ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

230731 土用の丑、うな丼夕食、最高でした!妻に感謝!!

2023年07月31日 | 旧暦のある暮らし

 死期が迫って、最後に食べたい、飲みたいもの何ですか?と聞かれたら、うな丼に生ビールと答えるかもしれませんね。今年の土用の丑は30日。今日も猛暑。早朝、農園にいって、ミニトマト20個、なす2本、ミョウガ10個など収穫、雑草畑になりつつあるわが畑を少しばかり整理、でも大汗。そして楽しみの夕食、うな丼。収穫してきたミニトマトもおいしく味付けされ、ナスは辛子ずけ、冷ややっこにはミョウガなどあしらわれ、主役のウナギをひきたてる味覚に。

 冷やしたグラスに缶ナマをそそぎ、最初のひとくち、思わずぷわーっと声が出る喉ごし。こってりしたウナギ、どこ産か確認はしませんでしたがうまければよし。熱中症予備軍の身体にエネルギーが注入されたような感じですね。奥様ありがとうございました。ハワイに行くわけでもない、上高地、軽井沢にいくわけでもない、トマムにいくわけでもない、リッツカールトンにとまるわけでもない、年金生活わが家のささやかなる至高の幸せのひと時でした。

 ところで土用と言うのは立春、立夏、立秋、立冬など四季の変わり目直前の18日間をいうらしく、特に夏の土用の丑の日が有名で栄養価の高いウナギを食べる習慣が江戸時代から続いているとか。日本の昔からの行事、24節気72候では「大暑」の「次候」土潤いてむし暑しの頃だがアナゴや枝豆が旬の食材になっている。旬を楽しめるのはありがたいこと。

 昨夜も暑かったがわれわれ昭和世代では熱中症なる言葉はなかった。日射病と言うのはあったがどうやら暑さのレベルが昔とは違うようだ。40度に近い暑さと言うのは想像できないが四季をたのしむどころの騒ぎではなくなるでしょうね。危険を伴う暑さと言うこと。

 日本のみならず地球規模で温暖化の危機は目の前にきている。これを科学技術で太陽熱の地球への直射量を減らす研究がすすんでいるとか?????!!!。未開の僻地では日の出とともに活動をはじめ、日没とともに休み寝る。これが相変わらず不夜城を維持しながらエネルギー使いぱなしの生活をやめようとしない。これは資本主義も共産主義も変わらない。眼先楽しければそれでよしという享楽主義。行きつくところまでいかねければわからない人間の愚かさでしょうか・・・・

 

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230729ジーパン装着時、なんと左足中指爪半分はがれる!MLB大谷選手、1安打初完封、1時間後2ホーマー、驚愕!彼の身体の無事を祈りたいね!!

2023年07月29日 | アフターセブンティ

最近、足の爪の異形化がすすむ。風呂上がりに足を拭いている時、黒く盛り上がった爪にタオルが引っかかったり、そして今日、ジーパンをはこうとしてまた爪がひっかかり、みてみると黒い爪のとなりの中指が根元半分くらいまではがれて血がにじんでいる。なんということか。本来固い爪がこんなに弱かったかと愕然とする。

とりあえずティッシュでおさえて靴下をはき、妻が剪定したアジサイの枝葉を細断しごみ袋につめる。歩くとき左足が踏ん張りにくい。シャワーで汗を流し足指も水できれいに流し、乾いた後救急バンでとめておく。いつも行くY皮膚科、形成外科にたずねる。明日朝、処置をしてもらうことにする。転倒事故には要注意だがまさか爪をいためるとはね。ここかしこがこれからは弱体化していくのだろう

翌朝8時家をでてY皮膚科へ。8時20分から受付予約。駐車場1台あいていた。9時診察スタート、受診カード14番。相変わらず患者が多い。9時半、診察室。蕁麻疹は去年12月10日に出なくなりました。医者もジンマシンの発症、治癒は予想できないとY医師。爪を見せる。浮いているところを小さいハサミでカット。化膿止めの軟膏をぬって絆創膏を看護師が巻き付ける。毎日1回塗布、汁が出なくなったらOK.。風呂上がりに薬を塗ってください・・・とりあえずは爪剥がれの処置を医師にまかせて一安心?

