ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

191130 紅葉撮影は秋月を最後に終了、今週は妻もよくつきあってくれました!

2019年11月30日 | 趣味と交遊

 早いもので11月も今日で終わり、明日からもう師走。今週は妻とよく遊びました。私の紅葉撮影に付き合ってくれました。撮影はどちらかというと一人でじっくりがいいのですが私の泊りでの軽キャン撮影ドライブが激減している関係で妻と一緒にでかける日帰り撮影ドライブが増えたということ。

 月曜日は松延池から牛頸ダム、坂本神社。翌日の火曜日はボラ仲間の久留米広川町の、太原(たいばる)のイチョウ写真(フェイスブック)が刺激になって、高速経由で広川IC下車、11時前から撮影、午後は道の駅くるめ経由で曽根のハゼ祭りへ出かけた次第。

  

 

 もう散り始めていたがカメラレンズに息を吹きかけてソフトタッチ撮影をしたり、魚眼レンズをつかって光芒をいれた写真を撮ったりでカメラ遊びを楽しんだ。

ハゼはもう少し後が良かったようだが葉の紅葉より実が多く残ってそれが絵を面白く印象付けていてよかった。

水曜日は皮膚科に行ったり、散髪にいって過ごし、木曜日は朝一から吉永小百合の「最高の人生の見つけ方を」をみた。

そして金曜日の29日。11時前、妻と福岡の小京都といわれる秋月へ出かけてというわけ。秋月はいままで桜や抱え砲術、そして紅葉などたびたびでかけたことのある定番スポットだがたまたま28日、西日本新聞であな街(あなたの街にでかけ隊)という旅情報記事がでていたのがきっかけ。

地元の観光ボランティアの代表のMさんが3つのスポットを紹介しておられた。上の観光マップのAが秋月藩黒田家の菩提寺である古心寺。Bが寅さんの撮影現場になったという野鳥川にかかる今小路橋からの眺望スポット。三つめはCの定番、黒門周辺というわけ。

 秋月入り口に月の峠という焼きたてパンやさん。ここのカレーパンが名物。それを調達して観光案内所のある秋月駐車場に400円也で駐車。

 

 黒門界隈は観光客でいっぱい。門をいれての撮影はかなりむつかしい。

黒門上の垂裕神社の階段あたりから撮る。逆光を活かして紅葉を鮮やかにとる。

門を背景にいれてできるだけ紅葉を印象的に撮る。

光芒をいれたり、レンズに息をふきて曇らせて撮ったりお遊び。

骨董店が並ぶ通りをくだって、野鳥川沿いの今小路橋をめざす。

川辺で野鳥が水浴びをしていた。

白壁の家沿いに細い道があったがこれを寅さん小路とよんでるみたい。まあこの眺望、風景をガイドのMさんは日本の原風景として推奨しているようだ。遠景の古処山を仰ぎ見ながらの風景は確かに美しい。

 

最初にとめた駐車場の裏手の方向をめざす。迷いながらたずねながら古心寺に到着。

秋月黒田家の菩提寺で歴代藩主や夫人の墓所がある。日本最後の仇討ちとして知られる旧秋月藩士臼井六郎の墓もある。

近くの大涼寺に黒田長政の夫人の墓がある。さすがにこのあたりまで足を伸ばす観光客は少ない。800年の歴史のある秋月深紅の城下町。黒門以外じっくり訪れるのは初めての体験。結構でした。

というわけで今年の紅葉探索は秋月でもって終了。あすから師走、令和元年、最後の月を元気に過ごしたいものである。

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191128 吉永小百合、「最高の人生の見つけ方」鑑賞、よかった!かえり二日市神社イチョウ、武蔵寺紅葉!

