ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

181028 千万本の秋桜の絨毯、グレイト!!キリンビール福岡工場。

2018年10月28日 | 趣味と交遊

 いい天気。コスモス見に行く? 掃除機をかけている妻に声掛けすれど即、行こうという返事なし。とりあえず図書館に本を返してくるよと言って家をでる。10時返却、また内田康夫の浅見光彦シリーズと渡部昇一の日本の歴史、明治編、「世界に躍り出た日本」を借りて、ホットモットで弁当を調達。

観世音寺にたちよりコスモスチェック。量がすくないね。

観世音寺入り口の巨木で園児が元気に走り回っていた。妻にスマホで連絡。「弁当買ったよ、15分で帰ります。キリンビールの秋桜見に行くから出る準備をしておいて!」とにかく決めてしまわないと事が進まない。

途中、城山公園によってメタセコイヤの紅葉チェック。11時半、ここで昼食。ここにも園児たちがきていた。カワセミはでてこず、ミサゴも姿見せず。メタセコイヤの紅葉は11月下旬かな

アオサギが樹に止まっているようにトリック撮影。12時半、キリンビールに向かう。13時着。駐車場入庫待ちの車の列。陽気に誘われいっぱい、人でいっぱい。

ワオー!すごいですね。今を盛りにイキイキ咲き誇っている感じ。

さて、このボリューム感をどう撮るかですね。

広角で撮る。人を一人いれて撮る。

 カップルがお互いに写し合いながらあるいている。ここにも園児たちが目をひく。記念撮影しているのを横から写させてもらう。出店が一ぱい出ている。ソフトクリームを調達。老人ホームのグループがここかしこに。同じように記念写真。お年寄りが笑みを浮かべながらVサイン、チーズといってパチリ。平和日本の秋まっさかりの1シーンでした。

 近くの大刀洗周辺、戦闘機乗りの育成をしていた飛行場があり、S20年7月、米軍の大空襲で大被害。子供たちも多数亡くなった。あれから73年。日本も世界も何かきな臭いにおいが漂い始めている・・・・

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181026 マクロレンズの世界、その2。金足農、吉田投手、日本ハムへ!日ハムはドラフト、うまいね!

2018年10月26日 | 趣味と交遊

 甲子園を沸かせた球児たちの運命の就職試験。各球団のスカウトたちの綿密な調査、球場での面接ならぬ観戦チェックで誰が1位指名されるか?!

(サザンカのつぼみ、ぼちぼち開く)

(翌日開花)

 1巡目で複数指名のありそうな桐蔭の根尾、藤原、報徳の小園選手などクジ頼みになりそうな選手を外して日体大の150キロ投手松本を単独指名で交渉権を獲得した西部は読み勝か!?

(3日目)

案の定、根尾は4チームから、藤原は3チーム、小園は4チームから指名、それぞれ中日、ロッテ、広島がクジを引き当てた。

 注目を集めていた金足農高の吉田は1巡目は以外にも指名なし。そして2巡目。ドラフト、育成上手の日本ハムが1巡目根尾をくじで撮り損ねたが吉田を指名。なんと他球団は他の選手を指名して単独で日ハムが吉田との交渉権をゲット。

 うまいね。最終的に夏の甲子園を沸かせた花咲徳栄の野村、横浜の万波、大阪桐蔭の柿木などガッチリ交渉権を獲得してしまった。

 さあ、サラリーマンが半世紀働いて3~5億円の報酬、彼らは20代でそれ以上の稼ぎをする可能性を秘めた選手たち。ケガやプロの壁の前ではやばやとリタイヤを迫られる可能性もないとは言えない。本人の素質、能力、努力と球団の育成力、どんな花が咲くのか楽しみではあるがじっくり頑張ってもらいたいものだ・・・

 

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181023 マクロレンズの世界(1)カマキリと目が合う!!「蟷螂の斧」の故事。

2018年10月23日 | 趣味と交遊

出かけようとして門をでて、ふと左の貝塚をみると緑色の物体、よくみるとカマキリだった。車にのせてあるマクロレンズを装着したカメラ(ペンタックスK20D、50mmマクロレンズ)をとりだし、カマキリと睨めっこ。

 カマキリは眼が5つあるとか。正面の二つが複眼でその上の黒い点3つが単眼らしい。単眼は明るさを判断、それに応じて複眼のフィルターを調整して暗くても見えるようにするらしい。複眼には20000もの色素細胞があり、廻りが暗くなると中央にあつまり集光能力を高めるとか。目が昼間は緑に見えるが暗くなると黒めになりサングラスをかけているようになるらしい。

