ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

190331 かまど神社、桜まつり。相川理沙さんのミニコンサート、しっとりと!!

2019年03月31日 | 趣味と交遊

トレーニングをかねて折り畳み自転車をだして近場のかまど神社に桜探訪、あわせてミニコンサートが13時、15時の2回あるというので14時過ぎ出発。

竈神社は自宅から歩けば本殿まで3~40分、途中の坂道はきつい。平坦路を自転車でショートカットして20分ほど前に到着。コンサート会場の広場はまあまあの開花状況。

本殿まであがるとなんと挙式が行われていた。白無垢の花嫁さん、いかにも清々しい。展望台の下ではお茶がたてられていた。

社務所の巫女さんに聞くとコンサートは1の鳥居の横とのこと。15時から。宇美町出身のシンガーソングライター相川理沙さん。東京でライブ活動をして定期的に故郷九州にかえりライブをやるらしい。

透き通るような声で心を聴衆につたえるシンガーということらしい。レジャーシートをしいて花見を楽しんでいるグループが静かに聞き入っていた。

うたい文句通りなかなかのものでした。大手企業のCMソングなどにも採用されているとのこと。

桜を額縁にして数カット撮影。

 約30分のミニコンサートだったが得した気分になりました。ご活躍を祈りつつ帰路に着く。帰りは自転車で坂道を一気くだり。10数分で帰宅。かまど神社は縁結びの神様で知られ最近は若い女性やカップルの参拝者が増えた。良き縁が広がればいいですね・・・・・

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190329 眼が不調、クオリティオブライフ悪し、2年ぶりに太宰府のY眼科に行く。まだ白内障手術は不要!

2019年03月29日 | アフターセブンティ

いつも頭がおもい。朝、新聞など見えずらい。瞼が重い感じ。眼力がない。目がしょぼつく。クオリティオブライフがどうもよくない。

 近くの桜も3~5分咲き。家の紫モクレンンもあざやかな色合いを発散させている。

しょぼつく目で見ていると感慨も半減。2年ぶりに名医と言われている太宰府のY眼科にでかける。折り畳み自転車をひっぱりだしてでかける。半分上り坂、あとは下って眼科まで一直線、約15分。

番号札24番。名をよばれて看護師と問診、視力、眼圧チェック。いつも思うが医者や看護師は患者の訴える症状をどこまで認識できるのか?74歳の男の視界はどんな具合になっているのか的確にわかってもらえる手段がない!瞳孔を開く目薬を差して20分。

眼底撮影機で看護師が撮影。眼底も前の方も異常はないですよ。Yドクターのチェック。白内障の手術は不要。中心部がいくらか白内が進行しているが他は異常ありません。頭が重いや瞼がどうのは眼科の問題ではありません・・・

要するに私の訴える症状への解決策は何も得られなかったということ。まあ眼科的には異常は認められないということですかね。

11時すぎ帰路に着く。瞳孔が開いているので太陽がまぶしくあたりがぼやけている。帰りは最初がのぼり、きつい。あとは下って一気に自宅まで。インスタントのゴマ味ラーメン、卵を半熟にゆでて、レタスをきって昼食、二人分つくる。

まあ、要するに眼の調子はこんなものとあきらめて、不快感を忘れるほど何かに熱中する、睡眠をよくとれるよう留意するということですかね・・・

 センバツ高校野球、福岡代表、太宰府市の筑陽学園がベストエイトに進出、最近めずらしいこと。派手さはないがよく勝ちましたね。応援しましょう。

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190326 累計訪問者30万突破、感謝!!武雄方面、桜撮影会、寒波、早すぎました!

2019年03月26日 | 趣味と交遊

2007年11月10日、ゴールデンリタイアーズのブログ名、ログインID、viva-s20(昭和20年生万歳)でブログ開設、「定年後、誰が決めたか、妻の部下」が最初のページタイトル。ほとんど投稿できず、現役を春リタイアした年の2010年7月20日、「ごめんなさい、謝ります」でブログ投稿再開。それから9年、マイブログへ訪問いただいた累計数が先日30万を超えました。ありがとうございました。週刊ブログになりかねない時もありますが、あるがままのリタイアライフの一端をお届けしていきたいと思いますので、これからもよろしくお願いいたします。

 桜と言えば近場の有名スポット、熊本大分あたりが多かったですが今回、佐賀県の武雄、嬉野方面へ初チャレンジ。選定は良かったのですが寒さのぶり返しでまさに花冷え、肝腎の桜は波佐見焼で有名なエリアの田之頭郷の枝垂れ桜のみ満開で予定より1時間早い18時の帰還となりました。