メジャー大谷選手、8月1日期限のトレードなしが明らかになったタイガースとのダブルヘッダー、なんと1安打初完投初完封、9勝目。45分後の2試合目は何と2打席連続37,38号、まさに怪物、鉄人、サイボーグ、聞き飽きた異次元の活躍、しかしこんなことが続けられるのか?最終打席でわき腹痙攣?

ワイルドカード争いのブルージェイズとの直接対決。相手監督は大谷は休むと思っていたらしい。なんとその試合で39号ホームラン。しかし1-4の9回満塁で大谷は代打を送られ、結局負け。両足ふくらはぎが痙攣したとのこと。まさに日本の高校野球並みあるいはそれ以上の極限の戦いをしている大谷。常軌を逸している。

 球数制限をしているアメリカの合理野球がなぜ大谷のこんなプレイぶりを甘んじて許しているのか?!今年は大谷にとってWBCで優勝し、そして今二刀流でア・リーグホームラン王にむけ独走している。

 野球選手としての大谷選手にとって2023年は絶頂、ピークの年になるに違いない。あまりしゃかりきになってポストシーズンを目指す必要はないと思うがね。来期からは10年、年俸100億円以上の夢の10年をほぼ手中にしているのだから、大事な身体をこわさないよう願うばかりですね。痙攣は大事故の予兆??・・・まあ私には関係ないことですが。

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230725 北部九州最後に梅雨明け、酷暑、頭がおかしくなりそう!軽キャン車検近づき、汗だくで後部座席セット!!

2023年07月25日 | 趣味と交遊

 北部九州梅雨明け宣言、日本最後。どんより曇りから一転、カンカン照り。朝いち8時に農園に出かける。誰も来ていない。小玉スイカの区画チェック、3つの内なんと一つが割れていた。人口授粉から40日、ぼちぼち収穫時期と思っていたがちょっと遅かった。あとの2個を収穫。1時間もいると汗が噴き出す。昨夜も途中覚醒で寝不足。頭がおかしくなる。妻特製のしそジュースを流し込む。

 3月から再開した体験農園、春菊、水菜などの葉菜類からジャガイモ、トーモロコシ、トマト、キューリ、なす、シシトウ、ズッキーニ、ミニカボチャ、小玉スイカなど果菜類、インゲン、枝豆など春夏野菜の収穫がほぼ終わった。トーモロコシが3本ばかりアナグマに食われたり、人参が発芽失敗、ズッキーニが1本のみ、枝豆など十分太らずなど、失敗も多かった。なんせ12年ぶりで初心者に逆戻り。

 

 年間のレンタル料が2万円。上期の収穫量などデータにとっているがとてもじゃないがペイしない。日本のスーパーの店頭はほぼ百円単位で美しい野菜が並んでいる。まあペイさせるために再開したわけじゃない。毎日出かけるところができて助かってる。心配していたぎっくり腰も今のところ無事。ベビーコーンなど結構おいしかった。破竹も食べれて良かった。懐かしの面々との再会もね・・・

落花生や生姜、里芋など収穫が残っているが8月末から秋冬野菜の種まきが始まる。上期の反省もふまえてしっかり土づくり、種まきをやらねばね・・・

(座席下の収納物をすべて引っ張り出す)

(物置からペットボトル収納のついた左側座席をもちだす)

 

(レンチは右向き,締めるほうにセット)

(引き上げ用の黄色い紐を写真のようにセットして右側の一段上に引き上げる)

