れるなど、総定数50人の多機能型とする。市内にある県立村山特別支援学校楯岡校の児童生徒数が急増する中、卒業後も継続して生産的な活動をしたり、訓練を受けることができるようになる。

 就労の場提供のほか、主に同校の中・高等部の生徒を放課後などに受け入れるデイサービス事業(定数10人)を行い、生活介護も含め3つの機能を持たせる。場所は現在、関係機関と調整中。就労者に対する最低賃金保証が伴わない「B型」の形態で運営する。15~20人前後の施設職員を新規採用する。

 2008年度に開校した村山特別支援学校楯岡校は、予想を大きく上回るペースで児童生徒数が増えている。現在の在校生は、小学部、中等部、高等部を合わせて90人。来春は10人が卒業予定で、その翌年度は12人、14年度には13人の卒業が見込まれる。

 最低賃金を保証するA型は、資金面で安定した運営を継続させるのが難しいといい、自由度が高いB型が主流になっている。5月1日現在、県内のB型施設は89。北村山地域では東根市内に2施設あり、総定数は70人だが、満員の状態が続いている。既存施設の空きが少なく、同校の卒業生が増加していく中で、新しい施設の整備が課題となっていた。

http://yamagata-np.jp/news/201209/09/kj_2012090900248.php

【引用終わり】

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 来春開設される本施設は、山形県立村山特別支援学校楯岡校卒業生の受け皿となるだろう。村山市としても思いきった決断である。
 利用者が満足できる地域に根ざしたより良い施設になることを祈っている。
 関係者の努力に期待すること大である。
 来春開設だから、これから相当にタイトなスケジュールになるだろう。
 地域が待ち望んでいたものが実現できる。
 その期待にぜひこたえらえる事業所にしてほしい。
 (ケー)