マクロレンズは被写界深度が浅いので身体が前後するだけでピントがずれる。

 基本的に肉食でコオロギやバッタなどを鎌で一撃必殺、人間でいうと3tくらいのパワーになるらしい。むしゃむしゃ頭から食べてしまう姿は恐ろしいくらいだとか。・・まわりにあわせて体の色を緑や茶色にかえる保護色でまさに暗殺のプロ、草原のヒットマンである。

 4~5月ごろ卵からかえってさなぎになり秋ごろ成虫になる。その後、交尾をして子孫を残す。冬、餌がへってくると交尾中にもメスに喰われてしまうようだ。メスは怖い。しかしこちらをみつめる三角の顔はけっこうかわいいが・・。

オスなのかメスなのかわからないがのそのそ歩いて梅の樹に移っていった。

「蟷螂の斧」ということわざ。相手がどんなにでかくともどんどん前進してゆくファイティングスピリッツ。みのほど知らずともとらえられるが巨悪にひるむことなく戦いを挑む勇敢な人間も必要。長いものに巻かれる人間ばかりじゃ世の中良くならない!

 寒くならないうちにいいメスをみつけて子孫を残してくださいカマキリさん・・・・・

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181020 キリンビール福岡工場コスモス園から久留米美術館へ、そして高速基山SA周辺駐車場所探索!

2018年10月20日 | 趣味と交遊

 昨日、空模様不安定な中、でかける。天気がどうのこうのと言っていてはなにもできない・・と妻にけしかけられて小郡の城山公園にむけ出発。メタセコイヤの紅葉とカワセミが狙い。セブンでコーヒーLを調達してポットにいれる。どこで左折するんだったかなと思いながら小郡IC入り口まできてしまう。しまった、通り過ぎた。ぼけたんじゃないとまた妻に言われそう!

 引き返すのはやめて大刀洗の交差点左折、キリンビール福岡工場に向かう。セブンで弁当調達。11時過ぎ同社のコスモス園に到着。小雨模様だったが結構車が止まっている。3~5分咲き、まだつぼみがいっぱい。

ピンクの傘をさした女性が視界の前方にみえた。車中から数カット撮らせてもらう。

傘をさしてカメラをぶらさげ外に出る。さびしい風情だがコスモスに近寄ってバックをぼかし撮影

20分ばかり撮影。雨がやむ。車から弁当をとりだしコスモスをみながらの食事。木製のテーブルも人はまばら。

満開見ごろは月末から11月初めだね。老婦人がひとりコスモスを静かにみつめていた。どういう境遇の女性だろうか?また月末くるかね。久留米市美術館にナビをセットして出発。

 12時半、到着。雨はやんでいる。久留米市総合美術展写真部門の展示をしている。21日まで。会場はガラガラ。4~5名。普段はこんなもんかね。まあゆっくり見れるからいい。入賞している作品はありきたりではない。こんな被写体によくぞ遭遇できましたねという感じのものが多い。さらにはその被写体をどのように撮って、見る人に訴えるものを明確にする、物語をつくる。主題にあっているか?・・といったことが入賞の条件であることが選者の講評からうかがえる。

「齧る」という作品が久留米美術館賞をとっていたが選者の講評は「ゴリラの黒毛とリンゴの赤のコントラストが目をひき、「食」という根源的な欲望が作品の底流にあり興味を増す」とある。さあ果たして作者はそのような気持ちで撮ったのかね?いずれにしても審査員にこのような物語を想起させるような写真でなければ入賞はおぼつかないということか?!

 14時、高速基山SAにむけ出発。国道3号線を基山にむけて走る。昔からあるハンバーグのキリンヤをすぎて三国の信号を左折、JR鹿児島線の踏切を渡ったところに西鉄の高速バス利用者向けの駐車場がある。24時間1000円のところを高速場所、基山下車時にサービス券をもらうと200円で利用できる。ただし観光バスは除外らしい。実は11月妻と日帰りバスツアーに出かけるが基山SAから乗車することになっている。ついては早朝、自家用車をどこにとめて置くかということでロケハンにきたというわけ。

 空き地に車をとめて徒歩でSAエリア内に歩いてゆく。

今夏、できたセブンイレブンの店の裏に出てみると坂の下に空き地らしいのがみえる。ここに止めれば観光バスの停駐車位置に5分で行ける。さてこの場所にどうくるか。元の場所に戻る。

