ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

230629 トウモロコシ、アナグマに食われる!大谷翔平、神がかり的二刀流での大活躍だが大丈夫か?!!

2023年06月29日 | アフターセブンティ

 梅雨の合間、夕食後農園にでかけ、ショック!10株のトウモロコシのうち、3本が何者かに上半分を食われていた。おとなりのベテランさんが鳥獣被害対策で寒冷紗で囲いをしておられたり、場長のNさんが畑周囲に微電流をながす電線を設置しているのをみていたので私も対処しようと思っていた矢先だった。しかし腹がたつね、まったく。お百姓さんたちが豪雨水害台風などで作物をやられる被害をテレビでみていたが腹立たしい気持ちがよく分かった。

 

 寒冷紗をひっぱりだしてきて2重にかこって、カラスなども侵入しないように上からもかぶせて対処、これで大丈夫だろう。

 2~3日前には小玉すいかの実が3つばかり3~5センチに成長してきたので空中栽培すべく、ネットでつり上げたばかりであった。

 

 

 こちらは食われていなかったが念のため囲いをしておかねば。いやはや後悔先に立たずですね。毎朝お世話になっているレタスがボチボチ終わり。株ごと引っこ抜いたがこんなに太く地中に根っこを生やしているのには驚く。彼らの頑張りに人間様はこたえなくてはならないね。

 MLBエンジェルスの大谷翔平選手、アナハイムでのホワイトソックス戦で先発、1失点、10三振の快投、打っては2本塁打とまさに神がかり的活躍で7勝目をあげ、チームもア・リーグ西部地区2位に浮上、ポストシーズン期待が高まってきたが、7回降板したときには大部疲れが表情から感じたがなんとその後の打席でアウトコース低めを右手1本でレフト席にたたきこんだ。一応に日米メディアは人間業じゃない、まさにユニコーンと騒いでいる。がほんとに28歳大谷の身体は大丈夫なのかね。

 オールスターでホームラン競争などには絶対でてはだめだね。ファンはがっかりするかもしれないが身体の酷使はだれも責任をとってくれない。結婚も松井秀喜に見習って30過ぎまでやらないほうがよい。ダルビッシュが子だくさんでやっていけるのも投手専業だからこそ。素人評論家だがそう思いますね。

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230626 健康診断血液検査、異常なし。妻は健康診断。からだのこと考えすぎは良くないかもね!!釈迦の縁起説!

2023年06月26日 | アフターセブンティ

 妻と一緒に近くのE内科へ。妻は健康診断、私は3週間前の血液検査結果を確認に行く。去年6月の検診では悪玉コレステロールがちょっと多く、中性脂肪の値が基準値をオーバーしているとのことだった。要するに食べすぎ、運動不足で血液がドロドロしていますよということ。今回は中性脂肪値が224から91に大幅改善、体重も2kgばかり減少。朝食をご飯からパン食に変えたせい?

LDL悪玉コレステロールは去年の118から131と一昨年の数値に戻ってしまい、基準値119を少々オーバー。やや不良ということ。ヘモグロビンA1cという食後血糖値が基準4.3-5.5で5.1。その他肝臓、腎臓、尿など問題なし。と言うことで全般に特段の問題はないということのようだ。ただ癌検診はここ数年うけていないのでわからない。体内の細胞に異常が発生しておれば血液検査にでてくるのかしらね?ドクターに聞くのを忘れました。写真クラブの先輩が自分の出す尿や便をつらつらよく見ておくことと言っていたが出血をチェックせよということか。

旧知の喫茶店のママが私は健康診断もコロナワクチンもまったく関心なしよ。どうせ歳をとれば何らかの変化が出てくるのは当たり前だからスルーよ!ただし不具合が認識されたらすぐに病院にはいくわよ!といっていたが一理あるかもしれない。今の日本人は健康、健康と気にしすぎでマスコミや雑誌が日本人の脳みそに予防保全を植え付ける。老化、金銭面での不安があるものだからついその情報に左右されてしまうということか。

体調不良や体力減退という結果は加齢や運動不足を原因として起こるのだろうがその因果関係の間にマスコミ情報や自分自身の愚痴や怒りが縁となって病気と言う苦を生み出すということですね