2年に1回、プリウスとエブリーの車検がやってくる。8月末が軽キャンの車検がくるので外してある後部座席のセット作業を実施。物置から引っ張り出して、左右それぞれの座席の4か所のボルトナットの位置合わせをしてレンチで占め増してゆく。手順を写真に収め、後部座席の取り外し、再セットがスムースにできるようにデータを残す。ガレージ内で汗だくになりながら2時間弱で終了。

 

(同様に右側の座席を物置から引っ張り出してガムテープを除去)

(4本のビス穴の穴合わせ)

(あとは左側座席と同じ作業)

(ヘッドレストも装着完成)

(後部ドアをはねあげての撮影)

車検に際して、オートバックスはじめ近辺の業者はキャンピング装備車は車検を引き受けられないという。最初の登録時に構造変更の届けをしていたかどうかと問われる。私の軽キャンは4ナンバーだから多分していないのだろう。そんなわけでできるだけくらいで軽の車検をするというイエローハットなどチラシが入っている業者に今一度あたってみるつもり。軽キャン先輩の農園のSさんは筑紫野近辺で問題なくやってくれるよという話だが・・・・・

 

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230720猛暑日、炎熱下、五木ひろしコンサートへ。天神ビッグバンも燃えていた!!

2023年07月20日 | 趣味と交遊

 ローカル筑紫野から大都会天神へ出かける時にはいつも帰りはアクロス地下の蕎麦屋で熱燗か生B,薩摩あげか出し巻き卵、その後ザルそばという定番コースを先入観か思い込みで描いてしまう。ということは車では出かけられないということになる。

 

 先入観をふりきって車で西鉄太宰府駅近くの駐車場にとめる。12時間400円。駅にむかって歩いていくとコインパーキング。土日以外の平日、24時間400円とある。次回はここに留めて、天神で飲んで、電車でもどって車中泊か翌朝ウオーキングで車を取りに来るという手がある。福岡の夜景を撮って、早朝の天満宮、巫女さんたちの朝会風景も撮れる。

 親しくしている人から福岡市民会館での五木ひろしコンサートのチケットをいただき、そして今、太宰府駅にいるというわけ。葉加瀬太郎や九響コバケンコンサート以来の久しぶりのコンサートだ。五木ひろしといえば私と同年輩、75歳になったとか。現役時代はカラオケで「細雪、雨の御堂筋」など私の18番だった。

 福岡天神に11時半着。暑い。熱波が身体を包み込む。今、駅周辺は天神ビッグバンで高層ビルの建設ラッシュ。先般もリッツカールトンホテルがオープンした。ビジネスセンタービルも凄いビル。青空を見あげればクレーンが林立、猛暑の中でうなり声が聞こえそう。工事作業員の方々は酷暑の過酷な現場だね。あんな高所にクレーンをどのように設置したのか、日本の建築技術はすごい。

 

ダイナミックな建築風景を数カット撮影。駅でカツサンドを調達して会館まであるく。暑い。写真展でよくきた県美術館の向かいが市民会館。美術館で休憩のつもりが何と休館。横の木陰でカツサンド。

 12時半からチケットの指定席券への交換。席を希望できると思っていたができず要するに窓口到着順。2階席の通路側。開場まで1時間ある。どこで涼をとるか。道路の向こう側に福岡ボート。今開催中の世界水泳の開会式があったところ。競艇はなく場外舟券の販売をしていた。キンキンにエアコンが効いていた。ラッキー。初めて競艇場にきたが結構ファンがいるものだ。予想新聞をみながら大型テレビ画面をみている。競馬、競艇、競輪、パチンコといろいろあるがどれほど稼げるのか?内外を数カット撮影。

 13時半会館に戻る。長蛇の列、ジジババ、中高年が多い。杖をもってよたよた歩いて人もいる。会場は満席。1500人ははいるのだろうか。14時鐘の音と共に開演、生の演奏が始まり、ステージ上の階段から五木ひろしがステージ正面へ。アップテンポの曲を5曲、いきなりの盛り上がり。75歳とはおもえない声の張り、歌唱力はさすがですね。生の演奏はやはりテレビで聞くのとでは大違いですね。

