ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

180929 家電業界のアフター満足度大! 貴乃花親方?

2018年09月29日 | アフターセブンティ

 購入して5年になる日立の500L冷蔵庫、制御パネル一番上のグリーンのエコマークの下に鍵のマークがついている。

子供が操作パネルをさわってもいいようにロック機能がついている。この鍵マークが点滅し続けて止まらない。庫内は冷えてはいる。

取扱説明書をひっぱりだしてみてみるとこのことが書いてあった。3回点滅の時は製氷皿がどうのこうのと書いてある。ちょうどいいかと思って庫内の大掃除。すっきりさせても点滅はとまらない。3回の点滅を除くケース。販売店に問い合わせて下さいとある。

 何回点滅するか数えてみると13回。13回点滅をつづけて5秒ほど消えてまた13回点滅、これを繰り返している。販売店のベスト電器に聞いてみても販売員は多分わからないだろうと思って直接、取説に書いてあった日立のエコセンターにTEL。つながるまでちょっと時間がかかったが女性が出てきて、13回点滅を説明すると、機械室のファンモーターか制御盤に問題が発生してと思われます。サービスを派遣しますので住所名前を教えてください。販売店とは10年保証で購入いただいていますね。お客様の修理代負担はございません。そりゃよかった。サービス日を決めて、ベスト電器にも連絡、修理受付センターにも連絡、10年保証を確認。

 数日後サービス員がやってきて、カセット式のファンモーターを交換して修理完了。13回点滅というのを連絡いただきありがとうございました。12回と13回では大部修理作業の場所や中身がかわるんですよという。妻が冷蔵庫廻りを掃除する時に冷蔵室下部の床に面した桟にメモみたいなのがはいっているのをみていたようだがそれに点滅回数と問題個所の関連表が書いてあった。

 まあいずれにしてもさっと問題が解決してよかった。家電メーカーは毎年新機種を出しているのだろうが大体寿命は10年とみておいてほしいとサービスマン曰く。買うときに10年保証にしていなければ2~3万円修理代をとられたかもしれない。まあ今回はベスト電器と日立のケースだったが日本の家電メーカーのアフター体制は〇だったね・・・

 それにひきかえ貴乃花親方はいったいどうなってんだろうね。不可解窮まる。貴ノ岩への日馬富士はじめモンゴル一派の暴力沙汰事件。貴乃花にどれほどの深慮遠謀があるのかと思わせたが結局あの事件もうやむや。マスコミもまったく追求しない。貴ノ岩が幕内に復帰し白鵬が41回優勝と幕内1000勝を達成、稀勢の里も薄氷の思いだったがとにかく10勝5敗でのりきった矢先に貴乃花親方が相撲協会に突然の辞表提出と弟子の他部屋への移籍願い。大山鳴動ねずみの一匹もでずに貴乃花騒動は終わってしまった。いったい貴乃花は何をしようとして何ができなかったのか、そしてこれから何をしようとしているのか????自民党が参院選の目玉に引っ張り出そうとしているとか・・・いい加減にしてほしいね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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180927 プリズム入りメガネのレンズ処方箋、H眼科へ。帰り県美術展写真チェック、天神「そじ坊」で出し巻き&熱燗!!

2018年09月27日 | アフターセブンティ

 福岡県美術展の写真部門展示が始まるのにあわせて博多のH眼科へ。乱視のせいもあるし左右視力アンバランスでみずらいとか時々だぶってみえるなどなどの症状に少しでもましになればと思ってまた博多駅前へ。プリズムで矯正してみようということだが・・・

 1時半、再度メガネ、度数、視力その他をチェック。18日にチェックしてるのにね。視力は一定していないので念のためという。利き腕があるように目にもあるとか。私は右が利き目。こちらが視力が低い。左でプリズム板を張ったほうがいいですねと看護師。

しかしプリズムをいれても劇的というわけにはいかない。度数は3らしい。ところが指定メガネ店に在庫ないらしい。とりあえず処方箋だけ頼む。どうやらあまり期待しないほうがよさそう。2時半終了、天神へ。

