ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

210928 新型コロナ、急激減少要因不明のまま緊急事態解除!?プリウスコーナーセンサー復旧したが!?

2021年09月28日 | 辛口ひとりごと

 福岡も昨日今日と感染者二桁、日本全国急激減少、緊急事態宣言が月末30日に解除されることに。新型コロナウイルス感染対策は勝利の方程式と言うのがなさそう。酒の提供や営業時間短縮が急激減少の決め手になりましたと専門家委員会が言明してくれたら飲食業者も納得がいくのにね

 ピークが必ずあってそれが過ぎれば減少に転ずるものなのか、さすればピークをどう読むのか?舛添元東京都知事がピークをきっちり読んでおけば菅首相はやめる必要はなかったなどと言ってるが・・・専門家って一体なんだ????

 コーナーセンサー不良、不安定で修理工場に点検にだしていたわが家のプリウスが帰ってきた。板金修理で交換したバンパーにセンサーを再設置する際に取付穴の大きさが微妙に影響したとか、後ろに車が来ていなのに右後方がどうのこうのとセンサーが異常反応していた。担当してくれた人が自動車整備の資格をもち、詳しかったので彼なりに左右を入れ替えたりもろもろ努力してくれて、とにかく元に修復した。しかし原因は?

 私の蕁麻疹みたいなもので原因不明、いろいろ薬を飲んでためすしかありませんとドクターが自信をもっておっしゃる。皮膚病の豊富な臨床事例をもつ専門家じゃないのですかとつい愚痴りたくなる・・・

 世田谷の高齢、元高級官僚のおこしたプリウスによる死傷事故、本人は最後までアクセル、ブレーキの踏み間違いではないと言い張っていた。ヒコーキ事故のようにフライトレコーダーやボイスレコーダーがあればよいのだがトヨタは車に異常はなかったと言明しているようだ。禁固5年で決着したようだが亡くなった母子は帰ってこない。

 テレビやラジオで○○の専門家、〇〇に詳しい××さんですと紹介されたら決してうのみにしてはいけないということだろう。新聞の読み方もしかりであろう、3~4紙は比べて読まないとえらい目にあうのは、最後は国民である。要注意ですね・・・

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

210924 バイス&ウオークで初秋のかまど神社へ。親友Kさんから檄!勇気づけられました。

2021年09月24日 | 趣味と交遊

 昼食後、なまった体に気合を入れるため、折り畳み自転車ルイガノを引っ張り出し初秋のかまど神社をめざす。徒歩だと家から本殿まで一生懸命歩いて35分。自転車と徒歩。バイス&ウオークでどうなるか実験。行きは坂道多くハード、帰りはブレーキの利きが気になる坂道。

 左折すれば九博にいきつくあたりまで自転車で12分、右折で神社への坂道、徒歩で、心臓がぜえぜえ、まさに心臓破りの坂道が続く。最初の5分をのりきると何とか歩きのリズム、太宰府駅から竈門神社へのコミュニティバスがとおる道路にでて自販機でポカリスウェット、ここまで20分。一息いれて神社駐輪場に23分で到着。全コース徒歩より十数分の短縮かな。

 紅葉はまだまだ先。青もみじにライトアップの照明灯が向けられている。縁結びや鬼滅の刃の聖地になって参拝客が倍増?コロナのおかげで打撃を受けているが10組ばかりの参拝客。修験の山、宝満山登山口にもなっておりここで無事を祈願して山に登る。かつて空海が遣唐使船の無事を祈願した神社。太宰府天満宮の鬼門に当たる場所でもありここで難よけ祈願をした。

稲荷社もあり赤い鳥居のさきに小さな滝が流れ落ちている。

 

水の流れは歴史の永遠性を語っている感じがする。30分ばかり秋の香りをさがしつ撮影。本殿でコロナ禍の早期収束を祈願して帰路に就く。

帰りはブレーキがこわれないか心配になるほどの下りの坂道。自宅の手前5分、また最後の坂道をクリアしてマイホームに到着。ざっと15分で帰れました。

 しばし休憩しているとスマホがなりひびき、あの懐かしきパワフルなKさんの声。私の声が聞きたくなったと電話したとのこと。愛車のヤリスクロスで房総半島を一周。走行800km、12時間ほどかけて楽しんできたとのこと。普段は英検2級の受験勉強と聖書の研究に没頭、週一はドライブを楽しんでいるとのこと。理想的なシニアライフを満喫しておられる。最近の私のブログがちょっと元気がなく内向きだと心配してくれたようです。コロナ禍がおさまったら山口県萩の松下村塾あたりで落ち合いましょうとの提案。永遠の青年、エターナルヤングのKさんでした。Kさん、ありがとうございました!