 紀元前5世紀、インドの小国の裕福な皇子だった釈迦が老病死と言う人間の必然の苦からの解脱をめざして29歳の時、妻子、地位を捨てて出家、6年におよぶ苦行をすれど開眼できず苦行林からでて、町娘の乳粥供養で体力復活、瞑想にふけって縁起の宇宙真理を開眼。世の中の事象にはすべて原因と結果があり何らかの縁が結果を生み出す。人間はこの縁起の真理を知らないため若さへの執着を縁として老と言う苦が生起する、健康への執着を縁として病と言う苦を、生命への執着を縁として死という苦が生起する。

 仏陀は苦を産む出す根源が世の道理を知らないという無知、無明やそれが生む出す執着など煩悩であり、それをなくせば一切の苦から解脱できると開眼したとされる。わかっちゃいるけどやめられない、煩悩具足の凡夫たる人間、欲望にどうう折り合いをつけて心の安らぎをえていくか、また次の機会にふれてみたい!!!

 

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230622 久しぶりに糟屋郡のトリアス久山へ!帰路、九大の森のヌマスギチェックに立ち寄る

2023年06月22日 | アフターセブンティ

糟屋郡と言うのは福岡市の東部に位置して宇美、笹栗、志免、須惠、新宮、久山、粕屋の7町からなり、福岡市のベッドタウンで人口27万4千人余で全国の郡の中では最多。娘家族は宇美町におり、孫娘は新宮町の高校に通っている。トリアスは久山町にある複合型ショッピングセンター、九大の森は九州大学の農業研究エリアで篠栗町にいちする。

(ペンタックスK3,16-50mmf2.8スターレンズ)

(ペンタっクス魚眼レンズでデフォルメ)

コロナ過の3年、久しく行っていなかった。ガーデニング趣味の妻に久しぶりに久山植木に行こうと出不精の重い腰を起こさせてでかけた。途中、バイパス道路ができたりして道をまちがったり、久山トリアスの中のダイソーなどが完全にセルフレジになっていたり、いつも食事をしていた店周辺がなくなったり、1年の間に大変貌。新鮮卵の何とかファームという食事処で地鶏の親子丼。これが間違いで左上奥歯の不調で嚙み切れない。とほほですね。オムライスにしておけばよかったと後悔。でも卵部分はバッチリでした。

久山植木で買い物。ここは珍しい花樹があり、値段も手ごろで周辺各地からの買い物客でにぎわうところ。帰路、九大の森に立ち寄る。フェイスブックでラクウショウ(ヌマスギ)の森に水が来ている情報があったので立ち寄った次第。田植え時期には水が回ってこず、ラクウショウの根っこがむき出し状態になるケースが多く、この時期に来た観光客がよくがっかりしていた。この場所は幻想的な風景が取れるということでカメラマンの聖地になっていて写真は食傷気味の感が大。私もかつてコンテストに出して入選したこともある。ので今回、いつもと違う感じで撮れないかと立ち寄ったというわけ。

(ルミックスコンデジ25-600mmF2.8,ライカレンズ)

残念ながらいつもとあまり変わり映えのしない写真でしたね。娘宅に新鮮タマゴのお土産を手渡して帰宅。往復60kmのプチドライブでした。

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230620 野菜づくり、管理忙し、食べるに忙し!父の日ギフト、息子夫婦から浜名湖ウナギ!!

2023年06月20日 | 趣味と交遊

連日農園へ。トーモロコシの雄穂を揺らし、雌穂へ人口授粉.雌穂は一番上を残して、その下のはベビーコーンとしてもぎ取り、一株一本の収穫をめざす。

小玉スイカが雄花、雌花が咲いて、雄花をもぎとり、雌花の蕊にくっつけ人口授粉。ミニカボチャの実がなり空中栽培するため4本の支柱をたてて、実を吊るすようにする。

人参は種まきに失敗、収穫がわずかだったが、大根は5✖7の穴にまいた種がすべて発芽、大収穫。今日は45センチ大のを収穫。

レタスも二株から毎日外葉を数枚もぎとっても次から次へと葉を出してくれる。

 

ベビーコーンももぎ取ってみると凄い数の毛が一粒一粒につながってゆくさまを見ると植物界の驚異を感じますね。

それと同時に収穫はすれどどのように食べてゆくかが問題となる。ヤングコーンも最少はレンジでふかしてマヨナーズをつけて食べるだけが、皮ごと焼いて中身を取り出し髭毎、マヨをつけて食べるとよりおいしさが増すなど妻もいろいろ奮闘してくれている。

