tonto's blog

コメントをいただく時はこの下、「メッセージを送る」からお願いします。お返事したいので、メールアドレスもお忘れずに。

フジ・ドリーム・エアラインズ

2024-02-25 | weblog

 初めてFDAという航空会社の旅客機に乗りました。神戸空港での待合室からかなり小さいオレンジの機体が見えていて「今回乗るのはあれかな?」って思っていたところ、先にどこかに出て行ってしまいました(松本行)

 私たちは今回、定期航路のものじゃなくチャーター便利用のツアーだったので、搭乗ロビー端っこの方から階段を降りて機体まで徒歩。そしてタラップを昇ります(すごく久しぶり)機体色はオレンジじゃなくて、パープル。こちらの航空会社はどうもすべて 同じ小型機 を利用しているみたいです。座席は割合広めにとっているようで、私の体には十分なものでした。

 2時間ほどで、女満別空港近くへ。紋別でも網走でもなく、少し前にシャチが閉じ込められニュースになった羅臼の方に向かいました。

 まあ、流氷とオオワシを見に行ったわけで、スマホじゃなく10年前のコンデジながらうまく写っていたと思います(オオワシとオジロワシ)

 氷結した屈斜路湖(絶対に歩いて行くなといわれた)の湖畔にあるホテルからの朝日がきれいでした。

 今回初利用のFDAって航空会社ですが、静岡・名古屋・神戸などから地方空港への路線が思いのほかたくさんあり、神戸空港はスカイマーク便もでているので、これらうまく利用すればこれまで思った以上に便利に使えそうだなと思いました。

 パイロットからの案内や、CAさんの感じも優しい感じで、そしてお子様だけじゃなく、全員にLEDライト付きキーホルダーが配られたことも評価高しです。

 

 


玉子焼き入り温そば

2024-02-16 | weblog

 ここ10カ月ほど、月に一回程度で西宮の阪神電車今津駅近くへ出かけています。午前の仕事が終わってから出かけるので、だいたい14時くらいに到着。当然お腹がすいていますので、当初は下調べしたラーメン店によることが多かったのですけど、ここ数回は続けてタイトルのようなそばです。

 明石焼き(玉子焼き)が暖かいかけそばに4個入っているだけなのですが、かなり気に入ってます。ラーメンのように食後の罪悪感もないですしね。

 ふつう明石焼きは出汁につけていただきますが、ソースをかけても美味しいし、ソースをかけて出汁にちゃぽんってこともやりますよね。

 だから、写真のように玉子焼きをスプーンに載せ、後ろにある玉子焼ソースをかけて、少し出汁に浸して…ぱくり。こちらのお店はかけそば自体もレベルが高いと思います。これにソースの甘みが加わって、ちょっと虜。


インディアン焼そば

2024-02-14 | weblog

月に1回程度お昼ご飯を食べに行く「㐂喜(きき)」というお店。11月に行った時に食べた「チャイナカレー」が美味しかったので、壁メニューの上にあった「インディアン焼そば」というのも食べてみたいと思っていました。

 1月に訪店した時には「すみません、焼そばの麺がなくなってしまいました。せっかく○○なのを選んでくれたのに」とのことで諦めていました。○○は聞き取れなかったけど。今日は大丈夫のようです。

 これが「インディアン焼そば」です。通常のソース焼きそばにお店のカレーソースをかけただけなのですが、ありそうでないメニューじゃないですか。甘めのカレーがとても美味しい。

 同行の家内は、前回と同じ「きつねうどん」です。大きな「きつね」が2枚重ねて入っているところが気に入ったよう。もちろん私も少し食べましたが、出汁もうどんもOK。大衆中華のお店で、うどんが美味しいって、400円というお値段にもびっくり。少し気が引けたので、ミニチャーハンも追加したため、お腹いっぱい。

 少し前に「病気で休店」していたけど、ご主人は大丈夫なのかな。色々と美味しいものがあるお店だけに、いらぬ心配が出てきてしまいます。


新聞というものがある限り

2024-02-12 | weblog

 毎朝目をとおす神戸新聞のコラム「正平調」です。産経新聞の好きな「産経抄」に比べ、いつも負けているなと思っていますが、本日付けのものはよかったです。

 小川洋子さんの「博士の愛した数式」の文庫本で文末の解説を書かれたことで、初めて藤原正彦さんという方を知りました(「国家の品格」の作者で東京大学理学部数学科卒業というとんでもなく頭よさそうな方)のお名前が久しぶりに。この記事にあるように姫路文学館の館長もされているんですね。

