tonto's blog

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ハラスメント

2017-07-26 | weblog

 〇〇ハラスメントという言葉をよく聞きます。それとモンスター〇〇。最近ではドメスティック・バイオレンスでもこちらのタイプが急増中とか。

 今日見かけた記事はマタハラでした。

 実際の事は記事以上のことは分かりません、お叱りを受けるかもしれませんけど、これに限らず「被害者(弱者)権利意識」って強すぎません?「逆差別」って言葉も浮かんできます。

 上記の例とは違いますが、某市所属の保育士さんが「パワハラ」を受けて、精神的に不安定になり、仕事にでられなくなったので、その診断書作成を求められました。「確かにお話を聞くとそういうこともあるだろう」と数ヶ月の休養が必要と記載しました。もう一回延長で再提出し、6ヶ月ほど経過した頃、今度は「よくなったから仕事にでてもいいという診断書」を求められました。「よかったですね、仕事にでる自信が出てきましたか?」って聞くと「妊娠が分かったので、出産に関係した休暇を取るには、病気療養中じゃダメで仕事ができる状態での休暇にしないといけないんです」と言われました。

 なんだかスッキリとしない気持ちで、でも妊娠は本当のことのようですのでその旨の診断書を記載しました。この人はたぶん第2子、第3子と育児休暇をつないで行くのでしょうね。某市市民に対して背徳行為を行ったようないやな気持ちになりました。そういえばうちの娘が小学低学年の時に担任になった先生は数ヶ月担任しただけで、卒業時にも休暇中でした。愛情豊かにお子様を育てられたことでしょう。

 上記のマタハラとは話がずれましたけど、なにか絶対におかしい。小規模の事業主としては独身女性を雇用する時はかなりリスクを承知の上じゃなきゃ。うちはおばちゃんばかりだから大丈夫(蹴)ですけど。

 そんな気持ちのなかで読んだ警察小説の一部。過激ですけど。ここで紹介したくなりました。 


 職場には、有能な女性というのは数えるほどしかいないし、そういう女性に限って早々と結婚退職してしまう。長期にわたって責任を負わせなければならないような重要な仕事や役職を任せようと思っても、いつ辞めるかわからないので、不安になってくる。結局女は信用できないのだ。女性からすれば、男が家庭のことを手伝ってくれればもっと仕事に力を入れられる。と言いたいのだろう。だが男には子供は産めないし、乳も出ない。男は狩や戦闘をし、女は子孫繁栄に尽くす。それは霊長類のヒトとしての自然な生き方ではないかと思う。

 アメリカの社会を見ているとつくづくそう思う。男女が平等に社会に参画するという考え方は、一見美しいが、どこか不自然だ。性差別はあってはあってはならないのかもしれないが、どう考えても男と女は違うのだ。


 小説にこんな事を書いていいのか?とおもいましたが、私的にはすっきりしましたので、ありがとうございました。              果断(隠蔽調査2) 今野 敏 新潮文庫

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