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安政の大獄の受刑者リスト、大老、井伊直弼が史上最大の保守革命、だが結果は日本開国の動因、

2016年10月29日 21時10分54秒 | thinklive

*この膨大な受刑者リストはボクには巨大な叙事詩に見える、徳川の親藩を含む政治的最高位から草莽の民にいたる、その一人一人の家族を含めた封建体制下の階層的苦難の物語の集積、

*反幕的尊皇攘夷派の弾圧、鎮圧を目指した、反幕閣的連合を一掃する覚悟を井伊直弼はしていた、と思う吉田松陰は自ら進んで倒幕計画を告白した、これは自らの死罪を担保に倒幕運動の勃発を推進したとしか思えない、

死刑・獄死

隠居・謹慎

隠居・差控

御役御免・差控

永蟄居

譴責[編集]

甲府勝手

甲府勤番への左遷

遠島

重追放

中追放

所払

永押込

国許永押込

押込

  • 津崎矩子………近衛家家臣(9月28日に免除)
  • 飯田忠彦………有栖川宮家臣
  • 豊島泰盛………有栖川宮家臣
  • 高橋俊璹…………鷹司家家臣
  • 山田時章………青蓮院宮家臣
  • 富田織部………三条家家臣
  • 大沼又三郎……下田奉行手付出役
  • 飯泉春堂………飯泉喜内の養子
  • 大竹儀兵衛……水戸藩士
  • 岩本常助………幕臣
  • 藤田忠蔵………幕臣
  • 筧承三…………岡部豊常家臣
  • 勝野保三郎……勝野正道の弟
  • 勝野ちか………勝野正道の妻
  • 勝野ゆう………勝野正道の娘
  • 三木源八………水戸藩士
  • 荻信之介………水戸藩士
  • 菊池為三郎……水戸藩士

急度叱り置き

  • 山本とよ………山本貞一郎の妻
  • 山本さい………山本貞一郎の娘
  • 山本うめ………山本貞一郎の娘

手鎖

  • 伊十郎…………江戸小網町名主
  • 源助……………江戸神田町の町人
  • 源左衛門………信濃国松本町の町人

その他[編集]

  • 若松永福………三条家家臣、洛中洛外江戸構い(追放)
  • 世古恪太郎……伊勢松坂の酒造屋であり、紀州徳川家の御用達を務めた豪商の息子。江戸構い(追放)、紀伊殿領分所払い
  • 楢崎将作………医師。長女の楢崎龍坂本龍馬の妻。

捕縛前に死去

朝廷への処分

 


吉田松陰は長州藩のCIA長官?史上最適のテロリストの一人、即実行力と不惜身命、戦略的思考力

2016年10月29日 15時39分49秒 | thinklive

 *結論からさきに述べる、ただし、これはボクのRV、参照はウキペディア、この記事は豊穣である、

吉田松陰は(文政13年(1830年)8月4日出生)、長州藩の情報担当の責任者であった、長州藩は倒幕を目指す長期的戦略をもっていて、その計画や具体的な戦術のスケジュールえを組み、人事を含めた編成を担当していた、松下村塾はその作戦本部であった、人材を糾合できたのは藩の直接的支援があった、

安政4年(1857年、27才)に叔父が主宰していた松下村塾の名を引き継ぎ、杉家の敷地に松下村塾を開塾する。この松下村塾において松陰は久坂玄瑞高杉晋作伊藤博文山縣有朋吉田稔麿入江九一前原一誠品川弥二郎山田顕義野村靖渡辺蒿蔵、河北義次郎などの面々を教育していった[注 4]。 なお、松陰の松下村塾は一方的に師匠が弟子に教えるものではなく、松陰が弟子と一緒に意見を交わしたり、文学だけでなく登山や水泳なども行なうという「生きた学問」だったといわれる、だが、幕府要人の暗殺を企てるなど危険な言行があって翌58年には再び野山獄に収容される、