 このことはまあいいのですけど、コラムの最後の一行はいらなかったと思います。高校一年生がおばあちゃんになるころまでって。あなた、おいくつか知りませんが、見届けられないでしょ。ずっと新聞というものがある限りですよね。


新聞チラシにあった自動車保険

2024-02-04 | weblog

 数日前の新聞折り込みチラシです。

 こくみん共済の自動車保険の広告が入っていました。これを見てびっくりというか、そうなんですね。軽自動車の方がコンパクトカーやプリウスより保険料が高額になっています。ネットなどで調べると、自分の場合だといくら?って シミュレーションしてみる わけですが、ライバル他社と比べることはあっても、同保険内で他車と比べることってないと思います。スポーツカーが普通の乗用車より割高なのはわかりますけど。なんでも軽四輪はお得というわけじゃないようです。

 やっぱり衝突した時のダメージが大きいからなのでしょうか。

 

 


ねぎラーメン(白ねぎ)

2024-02-02 | weblog

 淡路島内で複数の料理別のお店を展開しているグループがあります。初めはお好み焼き店だったと思いますが、その後に唐揚げ・焼き鳥・とんかつ店などを島内で開店。そして少し前のことになりましたが、島内2店のとんかつ店内で横浜家系のラーメンを始めていました。

 これまで2回、しょうゆ味と塩味のこの家系ラーメンを食べています。スープはかなりの濃厚で美味しいのですが、麺がちょっと私には硬い(コシがある)もので、食後がつらかった思い出があり、しばらく遠ざかっていました。

 でもあのスープは好みのものでしたので再訪。お店では麺のゆでかげんを聞いてくれます。「普通」もしくは「硬め」のオーダーが(カッコいいのは硬めでしょ)多いと思いますが、でも僕は「柔らかめでお願いします」と。年寄りの注文だからわかってもらえるんじゃないかな。

 そして今回はこれまでの味玉のせじゃなく「ねぎ」をトッピングしたラーメンに。こちらのねぎは青ねぎの輪切りじゃなくて、白ねぎを縦に長く割いたものがたくさん載せられていました。あの「ラーメンショップ」のもののように。鳴門・北灘町の新ラーメンショップはまだ続いているのかな。横浜家系のルーツはラーメンショップだって話もあるし。

 美味しかったな。麺もほどほどに柔らかくて。昨日行ったスーパーでは野菜売り場で、白ねぎをとってみていましたよ。


少し寒さも落ち着いて

2024-01-29 | weblog

 今季最強の寒気到来し、高速道路では雪で大変なところも今シーズンも起こったようです。その寒さも少しマシな感じでしたので、ミニの幌を下ろして、近くにある小さな漁港(津井港)に行ってみました。さすがに誰もいない。リゾートホテルへの案内看板がさびしそうに見えました。

 写真を撮る時だけでもサイドウインドウは降ろしておいた方がよかった。回り込む風がやはり冷たくて今回は上げたまま走っていましたから。こんな時のシートヒーターは本当にありがたい装備。前にも書きましたがステアリングヒーターも欲しい(バイクにはグリップヒーターってあるもん)来年はもう少しいいグローブを買おう(手首も覆うロングタイプ)

 家に帰り、暖かいコーヒーを飲んでいたらブルっと来ました。やっぱりバイクと同じで、風呂に入らなければゾクゾク感は食べ物(飲み物)だけではおさまりません。

 そうしながらめくっていたコミック本(12年前の)には「派閥政治なんて時代遅れだよ」なんてセリフがありました。あの世界は何も変わってないのでえすねえ。「テツぼん」は少しずつですが読み進んでますよ。


奇跡(大げさ)の夕日

2024-01-17 | weblog

 鳴門大橋を望むところに位置する、南あわじ市に南淡路ロイヤルホテルというところがあります。大勢の予約が取りやすくて、友人に来てもらうにはとても使い勝手が良いところでした。しかし、コロナの影響もあったのでしょうか、ダイワグループからM&Aによって世界各地にホテルを運営するグループのひとつになってしまいました。

 今月いっぱい宿泊できるために、部屋からの夕日を見たいなと出かけることにしました。しかし午後から雲が広がり夕日は見えそうにありません。

 しかしホテルの部屋に急に黄金色の夕日が射しこんできました。写真のように厚く広がる雲と四国の山々のすきまがわずかにあったのです。

 写真左側には鳴門の渦潮観潮船が福良港に帰ろうとしています。右側が鳴門大橋。急に現れた夕日は本当にまぶしくて。でも最後の宿泊でこれを見ることができたのはうれしかったです。冬の平日のホテルは閑散とは言いませんが少し寂しく大浴場もほぼ貸し切りで、十分に暖まりました。そうそう、今朝は今シーズン一番の冷え込みで、朝の温度計は0.1℃。