 

6時50分にいつものミニストップを21名をのせて出発、筑紫野ICから九州自動車道、鳥栖から長崎自動車道へ、武雄北方ICを7時55分におりて武雄町富岡の曹洞宗の禅寺、円応寺に8時5分着。満開なら桜の大トンネルに大歓喜のはずだったが・・・寒い。チラホラの桜でした

 

8時40分、バスで15分の馬場の山桜へ移動。菜の花は見事でした。山桜はご覧のとおり。

菜の花と開花待ちの山桜、どうですか?!

足もとの菜の花のつぼみ?

若木の大楠でトイレ休憩。日本3位らしい!

 

19時15分、ジラカンス桜へ。八幡岳の中腹。池に一本桜が映り込む景観。

武雄北方発祥の井出ちゃんぽんで昼食。幹事のTさんおすすめ。リンガハットよりやや塩気が強いがおいしかった。

12時5分、庭木ダムへ出発。一分咲きの情報。だが場所により3~5分開花。

13時20分、波佐見、田之頭郷にむけ出発。伊万里生まれのTさんのガイド結構でした。13時50分到着、満開の枝垂れ桜、メンバー歓喜!中国観光客も結構きていました。

 

さあ、同じ被写体でメンバー、どんな写真をとるか。しばしひたすら黙してシャッターを!

14時30分、高速に乗って最後の撮影地、小城公園へ。15時30分着。ここもやはり2~3分の開花状況。

 

 16時10分出発、コンビニで潤滑油(酒ほか)を調達して一路筑紫野へ。当初4月1日の予定だったが開花が早くなるという予報のもとで1週間早めたが残念でしたね。それぞれ再チャレンジするとしてメンバー、飲んだり食べたり歓談。平均年齢が75を超えたクラブ、さてさて何人が再チャレンジできますかね・・・予定より1時間早く18時帰宅。結構でした・・・・・・

 

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190322 福岡、桜開花宣言。百花繚乱、MLBイチロー選手引退、まさに野球の求道者、神的存在でしたね!!

2019年03月22日 | アフターセブンティ

21日、福岡で桜の開花宣言。近くの宝満川沿いの桜も数輪開花。

   

わが家の庭も春の花々が一斉に開花。リキュウバイにカロライナジャスミン、ゆきやなぎ。水仙

  

 昨夜、東京ドームホテルでマリナーズのイチロー選手、引退会見。メジャー19年目、日米プロ28年目、45歳。日米で百花繚乱、前人未到の大記録を打ち立てた走攻守三拍子そろった神的存在。その背景には求道者と思わせるような基本を大事にしての準備の徹底、けがをしない、強靭な体作り、数千万をかけた専用トレーニングルームと機器類などなどまさにプロの鏡。さらにはあまりテレビでもお目にかかったことがない弓子夫人のすばらしい内助の功があったようですね

 しかし、メジャーの野球殿堂入り間違いなしといわれるイチロー選手でさえ、数か月のブランクのあとでの一軍復帰でいつもならすぐ適応できたであろう打撃センスがキャンプ中戻らなかったことが引退決断の背景にあったとか。まあ超ド級のすごい選手でしたね。次はどんなステージでどのような活躍をされるのか楽しみではあります。

 これでメジャーで活躍する野手は今年2年目のエンジェルスの大谷選手だけになったがとりあえず今年は打つ方で伝説を作ってもらいたいものだ。簡単な道ではないと思われるがやってくれそうな才能と人間的センスがありそうな感がする・・・

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190319 春の彼岸の入り、義兄とともに墓参、先祖供養。そもそもお彼岸とは?帰り「山灯家」で古処鶏のランチ!

2019年03月19日 | 旧暦のある暮らし

庭のハクモクレンが開花。

21日は春分、お彼岸。18日が彼岸の入り。今日、年二回会う、福岡市内に住む義兄がやってきて我々夫婦と一緒に西日本霊園に墓参にでかける。

 夜中降っていた雨が10時頃にはやんでよかった。草ぼうぼうでほったらかしの墓になっているのも散見される。やはり墓をどうするか、きっちり後々面倒を見てくれる人がいないとご先祖も寂しいものだ。永代供養を頼むか、納骨堂に移すか、対応が必要になってくる。