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

210920 彼岸の入り、墓参、枯葉散逸。敬老の日、65歳以上、3640万人。うち900万人が就業!

2021年09月20日 | アフターセブンティ

台風一過、残暑が厳しい。今日は彼岸の入り。秋分の前後1週間がいわゆるお彼岸。プリウス再修理の間、代車として借りているスズキワゴンRで霊園へ墓参におもむく。最近の軽乗用車は黄色のナンバープレートを付けていないと小型乗用車と見た目、あまり変わらくなってきている。

9時半霊園につく。数台車が駐車。先日の台風14号がつくりだした枯葉など周辺に散逸していた。妻方の墓と自分の方の墓2か所を、手際よく清掃、墓参。汗ばむ陽気の中11時ごろ終了。

 そもそもお彼岸というのは日本だけの仏事らしい。もともと日本は農耕国家で太陽信仰があり、お日様が東からのぼり西に沈み,春夏秋冬がきっちり訪れるように願った。特に春分と秋分には太陽が真東からのぼり真西に沈む昼と夜が同じ特別な日で春には田植えがうまくいくように、秋には収穫に感謝をささげた。

 仏教では煩悩に穢れたこの地を穢土と言い四苦八苦の苦しみに耐え抜かねばならない。そんな人間も死ねば皆、苦しみのない浄土に行けるととく。浄土真宗ではどんな極悪人でも浄土にいけるとした。その極楽浄土は太陽のしずむ西方のその先にあると1300年前、浄土教を大成した中国の善導大師が浄土は西に在りと書き残し、それが日本に伝来し、以後「西方浄土」と信じられるようになったらしい。爾来、農業神事だったのが西方浄土にいらっしゃるご先祖を供養する仏教行事になったというのが彼岸墓参の背景ということのようだ。

  穢土においてどんなに立派にやっていると自負していても親なしにはこの世に存在しえなかったわけだから、年二回は先祖供養で墓参しなさいということ。だから年をとったり、忙しかったりするとできるだけ近場で便利なところが良いというのが理屈であり、ほったらかしの荒れた墓が多くなる。この霊園もしかりだ。

 おりしも今日は敬老の日。去年は自治会から紅白のお菓子と金一封を頂いたが今年からお祝い金などは80歳以降となったらしい。総務省が65歳以上の高齢者人口を発表、総人口の29.1%を占める3640万人で前年より22万人増とか。

 2020年の労働力調査によると高齢者の4人に1人、約900万人(役員除く)が働いているらしい。390万人が非正規労働とか。働く動機がお金に困っているからなのか、小遣い稼ぎなのか、家に居づらいからなのか、そのあたりの分析結果はでてこない。なくてはならない存在として働き続けている人がどのくらいいるのか、このあたりの定量定性分析がない。

 そうすると2700万人ほどが働かずに年金で生活しているということなのか、入院したり通院しているシニアがどれほどいるのか、まあ私のように大病もせず、趣味を楽しめたり、ボランティアなどできている、ほぼほぼ健康なシニアがどのくらいいるとか、困っていることは何かとか、政治家たちも大票田のシニア層の実態把握をもっとしっかりすべきではなかろうかと思いますがどんなものでしょうか・・・・・

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

210918 台風14号、福岡通過、玄関ドアからうなり声?! 営業活動の本質は「信用の累積拡大活動」!!