 県美術館のほうに向かう。水鏡神社からその横丁を通過して須崎公園へむかう。少し迷う。足指が痛い。どうも加齢というのはいやだね。ひざがましだからいいと思っていたら足の指ときた。どの骨もきしみ始める。

 県展展示の入選入賞作品をみる。相変わらずミサゴやカワセミのダイビング写真。ブルーエンジェルの飛行写真、去年私がだした蜘蛛の巣アート作品が性懲りもなく今年も。他のコンテストでみたような作品もでている。

 海苔のたねづけシーンや空港夕日写真。チーフ審査員曰く、コンテストの傾向と対策的写真ではなく写真はあくまで瞬撮、一瞬の切り取り。斬新なシーンにもっとチャレンジいただきたいと・・・。今年の県知事賞は災害から復興した久大線の鉄道、駅、人をからめた3枚の組写真。定番の被写体でないアップツーデイトなのが評価されたようだ!

 17時、久しぶりにアクロス地下の信州そば、そじ坊による。ここの出し巻き卵と燗酒がうまい。ミステリーを読みながら飲る。至福のひととき。締めは天然ワサビでざるそば。ソバの香り豊かでうまい。蕎麦ゆでしめて、18時、しばし天神中州界隈の被写体探し。

通りをビジネスマン、OL、車、バスが行きかう。

こだわりの文具店や高層ビルと雲。中州の黄昏時。

 18時半の西鉄特急で帰路に着く。今日はよく歩きました。スマホでみると15000歩。西鉄太宰府でバス待ち。しかし観光客が引きあがてしまい、参道の店が19時にのれんをしまうともう一挙に寂しい街になってしまうね。部活帰りの高校生が奇声をあげていた。新発見!改札前にグリーンのゴミ箱が4つ、分別されて設置されていた。コンビニ以外では設置されているのがめずらしい昨今、新発見でした。さすが太宰府、菅原道真の街。33分のバスで帰宅。疲れました・・・

 

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180923 久しぶりの龍岩青少年の家、探鳥会!ハチクマの渡りは芥子粒で3~4羽見れたが!!

2018年09月23日 | 野鳥、バードウオッチング

 4時に起きて宮若市の清水寺の雲海を撮りにいこうかと思っていたが昨夜、寝たのが12時、今朝目覚めたのが6時。あっさり中止。第四日曜日は龍岩青少年の家の探鳥会。今年は初めての龍岩探鳥会に9時過ぎでかける。ハチクマの渡りが見れるかもしれない。

 薄曇り。暑くも寒くもないちょうどよい日和。日本野鳥の会飯塚のK講師、元気そう。前任の青少年の家の館長だったHさんの顔も。15名の参加。小学3年生から78歳まで。

 いつものコースをぞろぞろ。駐車場で早速、ジョウビタキの挨拶をうける。順調なスタート。

彼岸花が緑の畑のなかであざやかな色合いを示している。

ロードサイドのヒガンバナはくすんでいるのが多いがさすが山里のは美しい。

刈り取られた田園の土模様がきれいな文様をうみだしている。

今日はやけにモズの出現が多い。しかし遠いのでルミックスFZ300の600mmレンズでもわずかに姿がわかる程度。さすがにデジスコは38倍とかで鳥の紋様がくっきり。

ハチクマの姿はまだみえない。鳥の代わりにヒガンバナを探す。

イソヒヨドリ?

モズがやたら多い。

鶏が出現、近くの民家で飼っているのか?その時、歓声!ハチクマがはるか上空を3~4羽、ゆっくり弧を描いている。しかしそれこそ芥子粒だね。写真は撮れず。

河原にでる。キセキレイがいたがこれもFZでは小さい。上の写真、どこにいるかわかりますか?