霊園の管理人に聞いてみると年間の管理費11000円(わが家の場合)の50年分を支払えば永代管理をしてもらえるらしい。こんな山手のさびしいところにほったらかしでいいのかちょっと考えものではある。

 そもそもお彼岸というのは日本だけの仏事らしい。もともと日本は「豊葦原の瑞穂の国」と言われたほどの農耕国家で太陽信仰があり、お日様が東からのぼり西に沈み,春夏秋冬がきっちり訪れるように願った。特に春分と秋分には太陽が真東からのぼり真西に沈む昼と夜が同じ特別な日で春には田植えがうまくいくように、秋には収穫に感謝をささげた。

 仏教では煩悩に穢れたこの地を穢土と言い四苦八苦の苦しみに耐え抜かねばならない。そんな人間も死ねば皆、苦しみのない浄土に行けるととく。浄土真宗ではどんな極悪人でも浄土にいけるとした。

 その極楽浄土は太陽のしずむ西方のその先にあると1300年前、浄土教を大成した中国の善導大師が浄土は西に在りと書き残し、それが日本に伝来し、以後「西方浄土」と信じられるようになったらしい。爾来、農業神事だったのが西方浄土にいらっしゃるご先祖を供養する仏教行事になったというのが彼岸墓参の背景ということ。

 穢土においてどんなに立派にやっていると自負していても親なしにはこの世に存在しえなかったわけだから、年二回は先祖供養で墓参しなさいということですね。だから年をとったり、忙しかったりするとできるだけ近場で便利なところが良いというのが理屈になるわけですね。

 墓参も終えて、去年の秋の彼岸のかえりに立ち寄った古処鶏の食事処、「山灯家」に半年ぶりにおとづれる。入り口に「おかえりなさい」の標識。ほんにそんな感じのお店。11時過ぎで我々が最初の客のようだ。

テーブルの外には馬酔木の薄紫の花。

メニューは「山里御膳」 1890円。古処鶏&季節の創作料理、サラダ トマト・生ハム・チーズ使用。料理はしそジュース、アルコールなし。茶碗蒸し、魚の切り身入り 、刺身煮こごり 、エノキなど使った炒め物、煮物 、桜餅風に仕上げたじゃがいも餅あんかけ、ご飯、吸い物、漬物、まあ日本酒をやりながら食事をしたい感じ。

古処鶏の焼き鳥、なかなか柔らかくて美味でした。1時間半ばかり歓談、昼から豪勢におなか一杯になりました。義兄75歳、私も今年74歳、妻が古希。こんな食事があと何年、元気にできるか、お彼岸にずっと立ち寄れるか、神のみぞ知るですね・・・・・

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190315 孫娘が小学校を卒業、いきいきはつらつ!なぜ、卒業証書授与式というのかね?

2019年03月15日 | わが青春の日々

早いもので孫娘が今日、小学校を卒業した。式は両親がでて、われわれ老夫婦は孫息子と留守番。11時50分からの卒業生見送シーンだけ撮るつもりで娘宅に朝一で出かけた。

 でかける夫婦の後ろ姿にはなんとも言えない感慨を感じるね。娘が成人するまでまだまだ長い人生だが・・「歩み」という通知簿を見る。6年生の1~3学期終了。担任の先生のコメント。先生も大変だね。ひとりひとり良く観察していないと1クラス30名、きっちり書き分けられないのではないか。昔の5点法と違ってぱっと見わかりにくね。

入学時と卒業時の身長差から6年でこれだけ伸びましたと細長い紙が貼ってあったのはおもしろかった。11時すぎ学校にでむく。

 

クラスで先生の話があっている時間。そのあと体育館にあつまって集合記念写真らしい。

 7年前、頼まれて糸島のN小学校に卒業式の1日を撮りに行ったことを思い出す。20数名の卒業式で涙や笑顔の感動の卒業式であった。いまは近くの学校と合併されているはずである。地域一体となって子供の教育に当たっておられた記憶がある。

 昔の卒業式のイメージは?「仰げば尊しと蛍の光」のイメージでどうしても湿っぽくなる。ふと思うのは卒業式と言わずに卒業証書授与式というようになったのはどういうわけなのか?