2021年09月18日 | アフターセブンティ

 昨夜8時ごろ、初めてらしいが最初に福岡県(福津)に台風が上陸、四国方面に通過していった。風が結構つよくて、今朝、わが家の庭は樹木の枯葉やお隣さんからのプラケースの割れたのやらが散らかっていた。去年の秋の風台風を思い起こさせられたのは玄関の両開きドアからのうなり声、猛獣が吠えてるような音がして不気味。

 今朝、点検してみるとドアの開閉部分のパッキンが30センチばかり,裂けてビラビラしている。それがハーモニカや楽器の弁のような働きをして、風が吹き込むとバイブレーションを起こしていたようだ。平成8年の建築だから25年経過、こういうゴム製のパッキンなどは経年変化で劣化して破れてしまうようだ。こんな類のことが家の屋根や外壁、トイレ、バスまわりの配管系、照明のスイッチ類、壁紙、フローリングなどここかしこに発生してきそう。とりあえずは破れている個所を接着剤やテープで補修するしかなさそう。

 NHKで総裁選の候補者の政策発表やマスコミとの質問会がされていた。想えば去年秋、菅候補が幹事長のお膳立てで細田、石破候補に圧勝して、安倍政治を継承すると宣言して1年、今回も菅政治を継承するとか、推薦人をお膳立てしていただきましたとか述べている候補者がいる。菅ー麻生ー二階政権が1年で終わらざるを得なくなったのは要するに国民の信頼を失ってしまったからにちがいない。どの候補がこの辺りの分析を明確にして政策発表しているかですね

 信頼とは何か、信じて頼りにされるよう日頃の言動に注意すること。これがウソばかり言ったり、納得されるように説明したり、説明責任を果たさなければ、国民から見限られるのは当たり前。

 誠実とは何か、言ったこと(しゃべったこと、公約したこと)を成して、実を結ぶこと。日本語の漢字の構造はうまくできている。

 信用とは何か、信じて用いられること。あの人の言うことは確かだからこれからもずっと用いさせていただく、固定ファンになって長くおつきあいさせていただくという関係を言う。

昔、こんな理屈を言いながら営業マン研修をしたものだ。この理屈を体得するかでプロとアマの差ができてしまうのはどうしようもない。

 夕食で奥歯でかみしめていると違和感、じわっと痛みがでた。2年前、歯科大学口腔センターで診察してもらったら、痛みの原因が特定できない。別の科の先生のみたてで「上下歯列接触癖」と診断された。無意識で歯をかみしめるのが原因でいろんな弊害が出てくるというわけ。あれから二年、ゆっくり噛んでいればよいのだがふとした拍子に痛みが出る。ほんとにどこも悪くないのかな???

 いつも行く眼科医。目がうっとおしくいつも頭が重いのですよ、時々、閃輝暗点で眼がチカチカ、その後頭が重いのですよ。それは眼科医の領域ではありませんと言って患者によりそおうとはしない。こんな医者の対応ははたして患者との信頼関係を生むのか、固定ファンになってくれるのかと言いたくなる。

 先日の冷蔵庫の修理。12回鍵マークが点滅。サービスマンがきて、これは内部奥のファンに問題がありますと手際よく中身をだして、ファンをとりだし交換、ファンは重くなってませんね、天井の基盤を交換。1時間少々でサービス完了。今は快調に製氷をしてくれている。メーカーと販売、サービス業者と顧客との信頼関係はOK。

 先日のプリウスの自損事故。バンパーを変えて塗装もし直して元通りにきれいに修復、さすがプロだなと感心、10万ちょっとの支払いも終えたが、前方後方四すみのセンサーが異常、後方に車がいないのにピッピッピツと警報音をだす。自動車修理の資格をもつ営業担当が点検してくれたがよくわからない。今日、久しぶりに乗ってみたが信号待ちして後ろに車がいないのに警報信号と音声。もう一度バンパーをはずしてやり直せと怒鳴りたくなるがこの担当者の対応姿勢が謙虚で気持ちがいいものだからこちらも平静に対応できる。明日もう一度もっていき、工場にいれてじっくり見直してもらうようにした。

 政治の世界も営業の世界も基本は誠実さであり、信用の累積拡大活動ではないかと思うのだが、どうも政治の世界は魑魅魍魎の妖怪が跋扈しているような別世界なのかもね・・・・・選挙に当選しなきゃただの人・・・だから・・・どの派閥、どの業界、どの団体に・・・・・そして国民とは???

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

210917 路傍の花、美し!台風14号接近、プライムニュースの石破元幹事長好感!

