赤い水性の部屋

あくまでも赤い水性個人のページですので、吹奏楽とは関係ない内容もあります。みなさんのコメントをお待ちしています。

もう、遠くには行かないで・・・

2007年10月31日 | Weblog
文化発表会が終わっても練習ペースは衰えるどころか、さらに加速をし・・・

 どう考えても時間がない。そんなことはわかっているのだ。では何ができるのか?そこがバイタリティー(エネルギーであり、ヤル気)の問題。「ムリだし」と言って、あきらめるか、または「できない」と泣きベソをかくか、「おろくなってきたわ」「チキショー、こうなりゃ全部吹きまくってやる!」と反発精神をいい方に向けるか・・・本気でピンチのときに、その人の人生観(大げさかもしれないが。)やスタイル、本性が出る。

 もしも、明日朝7時に学校に行ったら、誰か来て、練習をはじめるだろうか?そういえば、今の某高校の3年生が中学2年の冬、「練習したいから起きてくれ!」って5時半に携帯に目覚まし電話をしてきたヤツがいたっけ。「なんだ!こんな夜明けに!」って怒ったら、「だって、先生家遠い(当時は浜北まで通勤に1時間かかっていた)から、今起こさないと6時半に学校が開かないジャン」って、なるほど、すごい根性である。彼女も今は高校3年生で引退しているだろうが、まさか高校でもそんなムリを先生に言ったんじゃあないだろうねと心配になったっけ。今の学校は20分で着くんだけどね。もう遠い学校には勤務したくないね、ほんと。

文化発表会①

2007年10月29日 | Weblog
 今日は文化発表会。今の形式になって4年目になる。江南中のスタイルも確立されてきた。今後見直しも検討されているが、今の形はかなり充実していると思う。

 初日は文化体験教養講座。絵手紙や大正琴、活け花(最近ではフラワーアレンジメントというらしい)など、日頃できない活動を公民館講座の講師の先生をお招きし、盛大に行われた。私も将棋講座の担当。講座といっても将棋対戦ルームになったが、真剣に将棋を打つと疲れるね。久しぶりに頭を使ったよ。こういうことに熱中するのもいいね。それにしても、Mくんと対戦したら、すごい対局になった。こんなこと(写真)、ありえないでしょ、普通・・・

 放課後は二日目のステージ発表の準備。我が吹奏楽部もアクトシティ浜松中ホールに移動。今回はかの有名なマツケンサンバⅡや、NHK『ゆうがたクインテット』でおなじみの宮川彬良先生作曲の『YARAMAIKA行進曲』(一般中学では初です、きっと。なぜなら、手書きの元を現在私が持っているから・・・)と、恒例となった江南オリジナルの『江南ヒットパレード2007』、そして、何と行ってのすごいのが、パイプオルガンを加えてのカンタベリーコラール。
 大阪市音楽団がザ・シンフォーニーホールを会場に、作曲者のヤン ヴァンデルロースト氏自身が指揮をした演奏会のCDを手に入れたことに始まる。そもそも去年『スパルタカス』を演奏した時に、作者の自作自演の演奏を勉強したくて手に入れたもの。その『スパルタカス』の前に演奏されたのが『オルガン付きカンタベリーコラール』だった。本来楽譜にはないパイプオルガンを作曲者自身が書き足したこの曲、聴いたときには、身体がシビレタね。
 今回、中ホールでの文化発表会が実現したので、思い切ってパイプオルガン奏者の先生にお願いした。パイプオルガンはプロを頼まないと演奏できないのだ。しかもアクトの中ホールを貸切りである。しかも共演なんて、本当に金かかってますよ。金額を見たら、生徒・保護者、目ん玉飛び出るだろうな。ここまで準備してくださった関係者に深く感謝。たかだか、一公立中学校の校内発表会にしては豪華すぎるね。