 どうせなら氷点下の表示を見たかったけど。今朝は29年前に起こった阪神淡路大震災の日で、神戸では早朝に多くに人がお祈りに出かけたはず。氷点下がいいなんて言うと罰が当たりそうです。


反省

2024-01-16 | weblog

 前投稿記事、グチのようなことを書いてしまい反省しています。他人が書いたグチや悪口を読んでも楽しいはずありませんよね。ブログは楽しかったことだけ、または自虐ネタぐらいがいいです(別にどちらからクレームとかいただいたわけではありません)

 この間、信州のおみやげとしてあの有名な「雷鳥の里」をいただきました。その方はとても私とは違った道を進まれ、なんだかうらやましいなと(もちろん知らないご苦労はあったと思いますが)感じている人です。

 お生まれはその「雷鳥の里」の長野県大町で、スキーのインストラクターをされ、多分ですが淡路島出身の方と(スキーで)お知り合いになり、婿養子さんとしてこちらで生活されるようになりました。もちろん前職はやめて新たな職業として私の知り合いになりました(なんだ〇〇君のことってわかる方もおられるかと思います)

 最近では少しは減っているようですが、雪のシーズン中(春スキーまで)ほぼ毎週末奥様と信州へ通われていたそうで、毎年この「雷鳥の里」をお土産にいただいていました。コロナで数年は中断していたようですが、今シーズンは早速行かれたみたい。

 もちろん普段の仕事ぶりは体育会系ですからパワフル。そして休日は切り替えて前職を趣味としてご夫婦で楽しんでいるなんて、いいですよね。


hurry-up syndrome

2024-01-14 | weblog

 最近よく耳にする言葉です。今月2日に起こった羽田空港での日本航空と海保疔の航空機同士の衝突事故、複数のミスが重なって起こってしまったとの報道ですが、時間に追われるあまり正常な判断ができず、自らに都合の良いように解釈して行動する「ハリーアップ症候群」の可能性も指摘されているようです。

 「自らに都合の良いように行動」という表現には抵抗があるのですが、年末・年始にかけて、複数回このhurry-up syndromeに今自分が見舞われていると感じることがありました。

 市町村により対応は異なりますが、基本的に休日の一時救急の対応はそれぞれ市町村に責任があると聞いています。このために私の住む市は「休日応急診療所」というものを開設して、医師・看護師・事務職員が交代で休日出勤することで対応しています。

 平時というか普段はそれほど忙しくはないのですが、年末からはインフルエンザと新型コロナウイルス感染の患者がすごく多くて、対処がとても難しくなってしまっています。

 平日の自分の診療所でももちろんそのような感染症の患者さんは多いのですが、その休日応急診療所では普段とは勝手が違い、また患者さんは「知らない人」ばかりです。逆に言えば、患者さんからすれば知らないスタッフたちなので、少しこちらに不手際(診察まで、投薬まで、会計までの時間がかかる)があれば結構遠慮なしの叱咤をいただくことがままあります。

 こんな中で自分たちは今このhurry-up syndromeの状態なのだと感じました(だから先述の「都合の良い行動」という事に抵抗があるのです)

 さらに隣接する洲本市の休日応急診療所からの「お叱り」も受けました。「電話がつながらないと南あわじ市の住民から洲本市の方に苦情が来ている」と。そちらの休日応急診療所ではそれら感染症の検査は行っていないそうで、そのためにその隣の市の患者さんが、私たちのところを受診・検査希望しているという事実があるのは棚に上げてです(最近は検査をそちらでもはじめたらしいですが…)

 これまでの数回の出務で「よくまあ間違いを起こさなかったものだ」と思います。ただ一度外傷患者さんからの連絡をお断りした(その処置を行っていたら間違いなく30分以上かかるので、公的病院の救急センターへ行っていただきました)時に「何のための休日診療所だ」とお叱りを受けたときには、気持ちが重くなってしまいました。

 インフルエンザも新型コロナ感染もそろそろ収束してもらわないと、患者さんの健康はもちろんですが、休日応急診療所に出務するスタッフの「心が壊れてしまう」のではないかと心配です。