 音響技術の発達でささやくような声でも音響効果で客席に届くらしいが少なくとも口パクではない熱唱だった。途中10分ほど休憩があるかと思っていたが2回の衣装替えはあったが2時間休みなしで29曲うたいきったのはさすがプロですね。55年のキャリアは嘘をつかない。大したものでした。特に「山河」「契り」などは魅了されましたね。隣席からのハモリ声や後席からのおばさんたちの話声には辟易しましたが久しぶりのコンサート楽しめました。16時終演。シングルCDをお土産に会場をでる。

ぞろぞろ歩くジジババ達をみてほんとに高齢社会に日本がなったこと実感。私もその一人だがもうすこしシャキッとしてもらいたいなと思わせるような雰囲気では在りました。

 

 三越で惣菜やケーキを調達して帰路に。6時前帰宅。天神で飲んだつもりで缶ナマで乾杯。買ってきたシュウマイを頂きました。暑い一日でしたが楽しめました。

 

 

 

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230717 博多山笠、フィナーレ追い山で仰天の光景!ニッポン不吉な前兆!!

2023年07月17日 | アフターセブンティ

 メジャー大谷がまた打った、34号、異次元の活躍!、何だあのエンジェルスの中継ぎリリーフ陣の不甲斐なさ、何だあの無様な守備陣・・・などと騒いでいる日本人、マスコミ。その一方で細田首相はウクライナ,戦場の場へ、殺傷力のない武器援助などわけのわからんことを言ってNATOを引き込もうとしている。台湾有事にアメリカさんお願いします、日本は後方支援を!!なんて言えると思うのか、日本の若者、孫たちが戦場へと駆り出される、そんな日が来るかもしれない・・ノー天気ニッポン。

 満を持して開催された制限なしの夏祭り、博多山笠のフィナーレ、仰天の場面がテレビ画面に映し出された。朝、5時にテレビを見たのではなく3時からあった総集編。4時59分、太鼓の合図とともに櫛田入りがはじまる。一番ヤマの土居流れが無事櫛田入り、祝いめでたがうたわれ34分35秒。大国、東、中州、西と続き、6番目の千代流れが勢いよく櫛田入り、出口で急ブレーキ、なんと台上の二人が前方に転げ落ちた。   とにかくこんな場面は私の生涯ではじめて見た。おどろき、時間は32秒73で2位だったが。

 そしてこのあと数分後、同じ流れの前方のかき手の一人が転倒してヤマにひかれて死亡するという事故が発生したらしい。事故から二日経過、何ら事故原因などが発表されない。各流れの役員会は今大変なことになっているのだろう。大阪堺のダンジリはじめ祭りにけがは付き物だろうがあまりこういうことは公にならない。

 昔と違いカキ手の体力が落ちたと言われ、ヤマの傷みが激しいということも聞く。勢い水をぶっかけられながら1トン余りのヤマをかついで5キロの距離を駆け抜けるのだから大変だろう。かき手の交代のタイミングや滑るなどちょっとしたミスで大事故につながるはず。今まで無事に続けられてきたのは奇跡なのかもしれない。と考えるほどの用心深さがいるのが少々気持ちが緩んでいたのかもしれない。同僚のひき手が転倒した、サイドのひき手がその時どう対処したのか、状況がすぐわかるはずだが、はてさてどんな形でマスコミは報道するだろうか。

4月の宮古島での陸自ヘリの墜落、乗員全員死亡事件も事故原因についての報道一切なし。マスコミも触れない。日本人は新聞やテレビ、スマホ、ネットで情報を知る。フェイクか真実か、多面的、総合的に判断せねばならない、さらには知らされないという報道統制のチェックも必要。

とはいえ我々年金生活者にはどうでもいいことかも。日々食っていけさえすればね。国民の4分の1がこんな考えになったら日本はどうなるかね・・・・・・?