 

大根なども暑い中おでんと言うわけにいかないのでやたらと大根おろしの出番が増えて,オクラと一緒に食べればとろろ飯、結構おいしくいただける。いずれにしても野菜づくり、管理も忙し食べるも忙しの日々である。

父の日に息子夫婦が浜松特産ウナギを贈ってくれた。大好物ゆえ妻ともども喜んでおいしくいただいた。

側にあったのが農園から収穫してきた野菜たちでした。天の恵み、人の恵みに感謝の一日でした。

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230617 「欲望の世紀!」に、ウイークリー、サタディブログになってしまいました!!

2023年06月17日 | 趣味と交遊

 欲望が欲望を産み、果てしなく地球環境が破壊され続ける!!欲望にプラスして為政者に諸々恐怖感が切羽詰まった意思決定をする。攻められやしないか?政権維持できないかもしれないとか・・・困ったことに人間の大脳は問題解決に即応してやる気のドーパミンを出し続けるらしい。人間に課せられたのろいかもしれないと先日のNHKスペシャル。小欲知足、欲望追求はほどほどにして足るを知る生き方!それぞれの経済力の範囲内でほどほどに日常生活を送れれば御の字であり、人生大成功だったと言える、令和時代、2023年の幸福論である。

 ということでマイブログも1週間のご無沙汰をしてしまった。別途限られた少数の仲間友達にのみ公開しているフェイスブックへは今週2回ばかり簡単な投稿をした。即リターンのある情報交換つーるのようなもの。

コロナ過の3年をへて4年ぶりとか、行事、イベントの再開がふえ・・・ている。久方ぶりに博多山笠も再開される。わが写真愛好会の写真展も7月開催。11日の日曜日には住宅団地のゴミゼロ運動があった。要するに人海戦術での大掃除、草取りである。高齢化で参加者が減ってきたり電動草刈り機なども危険だとかで手作業。1時間半ばかり汗ばむ中での作業、お陰できれいになった。年2回、6月と10月。ヒマな年寄りが増えているはずだからボランティアでメンバーを募って毎月夕方やって終わったら集会所で飲み会をやってもよさそうだがね・・・

レンタル農園のメンバーが有志をつのってキャンピング会をやっている。5~10名の参加のようでファイヤーを囲みながらアウトドアを楽しんでいる。大野城いこいの森キャンプ場。わが家から車で30分、大野城市の牛頸ダムの傍にある。ソロキャンプやキャンピングカーがブームになっている。楽しい側面ばかりPRされてるが大自然の中での不便さやムカデ侵入、大雨浸水などリスクもある。それなりの慣れが必要だろう。満天の星空のもと、キャンプファイヤーを囲んでの語らいは格別に違いない。次回参加してみよう。

九博のボランティアも6期生が入ってきて2年目、彼らが主役と思っている加減か定例部会以外月一レベルの活動になっている。でもメンバーとの会話を楽しみながらのボラ活動は結構楽しい。

ついでに天満宮に参拝したりして、アジサイで彩られた手水舎など季節感も満喫できる。

そんな平凡な日常生活の1週間ではありました・・・

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230610 MLB大谷翔平先発時の打率がなんと4割、鉄人だね!!体験農園のお陰で暇を持て余すことなし!

2023年06月10日 | アフターセブンティ

 昨今のテレビ放送、ろくなのがないし、ニュースも肝腎なことは何も言わない。宮古島沖の自衛隊ヘリ墜落全員死亡事件もボイスレコーダーが回収でき分析もできているはずがなにも報道なし。不都合なことがあって政府が発表を止めているのかもしれない。年金生活者はニュースなどみなくとも生活に支障はきたさない。新聞代があがったがそれで事足るし、スマホがあるから新聞とてなくともよい。ということで新聞をとっていない世帯も増えているとか。

 そんなわけでテレビをみるのはBS1とか3チャンネル。地上波は食事時NHKをなんとなく習慣的にみるとか、相撲をしている時は4時~6時、昼間はMLBエンジェルス大谷の動向、どうでもいいようなものだがなんとなく見る。そういえば大阪での日本陸上もみたね。今年はラグビーのワールドカップかな。そんなわけでテレビは天気予報、スポーツ放送、なぜプーチンはウクライナに侵攻したのかなどのドキュメント、朝昼食事当番故料理番組なども時々。