 さて、肝心の楽譜はどうするか・・・本来は世の中に存在しないのである。困った・・・ここは、得意の『はじめまして、イキナリすいませんが、お願いがあります』攻撃である。本人、つまりヤン ヴァンデルロースト先生を直撃するという暴挙に出た。具体的な方法は、ここでは書けないが、快くオルガンパートの楽譜を下さったのには、もう、涙涙の涙そうそう・・・

 こうして、実現した夢のカンタベリーコラール、今日のリハーサルは生徒も良くついてきた(もちろん直したいところはたくさんあるよ、リハ中に目が合った人、わかってるでしょ)し、いい感じで練習も進んだ。本番は心置きなく、夢の7分間を楽しみ、音楽に入り込んで素晴らしい至福のときを過ごしたいね。

 江南中のスタッフであることに感謝、今回の実現に向けて働きかけてくださった方々に感謝、ヴァンデルロースト先生に仲介してくださった方々に感謝、そしてそれを実際に演奏し、音に表現してくれる生徒、演奏者に感謝。もう、一生ないだろうなあ・・・こんなことは。。。

ピンチの中にチャンスあり

2007年10月28日 | Weblog
 この死にそうなハードスケジュールの中、『1時間でも時間がほしいし、先週から満足に家で食事すらしていない状況』で、今回宿泊までして教育研究集会に参加、実践発表という大役(実は2回目)をおおせつかった。HPの日記にも書いたが、研究集会の内容的には、結果として大変意義深いものであったし、やってよかったと思えるものであった。(終わるまでは、なんでこのクソ忙しい中、やらないといけんよ!?くらいに思っていたのが正直な話だが・・・)やっぱり、どんなことでもやり終えれば、気持ちがいいものである。今のうちバンドにピッタリの言葉ではないだろうか。ぜひ、前向きにやり抜いてほしい。
 
 さて、こういうピンチの中で頑張ると良いことが起こるもの。じつは、今回もう一つのピンチがあった。研究集会の会場へは『各自上履きスリッパを用意すること』となっていたにもかかわらず、そんなことはすっかり忘れて(いつも忘れる忘れ者の天才←ジロ)、そもことを会場受付で気がつき、「がーん、がーん!」てな勢いだった。会場役員の方に、無理とはわかっていたが「すいません、スリッパは貸してもらえないんですよね?」と、江南中の生徒並みにモジモジしながら聞いてみると、アッサリ「はい、そうです。」って、「おい、英語の答えじゃねえんだから、もう少し文を付け足せよ!」と思いつつも自分が悪いので仕方なく、コンビを探そうと外へ出た。
 そしたら・・・「おーい、せんせい!」って、何と会場の目の前に『はやひ研究所』の所長自宅が!そういえば、こちらに引っ越したんだっけ。まさに『捨てる神あれば拾う神あり』で、「ねえねえ、スリッパ貸して!」ってな具合で、このピンチを脱出。
 「今アンサンブルの楽譜を仕上げてるんだよね。」とかで、作業中だった。彼はピアノではなく、マリンバでなんでも演奏する。ってか、自宅にC-Cのマリンバが普通あるか?(まあ、知っているだけでも3人はいるが・・・)いろいろと音楽の話をするだけでなく、所長が作曲した『怪談』のスコアまで下さった。この曲は以前山梨の学校が小編成で演奏し、バンドジャーナルでも話題になった作品だ。「音源もあげるから」など、思わぬところで収穫祭。

 なんでもそうだが、ピンチの中には思わぬチャンスがあるものである。

暗いマックス

2007年10月23日 | Weblog
 平成13年より長期連載中の学級日報『さんま通信』でも今話題になっているのが、プロ野球のクライマックスシリーズ。要は、優勝しなくても上位3位までに入れば、最後にチャンスがあるという新方式。そこで、吹奏楽にクライマックスシリーズが導入されたと仮定しよう。地区大会レベルでは銅賞もない・・・いや、どうしようもないので、ここでは、県大会ダメ金レベルとしよう。東海大会でもかまわないが・・・