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230714 豪雨明けの13日、博多山笠集団やま見せ、市長ハッスル!九博ボラ活動、天満宮、風鈴飾り!

2023年07月14日 | アフターセブンティ

北部九州は線状降水帯の発生で大被害、泥だらけの被災家屋は修復にしばらくは大変な日々が続く。

 そんな中、13日、博多山笠の集団やま見せ。博多部の曳山が福岡部へ顔見世にヤマをひく。台あがりに地元各界の名士がのぼって、博多部の呉服町から福岡部の天神、市役所前まで駆け抜ける。一番山ヤマの土井流れには高島市長らが台上がりをし、大ハッスル、市役所前では一番ヤマの特権、博多祝いめでたを大合唱しているテレビ画面。

(山笠写真はいずれもテレビ画像)

市長は超高級ホテル、リッツカールトンも開業させたし、14日から福岡世界水泳が開幕、ブルーインパルスが祝賀飛行、日本の都市ランキングで福岡が全国で4位になり高い総合力が評価された。まさに勢いに乗っている市長だ。

 土石流に流された小石原の窯元、創業来からの秘伝の作陶ノートが土砂に流され悲嘆に暮れているテレビ画像。日本のマスコミは悲嘆にくれる人々の胸にずかずか入り込む。取材担当は被災者のこころうちを聞きださないとおまんま食い上げ、社に帰れない。世の中,彼我の差が大きすぎるね。

 博多山笠はもともとは疫病収束祈祷の為に始まった神事、去年はまさに福岡では新型コロナ感染者が8000人を超えていた。2年間は行事も中止、山笠関係者にもいろんな苦労があったに違いない、一つの流れに1000人あまりが関与するこの祭り。それぞれに人生悲喜こもごもである。悲喜どちらのサイドにあっても互いへの思いやり、想像する心は忘れてはいけないだろう。

 九博のボラ活動にでかける。こちらのボランティアは被災地の泥かきボラとくらべたらまさに雲泥の差だがこちらとて参加者それぞれに課題は抱えているのだろう。ひとのことはわからない。神、仏のみぞ知るである

 かえり天満宮に立ち寄る。七夕祭りもおわり、あるのは風鈴飾りのみ。不安定な気象による強い風に風鈴がゆれてキラキラしている。天神様にとりあえずは健康、無事を感謝し、被災者の早期復興を祈って帰路に就く。

 

 明日早朝、4時59分、博多山笠、追いヤマが始まる。5キロに及ぶ祭りのクライマックスレースだ。現地に出かける元気はない。今年もテレビ観戦ですね・・・・

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230710 九州北部に線状降水帯が次々発生、夜中にスマホの警報音で起こされる!!

2023年07月10日 | アフターセブンティ

 梅雨の末期の豪雨被害がまた発生。悪しき年中行事のようになってしまった。真夜中、寝入った時にスマホのけたたたましい音に起こされる。スリープ状態にしていても音が出るようだね。警報レベルの4か5,とにかく命の安全最優先で行動せよと強制的にゆりうごかされる。おせっかいと言うレベルの日本政府、日本流のやり方。

 真夜中、午前2時過ぎ、起き上がって外をみてみると確かに凄い雨と雷、線状降水帯とやらで雨が滝のように降り続いている。このまま振り続ければダムも満杯、河川も満杯、山はたっぷり雨を吸い込む。大雨、洪水、土砂災害の特別警報が各地に次々とだされてゆく。

 

 わが家は県がすこし高台に造成開発した住宅団地故雨災害にはほぼ大丈夫なようだ。しかし例のハザードマップでは住宅の前の道路の先に竹林があり法面が土砂崩れ対策が施されているものマップには土砂崩れ注意ポイントになってはいる。家屋にまで土砂が流れ込んでくるということはほぼ考えられないのでいかなる豪雨と言えどもほぼ家にいるということになっている。

 