2019年11月28日 | アフターセブンティ

 今年2回目の劇場映画、イオン筑紫野。数年前、息子の優績者家族招待でアメリカ西海岸に出かけた時、機内で行き帰り2回観た映画が原作ジャスティンザッカムの「最高の人生の見つけ方」、世界的にヒットした映画らしい。ジャックニコルソンが大富豪の経営者、黒人俳優モーガンフリーマンが自動車整備工、ともに余命宣告を受けた同じ病室の二人。残る人生をやりたいことをやって過ごそうと世界をまわるがそれぞれ家庭の問題をかかえ結局、人生の幸せとは何かを考えさせる映画。さて日本版は吉永小百合、同世代。S20年3月生まれ。私は5月。サユリストというわけでもないが共感を覚える女優。

 その日本版、リメイク映画が吉永小百合が専業主婦、天海祐希がセレブの女性経営者、脚本家が女性の生き方にリメイクして犬童監督がメガフォンをとった。昨日パソコンでチェックしてみるとなんと今日が最終放映日。パソコンでチケット購入して9時前出かける。9時15分開場、なんと私一人。貸し切りかなと思っていたら映画が始まった時には7人の観客だった。10月初めに劇場公開され順調な観客動員とかでていたが、締めてどうだったんだろうね。

 家事、育児は何もしないしょぼい男に40年もつきあってきた専業主婦。ひきこもりのゲームおたくの息子、娘は仕事一途で家庭をかえりみない。70歳になって癌宣告をうけ、いったい私の人生なんだったのかと疑問? 不動産ディベロッパーで大成功、女性ホテル王と言われて資産数十億のセレブ女性、癌が末期、余命宣告、不倫している女をつれて見舞いに来る若い夫。小さい頃、母に死に別れ、父親は借金まみれ家庭放棄。そんな女たちの役を吉永小百合と天海祐希が演じ、社長秘書役でムロツヨシ、主婦の夫役で前川清、娘役で満島ひかりが脇を占めている。

 病院で重病の12歳の女の子と出会い、死ぬまでやりたいことをつづったノートを手に入れる。一時帰宅した主婦が私は何をしたかったのか、したいのか考えるが出てこない。女の子が残したノートに書いてあったことをやろうと思い立ち、セレブ経営者もそれに同調。

 場面は一転、ロスアンゼルスでのスカイダイビング、エジプト砂漠ツアー、日本にもどってモモクロのライブにいって舞台で踊り歌う。京都に出かけ巨大パフェをたべ女学生が喜ぶ姿に喜びを覚える。そのあと主婦は経営者を老人ホームにはいっている毛嫌いしていた父親とあわせる。旅先でたおれた主婦に夫がかけつけ、妻の癌をしる。最後の旅ということで長崎にでかけ、女の子の夢にあったウエディングドレスをきて教会にいく。そこで娘たちが演出した再出発のセレモニー。夫が妻にあやまり一緒にいてほしいと懇願。家庭に戻り、引きこもりの息子に後の事を頼み息子もわかってくれる。息子に懇願する時、ドアをたたく吉永小百合の小指が震えていた。母親の心情への没入演技。

 女性経営者は会社に戻り、夫と離縁、副社長を解任し、M&Aで会社を売る。その後がんで死去、遺言を残し、200億円の使途を主婦にゆだねる。経営者の最後の手紙に「あなたとの出会いが私に人生の喜び、何が大事かを教えてくれた」。要するに人生をには出会いが大事でそれを日々誠実に育ててゆくことが重要というメッセージ。

 200億円は宇宙開発に投資され、12歳の子供の最後の夢、宇宙旅行をしたいにチェックマークをいれて映画はエンド。というのがおおまかなストーリーですがね。まとめるのがしんどくなってきたのでこれくらいに。まあまあ、おもしろかったですよ。モモクロのライブに出てみたい気分。

吉永小百合についてエグゼブティブプロデューサー談話。何とも言えずチャーミングで、演技への取り組みはシャープで、廻りには誠実で親切。誰も持ちえないすばらしさをすべて持っている稀有の大女優であると・・・

帰途、二日市神社のイチョウと武蔵寺の紅葉を撮って帰宅しました。半年ぶりの映画鑑賞、結構でした・・・

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191125 妻と紅葉探訪ドライブ。松延池、牛頸ダム、坂本神社。カイノキ(孔子の樹)!!