 式に出席した夫君と話したがなにか淡々とした進行であったらしい。とにかく6年間の義務教育は終わりましたよ。その証の卒業証書を渡しますよと言った感じなのかね。3月の行事予定のボードには卒業式と書いてあった。この使い分けがなにやらうさんくささをかんじないでもない。

 それはともかく在校5年生が花のアーチをつくってその下を担任の先生と卒業生たちが晴れがましい顔つきでやってきた。FZ300の暗いファインダーで目をこらしていたのだが夫君と孫娘のペアーは撮り損ねてしまった。突然目の前に夫君が現れたのには驚いた。

 孫娘のランドセルには友達や先生の寄せ書きが描いてあった。これは驚きでしたね。私の現役時代のスクールものセミナーでは修了式で色紙に寄せ書きをしたものだ。

 学校の通用門前では恒例のもろもろグループの写真撮影。卒業生はそれぞれ希望の地域の公立中学や独自に私立中学に進学する。卒業生100人が4月から3つに分かれる。いかなる学生期が展開されるか、この段階で生まれた家庭環境の差がでてくる。

 家に戻り恒例の玄関まえ記念写真。晴れやかな孫娘の顔がそこにあった。このあと親友の卒業生と近場で食事をしに出掛けるとか。思春期のはじまりだね。

 私の場合、敗戦後の昭和28年の入学式、34年の卒業式、残された写真もわずかだし際立った思い出というのが浮かんでこない。それにつづく中学入学、そして卒業。なにか平板な感じ。高校1年。これは校区がひろがりいろんなところから生徒が集まり新鮮な感慨があったことを想いだす。とくにきらきら輝く女生徒には・・である。通学電車の先頭車にあこがれのダンス部の彼女。2年、3年は朝のひと時がときめきの時間であった。しかしそれも大学受験期を迎えると灰色に変化していった記憶が漠としてただよっている。思い出すのはジャストタイミングで舟木一夫の高校三年生がヒットし、その年の体育祭でフォークダンスを踊った・・・まあこの程度でしたね

 孫娘がこれからどんな人生を展開してゆくのか、私が80歳の時、孫娘は花の18歳だね・・・

 

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190312 未曽有の大被害をもたらした東日本大震災からはや8年、一体いつになったら終息するのか?!

2019年03月12日 | 辛口ひとりごと

311を忘れるな!この時期になるとテレビラジオは一斉に報道をはじめ、普段忘れている我々に思い出させるべく特番を組む。あれから8年、30兆円をこえる巨額の復興予算が投じられ、10mをこえる防潮壁がつくられ海を見えなくし、おなじく10m近くかさ上げ工事がなされ、数段上に宅地や商業地が造成され、家を流された人たちに復興住宅を何千棟と作り上げた。東北の復興なくして日本の再生なしとスローガンをかさね8年、復興の実態はどうなのか?福島原発の廃炉処理などまだ数十年と巨大な金が必要になる。推進する技術者が減ってゆく。ほんとにできるのか?

 今の復興大臣はだれか、復興庁長官は?復興10年計画が8年過ぎた。進捗状況は、問題点は?安倍総理は「復興は順調に進んでる。被災者個々の課題悩みにはきっちり寄り添ってってゆく」と政府主催の追悼式でしらっと挨拶。

 現実はどうか。TV報道によれば自宅の2Fで暮らす人など自宅避難者は津波で破壊された1Fの修繕費250万円の援助のみ、実際は修復に1000万かかりそのまま放置。家が全部流された人には仮設住宅から復興住宅まで提供される。その復興住宅も孤独死が増えコミュニティができない。誰が住んでいるのか個人情報とやらで市町村は自治会長にも教えないらしい。助けようがない、現場は八方ふさがり。

 かさ上げされた土地に住民が戻らない。空き地になっている。陸前高田市ではこれら空き地の需給のマッチングをしているらしいがなぜこんな事態になってしまったのか、期待される商業ゾーンができるのか?

 福島の原発事故周辺エリアは放射能汚染ごみの山。何万?という汚染水貯蔵タンクの設置場所と化している。こんなところに帰れと言われても住民は帰れない。廃炉問題は次世代にまで負担をおわしてゆく。こんな状況下でまだ原発再稼働のどうのこうのと言っている。

 全国にある災害公営住宅の整備率が98.4%ということだけで東北の復興が順調にいっているとまさか首相は考えていないとは思うが。宮城、福島、岩手の知事は一体どのように現状認識し、どのような復興ビジョンを持っているのか。被災3県をふくめた東北6県全体で産業復興戦略を考え雇用を増やしていかないとまったくのじり貧となってしまうのではないか

 一体、政治とは何か、政治家とはなにをすべき人間なのか、東日本大震災の復興対策も、原発廃炉問題も、沖縄の辺野古移設問題も、北朝鮮拉致被害者問題も日本人の人知を超えている難問なのだろう・・・・馬のつらになんとかではないが総理、副総理、官房長官らがしらっと紋切り型の答弁をするものだから世論調査の支持率があがらないのだろう

 こんなお先真っ暗な感じのマクロ環境のなかで、わが家周辺は菜の花が川辺に鮮やかな黄色の絨毯をつくってくれ、庭の白いモクレンも開花しそうで着実に春を迎えようとしている・・・

 

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190310 「啓蟄」地中の虫がはい出す頃!裏のサクランボ満開、メジロが!AFピントチェッカー入手!!