 幼少の頃大阪の寝屋川沿いの長屋に住んでいて台風と言うと必ず床下あたりまで浸水、いつも歩いて十数分の小学校まで非難したものだ。長靴をはいて水の中を歩いて行った記憶がある。どこに住むかを決める時は許す限り自然災害のリスク要因をチェックすべきなのだろうね。毎年繰り返す豪雨災害、どうしようもない立地に住んでいる方々や農家の人などは自治体から言われるまでもなく先手先手で対策行動を起こすべきなのでしょうね。

しかしまあ、人間のサガというかのど元過ぎれば熱さ忘れるというやつでなかなかそれができないようだ。

先日4年ぶりに団地のゴミゼロ運動があった、要するに人海戦術での大掃除だが道路の排水溝に雑草が一杯。大雨の時にスムースに雨水が流れるか、心配だったがなにせ重量物でナットできつく締められておりひきあげて掃除をすることができない。結局そのまま放置。

少し雨がやんだ時覗いてみるとごうごうと音をだして雨水が下方に流れていた。まあよかった。

午後雨がやんだ。雨で3^4日いけていなかったレンタル農園へ行く。キューリが大部大きくなっていた。ズッキーニは雨風で土がほげて茎が折れてしまっていた。小玉スイカやミニキャベツはなんとか持ちこたえていた。トマトは落ちたり割れていたり、雨風対策は必要な感じ。はやく梅雨があけてもらいたいものだ。被害にあわれた方々の一日も早い復旧をお祈りするばかりです・・・・

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230708アップルの創始者、大富豪スティーブ・ジョブズの最後の言葉!写真展会場でFB友達がリアル友達へ!!

2023年07月08日 | アフターセブンティ

 4年ぶりの写真展の会場に「太宰府だより」という投稿誌がおいてあった。庶民が綴る普段着の文集と銘打った無料の投稿誌。Fさんという74歳の男性の投稿。毎朝目が覚めると「ああ今日も生かされていた」と妻に話しかけ「よかったね」と返事があり、1日が始まりその繰り返しだという。そのFさん、54歳の頃は趣味の居合道が5段で居合いで汗を流すことがストレス続きの日常の唯一の心の充電装置だったらしい。その稽古のあと、風呂からあがろうとして腰に激痛。翌日病院へ、脊椎間狭窄症。ブロック注射で当座の処置。結局手術。腰椎の4番目と5番目がチタン合金でつながれ、その後も次から次へと悪化、脊椎がチタンだらけ。友からサイボーグなどと言われたりしながら10数回手術台にのぼり、73歳の時には心臓病にもなり、その時の生体検査で国指定の難病、「全身性心アミロイドーシス」という肝臓疾患が判明。肝臓から全身の臓器に悪影響を及ぼす物質が出るという難病らしい。

 釈迦が人生は苦なりと言ったとはいえなんという悲運な人だと思ってしまうね。このFさんがベッドに寝ていてふと思い出したのが56歳でなくなったアップル創業者、スティーブ・ジョブズの最後の言葉。他の人から見れば成功の典型的モデルかもしれないが仕事を除くと喜びが少ない人生だったという。巨万の富や名声は死を目前にしてなんの意味もなさない。金で何でも買えるかもしれないが病気の身代わりになってくれる人は買えない。私が持っていけるのは愛情にあふれた思い出だけだ。人生はやり直しがきかない。まだ読み終えていない本が1冊あったことにきずく。「健康な生活を送る本」。最低限の富が得られたら富とは無関係の芸術や人間関係や家族や、そんないい思い出を作るべきだったね・・・とジョブズさんが言ったと書かれていた。

 仏教の教えは諸行無常、諸法無我。諸行無常とは悲喜こもごも、栄枯盛衰、同じ状態がずっと続くことはない。諸法無我とはテレビの映像などはすべて幻の世界,空である。目の前の食べ物でも好きな人にはおいしく感じるが嫌いな人には空。1000万円のレクサス、買って乗り始めればすぐ当たり前、あきてくる。周りの人に自分は金持ちであると見せつけたいのか。すべて空。あらゆる苦の根源は欲望、煩悩。まあ現役時代の人間にこんなことを言ってもわからないのだろうが。ジョブズさんははどういう動機で創業したのだろうか?