2019年11月25日 | 趣味と交遊

上下歯列接触癖!リラックスして歯のかみ合わせをしないように意識、意識、意識。気のせいか左上奥歯の調子が良い。この癖をなくしてゆこう。

 九州道、広川ICをおりて数分のところに太原(たいばる)というところがあってイチョウの黄葉で有名。ほぼ黄色になったとパソコン情報。しかし天気がイマイチなので延期。

わがやの西側の勝手口のもみじがきれいに紅葉、東の和室横のもみじはまだ緑が多い。紅葉というのは場所により大違いなんだね

冬鳥がきていないか松延池に出かける。

ついでにナフコによって庭の枕木にぬる防腐剤を調達。1缶では足りなかった。松延池は黒鵜やカモたち、サギなどがやってきていた。またじっくり撮影に来よう。

ジョイフルで昼食をとったあと大野城市の牛頸ダムにでかける。西日本新聞の四季彩々カレンダーに紹介されていた場所。上の写真。もっと紅葉が赤く染まりダム湖に映りこんでいる写真だった。

現場は小雨模様で紅葉もくすんだ感じ。

ダム湖にはじめてみるカモ、しらべてみるとキンクロハジロ。目が金色で飛ぶと羽の白がめだつというのでキンクロハジロという鳥らしい。

遊歩道を歩いてみる。晴れておればもっと紅葉が映えたかもしれないね

令和改元で有名になった太宰府の坂本神社にまわる。令和元年中に御朱印をもらいたいという妻の願望。残念ながら月、木は社務所が締まっている日。しかし御朱印帳3300円はちと高い気がするね。

駐車場の用地に珍しい樹が紅葉していた。しらべてみるとカイノキという樹木らしい。孔子廟などにうえられていたので孔子の樹ともいうらしい。

 かえりスーパーによってちゃんぽん麺を調達、昨夜の鍋ののこりにいれて夕食。大相撲も終わったので淡々と夕食。今日も無事に終わりそうですね・・・・

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191123 博多駅前点描、福岡歯科大学口腔医療センターへ。上下歯列接触癖です!?

2019年11月23日 | アフターセブンティ

Fデンタルより紹介状を書いてもらって、博多駅前の福岡歯科大学口腔医療センターにゆく。4~5年前、親知らずを抜いてもらったところ。

 JR二日市駅横の市営駐車場に車をおいて、快速で博多へ。予約時間の3時までの時間を駅前点描、カメラ散策。師走を前に旅行者やビジネスマンがせわしなく行きかう。リタイヤしたわが身とはリズムが倍以上ちがう感じ。

 博多駅前広場ではクリスマスマーケットの体制ができている。平日は16時45分から23時まで。ライトアップもそのあたりから。現在14時半、舞台裏を見ている感じ。

夜は派手にライトアップされ、サラリーマンたちがホットワインをかかげて盛り上がるのだろう。

紅葉は今一ですね。

KITTE博多の前をとおって口腔医療センターへ。

15時10分前受付。紹介状や私の歯科医受診歴などのメモを提示。15時診察コーナーへ。うなぎの寝床みたいに20近くの診察コーナーがある。15番にすわる。いつもながら歯医者の診察台に座る心境は微妙な気分。

 若いM先生、胸のIDカードを見せながら自己紹介、この辺りはしっかりしている。いろいろ説明するのもめんどうだし、紹介状やメモに目を通してもらう。とりあえず口の中をひととおりみて、左上奥歯をこんこんとたたく。痛みはない。レントゲン室へ。

 さらに診察台で個々の歯の写真撮影。モニターに9枚の画像がうつる。特に痛みの要因らしき虫歯その他が見られないようだ。ちょっと専門の医師を呼びますとM先生。T先生がこられ、自己紹介ののち、ちょっと見せていただきます。歯ではない口内のあちこちを指で押す、圧迫痛があちこちに。舌をみせる。舌の先が波打っている。これは口腔の病気ではありませんが「上下歯列接触癖」といって、いわば生活習慣、癖ですね。一瞬、なんのことかわからなかった。

 通常、健康人は歯をかみしめている時間は20分くらいですがあなたの場合は四六時中歯がかみ合っているような状態が続き、顎の筋肉が疲労して口内の諸々のところに違和感や痛みをもたらしているということです。要するにもっと不真面目にケセラセラで生きるくらいのつもりでリラックスすることが肝要です。まさにパソコンをながめてこのブログを書いている時には知らず知らず歯をかみ合わせているのかもしれない。周囲の人の言動をみていちいち反応しないほうがいいというわけだ。

 T先生のおっしゃる生活スタイルがことごとく当たっている感じ。舌の先がまるくなるように癖を直してゆくことですね。上下の歯列を接触させる癖を治すことが痛みの発生をおさえることにつながるはずです。1か月後にまた来てください。奥の手も教えます・・・

 16時2分の快速で二日市へ。駅のコンビニでカップ吟醸酒と梅が枝餅を買って帰宅。妻と夕食。妻も歯覚過敏のからみで同じようなことを言われたことがあるようだ。あまり潔癖症はよくないようだ。ケセラセラですね。吟醸酒がおいしゅうございました。

 これで2100文字くらい。1000文字以下にして少々簡略化させていただきましょうかね

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191120 平尾台でバス彷徨、やっとこさ茶が床園地着、撮影!16時半、芦屋海岸、夕日撮影ばっちり!!