2021年09月17日 | アフターセブンティ

 最近、フェイスブックでニラの花がよくでてくる。妻に聞くと、いつものウオーキングロード沿いに咲いているという。普段、気付かない。その横に紫の葉っぱに薄紫の花、紫御殿が咲いている。人知れずと言うか、知ってるものは知ってるのだろうが路傍の花がきれいだ。

ニラと言えばレバニラくらいしか頭にうかばない私だが、背景を暗くしたり、紫御殿をバックにして白いニラの花群をとると美しい。マクロレンズで十数カット撮影。

 帰宅してわが家の庭をみると花弁は5枚だが6枚のニラとよく似た星型のピンクの花が鉢にうわっている。白もある。なかなかきれいだ。

妻にきくとペンタスというらしい。和名、クササンタンカ。サンタンカは熱帯原産の花とか。ニラの花は中国原産。花の世界は無限,夢幻!

中国大陸に抜ける予定の台風14号が気圧の関係で急に右折、九州、四国、関西、関東と横断しそう。近辺は風が強まっている。こんな時、自民党総裁選挙が公示、4名の候補が出そろった。高市早苗、野田聖子、河野太郎、細田文雄氏の4名。自主投票、派閥支配薄れの新聞見出しが目立つ。

 前回、テレビはつまらんと申しあげたがBSフジのプライムニュースはよくみる。同時間帯のBS-TBSの報道1930は議論ばかりで,あーでもない、こーでもないと言ってるだけ。昨日、総裁選不出馬を宣言した石破元幹事長がゲスト。不出馬のほぼ本音が聞けたのではないか。今時、安倍,麻生、菅に物申せるのは石破氏ぐらいではないか。なぜ石破氏が阿部、麻生の元総理に嫌われているのかの話は面白かった。台湾を中国が攻撃したらどうなる、どうする?こんな話を明快に論じることができる政治家がどれほどいるのか?

 ちまたささやかれている河野総理、石破幹事長、小泉官房長官のKIK改革路線の誕生するかどうか!1回目の投票で過半数を制してもらいたいが・・。決選投票になるとまたぞろ派閥力学が作用し始めると言われている・・・・・・・

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

210914 テレビは虚しい、「マイあさラジオ」は聴かせる!

2021年09月14日 | アフターセブンティ

 この1年半、テレビのコロナ報道をめぐり辟易とさせられ続けてきた評論家は結果に責任をもたない、同じことをずっと繰り返してきている。テレビ会社も飽きもせずコメントを求め続けている。ド素人の芸能人が勝手なコメントを出し合って時間を浪費をしている。マスコミがなんら政治をうごかしていない。1時間半、議論をしましょう。議論ばかりして何も変わらない。

 トイレで目が覚めたり、早起きの習性でNHKラジオ深夜便を聞いたり、その延長で5時からの「マイ朝ラジオ」をよく聞く。映像なしで耳で聞くだけだから集中力と想像力が刺激される。男女アナウンサーのパーソナリティが伝わってる。「マイ朝だより」で日本各地で発掘された民間人がでてきて、おもしろおかしく各地の情報を提供してくれる。なかなかの名調子だ。どのように選定されるのかしらないが個性豊かな人々が人選されていて感心させられる人が多い。テレビは視界に邪魔され意識が分散する。

 6時40分からベテラン三宅民夫が登場、落ち着いた話声でゆったりした気分で聴ける。アップデートな著名人をひっぱりだして10分インタビュー。昭和女子大学長の坂眞理子さんが「後半期の人生を豊かに」すごすアドバイス。「あいうえお」はダメで「カキクケコ」を実践せよと!

あきらめる、いじわるする、うちむき、えんりょ、おこりっぽいはダメ。ちょっとしたことにも声を出して感動しなさい、いつも機嫌よくいなさい、ちょっと工夫する、健康に留意、継続、人の役に立つ、貢献しなさい。待っていてはダメで自ら求める。教養が大事。今日行くところがある、今日用事がある。老け込んじゃいけませんよと言うわけ。年寄りと言う思い込みをすてなさいというアドバイスでした。

 私はわかってるが妻に聞かせてやりたいものではある・・・・

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

210911 マイ軽キャン、エブリーの後席取り外し、装備点検!車中泊ツアー行きたし!