 県大会とはいえ、同じ金賞でも中には順位というものがある。公開されていないので、生徒は知らない(少なくとも江南中の生徒は知らない)のであるが、1位の金賞も8位の金賞も同じ金賞なのである。その中から上位3~4団体が県代表(東海方式は少し違うのでここでは触れない)として東海支部大会に推薦される。

 ここで、「より水準の高い団体を東海に推薦し、静岡から全国大会に出場する団体を出そう!」などと言って、県大会の1週間後にクライマックスシリーズを東海大会と同じ会場のアクトシティ浜松大ホールで行うことを、理事会か何かで提案し、可決したとする。

 県大会で朝日新聞社賞を受賞したのに、クライマックスシリーズでは逆転されて県代表ならずということはまあ、かなりの確立で起こりうる話である。審査員が違ったり、演奏順が違えば結果は変わるのはもう、誰も異論はないだろう。だいいち、こんなことをしたら、何のための県大会なのか、県大会の意義すら問われることになる。

 では、プロ野球は何のためにペナントレースを行い、それぞれのリーグ優勝団体を戦わせて日本一を決めているのか?野球だって同じプロ同士ならば、その時の調子や環境で勝負はどうなるかわからないのであるから、クライマックスシリーズだけ勝つ(逆に負ける)可能性は十分にある。

 でも、一度、県大会クライマックスシリーズをやってみたい気もする。

お辞儀の練習

2007年10月21日 | Weblog
普門館の午後の部に行ってきました。結果は以下のとおり。
午前の部
銅  北陸 石川県津幡町立津幡中学校
銅 北海道 北海道札幌市立厚別北中学校
銀 兵庫県 加古川市立浜の宮中学校
金  東京 東京都小平市立小平第三中学校
銀 西関東 埼玉県草加市立草加中学校
銀  中国 広島県東広島市立黒瀬中学校
銅  東海 愛知県名古屋市立新郊中学校
銀  四国 徳島県徳島市城西中学校
金 東関東 千葉県柏市立酒井根中学校
銅  東北 福島県南相馬市立小高中学校
銀  九州 沖縄県沖縄市立美里中学校
銀  東北 秋田県秋田市立山王中学校
金  中国 岡山県津山市立北陵中学校
金  関西 奈良県生駒市立生駒中学校
銅 西関東 群馬県榛東村立榛東中学校

午後の部
銀 西関東 山梨県甲斐市立敷島中学校
銀 九州 沖縄県沖縄市立山内中学校
金 東関東 千葉県松戸市立和名ヶ谷中学校
銀 北陸 石川県内灘町立内灘中学校
銅 東京 東京都足立区立第十一中学校
銀 中国 島根県出雲市立第一中学校
銅 関西 兵庫県宝塚市立中山五月台中学校
銅 北海道 北海道札幌市立あやめ野中学校
銀 四国 愛媛県松山市立椿中学校
銅 東海 静岡県富士宮市立富士宮第一中学校
金 東北 秋田県湯沢市立湯沢南中学校
金 東海 長野県千曲市立屋代中学校
銀 九州 鹿児島県鹿児島市立吉野中学校
金 東関東 千葉県習志野市立第五中学校
   

どの団体も素晴らしい演奏でした。ありがとうございました。
生徒のレポートにあるように、気に入った団体を三つ。
出雲一中:素晴らしい「孔雀」変奏もスムーズで、トュッティの重厚さ、安定感が気に入りました。
湯沢南中:徳増審査員、本日No1!ドラマチックに美しく演奏されていました。
名ヶ谷中:しゃきっとした演奏で、課題曲から引き込まれました。はっきり言って、好きです。

その他:富士宮一中、マーチ、良かったです。どうも杉山先生の課題曲に僕は弱いらしく、実は、2年前、県大会で『春風』を聞いた時に何となく、ウルウルしたんだけれど、今日のブルースカイでも泣いてしまった。アノ平泳ぎと道路工事、ババチョップに感動してしまうんだよね。師匠、ついていきますヨ!