*翌、安政6年(1859年)、梅田雲浜が幕府に捕縛されると、雲浜が萩に滞在した際に面会していることと、伏見要駕策を立案した大高又次郎平島武二郎が雲浜の門下生であった関係で、安政の大獄に連座し、江戸に檻送されて伝馬町牢屋敷に投獄された、28才、

安政6年(1859年28才)、梅田雲浜が幕府に捕縛されると、雲浜が萩に滞在した際に松陰と面会していることと、伏見要駕策を立案した大高又次郎平島武二郎が雲浜の門下生であった関係で、安政の大獄に連座し、江戸に檻送されて伝馬町牢屋敷に投獄された。評定所で幕府が松陰に問いただしたのは、雲浜が萩に滞在した際の会話内容などの確認であったが、松陰は、老中暗殺計画である間部要撃策を自ら進んで告白する。結果、同年10月27日伝馬町牢屋敷にて斬首刑に処された。満29歳没。

松陰は自らの刑死が反幕運動の烽火となること最終の戦略とした?と、ぼくには思える、これは典型的なテロリストの行動と言える、

9歳のときに明倫館の兵学師範に就任。11歳のとき、藩主・毛利慶親への御前講義の出来栄えが見事であったことにより、その才能が認められた、13歳のときに長州軍を率い西洋艦隊撃滅演習を実施、

しかしアヘン戦争が西洋列強に大敗したことを知って山鹿流兵学が時代遅れになったことを痛感すると、西洋兵学を学ぶために嘉永3年(1850年)に九州に遊学する。ついで、江戸に出て佐久間象山安積艮斎に師事する。嘉永4年(1851年)には、交流を深めていた肥後藩宮部鼎蔵山鹿素水にも学んでいる[3]。嘉永5年(1852年)、宮部鼎蔵らと東北旅行を計画するが、出発日の約束を守るため、長州藩からの過書手形(通行手形)の発行を待たず脱藩。この東北遊学では、水戸で会沢正志斎と面会、会津で日新館の見学を始め、東北の鉱山の様子等を見学。秋田では相馬大作事件の現場を訪ね、津軽では津軽海峡を通行するという外国船を見学しようとした。江戸に帰着後、罪に問われて士籍剥奪・世禄没収の処分を受けた。

*にも関わらず、山口の萩から横須賀まで、大旅行を即座に実行する、今のお金に換算すれば100万円以上になろう、このときだけではなく、しばしば松陰は数ヶ月にわたる旅行や遊学を繰り返しているが、必要な費用をどこから入手したのか、この記事でもマッタクわからない、長州藩からワタされていた、と、ボクは考えている、長州藩は、海外との裏貿易が盛んで、幕末各藩のなかでも有数の富裕藩、軍艦や大砲などの兵器購入にはすべて金で支払っていた、という。

*嘉永6年(1853年)、ペリー浦賀に来航すると、師の佐久間象山と黒船を遠望観察し、西洋の先進文明に心を打たれた。この時、同志である宮部鼎蔵に書簡を送っている。そこには、「聞くところによれば、彼らは、来年、国書の回答を受け取りにくるということです。その時にこそ、我が日本刀の切れ味をみせたいものであります」と記されていた

*13才の時に長州軍を率い西洋艦隊撃滅演習を実施。した言うからには、鉄砲や大砲の威力を知っていたハズ、2にも関わらず、わが日本刀の切れ味、なんて言っている、陸軍大学や海兵をでた秀才たちが、竹槍で戦争をするなんてバカを言っていたのと同じだ、

その後、師の薦めもあって外国留学を決意。同郷で足軽の金子重之輔長崎に寄港していたプチャーチンロシア軍艦に乗り込もうとするが、ヨーロッパで勃発したクリミア戦争イギリスが参戦した事から同艦が予定を繰り上げて出航していた為に果たせなかった。


日本ガイシ、17/3期の純利益、円高で為替差損、中国工場増設を評価、中国新車市場18年3000万台到達、

2016年10月29日 15時12分19秒 | thinklive

株価推移 2,164前日比+38(+1.79%)