2021年09月11日 | 軽キャン車中泊ドライブ

 先日、マイ軽キャンの車検をして後部座席を収納してベッド仕様にしている。エブリージョインターボ4ナンバー貨物で登録しているので車検時には4人乗り状態にしておく必要がある。最初から7ナンバーで登録しておればそのままでよいのだが車検時は4席仕様に戻す必要があり面倒。

 後部座席を倒した状態で車中泊ツアーの装備品を載せてみたが折りたたみチェアーや三脚などかさばるものがあるので車中が満杯になってしまう。やはり後部座席を取り外して、できた空間を収納につかわざるを得ないということで取り外し作業に。

  過去3回車検時には自分で原状復帰をしてきたが、後部座席左右にそれぞれ4本のビスを締めたり外したりの作業が大変だった。アナがきっちり合わなかったりビスが閉め切れなかったりして、その記憶があるものだから今回は業者任せにしてしまった。おかげできっちり3000円とられるはめに。

(後部右側座席をはずした状態)

 ところが今回、上の写真の黄色い紐を持ち上げると、下の写真のようにビス穴が上から覗けるようになることを発見。

いままでは座席をセットした状態でもぐりこんでビス穴を探すやり方をしていたため、四苦八苦しての作業だったのが判明。

あとはレンチでキコキコやればビスの取り外しが簡単にできたというわけ。いやはやなんでも勘どころ、キモと言うのがあることを痛感。

(これは右側座席)

あとはとりはずして、立ち上がっているばね部分を手前にたおして平らにして、物置に収納と言う手はず。いやはやひょんなことでコツがつかて結構でした。

(助手席を前に完全に倒して、枕をおいてシェラフにもぐりこみネル。畳の部分だけでバックドアまで175センチあるので大人二人寝ることは可能だがやったことなし・・・ )

右側座席下部にカメラ機材ケースや折り畳みチェア、三脚など、左側下部には衣類等ケース、渓谷撮影時の長靴やロープ、外部電源使用時のケトルなど収納。これで室内に余裕のスペースができる

(このテーブルの上に1mの棚板を設置、下の写真)

(棚板右端は12V湯沸かし器、コーヒー2杯分20分)

(オーバーヘッドシェルフは自製)

(右奥は5リッターポリタンク、シンクがあり歯磨きなど)

(左下にサブバッテリーがあって、12vコンセント湯沸かし、インバーターで100Vコンセント、扇風機やパソコン、DVDレコーダーなど)

 まあこの1畳のスペースで70歳の時、2014年には52日9000kmの日本一周軽キャン一人旅をやったわけだが今77歳で1年半のコロナ禍で体もがちがち。軽キャン車中泊ツアーを再開できるよう、このスペースで柔軟体操をやって体をほぐしておく必要があります。あちこちうろうろせず定点、モデルコースを設定して安全優先でやれば、妻や子供たちの制止エネルギーを押さえられるでしょう・・・・・・・

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

210908 日経平均、5か月ぶりに終値3万円越え!いまだ含み損消えず。庭の花の蜜を求めて蜂たちブンブン!!

2021年09月08日 | アフターセブンティ

 月々5万くらいの小遣いが稼げたらいいかと限度額を設定して株式のネット取引をはじめて10年、どのくらい損をしたか、いまだ含み損を抱えている。素人の個人投資家は高値で買って、損切チャンスをのがして大きく損をして、なかなかリカバーできない。業績などファンダメンタルが良くとも高く買われるとは限らない。ということで長期に保有しておればひょっとしたら大きく稼げるチャンスが来るかもしれないと甘く考えているがどんなものでしょうか。

 

 今日5か月ぶりに日経平均終値が3万を超えたがソフトバンクグループに大きな買いが入り10%超の上昇、これが全体の指数をひきあげた。どかんとコンピューター取引がされる時代だから我々のような100株株主にはとんと響いてこない。いまどき銀行定期預金をしても金利なきに等しい環境だから5千円でも1万円でも稼げたらいいかと、5~60円の配当をする高配当銘柄だと15万円の投資で5000円の配当になる。

 菅首相退陣、次期首相の新政権がワクチンパスポートやらまたぞろ全世帯一括給付金やら個人消費刺激策を出してくれそうという市場期待も働いているようだが財政健全化などそっちのけで大盤振る舞いしようとしている。いずれ国民に借金の付けが回ってくるのにね。まあそのころにはこの世にいないだろうが残されている若い者たちは大変だ。

 

庭の花の蜜をもとめて2~3種類の蜂がブンブン飛んでいる。このように目に見える生存競争なら納得もできるが大方のまじめな国民は知らぬところで搾取されてしまっているようだ。自分なりの幸福論をもっていないとやっていけませんね・・・

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

210905 西日本新聞連載の朝刊小説、「パンとサーカス」382回で終了、引き付けられました!!