 小さな滝を背にヒガンバナ、彼岸花にクロアゲハ。探鳥会か彼岸花撮影会かわからなかったが12時終了。鳥あわせで発見できた野鳥のチェック、20種くらいでてました?ほんとに?もっともカラスやサギや雀、ツバメなどもいれての数値だがKさんは100種くらいの野鳥の声が聞き分けられるとか、すごいですね。有志のメンバーは油山のハチクマ観測展望台へ向かった。まあ久しぶりの探鳥会、2時間半ほどのウオーキングコースで楽しめました・・・

 

 

 

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180921 彼岸の入り、天気?のなか墓参。帰り「山灯家」でランチ!

2018年09月21日 | 旧暦のある暮らし

 時節は秋分の候、お彼岸の入り。年に1~2回しかあわない義理の兄が福岡からやってくる。一緒に墓参にいくわけだが昨夜から雨模様。

 どうするか迷うところだが電話があり行くことに決定。福岡市のほうは晴れ間が出ていたようだ。10時前、兄がやってきて、その車に便乗させてもらい霊園に向かう。雨はこちらでもやんでいた。先祖を大事にする日頃の行いがいいせいかなと話す。しかし霊園は山手にあるので天候はあやうい。

 20数分で到着。ラッキーだね。雨はやんでいる。二手に分かれ墓を掃除し、花を活けて、水と酒、線香に火をつけて先祖に無事の報告、読経をして墓参をおえる。その途端に雨がぱらついてきた。

 妻が最近みつけてきた山あいの里「山灯家」に予約電話をいれる。鶏肉を焼きながらのお昼懐石、地鶏焼きランチがあるらしい。筑紫野ICにむかうとちょっと手前右に案内看板がでている。

 細い道を上ってゆくと山あいに古民家風の店。車をとめて入ってゆくと「おかえりなさい」という表示。まあ、わが家のようにアットホームな感じでお食事をということか。

 掘りごたつで焼きすぎのようなテーブル、中央に炭火が入っている。なかなかいい感じの店。とりあえずノンアルコールビールで乾杯。

窓から青もみじがきれいで店内の照明が写り込んでいる。紅葉の季節にもう一度来てみたいとおもわせる雰囲気。

 メニュー。「山里の便り」 1890円 メインを古処鶏の炭火焼から九州産黒毛和牛に変えた「四季の詩」だと2850円となるメイン以外は内容変わらないとか。古処鶏&季節の創作料理、サラダ トマト・生ハム・チーズ使用。鶏は皮目から焼く。程良い弾力でおいしかった。

 料理はしそジュース、アルコールなし、食前酒ではない。茶碗蒸し、魚の切り身入り 、刺身煮こごり 、エノキなど使った炒め物、煮物 、桜餅風に仕上げたじゃがいも餅あんかけ、ご飯、吸い物、漬物、そして天ぷら。まあ日本酒をやりながら食事をしたい感じ。結構でした。デザート&コーヒもうまかった。1~2時間歓談して帰路に着く。

 墓参のあとの、おいしい食事、こころ落ち着くひと時をすごせました。私よりひとつ年上の義理の兄だが福岡で一人住まい。元気に独居生活を楽しんでいるようでよかった。趣味の写真も結構、積極的にやっているようだ。しばし歓談したあとわが家で大量にうまれたメダカを赤、黒10匹ばかりと藻を土産に帰って行った。マンションのベランダでビオトープをつくっておなじようにメダカを飼っているらしい・・・おたがい元気でやりたいものだ

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180919 博多駅周辺雑景。1年ぶりH眼科病院、頭が重い原因は?!