2019年11月20日 | 趣味と交遊

平尾台では茶が床園地あたりが撮影にはよいという情報はあったにもかかわらず誰もいったことはなく、手元には平尾台全域マップというピンボケの略図のみ。あっち行きこっち戻りの八甲田山死の彷徨ならぬ、平尾台ぴんぼけ彷徨。自然の郷に戻って案内に再確認、やっとこさ13時40分、茶が床園地に到着。

 

芦屋海岸まで1時間強かかるということで15時半まで撮影時間設定。霧雨模様の中撮影準備。面々はそれぞれのスタンスで撮影開始。私もアマゾンで入手した三脚に傘をとりつけるクランプをとりだし初使用。なんとか実用になりそう。

駐車場近くの丘にのぼり撮影にとりかかる。カルスト台地の石灰岩の岩がごろごろ、それなりの造形美を醸し出しているのを山々をバックにいれて撮影。

樹の名前は不明だが赤く染まった樹々をいれてさらに数枚。雲がない雨空があじけない。

丘をおりて山道をのぼる。山裾に羊の群れのようにみえる岩々。

少しづつ登りながら撮影を続ける

来た道を振り返る。

 戻りながら印象に残るスポットを数枚。あっという間に3時半、丘の上の同僚をいれて最後のカット。

バスに戻り芦屋海岸に向かう。10時ごろ車中で、雨模様故平尾台は中止しようかという事務局案がでたが私が反対。とにかく現地に行き日本3大カルスト台の匂いでも嗅ぐべきと主張。まあ来てよかったという面々の感想。

 高速に乗り芦屋漁港をめざす。低気圧が移動しこの調子では夕日が拝めるかもしれないという期待の下、マイクロバスは一路芦屋へ。航空自衛隊芦屋基地の近く。以前航空祭でブルーインパルスを撮りに来たことがあるところ。

 日の入りは5時15分。4時半過ぎ芦屋海岸に到着。太陽がでている。西日が強い。一同歓声。海岸側の駐車場にバスをいれて海岸へ急ぐ。風が強く砂が舞い上がっている。

犬をつれた散歩中の女性たち。打ち寄せる波に輝く夕陽、最高の撮影シーン。NDフィルターをつけて撮影。

女性1人をいれて撮影。夕日が沈む。水平線上にはむつかしそう。低速シャッターにしすぎか、波が固まったようにみえる。

いろいろ試し撮り。岩に波が打ち寄せている様も1枚。

 夢中になっての1時間の劇撮でした。大部暗くなりそろそろ撤収。波打ち際の同僚も引揚。バスに戻り一同満足の疲労感にひたり帰路へ。途中コンビニで調達したカップ大吟醸が五臓六腑にしみわたりました。朝9時、雨のスタートでどうなるかと思っていましたが終わりよければすべて良しで19時過ぎスタート地点のミニストップに無事帰着。お疲れ様でした!!!

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191119 白野江植物公園、平尾台方面撮影バスツアー、あいにく雨のスタートだったが・・・

2019年11月19日 | 趣味と交遊

 ずっと晴れの天気が続いていたのに、皮肉なことに我々写真愛好会の撮影ツーの18日だけが雨予測。集合の9時には小雨がぱらつき、門司方面九州道では本降りの雨、水しぶきをまきちらしてマイクロバスが高速道を走っていた。

 年2回のバスチャーターによる撮影会。今年の春は桜が咲いていない桜撮影ツアー。そしてこの秋、また雨にたたられている。まあ仕方ない。老人クラブの遠足と考えればいいこと。