踏切をわたってすぐのところにクリーンヒル宝満の看板。ここを右折して、4~5分走ると先ほどの広場に出た。ロケハン成功、帰路に着く。バス会社の日帰りバスツアーは博多発が結構多い。JR二日市経由があるならいいのだがそうでない場合基山SAからの乗車となる。

 まあ、今日は雨模様の中思い切って家をでたかいがあったというもの。ぐずぐずしていてはどうしょうもないね。三浦雄一郎さんみたいに80歳でエベレストに登るなど常人技ではないが元気をだしてやりますかね・・・・

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181018 三年ぶりに山家岩戸神楽を撮る!その後九博、オークラコレクション特別観覧会へ。

2018年10月18日 | 趣味と交遊

 午前、娘がやってきてルミエールへ妻と3人で買い物。週一定例行事。孫娘の長崎、佐世保修学旅行のお土産をもってきてくれた。楽しく有意義な旅であったようだ。もう来年は中学生、早いものだ。

 午後、3年ぶりに車で15分の山家宝満宮での岩戸神楽にでかける。写真仲間の作品にたびたび神楽の写真がでてきたのででかける。

 神社階段下の空き地には車が十数台駐車、神楽の笛太鼓の音がきこえてくる。階段をのぼる。少々息切れがする。ここ1~2週間のくしゃみ対策の薬の影響かも知れないね。神楽奉納はすでに始まっていた。最前列に小学生の一団が陣取っていた。

筑紫野市のHPによるとこの山家岩戸神楽は毎年十月十七日山家宝満宮で奉納され、昭和二十九年復興当時の演目は,神供(じんぐ)・手草(たぐさ)・敷蒔(しきまき)・天神(てんじん)・両刀(りょうとう)・榊舞(さかきまい)・四神(ししん)・荒振神(あらぶるかみ)・事代(ことしろ)の九番でしたが,現在では問答鬼(もんどうき)が追加されてる。特色は,筑紫の国号起源を伝える麁猛神(あらぶるかみ)をモデルにした演目があること。岩戸神楽18番のうち13番が演じられる。神楽殿のまえにひかれたブルーシートの観覧席の最後尾に陣取る。隣のケーブルテレビのスタッフの女性がみていたプログラムを写させてもらう。

 神楽の起源については,元禄六年(一六九三)にすでに神楽殿が建立されていることから,さらに古くさかのぼると紹介されている。

撮したい演目はあらぶるかみの水まき。天神のあとのようだ。ケーブルテレビも同じ狙いのようだ。女性スタッフがカメラマンと話していた。

いよいよ始まる。三脚をすえてスタンバイ。観客もわかっていて演者がひしゃくで水をまき散らすたびに歓声。水の飛沫をもっとダイナミックに写すにはポジションがまずかったね。もっと演台に近づいて見上げる位置で撮るべきだった。

次の演目が問答鬼。

鬼役が客席におりて本殿に駆け上がってゆく。

希望者の幼児を鬼がかかえて本殿で健康祈願。子供が泣き叫ぶ。

じっと見つめている幼児もいる。面白い。3時半、九博の時間が迫ってきたので撤収。最後の演目の天の岩戸は何度もみているので今回はパス。

 16時前、九博、ボランティアルーム着。今年最後の特別展、オークラコレクションが10月2日から始まっている。明治の財閥、大倉喜八郎と息子の喜七郎の平安から近代までの珠玉のコレクションが一挙公開されている。

明治維新による激動の時代、日本の近代化に貢献した偉大な実業家、大倉喜八郎(1837~1928年)多種多様な事業を展開する一方、廃仏毀釈の流れの中、貴重な仏教美術品などの海外流出を食い止め、日本初の私立美術館「大蔵集古館」を開設、息子の喜七郎(1837~1928年)は父の遺志をつぎ、イタリアで日本近代美術展開催などを完全支援。明治の財界人はすごいね。

 16時半、九博を愛する会メンバーとボランティアを対象に特別観覧会スタート。館長挨拶のあと文化財課のYさんがオークラコレクションの解説、その後特別観覧。国宝の普賢菩薩騎象像や古今和歌集序など観覧。現在、東京の大蔵集古館が全面リニューアル中。その展示品が一挙、九博に集まっているというわけ。必見のコレクション。多くの人に見てもらいたいものである。18時半帰宅。

 

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181016 久しぶりの早朝ウオーキング、アオサギのみ遭遇。金木犀剪定、クリーンセンター宝満へ廃棄物処理!

