第59回全日本手をつなぐ育成会全国大会福島大会(平成22年10月30日~31日)が郡山市で開催され、閉幕した。
2,200名の参加者があった。
大会スローガン=開拓・チャレンジの地「ふくしま」から、さらなる一歩-暮らしを支えるネットワークと地域づくり-
大会スローガンなんて、あまり真剣にどんな意味かなんて考えることもなく、ただのかっこういい言葉としか受け取ることがないのが普通。
大抵、実質をともなわないことが多い。
大会スローガンを創った人たちには、それなりの趣旨があるのだろうが、参加者に対して、その趣旨が説明されることなく、創った人たちの自己満足に終始している。
今回の場合も、直接的な大会スローガンの趣旨説明はない。
但し、大会趣旨は「開催要項」に記載されている。
大会趣旨については、次のように述べている。
「私たち育成会は、これらの活動をとおして、知的障害のある人たちとその家族が安心して暮らせることを願うとともに、すべての人たちが共に支え合う社会づくりをめざし、ここ福島県郡山市において本大会を開催します。」
ただ、今回の大会スローガンで、私として、気になる字句が、「開拓・チャレンジの地『ふくしま』から」である。
大会受付で配布された資料の一つに、「郡山エリアビジターガイド」がある。
その中に、「こおりやま飛躍の礎」(p.6)という、郡山の基礎を築くことになった江戸から明治期の話が掲載されている。
その話を読むと、「開拓・チャレンジの地『ふくしま』から」の字句をなぜ選んだかが、なんとなく分かってきた。
江戸期に実施された安積疎水開さく事業と、明治政府の安積開拓という大事業によって、郡山の基礎が創られたというのだ。
開拓精神あふれる福島の地から地域福祉の新たな一歩を発信するんだという、意欲があふれた大会スローガンだったのだと推測できる。
こういう解釈でいいですか。福島の育成会の皆さま。
福島の育成会の皆さまには、たいへんお世話になりました。
明日から、山形県手をつなぐ育成会は、東北ブロック大会の準備を開始する必要があります。
平成23年10月15日(土)~16日(日)は、第51回全日本手をつなぐ育成会東北ブロック大会山形大会を開催します。
東北の育成会の皆さん、山形市に多数参加してくださるようお願い申し上げます。
2,200名の参加者があった。
大会スローガン=開拓・チャレンジの地「ふくしま」から、さらなる一歩-暮らしを支えるネットワークと地域づくり-
大会スローガンなんて、あまり真剣にどんな意味かなんて考えることもなく、ただのかっこういい言葉としか受け取ることがないのが普通。
大抵、実質をともなわないことが多い。
大会スローガンを創った人たちには、それなりの趣旨があるのだろうが、参加者に対して、その趣旨が説明されることなく、創った人たちの自己満足に終始している。
今回の場合も、直接的な大会スローガンの趣旨説明はない。
但し、大会趣旨は「開催要項」に記載されている。
大会趣旨については、次のように述べている。
「私たち育成会は、これらの活動をとおして、知的障害のある人たちとその家族が安心して暮らせることを願うとともに、すべての人たちが共に支え合う社会づくりをめざし、ここ福島県郡山市において本大会を開催します。」
ただ、今回の大会スローガンで、私として、気になる字句が、「開拓・チャレンジの地『ふくしま』から」である。
大会受付で配布された資料の一つに、「郡山エリアビジターガイド」がある。
その中に、「こおりやま飛躍の礎」(p.6)という、郡山の基礎を築くことになった江戸から明治期の話が掲載されている。
その話を読むと、「開拓・チャレンジの地『ふくしま』から」の字句をなぜ選んだかが、なんとなく分かってきた。
江戸期に実施された安積疎水開さく事業と、明治政府の安積開拓という大事業によって、郡山の基礎が創られたというのだ。
開拓精神あふれる福島の地から地域福祉の新たな一歩を発信するんだという、意欲があふれた大会スローガンだったのだと推測できる。
こういう解釈でいいですか。福島の育成会の皆さま。
福島の育成会の皆さまには、たいへんお世話になりました。
明日から、山形県手をつなぐ育成会は、東北ブロック大会の準備を開始する必要があります。
平成23年10月15日(土)~16日(日)は、第51回全日本手をつなぐ育成会東北ブロック大会山形大会を開催します。
東北の育成会の皆さん、山形市に多数参加してくださるようお願い申し上げます。