2018年09月19日 | アフターセブンティ

 JR二日市駅まで妻に送ってもらい博多へ。九州の玄関口の雑踏はかわらない。いくぶん外人客の姿が少ない感じ。コンコースから2Fにあがっていつもの場所から駅前を望む。

ガラス壁面、広告物、光と影とヒト。

改札を出る。

駅前の表情

大きなドーム型郵便受けのうえの子供の像。

ANAクラウンホテルの前をとおって住吉公園方面、居酒屋ぶあいそを左折してH眼科へ。1年4か月ぶり。看護師の面接の後、検眼、眼鏡チェック、眼圧測定。視力はかわらず。いつもかけてるメガネレンズのコーティングがなくなり傷だらけ。

2FにあがりI女医さんの診察室。

1、白内障の手術はまだする必要はない 2、手術をしてもダブりが消えるわけではない 3、20年前の網膜剥離の手術による左右視力差は元に戻らない 4、ダブって見えることの解消はプリズムレンズの使用など対症療法で対処するしかない 6、頭が重いことと眼科的初見との相関性はわからない 7、乱視もかなりあるのも影響しているかも

 眼底検査のための散瞳剤目薬をさして、DやGの部屋で眼底写真をいろいろ撮って、再度I先生の検診。特段にコメントはなかったので眼底に異常はなかったのであろう。また半年後、様子をみましょう、メガネレンズの処方箋はまた予約をとって調べに来てください!

 1時前に医院に入って診察をして会計をすませ、眼の渇き防止の目薬を前のO薬局でもらったのが3時半。瞳孔が開いているせいか太陽がまぶしく足もとがおぼつかない。やれやれ。4時6分のJRで二日市へ。駅の喧騒は私の視界のうっとおしさと関係なく続いていた・・・・・

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180917 安室奈美恵引退沖縄ライブ、私には縁はなかったが!妻の快気祝い寿しランチを孫たちと!!

2018年09月17日 | アフターセブンティ

 安室奈美恵という不世出のシンガー&ダンサー?の25周年、40歳引退ライブが16日、沖縄であったようだ。今朝のTVはもっぱらアムロデイ。

(ペンタックスK3、タムロン18-200、自宅庭)

 ウキペディアによるとその実績ははなばなしいね、ミリオンセラーを10代20代30代で出し続けるなんてすごいね。もうほしいものはすべてゲットしてこれからどう生きるのだろう?

しかし大挙沖縄におしかける安室ファン、チケット入手できなかったファンが会場周りに云万人、耳をすまして彼女の漏れ伝わる音を聞いている。それほど入れ込める対象をもてて彼らは幸せだね。

 25年前といえば私は48歳、とんと彼女には縁がなかったがすごいアーティストだったんだね

 妻の体調がほぼ戻った。退院したときワインを買ってきて、寿しでもとって祝おうと思っていたが孫たちと寿しランチにしようというので昨日、くら寿司志免店で実施。孫たちはここがお気に入り。

全員食欲満開。私も負けじと、トロサーモン、トロしめ鯖、ウニ、キンメダイ、鰯、コハダ、イクラ、ホタテ、ハマチ、サンマ、つぶ貝、デザートまでいれて腹満腹。6人で1万円でおつりが結構来るのだからやはり回転寿司は安い。年金生活者にはありがたい存在。

 かえり、写真仲間の定番撮影スポット(私は撮ったことがない)の志免鉱業所跡の竪坑に立ち寄った。

この炭鉱は戦前、良質の石炭を産出、海軍専用の炭鉱、戦後は旧国鉄の蒸気機関車用に使われたと案内板に記載されている。

バックに天の川などいれて撮れたら作品になるかもね。娘宅によってしばし休憩。今日も満腹になれて幸せでしたね。夕食は納豆ご飯でバランスをとらないといけません。いい1日でした。

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180914 七か月ぶりの日経平均23000円越え、されど含み損消えず!