2018年10月16日 | アフターセブンティ

 久しぶりに宝満川周辺の早朝ウオーキング。歩いてみて足の衰え実感。膝や腰がまあ順調と思っていたら足の指。踏み込んだ時に右足中指に痛みが走る。親指に意識して歩く。

6時過ぎだが青空がきれい。コスモスをいれて1枚。キリンビールのコスモスはまだ3分咲きとか。

田んぼにアオサギが立っている。獲物をさがしているのか。飛び立ったのを連写。約45分歩き帰宅。最後の100段階段がきつい。もう少し鍛える必要がありそう。

庭のもみじの紅葉はまだまだ先のようだ。はなみずきの赤い実があざやか。

朝食後、香りを楽しませてくれた金木犀などの剪定作業。高くなりすぎて隣家にもかかるし来年はもっと下の方で咲かせるため上部をカット。

白い花をさかせる裏のむくげも同様。剪定後の枝木をビニール袋につめるため小さく裁断する。この作業も大変。黒のビニールごみ袋が5~6個にもなる。

花壇のふちの枕木も20年で大部朽ちてきたのを残材で補正。これからは庭木のメンテナンスが大変になりそう。少しづつ計画的にやっていく必要がありそう。

 昼からマイ軽キャンの装備を全部出してゴミ袋や枝樹、断捨離した妻の衣類などを車に詰め込んでクリーンセンターにもってゆく。筑紫野市や小郡市などが共同で設置した産廃物廃棄センター。入庫時車の総重量1180kg、出庫時1100kg。ごみ重量80kg。10kg150円で廃棄料金1200円。80kgもあったようには思えないがまあいいか。帰り道の下原田公園、家族連れが弁当持参で楽しんでいた。

 まあ災害後のごみ処理や各家庭の不要生活用品、スーパーなどのレジ袋有料化問題、原子炉の廃炉問題などなど廃棄物処理問題はゆゆしき日本の重要課題ですね。便秘で悩んでいる女性も多そうだが美食のあとの苦しみは大変ですね・・・

 

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181013 1000Km渡海、アサギマダラに会いに行く、五頭ばかりちらほら!

2018年10月13日 | 趣味と交遊

10月は長野あたりから九州方面へくだり台湾あたりへ1000km渡海する奇跡の蝶、アサギマダラと再会するとき。定番スポットの太宰府市内山、かまど神社の先の九州やま情報センターから3分ばかり登ったところ。

でかい蜘蛛の巣を払いおとしながらフジバカマの群生地へおりてゆく。

数頭のアサギマダラを発見。しかしフジバカマもすでに生気を失っていた。時期を失したようだね。5~6頭が群がっていた。それだけ。奥の方にも姿は見えない。残念。

とりあえず証拠写真を数カット。

もう先発隊は南方へむかったのかも。無事に渡り切ればいいけどね!!

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181012 市のがん検診、3年ぶりにカミーリア福祉健康センターで受診!バリウム胃がん検診、台から落ちそう!!

2018年10月12日 | アフターセブンティ

 3年ぶりに市のがん検診をうける。胃がん、肺がん、前立腺。大腸がんは先日近くのかかりつけO内科で検便。現役時代は毎年人間ドックを受けていたがリタイア後は市の実施する健康診断のみ。昨晩10時以降飲まず食わずで今朝8時40分にカミーリア健康福祉センターへ。

すでに受付始まっており番号札をもらう。41番。検診は9時からになっていたがみな早いね。3つのがん検診で1500円。2fに上って前立腺がんの血液検査。100CC採血、これでわかるのかね。1Fにおりてがん検診。中型バスくらいの移動検診車が数台並んでいる。

まずは肺がん。要するに胸部レントゲン。シャツ1枚になって撮影。ジャージは厚くてダメ。次はいよいよバリウムを飲んでの胃部レントゲン。3人ほど時間待ち。名前を呼ばれ横の診察車にのりこむ。パンツ1枚になって診察着を着る。ウエスト、足元のひもをしめる。

 ゲップの出る胃の拡張剤とバリウムをのんでレントゲン室へ。病院のよりもコンパクトにできている。レントゲン技師の指示で右腰をあげて静止、呼吸をとめて撮影、ぐるっと右回転、仰向けになって左腰をあげて・・・・。指示通り身体を動かし静止し呼吸を止める。結構大変。逆さになりずり落ちそう。落ちる老人もいるとか。時間は10分くらいだが内視鏡の方が楽かもね。

 終わるとホッとする。やれやれだ。9時40分、検査終了、下剤とペットボトル500ccの富士山天然水をもらい車にもどる。この下剤の名前おもしろいね。「バリウムストン」だって。水と下剤で空腹感なくなったがサンドイッチとコーヒの朝食を車内で。

 カミリア周辺をウオーキング。いい天気の秋日和。シニアがグランドゴルフを楽しんでいる。帰宅10時すぎ。やれやれのがん検診でした・・・・

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181008 金木犀かおりのせきて風ゆらぎ 孫息子誕生日!