2019年03月10日 | 旧暦のある暮らし

週刊ブログになりましたね。裏の燐家のサクランボが満開、わが家のサンシュも満開で白と黄色のコラボレーションできれい。わが家のメジロがサクランボにやってきている。リンゴより甘い蜜をよく知っているものだ。

(ペンタックスK3、シグマ18~250mm)

(サクランボを後ろボケに)

(サンシュを前ボケに撮る)

 

時節は啓蟄。地中から虫たちが地上に這い出してくる頃。実際に出くわしていないがいよいよ春本番。今年の桜の開花は去年より早そう。福岡は今月16日とか言っていたようだが・・・

 当ブログに載せている写真がどうもピントが甘いというか解像度がイマイチというか気になっている。去年11月に佐賀のバルーンフェスタ撮影時、前にカメラをぶらさげたままつまずき事故。愛用のタムロンレンズにひびがはいり、ズームがひっかかる感じ、写りはするがなにかピン甘の感じ。で今回思い切って18~250のシグマレンズに変えてみたのだがどうもね。本体のAF機能が問題なのかもしれない。まあレンズもエントリーレベルだから贅沢言えないのかもしれないが。

 写友のYさんが以前からAF調整のどうのこうのと言ってたのを思い出し確認。チェックゲージがあるらしいが友人に貸し出したままとのこと。アマゾンでピントチェックゲージで検索してみたら上の写真のようなチェッカーが815円。早速注文。

絞り開放で被写界深度を浅くして、正面中心部のクロスヘア?にフォーカスさせて撮影。パソコンで拡大してピントの位置をチェック。ルーラーの0あたりが最も鮮明になれば良いらしい。これが前後にずれる、前ピンや後ピンと称するズレが出た場合、カメラに内蔵されている微調整機能で前後に位置調整をする必要があるとのこと。これもレンズごとにやらねばならないらしく面倒。上のチェック画像を見る限り0周辺にピントは来ているようだが詳細はYさんにきいてみよう。

 目がだんだんうっとおしくなってくるのでもっぱらピント合わせはカメラのピッという合焦音に頼らざるを得ない。

 ところで前回のブログでふれた写真の大先輩Sさん。今度は脊椎間狭窄で手術をされるらしい。愛好会退会申し出に対する慰留もどうやら難しそう。まあとにかく愛犬の散歩が自由にできるレベルまでお元気になってもらいたいものである。

 

 

 

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190304 わが家のヒヨドリもよく見るとかわいい!老いの現実がまわりにいろいろ!!

2019年03月04日 | 趣味と交遊

 昨日は月初めの日曜日で例によって武蔵寺での写経会にでかけた。いつもの半分くらいの出席。男5に女6の11名。ご住職によると最近の年寄りは自分なりの行動基準をもっていて、雨予報の日は車に乗らないことにするとか、まあ人様に迷惑をかけないためには免許証返納とまで行かずとも危険予知で年寄りなりの行動規制をかけているということのようだ。

 そして今日月曜日は写真愛好会の月例会。代表からこの会の創設者のSさんが80歳を過ぎて足腰も含めて写真を楽しむ体力気力がなくなり会員にご迷惑をかけることになるので退会の申し出があったというわけ。

ベテラン会員からは「創設者であるしいきなり退会というのはどんなものか、今時、生涯学習の時代だし、生涯会員なり名誉会員なり呼称はともかく残ってもらえるべく対処法を我々は考えるべきではないか、迷惑をかけられているわけでもないからね」

 私も10年近いキャリアになるがSさんには入会時、大変お世話になり、いろいろ指導いただいた。最近はご本人曰く病気のデパートと言っておられる。しかし団地内で車を運転しておられる姿を見るからには大変元気な運転ぶりで、もう少しゆっくり走ってもいいのにと思うほどである。しかし他人にはご本人の体調は知る由はない。