指揮台の前から客席全体を見回して、イメージトレーニング。
プログラム○番、東海代表、静岡県浜松市立○○中学校 課題曲Ⅰ(課題曲はなぜかⅠ)に続きまして、自由曲バーンズ作曲祈りとトッカータ(なぜか妄想上はこの曲)・・・指揮は、徳増誠です・・・って、バカかもしれないけれど、やっぱり出てみたい。


普門館

2007年10月19日 | Weblog
 ちょうど一年前だろうか。このブログを1年前に戻ってみてほしい。「普門館へ行ってみないか?」そうして始まったこの一年。早いもので、本当に一年がたった。どんな一年で、それが良かったのかどうか・・・コレは今すぐに答えは出ない。時間が経って、大きくなって、大人になった時、自分が年をとった時に、振り返ってみたい。今はまだ・・・目の前のことで精一杯だ。

 もしも本当に全国出場が決まっていたら、この2学期、どういう過ごし方をしていただろうか?夢は見られるが、実際にそうなったらさぞかし困難なこともあるだろう。今日まで中間テストでも明日は全国大会。どんな精神状態だろうか?
 上の大会に進むということは、それだけではない、それに伴って経験する多くの苦労やハードル、そして喜びなど、とにかく、新しい世界へと導いてくれるものだと思う。成長するチャンスが広がるのだ。

 明日は全国大会。この目で本当の普門館を見てこよう。目指して果たせなかったゴールを確かめてこよう。そして、誓ってくるのだ。いつか出てやるってね。

 若い頃(ほんのチョット前だよ←ジロ)、初めて吹奏楽コンクールに見学に行った時、いつか自分も正顧問として中学生と一緒に出場したいって思って、教員採用試験に合格を目指した。今も不思議だが、試験に合格した。

 はじめて県大会に見学に行った時、小学校、中学校、高校と、一度も上の大会に出たことのない自分は、出てみたいと心から思った。当時は知らなかったが、実はその見学していた演奏は富士宮第四中学校の杉山先生の演奏。その演奏は6年連続全国へとつながっていき、普門館で金賞になった。

 顧問になって、中日吹でガンガン演奏したら、全然イイ結果じゃなかった。なんかよくわからないけれど、たくさんの先生が慰めてくれた。自宅にまで電話してくれて、先生方が、かわるがわる話をしてくれた。
 当時、隣の中学と合同で東海大会の見学に豊田までバスで行った。始めて東海の演奏を聞いて、「ここまでやらないといけないなら、自分には無理。」って本当に、絶望した。「ガツンとやられた、思い知らされた」というのはこういうことなのだと思った。絶対に代表とか、無理だと思っていた。
 そのメンバーとずっと一緒に過ごし、次の年、中日で優勝した。初めての本大会だった。アクトだった。東海大会にも出た。2年連続本大会も経験した。そして江南中にお世話になって4年がたとうとしている。

 夢や目標は、結構かなうかもしれない。無理だと思っていたことも、信じてしまえば実現可能なのかもしれない。そう信じている。
 

違う

2007年10月14日 | Weblog
 吹奏楽公開講座に参加して思ったこと。演奏会のために少しでもヒントをと思って言ったのだが、こちらの表面的な浅い考えを、まさに『ぶった切る』ような講師の先生のお話。先生が若者に伝えたいことがギッシリのお話だった。

 レベルが違うというより、考えている次元が違う。自分の考えを改めたよ。

頭の中は・・・らしい
<iframe width="470" height="460" src="http://muryop.com/br/embed.php?q=%E5%BE%B3%E5%A2%97%E8%AA%A0" scrolling="no" style="border:solid 1px #CCC;" frameborder="0">脳内メーカー: 徳増誠さんの脳内

悩んでるタール人

2007年10月14日 | Weblog
 クラスの通信にも書いたが、悩みのない人はいないだろう。悩みの内容は人によって違うし、その重大さも違う。しかし子どもも大人も悩むことには違いない。
 経済的な悩み、健康、仕事、学業、進路・将来、身体的悩みもあるだろう。社会的な地位や名誉の悩み、一般的な世間体というやつもあるだろう。いずれにしても、悩んだところで解決することがないものがほとんどである。そうそう、恋の悩みなんて、だいたい上手くいかないから悩ましい(そういえば、『恋は魔術師』にも『悩ましい愛の歌』があるね)し、だからこそ恋しい。まあ、この年になってみると、恋に悩むことこそ若さの特権で、むしろうらやましいのだが・・・リンドバーグの「ハロー、アイラブユー!恋をしようよベイベー」って感じである。←古い・・・ジロ

 悩みは解決したらそれで悩まなくなるのか・・・いや、そんなことはない。次の悩みがやってくるのだ。そうやって、一つ一つクリアしていくことで、大きくなっていくのだと信じたい。悩むから、それを乗り越えようと努力する。学業や仕事などは、その良い例だろう。
 いつか正式に先生になって、吹奏楽の顧問になりたいって思っていたらなれた。なんで金賞が取れないのだろうと思っていたら、とることができた。思っているだけでは実現しないのだが、悩むほど思うと実現できるのかもしれない。
 ここで重要になるのが、一人で悩んでいたら、とっくにつぶれていただろうということ。仲間や家族、同僚の支えがなければ続けられないことが多い。もちろん、一緒に活動してくれて、信じてついてきてくれる生徒がいて始めて成り立つ。医者だって患者がいて、商売だってお客がいて、教師には生徒がいる。一緒にいるから悩むのだが、その悩みを乗り越えられるのもまた、一緒にいるからなのだと思う。

 悩んでるタール人の諸君、クヨクヨするのではなく、一緒にその悩みと歩んでいってみてはどうだろうか。その悩みは君にとってとても大切なことかもしれない。

はやい2

2007年10月12日 | Weblog
 突然だけれど、先日は白髪でお馴染みのN先生とオークラでモーニングを食べたのを思い出した。朝食で2000円も払って、何と豪華だろう。でもその時はおごってもらったから、まあ、ご馳走様。

 ふと思ったが、その前にオークラでバイキングを食べたのは前回の3年生を送る会。ついこの前、3年生を送ったと思ったら、もう次の3年生を送ろうとしている。この1年は、本当に、教員生涯の中でもかなり『あっという間』の1年だったように思える。

 時間のスピードに負けないように、一つ一つを噛みしめていこう。

はやい

2007年10月12日 | Weblog
 HPが新しくなってこのブログも、あっという間に200ヒットを超えている。来ていただいた皆様、ありがとうございます。
 更新ネタがないわけではないのだが、整理がつかないのと、書く時間がまとまってないのと・・・いろいろ・・・

 さて、時間が経つのが早く、あっという間に金曜日・・・というのがこのごろの感想。定期演奏会まであと一ヶ月になった。大会が全て終了したこの時期は本当に毎日があっという間にに過ぎていく。いや、消えていくというほうが正しい表現かもしれない。消しゴムが小さくなるように、目に見えて3年生と一緒にいられる時間が減っていく。
 1年生はわけがわかっていないので、この時期は一気に増えた曲数や、強烈に立て込んだスケジュール、中間・期末テストやら学校行事やらの両立と慌しさ+年齢的なものだろうか、心と身体の成長のスピードのアンバランスなど、昨年の今頃とは強烈に違う生活に、頭から煙を出しているのがわかる。まあ、その時期をきちんと乗り越えたかどうかが今後の成長を大きく左右するのだが・・・
 2年生は、やはり自覚が早いもの、そうでないもの、様々である。とは言っても、みんなそれなりには自覚して頑張っているので、正確には自覚が深い(こんな言い方があるのか?)ものと浅いものの違いがあるというほうがいいだろう。
 いずれにしてもこの時期は大きく変化する大切な時期。悩みながらも明るく前向きに、毎日を送ってほしい。

 ところで、かねてより計画していた『普門館に行こう』ツアー、無事に募集定員を満たし予約チケットの手配が完了した。大人数のツアーになるが、こちらも楽しみに行きたい。富士宮第一中学校の応援ができるね。