 行き先、目的は北九州門司の白野江植物公園の紅葉、田川のカルスト台地平尾台、そして鞍手郡、芦屋海岸の夕日。たまたま西日本新聞に10月、白赤のヒガンバナとアサギマダラがやってくるという白野江植物公園が紹介されていた。芦屋海岸はNHKの小さな旅という番組で漁港が紹介され、夕陽のすばらしさを報じていた。ということで全面改装なった門司駅をからめての北九方面撮影会となった次第。全員で調整して決めた日程、にもかかわらず4名欠席。一般参加ふくめて11名のマイクロバスツアー。中型から変更した。

なかばやけ気味の雰囲気だったが吉志PAあたりでトイレ休憩、あめは小雨。10時半公園着。四季折々、花や野鳥が楽しめる公園、かなり広い。

10月フジバカマの咲く頃はアサギマダラがわんさとやってくるらしい。大人300円、傘をさしてぼちぼち歩き始める。

紅葉は全山というわけにはいかないが所々で赤く色づていた。雨のあとで足もとがあやうい。

ぞろぞろ、ぼそぼそ話しながら公園内を散策。築80年の贅沢にヒノキや桜の木をつかった休憩室がありその周辺はいい被写体になった。

雨で瓦がぬれもみじの先に雨露がのこっている。部屋のテーブルに外の景色が映っていて味わい深い室内空間。

 軒下の薄明かりの下に青もみじ。12時撤収。周辺に食事処なし。平尾台に向かう。今一度九州道にのって福岡方面、小倉南ICをめざす。12時20分ICをおりる。意外とコンビニも少ない。やっと平尾台近くのコンビニにはいる。なんと弁当がほぼ売り切れ。いきあたりばったりで何とかなるときもあるがならない時もある。現役時代にはとうてい事務局に許されないことではあったが今や後期高齢者集団の趣味サークル。望むべくもない。サンドイッチと缶コーヒの昼食。

 雨雲は幸運にも通過していきそうな気配。平尾台自然の郷に13時半到着したがどうもわれわれの撮影スポットとは違うようだ。平尾台全域マップというおおざっぱな略図でうろうろ。運転手もわからないし我々も初めて。パソコンから打ち出した絵図面もA4で小さくて見えない。それこそハズキルーペ、でてこい!の心境。

さて、その後、いかなる仕儀と相成りましたかは明日のブログで・・・・・

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191116 四王寺山、日の出、九博コラボ写真再チャレンジ。九博も紅葉、ボラ3年、報告書ウチアワセ。

2019年11月16日 | 趣味と交遊

5時に目覚める。割とすっきりしている。スマホで天気チェック、晴れ、6時気温1度。四王寺山に行くことにする。寒さ対策で着こんで起床、コーヒを入れて、ポタージュスープ一杯。コーヒを保温ボトルにいれて6時出発。22分で駐車場到着。寒い。三脚とカメラ2台だしていつもの場所かけあがる。寒い中で足の筋肉が重い感じ。

 

日の出は6時45分、まだ薄明かり。稜線が赤くなってきた。

10月10日来たときより太陽は九博よりにちかづいている。

太陽が顔を出し始める。立ち位置を右に寄せ、絞りを13くらいにしてして光芒をだす。

ハーフNDをセットして九博が見えるようにした。

まあこの程度ですかね。7時半撤収、コンビニでエッグサンドを調達して8時帰宅。ちょうど妻も起きていた。一緒に朝ドラを観ながら朝食。いつものリズムに戻る。

13時、九博に向かう。九博も紅葉が進んでいる。

ボランティアもはや3年。来年3月には6期生を迎える。今日は3年間の活動報告書づくりの打ち合わせ。男4、女3の7名出席。このメンバーは4年目も継続するメンバーになりそうな感じ。原稿締めは1月20日。2時間ばかり打合せ。最後の「終わりに」の部分を各自が考えてリーダーに月末まで送ることで散会。

 九博広場に西日があたり、あしながオジサンの長い足がのびていた。16時すぎ帰宅。朝は冷えていたがやややわらいだ感じの夕方。夕食17時。シチュウとサラダ。相撲を見ながら食事。今場所も乱戦模様。貴景勝の爆発的な押しが鳴りを潜めている。スポーツ選手はケガが運命をかえるね。ケガをしない体づくりというのがないものだろうか。白鵬は筋骨隆々といった感じの体ではないがそれがいいのかもしれない。6勝1敗。わが家は今日もけがなく無事に過ごせそう。ありがたいことです。

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191114 「地始めて凍る」頃。左上奥歯ぐっと噛めない!?かまど神社へ初もみじ狩り、6割レベル!

