tonto's blog

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新聞というものがある限り

2024-02-12 | weblog

 毎朝目をとおす神戸新聞のコラム「正平調」です。産経新聞の好きな「産経抄」に比べ、いつも負けているなと思っていますが、本日付けのものはよかったです。

 小川洋子さんの「博士の愛した数式」の文庫本で文末の解説を書かれたことで、初めて藤原正彦さんという方を知りました(「国家の品格」の作者で東京大学理学部数学科卒業というとんでもなく頭よさそうな方)のお名前が久しぶりに。この記事にあるように姫路文学館の館長もされているんですね。

 このことはまあいいのですけど、コラムの最後の一行はいらなかったと思います。高校一年生がおばあちゃんになるころまでって。あなた、おいくつか知りませんが、見届けられないでしょ。ずっと新聞というものがある限りですよね。

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