 今日もMLB,エンジェルス対マリナーズ、大谷先発。1回制球定まらず、ツーランホーマー、2点先取されたが4回大谷自らの17号ツーランで同点に。3対3で5回降板、勝ち投手にならなかったがみずから4回目のサイクルヒットのチャンスをつくる打棒で珍しくエンジェルスの5連勝。大谷先発の時の打撃成績が打率4割だという。驚異的な体力、まさに鉄人、サイボーグですね。一晩熟睡すれば体力が完全に戻ってしまうかのかしらね。睡眠が浅い私など最も聞いてみたいことだ。かつてイチロー選手は自分専用の移動式トレーニングルームを遠征先にもちこんでいたとか。大谷選手が試合が終わった後、翌日の試合がはじまるまで何をして、何を食って、どうしているなどマル秘かもしれないが知りたいものだ。

 3月に10数年ぶりに再開した体験農園が収穫にむけたメンテ期間にはいって、雑草取りや追肥など収穫を左右するメンテが重要になっている。

 

ということで昼間は暑いので早朝か夕食後か車で10分足らずの農園に日参している。まあおかげで暇をもてあそぶということもないし、すっかりベジタリアンになりそうな気配である。昼間は図書館で借りてきた野菜作りのノウハウ書など読んで時間を消費している。読むのはそのほか宗教書関連が増えた

先般も何気なくキューリの植わっているところをみているとでかいキューリがぶら下がっているのを発見。30センチちかい。

ほかにも10センチばかりが二本。キューリは成長が早いらしい。もちかえってもぎたてを食塩をふりかけて食す。みずみずしく美味!朝食でも採ってきたレタスに破竹をはさんでそれをトーストでサンドして食べたりしている。大根なども順調に育っているがもっぱら大根おろしにして消費機会を増やしたりしている。採りたては新鮮でそのままでも味わいがある。

写真趣味で絶景の景観をもとめて,あちこと飛び回り、朝日や夕景をとってきたが、農園の夕日も原始自然に帰ったような、映画「風と共に去りぬ」のタラの夕日を思い出させるような味わいであります。人生の最終コーナー、インド人生哲学の「遊行期」、75歳~100歳いかに!・・・・

 

 

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230604 梅雨の晴れ間、3か月ぶりに写経会へ。境内は睡蓮や、アジサイが美麗!!

2023年06月04日 | 趣味と交遊

24節気では麦秋至る頃、衣替えのシーズン。梅雨の晴れ間に、2回欠席していた武蔵寺での写経会に出席。

心字池の睡蓮が咲き周辺はアジサイが彩をそえて美しい。赤い睡蓮が少ない代わりに緋鯉が代役を果たしてくれている。

 

今回はめずらしく30名近くの出席者、写経堂が一杯だった。本堂での写経浄行会20分、10時半から1時間写経。新しい筆にしたせいか運筆がスムースな感じがする。

11時35分からご住職の法話。比叡山での修行時代の話はおもしろかった。食事は味わうどころか苦痛の時間だったとか。いただきます!まで20分、お経もろもろ、正座で足が悲鳴をあげはじめて食事。作法にのっとり音なしでいちいち椀をおろして食べる。沢庵は一つ残してお茶できれいにする。えらいさんが箸をおくまで勝手に終われない。足の痛み頂点。まあどこでも修業時代は大変ですね。跡継ぎの息子さんは京都三千院で10年修業して帰ってこられた。今、副住職。

一日は一生の縮図。人生は七転び八起き。5割出来たら上等。MLB大谷翔平選手が世界の注目を浴びているが3割打者は7割は凡退か三振。吉田選手は3割越え、立派。

12時半終了。車中でおにぎり軽食。寺近くの天拝公園アジサイ園に立ちよる。ほぼ満開。家族連れや中高年のお客さんが数組。

お母さんに連れられたかわいい女の子、撮らせていただく。

 

去年の今頃、あじさい寺で有名な久留米の千光寺、現地集合で撮影会、午後は佐賀競馬場でサラブレッドのレースを撮った。メンバーの高齢化で遠出がむつかしくなった。かくいう私もわざわざ車で出かけるのはおっくうになりがち。今日のように何かのついでにと言う方式になりつつある。写真愛好会の撮影会担当になってはいるが歳相応のやり方を考えるしかなさそうである。

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