2021年09月05日 | 辛口ひとりごと

 川崎市在住、東京出身、各種賞を受賞している社会派?小説家島田雅彦さん(59)が執筆した西日本新聞、朝刊連載小説「パンとサーカス」が先日382回をもって終了した。昨今の日本のおかれた状況に一抹の不安を覚える私は毎朝、この小説を楽しみにコロナ禍をすごしてきた。

・・・・ タイトルの「パンとサーカス」は、古代ローマにユウェナリスという詩人がいて、彼の風刺詩集に「かつては政治や軍事のすべてにおいて民衆が権威の源泉だったのが、今は政府が与える「パンとサーカス」すなわち「食べ物と娯楽」に満足して政治に興味を失ってしまっている。そんな社会の退廃を批判、裏返せば政府の愚民化政策をあてこすったコトバに由来する。政治的関心を失った民衆には食糧(パン)と見世物(サーカス)を与え、盲目状態に置けば、支配は容易という考え、いわゆる衆愚政治。今回のコロナ禍の東京五輪開催に関して、開催して選手の活躍をみせれば国民は政府への不満など忘れてしまうよとアメリカの財界要人がうそぶいていた。戦争、祭典(オリンピックやワールドカップなど)、犯罪、天災、疫病(コロナ禍も)、どれもがサーカスにあてはまる。支配者は権力保持のためなら、民衆の不安、興奮、恐怖を誘うあらゆるサーカスを政治利用するものだというわけ。

 この小説では人種を二つに分けて、一方は、この国を間接統治し、隷属させるアメリカとCIA、その忠犬として自国民に犠牲を強いる政治家、彼らに取り入り、権勢を振るう官僚、税金を逃れ、富を独り占めする資産家、彼らの犯罪を隠蔽したり、文書を改ざんしたり、市民を監視する法の番人らが、こぞって利権を貪(むさぼ)るインサイダーの天国である。

 他方はそれら支配層に一方的に搾取されるアウトサイダーやまじめな国民達。両者を隔てる壁は厚く高い。暴動が起きる気配はなく、彼らはもう少しマシな生活を求めて、自発的服従を続ける。

この小説では 心折れるこの世界で孤立した者同士が出会うところから物語は始まる。凋落(ちょうらく)したヤクザの息子空也、その親友でCIA(米中央情報局)のエージェントになった寵児、空也の腹違いの妹マリア、弁護士、ジャーナリスト、刑事、政治家秘書になった女子四人組、怪しい人材派遣会社社長、組織から排除された内部告発者たち、懺悔(ざんげ)するフィクサー、ホームレスの元刑事…そんな怪しい面々が暗黙の共謀をして、実行するのは世直しか、テロリズムか? 武器もカネもない、地位も権力もない。

 マリアが介護したフィクサーから資金を引き出す。エキスパートが綿密に計画した作戦を、義兵たちが志願し、実行する。支配層の弾圧は一層強まるが、叛逆(はんぎゃく)の連鎖は止まらない。独裁者も人である限り、必ず滅びる。今日、立ち上がり、明日、彼らを追い出せば、明後日には新しい国が出現する。すぐにバレる嘘(うそ)で固めた現実の政治は出来の悪いファンタジーに過ぎない。この小説では現実のディストピアを風刺しつつ、良心の革命の一部始終をあらゆる角度から描き出していた。おもしろかった。

 人事権を武器に政界を我が物顔にしてきた菅首相が国民とまともに対話もせずに支持率を下げ続け、挙句の果ては身内に三下り半をつきつけられて辞職の事態に陥った。皮肉なものだ。

 次の総裁は反主流だが国民支持トップの石破茂氏あたりがならないと、他の誰がなっても自民政治は変わらないのではないか。しかしながら半数はいると思われる政治無関心人間が眼を覚まして、野党議席を増やさない限り、自公政治の傲慢堕落は続き、パンとサーカスの衆愚政治が継続されると思われるが皆さんいかがでしょうか・・・・・・・・・

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

210902 軽キャン車検引き取りに柳川へ、帰り、久留米の水天宮、梅林寺立ち寄り。パラ五輪、選手たち凄い!!