2018年09月14日 | 辛口ひとりごと

新聞をとりに庭に出るとジョウビタキが2羽、ブルベリーやエゴの樹のあたりをいったり来たり。近くにあったカメラでその姿をおさめる。

18-200mmのレンズだったが絡み合う枝の先にいるものだからピント合わせが一苦労。

歳時記をみるとヒタキは秋の季語で通常はジョウビタキのことをいうようだ。鳥の世界は色鮮やかできれいなのはすべてオスと相場が決まっている。

     一羽きて すぐ一羽きて じょうびたき・・・坂本宮尾

庭のメンテは大変だが野鳥がとんできて目を楽しませてくれるのはありがたい。

 さて、半年以上開店休業していた株の動向。7か月ぶりに23000円の大台を超えた。しかし手持ちの株式は含み損をかかえたまま。去年後半から年末にかけて高値圏で仕込んだのがずっと含み損をかかえたまま。

 しかしどこの世界も同じだが評論家先生のいうことはまったく当てにならないね。アメリカ経済も旺盛だし、日本企業のファンダメンタルもよいし、23000円越しは確実、25000円も狙えるなどと言っていた。それが北朝鮮問題やトランプ保護政策、米中貿易戦争などなどでずっと低迷。ということで目先相場に右往左往せずしっかりした株式を長期保有することにして8月まで開店休業していた、というわけ。

 しかし米中ロという大国が己の国のことしか考えず、自国最優先、移民阻止、領土保全、保護貿易にかたむきはじめるとこれはまさに第一次、第二次大戦前の世界情勢に似てくる、なにか暗雲が出始めてきた感じがするね。1929年の世界大恐慌、ウオール街の株式大暴落も外国製品に高関税をかけるホーリー・スムート法案がきっかけになったとされる。まさに現在の米中貿易戦争そのものだ。貿易戦争がエスカレートしたらどうなるか・・・・

 今朝は頭痛をかかえながら、写真仲間のWさんの作品2点をあずかり(首の骨痛めて動けず)私の2点を車につんで久留米市美術館に搬入。自分は気に入ってるが審査員の好みとは異なるやもしれない。そんなコンテスト向きではなさそうな作品しかなかったがまあどんな審査がくだされるかといった気分で応募。

 帰宅後、博多駅近くのH眼科病院に再診予約をいれた。去年9月の再診を失念、1年半ぶりの受診となる。頭が重い原因がなになのか診断を仰ぐことにした・・・

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180910 妻が8日ぶりに退院! 私の市の特定健診も数値悪化項目あれど特別の問題なし。

2018年09月10日 | マイ家族

 妻が8日ぶりに退院、わが家にも平静状態がもどってきた。冷蔵庫のなかも常備菜は在庫ゼロ。昨夜の夕食はオーブン焼き揚げ済みの初サンマをスーパーで買って、ワカメサシミをそえて食す。やはり妻がいて毎夕,メニューの異なる晩飯のありがたみがわかる。

 私も年一度の市の特定健診。メタボには程遠い身体だが、やや体重が増え、やはり内臓脂肪や悪玉コレステロールの数値が上昇、血圧も家で測定していて130をいつも下回っているが検診の時はいつもあがる。2回測定してもらうがそれでも平均142。140をこえると心電図や眼底カメラのチェックが増える。心電図は10年ぶり、人間ドック以来。なんか下側の波形が正常ではないらしいが特段の異常というわけでもないらしい。

 データ上は要指導から要処置になったりしているがO先生判断では特段の処置が必要なレベルではないとのこと。大腸がんチェックの検便も問題なし。

 食欲は旺盛、眼がうっとおしいだけだが週2回くらいのトレセンがよいだけでは運動不足なのかもね。トレセンに行かない時は毎朝1時間ほどウオーキングしたほうが良いのかもしれない。

 20歳の大坂なおみ選手が全米オープンテニスでなんと4大大会優勝28回のあのセリーナを2-0のストレートで撃破、優勝してしまった。あの豹のような弾力性のある筋肉、すごいね。それに20歳と思えぬメンタルの安定度とあの魅力的なトーク。すごい選手が出てきたね・・・

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180907 時節は「白露」だが天変地変の脅威まざまざ、災害大国ニッポンが本格化!