 会員の平均年齢が後期高齢者になってしまったこの写真愛好会、明日は我が身の問題ではある。プライベート問題にはかかわらないというのが会の基本方針だがなにせ会の創設者の申し出でとあっては、はいそうですかといかないのかもしれない。役員3人があらためて慰留に訪問するということにあいなった。今日、新たに入会されたKさんは80歳。ほんとに日本は高齢化じゃない高齢社会になったことを実感する。

 わが家は老夫婦に庭に毎日来るヒヨドリ、めじろ、最近はシロハラもそして庭の番人たちが家族みたいなものだ。毎朝、優先的にリンゴやミカンなど朝食を供するものだからすっかり彼らも自分の縄張りにしてしまっている。

 ヒヨもギーコギーコとうるさく鳴くが本来は北からやってくるわたりどり。だが最近は年中姿を見かける。じっくり見ると冠羽がとさかのようで目がくるくるしていてかわいい。

 輪廻転生、生まれ変わったらヒヨになってるかもね。仏教ではあらゆる動物に仏性があるという。まあ牛や魚や鶏を殺して人間は生かされているがね。感謝の気持ちを忘れず、無益な殺生はせず生きてゆかねばならない。平気でわが娘を折檻し死なせてしまう親、金のため親を殺す息子、まさに無明の世界がある。生老病死から誰も逃れることはできない人間社会。心静かに生きられないものかね。

 写真、人生の大先輩Sさん、さあどのような顛末になりますか・・・・・

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190302 時節は3月、「雨水」、草木萌え動く頃!すぐ切れる老人になりそうな予兆!?

2019年03月02日 | 旧暦のある暮らし

時節ははや3月、冬の間に蓄えていら命の息吹が外へ現れ始める頃とある。

(もみじの枝に雨滴が白い花のようできれいだ)

一雨ごとに春らしくなってゆく。

裏のサンシュの樹が黄色い小さな花を枝にいっぱいつけはじめきれいだ。

マクロレンズをひっぱりだし黄色い可憐な花に迫る。こんな花をめでている時は心がやわらぐが常時、心静かとはいかない。

 眼にゴミが入った時は顔をゆがめて、むやみと騒ぐのではなくじっとしていれば涙がでてきてごみを洗い出してくれるとか聞いたことがある。白内障などで視界がぼやけるだけならいいのだが、眼がころころしたり、おもかったりでつい表情がしかめっ面になる。そんな顔をみたくないと妻が言う。このうっとおしい気分を誰もわかることはできないとつい妻に当たってしまう。

 先日、県市民税の申告用紙をもらいに市庁舎まででかけたら窓口の若い男性が早口で何を言ってるのかよくわからない。私も現役時代、早口で「先生、もっとゆっくり話してください」と苦言をろうされたことがる。

 その若い男性に「私も早口だったがあなたももう少しゆっくり噛んで含めるように話すようにしないとこれから年寄りも増える時代に市民から苦言をていされるかもしれないよ」と言わずもがなのことを言ってしまう。コンサルタントの職業病みたいなもので問題を発見するとついつい指摘したくなってしまう。まわりからみるとあの人は文句ばかり言ってるねと思われるようになるのかもしれない。

 まあ目の奥でどんなことが起こっていようとじっと唇の両端をあげて泰然としている努力をする必要がありそう。「腹がたったらいったん唾をのみこんで一呼吸おくこと」などとパワハラ防止法の本などに紹介されていたが、まあそんな感じですかね。あおり運転をやらかす人間の心理は馬鹿にされたと思って制御がきかなくなるのだろう。

 県市民税の申告に出かけた時、なんと苦言を呈したあの若い青年が私の申告受付窓口。やあ先日は失礼しましたとあいさつを交わし申告書のチェック開始。しかし、あいかわらず早口で途中、何を言わんとしているのか?で、ついこちらも声を荒げそうになったがぐっとおさえる場面があった。いやはや困ったもんです。今回は医療費が増えたが保険から入院保障があったりで控除申請をしなかった。還付はないと思っていたが源泉徴収オーバーで1万円ほど還付されることに。

 年金収入だけの人は医療費控除などしなければ県市民税の申告はしなくてもよいとガイドには書いてあったが生命保険や地震保険など控除申請しなければそれだけ税金が高くなってしまうのでやったほうがいいことはいい。とにかく申請書作成努力のみかえりで孫たちと回転寿司で腹いっぱい食べれる資金が捻出できた。

 まあ、いずれにしても周囲から愛されるかわいい年寄りを目指しますかね、ご同輩!!

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