2018年10月08日 | 俳句

 3連休3日目。最近のサラリーマンは3分の1は休みじゃないのかね。休みが増えた。まあ企業規模、業種、職種により様々かも知れないがね。孫息子が誕生日が2010年10月10日。孫娘が小6、修学旅行が12日。父親の休みの問題もあって前倒しの誕生会をやった動画がラインに送られてきた。大部、男の子らしいしっかりした顔つきになってきた。ラインで返信。「強くなくては生きられない、優しくなくては生きる資格がない!西郷隆盛のような男になってください!」娘がどう孫息子につたえたかわからないがね・・・

         金木犀かおりのせきて風ゆらぎ 

 抗アレルギー剤のおかげかくしゃみが収まっている。しかし風邪薬や抗生物質などのせいか身体がだるく眠くなる。そんな時、書斎にベランダから金木犀のかおりが風にのってふわっと入ってきた。秋の代名詞のような香りが風の揺らぎにのってやってくる。台風も25号で終わってくれて本格的な秋到来といきたいものだ。

わが家の庭も秋色に染まっている。

カメラをもちだしわが家の秋の花々のウオッチング。しかしまあ多様な色合いを出してくれるものですね。まさに神のなせる業か

(ペンタックスK3,タムロン18-200レンズ)

しばし撮影。倦怠感もわすれてシャッターをおす。上から下から右から左から、ストロボをたいたり前ボケをつくったりいろいろチャレンジ。秋のひとときを庭ですごしました・・・。

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181006 京大本庶教授、ノーベル医学生理学賞受賞、小野薬品株価戻る!癌闘病、年1000万円つかって生き永らえたい!?

2018年10月06日 | アフターセブンティ

 季節の変わり目、例によって、鼻の奥がむずむずしてきてくしゃみ連発、鼻炎カプセル1錠のむと1時間ほどで効いてきてくしゃみは収まるが気分は風邪症状で倦怠感、クウオリティオブライフが低下する。金曜の夕方、かかりつけのO内科でアレルギーの薬を含めて薬をもらう。肺の音には異常ないようだがなんとなく身体が熱っぽい。といって熱は6度6分くらいだが。

 がん患者が抗がん剤を飲み続ける苦しさはこんなものではないに違いない。吐き気がしたり、頭髪がぬけたり、まわりにあたりちらかしたい気分だろう。

 京大の特別教授本庶氏がノーベル医学生理学賞を受賞した。免疫細胞のブレーキ役となるPD1を発見したというのが授賞理由。それが大阪の小野薬品との共同開発?でオブジーボという癌の免疫治療薬が実現、2016年4月28日、小野薬品の株価は最高値を付けた。

それまで8~900円でずっと横ばいだったのが5800円まで急上昇。しかしながら薬価が高すぎるということで厚労省命?で大幅にさげられ1年後には2000円台に株価下落。そして今回の本庶教授のノーベル賞受賞によりあらためて革命的癌医薬オブジーボが脚光をあびて株価が3600円まで回復。売上高経常利益率が24%、自己資本比率が87%、!!

 小野薬品は大阪の中堅医薬品メーカーだがもともと財務内容はいい。当初肺がん治療薬として売り出したようだが胃がんなどにも効能が追加され、開発コストも吸収されて業績はさらによくなる見通し。

 

 しかし薬価が引き下げられとはいえ、癌患者が1年間投与し続けるとなると1000万円はかかるとか。それに効果が発揮できる人はすべての癌患者ではなく2割程度らしいがこのあたりがこれからの開発テーマになるとか。

 働き盛りのビジネスマンや若い患者には朗報にはちがいなかろう。しかし私のように73になった年金生活者がどうしても生きていたい、生きなくてはならないという必要性や願望が薄い人間には1000万円も工面して生き永らえたいとは思わない。天命とおもってあるがままに任せてもいいと思っていますがご同輩の方々はいかがでしょうか?

 老人の医療費負担が年金財政改革のおおきな足かせになっているわけだから癌で死ぬ人が減るのは良いにしても政府としてはいたしかゆしではなかろうか?しかし医学、手術機械、医薬品などの発展進化はすごいものですね

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