2019年11月14日 | 旧暦のある暮らし

寒くなる予報がでている。24節気では立冬の次候、地が凍り始める頃とある。寒くなるとますます行動力が落ちるが気合で乗り切るか!

 だいぶ前から左上奥歯が食事中、ぐっとかみしめた時痛みが走るようになった。ゆっくり噛めばなんとか食事もできるのだが。迷信かもしれないが歯磨のあと、塩マッサージ。翌日気のせいかなんとなく違和感がなくなり、そうこうするうちに2~3週間すぎた。しかし普通にぐっと噛めないのでF歯科にでかける。治療室から外がながめられる。めずらしい。

 

 4年前に近くのHデンタルで同じ場所を治療してもらったところがどうやら原因となっているらしい。これは根っこの部分をより高度なで設備のあるところで見てもらってくださいとF院長。紹介状を書いてもらい、22日の午後、福岡歯科大学口腔医療センターに予約。蕁麻疹が収まったかとおもったら次は歯、いやになりますね。

 パソコンで去年の撮影履歴を見てみると今日、かまど神社で紅葉を撮影している。今年は紅葉が遅れているとか妻が言っていたが折り畳み自転車を引っ張り出してカメラバックを背負ってでかける。坂道をぜえぜえ言いながら約20分で竈神社についた。帰りは楽だが行きは大変。

 萌え具合は全山紅葉というレベルではなくまあ6割がたというところか。それでも太陽がでてくれば透過光できれいな感じになりそう。

本殿横の手洗場そばの大樹が真っ赤に燃えていた。展望台から下を眺めると赤い傘とテーブルと赤いもみじが。下に降りて撮る

日が照ってくると紅葉が映える

樹木の間の2枚の楓もアクセントになる光景。

稲荷神社の赤い鳥居からもワンショット。

光と紅葉と影を追って数カット

また10日ほどしてから再チャレンジすることにして帰路に着く。冷えてきた。帰りは坂道ばかり。ほとんど前後輪ブレーキをかけながらの帰還。7~8分で帰宅。夕食は鍋のようだ。

 

 

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191111 イラストレイター谷口親子トークイベント、芸術家はユニーク。天皇即位祝賀パレード、皇室への畏敬は日本人のDNAか!

2019年11月11日 | アフターセブンティ

はや立冬、朝は冷える、石油ファンヒータに点火。つばきはじめてひらく頃。ツバキ科のサザンカが咲き始め、京都嵐山ではもみじ祭りということになる。鍋の夕食が頻繁になってくる。

7月、一週間九博で開催したアートを楽しもう展の締めくくりの谷口富、亮親子のトークイベントが10日、九博ホールで開催された。

動員はN社まかせ。開演の14時5分前になっても十数名、あせりましたね。われわれボランティアメンバーの懸命の声掛け集客。

オリンピックマスコットデザイナーの谷口亮さんと言っても誰でも知ってるわけではない。

4~50名でスタート。九博ボランティアが「九博の楽しみ方」をパワーポイントで説明。徐々に観客がふえてきて、谷口親子登場時、なんとか100名近く集まった。

絵や書など芸術美術分野で食っていくのは大変。芸術家親子のトークは面白かった。父親の富さん、イラストレイターで食ってゆくには博多弁、石の猫、ハリウッドスターなどに特色を強烈に打ち出した超個性的作品で脚光。石に猫を描くなどのアイデアは夢ででてきたらしい。がばっと起きてメモに残されたらしい。スティーブマクイーンのイラストなどすごく印象的。

亮さんは幼少時、迷路を日がな書いていたらしい。それをみた富さん。自分の息子はちょっとおかしいのではないかと思ったらしい。思わず笑いました。今も谷口亮さん、足元はトレードマークの下駄ばき。今回も下駄ばきで登壇。芸術で食っていくのは大変であることは富さん、百も承知。アメリカの大学に行かせることで生き抜くガッツを体得させたらしい。