2021年09月02日 | 趣味と交遊

 マイ軽キャンエブリーの車検引き取りに柳川に向かう。エブリーにはパナソニックのナビがついており、これなしには日本一周できなかった。ナビと音声には今でもどうして作るのか不思議でしかたない。最初の発明国どこ?今回の代車日産キューブにはえらい旧式で使えず。7年前予備で買った1万円のポータブルナビを使用。柳川のC社近辺のコンビニに目的地設定。いつもは久留米経由だったのがなんと今回は佐賀、吉野ケ里経由で行くコースだった。立ち寄り先を入れておけば思い通りのコースをいけるようだ。

 10時半、c社着。今回は走行52000kmで白金の点火プラグ3本の交換他が発生、前回より車検代は2万近くオーバー。技術料という項目がわかりにくいが、前述冷蔵庫修理でもそういうのがはいって26000円だった。まあ私の現役時代、月、半日2回訪問でのコンサルティング料が3~50万円頂いていたわけだからね。高いのか安いのか?

 乗りなれたマイ軽キャン、エブリージョンターボ、よく走ってくれる。今回は帰途、JR久留米駅近くの水天宮と梅林寺を経由。目的はSL人吉が筑後川の鉄橋をわたるスポットの確認。

 総本山水天宮。全国にある水天宮の総本山がこここ久留米の水天宮。藩主の有馬公がきずいた。後、江戸などに分祀されている。水難、疫病除災、安産祈願など。水天宮裏手の河川敷では毎年夏、大花火大会が開かれるが2年連続で中止。

 車で5分先に梅と座禅修行で有名な梅林寺。より鉄橋に近づく立地。大きな敷地の禅寺。

大昔、現役時代、2月の寒い時に能力開発セミナーを実施。講師で90分しゃべるのだが立っているだけで足もとからジンジン冷えてくる。参加者は大変だったろうね。どれほど能力開発の契機になったかわからないが。

(座禅堂)

 門前右手の路を川に向かってあるくと鉄橋が見渡せるポイントに出た。ここから撮影できそうだが、対岸の河川敷ゴルフ場当たりからの方が左から右へ、鳥栖方面へ走るSLが撮れそう。

 帰路チェックしてみるべく梅林寺出発。JR久留米駅を経由して久留米大学通りをへて小森野橋をわたり、左折してみると、河川敷ゴルフ場の先に鉄橋とすぐ上を新幹線んが並行して走る景観。

ちょっと距離が離れすぎている感じだが・・・。

 午後3時帰宅。いやはやご苦労さんなことでした。きょうも福岡は新型コロナ、1000名を超えていました。仮にSL人吉を撮影するにしたって、鉄橋は1分で渡りすぎてしまう。1分の撮影に往復2時間弱を費やす、ばかみたいな話ですがね・・・・ほんとに撮りに行くの???

 パラリンピック東京が始まって1週間を経過。中国勢がぶっちぎりで金メダルを奪取しているが?人口も多いし、選手の育成システムも凄いのだろう。それにもまして両手両足をなくしている選手がまるでエビのように泳ぐ。それにそれぞれの競技にいどむ選手たちが底ぬけに明るいことに驚愕する。彼らはトイレなどどう処理しているのか、余計なことを心配してしまう。それにパラは4年に一回、その間はどう生計をたてて、練習も続けて、どのようにしているのか。

日本人選手団最年少の山田美幸さん14歳が女子100m背泳ぎ銀に続いて50mでも堂々銀メダル。両手がなく、足も長さが違うとか、その足で自転車をこぐようなキックで堂々2位、1位選手は両手で水がかけるらしい。3年後のパリは大学受験を控えるが両立を目指したいと意欲満面。凄いですね。選手ひとりひとりに語りつくせぬ苦労、人生のドラマを持っているとは思うが、いやはや頭がさがります・・・

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする