赤い水性の部屋

あくまでも赤い水性個人のページですので、吹奏楽とは関係ない内容もあります。みなさんのコメントをお待ちしています。

偏頭痛

2006年02月23日 | Weblog
 仕事が終わり、生徒も下校したので、ちょいと音楽を聞こうとばかりに、イヤホンをつけた。バレンタインのチョコも早く食べないといけないので、いくつかパクつき、『やっぱり吹奏楽が好き』と言わんばかりにA.リード博士の『エルサレム賛歌』を聞く。
 突然眼球から後頭部にかけてガンガン痛み出した。さらに吐き気まで来るので、たまらず帰って布団の中に・・・熱はない。風邪ではないらしい。ガンガン痛い。頭が割れそうだ。ヤバイ。まさかこのまま脳梗塞やくも膜下出血で倒れるのか?そのまま浜松市内の大きな病院へ。そういえば、このごろ物忘れをするなあ。この前なんて「あれ?今シャンプーしたっけ?」とか言って何回も頭を洗ったし・・・鍵の閉め忘れなども多い。
 診察を受けたのは脳卒中科・・・嫌な予感。いくつかの問診を受け診察。左右同じ動きをする体操のようなことをやったり、痛み方や普段の生活の様子を聞かれたり。そうはいっても一応検査である。CTとやらに初めて入る。よく健康番組の『○○○○大辞典』なので実験で出てくる人間の中身が輪切りに見えるヤツ。かなり緊張する。脳を輪切りにされている間、なんとなく暖かい感じがしたのは気のせいか?
 さて、検査した写真(脳の写真)を見ながらもう一度2名の先生で診察。なぜ2名?まさか別の出血や腫瘍が?と思ったが、こういう精密検査は複数で意見を交わし、問診してくださるのか、それとも先生同士がたまたま仲良しでダベッテいたところに駆け込んだのか?結局、結果は30代の男性には多いらしい、偏頭痛とのこと。脳や眼球の異常ではなく、仕事などのストレスから開放された瞬間に起こることが多いという。原因はハッキリわからないのだが、ある刺激やきっかけで痛みの物質が出るのだとか。花粉症で朝から気分が晴れないせいもあるのだろうとのこと。それを聞いたとたん、すっきり治ったのが不思議。
 偏頭痛のパンフレットをもらうと、偏頭痛の刺激のきっかけ(誘因といって偏頭痛のスイッチみたいなもの)は、いくつかあるようで、①ストレス(開放されたとき)②空腹③まぶしい光や大きな音(騒音)④気温や旅行などの環境の変化⑤寝不足または寝過ぎ⑥ホルモンの変化(女性の場合)⑦食品(赤ワイン、チーズ、チョコレートなど)とあった。ズバリ当たっている。生徒下校後の開放感、空腹、バレンタインの残りチョコ、ヘッドホン全開の『エルサレム賛歌』・・・
 最後に、「他に気になることや質問はありますか?」と聞かれたので、つい調子に乗って、「この脳の写真で、この人は馬鹿とか、わかるんですか?」と聞くと、さっきまで親身になっていた二人の先生がかなり冷たい目線で「ないです!」とあっさり流されてしまった。

復活そしてイソガシ・・・

2006年02月17日 | Weblog
トリノへ行っていたことになっていますが、本当に健康は大切です。

休み明け、早速ソロコンテスト浜松予選の準備で大忙しだった。学校に来ると書類の山。何とか準備はできた。ソロの生徒をそれでも少しは見てあげないといけないので練習。下手なりにも、感じる音楽を話し合うことができた。彼女達の頑張りに期待する。
さて、明日は土曜だけれども京都へ。そして夕方には浜松にとんぼ返りをしてソロコンテストの準備。日曜日はコンテストの運営。そして期末テスト、採点と、仕事は続くよどこまでも・・・そして次の週末は福岡・・・持つかな・・・?