2018年09月07日 | 旧暦のある暮らし

しかし、天変地変、大自然の脅威がすごすぎる。人間の英知との戦いだが地球温暖化をはじめとした気象環境の変化が大自然の脅威を拡大、想定外の被害が常態化しつつある。

風速50mを超える烈風が車を吹き飛ばし横転させ、高潮が神戸ターミナルの高級車フェラーリ100台を水没全壊させ、関空が水浸しになり都市部との唯一の連絡橋が烈風で押し流されたタンカーに撃破され道路鉄道が運行不能、空港を陸の孤島にして5000人を閉じ込めてしまった。

 テレビの報道番組ではまったくキャスターがふれないが、あのタンカーが3トンの錨を下ろしていたにもかかわらず流されはじめた時、エンジンをかけてなぜ衝突回避行動に出なかったのか、はたまたできなかったのか?どうもキャスターやコメンテイターの問題意識のレベルや視点の置き方がまどろっこしいね。

 翌朝3時、なんと北海道南部の厚真町で震度7の大地震、火力水力発電所がすべて運転停止、全道300万戸が停電、未曽有の天変地変。空港から新幹線、JRすべてとまってしまって都市機能マヒ。人類の都市システム構築能力のレベルをこえた天変地変ということか。札幌西部の泊原発が停止中でよかったが外部電源を一時喪失したらしい。すぐ復旧したらしいが怖い話。

 外国人観光客3000万人構想もあやうい。2020の東京オリンピックを前に災害大国のイメージを世界にうえつけはじめているのではないか。あらためて政界財界学界、日本の総力をあげた安全日本作りの再構築が必要になって来たのではなかろうか。サマータイムどころか、年に一度はノー電気デイでももうけて電気のない生活を体験させる休日をつくったらどうかね・・・

 24節気では白露、「草露白し」頃、朝夕の涼しさがくっきり際立ってきたのだが、地底では断層がここかしこで軋み音をあげているのかもしれない。怖いですね・・・

 

 

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180905 妻が40数年ぶりに入院! omachiさんの「北円堂の秘密」読む!!八紘一宇のルーツ。

2018年09月05日 | アフターセブンティ

 今日で妻の入院3日目。高熱、悪寒、震えは感染症が引き起こしていたようだ。月曜日朝、近くのT病院につれてゆき、すぐ原因がわかった。抗生物質の点滴をすべく入院を即決定。

(庭のくちなし)

完全に熱がひいたら退院ということだが・・。思えばお産入院以来40数年、大病、入院もなく喜んでいたがまあ加齢とともに免疫力も低下したりで、お互いこれからいろいろ出てくるかもね。私はここ1~2年、眼がうっとおしい。太陽光がまぶしいとそれほど感じてはいないが白内障が進んでいるのかもしれない。

 さて先般、半藤さんの著書を紹介したときにomachiさんにコメントをいただき、WEB小説で「北円堂の秘密」というのがあるのでグーグルで検索して読まれたしというので今般、読ませていただきました。藤原不比等なる人物が奈良時代、古事記や日本書紀の編纂にかかわり、日本の国体を形作ったという歴史ファンタジーWEB小説。(大町阿礼おおまちあれい・作)

 藤原不比等なる人物についてはよく知らなかったが、30歳代~40歳代にかけて大宝律令や養老律令を手掛けて、日本の律令制度を完成させたこと、また晩年の50歳代においては国史の編纂に注力したのではないかと言われている。記紀には確かに律令制度に藤原不比等が関わったことが書かれている。しかし、国史の編纂については藤原不比等の関与を示す記述は見当たらない。ところがこの度の北円堂の発掘調査により発見された銅板の文字列には帝紀など国史に関係する文字が刻まれており、藤原不比等が記紀の編纂に関わっていたことがうかがわれる・・というファンタジック小説なのだが約1時間で読めるので関心のあるかたは読んでください。

 「八紘一宇」という熟語を半藤さんの著書から紹介したが、天の思し召しで天皇が現人神となり、善政をほどこし世界をひとつに幸せに導くという日本の国のかたちのルーツがこの小説で描かれているというわけです・・・なかなかおもしろかったですよ

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