ユニークな二頭身キャラクターは富さんの後押しもあったとか。「ミライトワ」「ソメイティ」などオリンピックキャラクターのイメージは戦国武将の兜をみていてイメージがわいたらしい。上は九博のハラノムシとのコラボデザインを谷口亮さんが描いたもの。トークイベんント参加者には全員に進呈された。まあ芸術家はユニークで独創的な作品を創造しないと生き残りはむつかしい。お二人はますます活躍されそうな感じですね。

15時過ぎ帰宅。テレビでは天皇陛下の即位祝賀パレードの中継。119000人が沿道に集まったというからすごいね。日本人のDNAには象徴となったとはいえ、連綿と続く天皇、皇室への畏敬の念がしっかり根付いているのだろう。皇后陛下もこれだけの日本国民が熱狂して即位を祝ってくれる姿をみられて思わず涙ぐまれたのであろう。

堂々たる令和の新天皇、皇后両陛下でしたね。日本国民のこころの安寧、世界平和のために新たなスタイルで着実に皇室活動、外交を展開していただきたいものだ

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191108 九博ボラ、特別展、リアル三国志を観る!地元のコミセン文化祭、写真展示、搬入設営。

2019年11月08日 | 趣味と交遊

 九博ボランンティア、環境部会のトラップ制作に赴く。文化財に悪さをする有害生物の侵入経路を把握するためのインジケーター(他の博物館ではトラップと称する)の作成作業。十数名のメンバーが集まっていた。なんやかやおしゃべりしながらの作業。全館に400か所ばかり設置されてる。粘着剤のついた透明板に設置場所、交換回数を描いたシールをはりつける作業。2週間に1回交換して有害生物や塵埃の侵入点検。

 環境ボラのメインの仕事はこのトラップ作成と交換。月に2回行われる。どちらかというと面倒な交換作業にはボラの集まりが悪いようだ。ボラの交換作業は来館者のある1,3,4Fの60か所のみ。残りの収蔵庫などは科学科のスタッフが交換作業を行う。

 約1時間でインジケータ作成は終了。今、実施されている特別展、三国志をみるべく3Fに。ボラのIDカードをみせて入館。この特別展は来年1月5日までのロングラン。入場者はすでに5万人を超えたらしい。展示物がすべて撮影OKとか。FZ300をとりだし順次みてまわる。

 今、なぜ三国志か?日中文化交流協定40周年記念らしい。数十年前、吉川英治の三国志を読んだ記憶がある。三顧の礼や桃園の誓い、赤壁の戦い、死せる孔明なんとかを動かす?、うろ覚え。三国志は日本人にわりと人気のある物語のようだが群雄割拠の三国時代に登場する将軍や軍師などの人物像から地球規模の競争下におかれているビジネスマンたちが勝ち抜くための処世術を学ぼうとするのかさだかではない。

 とかく、魏、呉、蜀の三国のなかでも蜀の劉備玄徳や三顧の礼で招いた軍師諸葛孔明、玄徳のナンバー2の関羽などが英雄視されるが多分に三国志演義などで誇張された側面があるとか。

今回の特別展は現実に残された遺物によってリアル三国志を体感してほしいというのが狙いらしい。

 赤壁の戦いなど映画化などされている軍師孔明策略で偽の船をしたてて、それに曹操軍に攻撃させて、十数万本の矢を一挙に確保した場面などが館内天井に矢がめぐらされ壮観。

魏呉蜀の前の後漢時代、黄巾の乱を平定して実権を握りつつあった曹操の墓が発見され、残された副葬品が意外と質素で、比叡山を敵視した信長と同じように、儒教に距離をおいて、変革を進めようとした乱世の姦雄イメージの曹操の実像をしってもらおうというわけだ。というわけで三国志演義で作られた偶像のリアル面をじっくり検証していただきいということか。まああと2~3回は見ることで理解を深めることにしよう。

 

8日午後、地元のコミセンの文化祭準備で写真を搬入。9~10と会館を利用して活動している文化サークルがそれぞれの作品を披露しあう。われわれの写真愛好会が実施する年3回の写真展の一つ。地元の親子ずれ、ジジババたちが見に来る地域の秋祭り、文化祭。パネルをくみたてフックをかけて展示準備。

14時過ぎから展示作品の個々の説明、合評。いつものパターン。9~10と文化祭が実施される。明日の午後、当番にあたっている。わいわい、がやがや楽しむことにしますかね・・・・

 

 

 

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