フェイスブックに写真展の案内をしたらお会いしたことのないWさんから近くに住んでいるので写真展にお邪魔したという投稿。Wさんは私の限定公開のFBの友達25人のうちのお一人。普段、ほのぼとしたタッチの水彩画などをメインに投稿しておられる。時間をきめて会場でお会いした。悠々自適のやさしいシニアを創造していたが、かくしゃくとしてエネルギッシュな素晴らしい方でした。奥様が京都の人のようで私も大阪生まれ、大学もともに京都だったりして意気投合、最近、再取得されたというアマチュア無線局の交信書証ハガキを名刺代わりに頂き、話題沸騰、1時間ばかり楽しく歓談させていただいた。お若い頃からカラー写真の自宅現像などしておられ、撮影機材やレンズへの知識はまさに玄人。

 たまたま今回、写真展にわたしの蔵出し写真、動物園のゴリラや由布川峡j谷の写真をFBでご覧いただき興味をもたれ、会場でお目にかかることになったのだと思う。60歳から始められたという水彩画のスキルアップのプロセスなど興味深いお話でした。展示作品へのコメントも一味違っていましたね。

やはりSNS上の友達と言うだけではだめですね。フェイスツーフェイスで対面しないとその方のすばらしさはわかりません。貴重な1時間を過ごすことができました・・・

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230704 武蔵寺写経会にお世話になって早12年!!4年ぶりの写真クラブの写真展開催!!!

2023年07月04日 | 趣味と交遊

梅雨の合間の晴れた日曜日、二日市、椿崋山武蔵寺の写経会に出席。いつものように本殿での写経浄行会20分、その後、道場に移動して般若心経の写経1時間、ご住職の法話のあと、世話役のMさんから写経会55周年記念誌が配布された。5年に一度発行される記念誌。2000円のお布施。

武蔵寺さんのお世話になって早12年、記念誌も3回目の投稿でした。九州最古の仏跡、天台宗の寺社だがたまたまアオバズクの撮影で出かけた時にご住職とお会いして写経会のことを知ったのが縁ではや12年。宗旨を問わない自由な雰囲気の会合。日本の仏教も比叡山延暦寺、天台宗を頭に各宗派に広がった、浄土真宗もその一つ。真宗系は般若心経を読経しないのだがあらゆる煩悩の根本原因はこだわり,偏りの心、あらゆること、ものは空なりというのが心経の教え。お陰で心身一如、だいぶこだわりの心は薄らぎ、平穏な気持ちで過ごせているのはこの写経会を通じての般若心経の真髄の一端が身に着いたせいであろうと思っている。

記念誌に投稿しておられる他の方々の気持ちもおおかたそのようなものであることが文面から想像できる。読書百篇、意おのずから通づる。心経1回読経1分15秒。百回読経するには2時間かかる。やったことはないが違った境地になるかもね。

4年ぶりに所属する写真クラブの43回目の写真展が太宰府のイキイキ条センターで開催。コロナ過で3年できなかった。おもえばこのクラブも2004年のコミセンの主催セミナーの写真講座受講者があつまりフォトクラブを創設、翌年写真をたのしみ遊ぶ会と言う趣旨の会合名にかえ現在に至っている。わたしも2009年に入会してはや14年、メンバーの平均年齢も80歳になった。まあ気楽に楽しもうという会の主旨のおけげで永続しているのかもしれないね。

写真展の設営も老齢で大変になってきたがいつものようになんとかできた。設営後の作品説明会も皆楽しげだった。好きなことを続けるのはいいことなのだろう、やはり。一人だけスマホを使っていないメンバーが皆の後押しで使い始め、ラインを共有することができた。まあ元気の素かもね。無理せずことらも継続していこう!!!

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