 チャート画像

 

NGK(蘇州)環保陶瓷は中国向け自動車排ガス浄化用セラミックスの生産拠点として2001年に設立、2003年からハニセラムの製造を開始しました。需要拡大に伴い生産品目を増やし、現在はハニセラム、大型ハニセラム、ディーゼル・パティキュレート・フィルター(DPF)を生産しています。

このたびの設備投資では、約120億円を投資して現有敷地内に建屋を増設し、ハニセラムとGPFの生産ラインを設置します。ハニセラムの生産ラインは、最新の高効率生産技術を導入し、省スペース・省人・省エネルギーと高い生産性を実現した一貫生産ラインです。GPFについては、現在唯一の生産拠点である製造子会社NGKセラミックスポーランド(ポーランド・シロンスク県グリヴィツェ市)に次ぐ拠点となります。

2018年4月からGPF、9月からハニセラムの生産を開始する予定で、新ライン稼働後の生産能力を、全製品(ハニセラム、大型ハニセラム、DPF、GPF)合わせて現在の年間約4,000万個(ハニセラム換算)から約5,000万個へ約25%増強する計画です。


山崎製パン、7~9期、純利益は9倍、利益率1.6%、コンビニのデイリーヤマザキ営業赤字、垂直構造になってない?

2016年10月29日 14時26分35秒 | thinklive

*本来垂直構造ならコンビニは10%の黒字が出せるはず、それが営業赤字じゃ垂直になってない、コンビニの大巾縮小が必要だろう、競争力の不足が原因のハズだ、パン以外の余計がおおすぎるのでは?

株価推移 2,494前日比+5(+0.20%)

1株利益77.49 配当18

チャート画像

山崎製パンが28日発表した2016年1~9月期の連結決算は、純利益が前年同期比92%増の125億円と、1~9月期として過去最高だった。利益率が高い食パンを中心に販売が好調で、コンビニ向けのサンドイッチも伸びた。小麦粉や鶏卵など原材料価格が下落したのも採算改善につながった。

 売上高は2%増の7726億円だった。純利益率は、1.6%、少なくとも、3%は欲しいレベル、好採算の食パンの売上高が3%増えた。「ロイヤルブレッド」など主力ブランドに加え、レーズンを増量した「レーズンゴールド」などの高単価品も伸びた。コンビニ向けサンドイッチを手掛ける調理パン事業は5%の増収だった。

 営業利益は258億円と43%増えた。パンの原材料となる小麦粉は、小麦の国際相場低迷で価格が下落。鶏卵価格も下がり利益を押し上げた。

 菓子パン「ランチパック」などで売れ筋に絞り込み効率化した効果も出た。コンビニ「デイリーヤマザキ」を手掛ける流通事業も既存店が回復基調で、営業赤字が7億円と前年同期(12億円の赤字)から縮小した。16年12月期通期の業績見通しは、純利益が前期比53%増の170億円とする従来予想を変えなかった。


NTT,16/4~6月、純利益26%増の,2436億円、純利益率は8.9%、世界レベルでも標準レベル、海外利益が低い、

2016年10月29日 11時26分47秒 | thinklive

NTTが5日発表した2016年4~6月期連結決算(米国会計基準)は、純利益が前年同期比26%増の2436億円となった。純利益利率は、8.9%、四半期の純利益としては2008年1~3月期以来の高水準となった。NTTドコモの携帯通信収入が増加したほか、地域通信会社であるNTT東日本、NTT西日本の費用抑制が貢献した

 営業利益は36%増の4873億円となった。営業利益の増加幅1286億円を事業別に分解すると、最も寄与したのはNTTドコモが担う移動通信事業。データ通信を中心に1人当たり月間平均収入(ARPU)が伸びて収益を押し上げた。

 次いでNTT東西が担う地域通信事業が567億円の営業増益要因となった。昨年2月の光ファイバー回線の卸ビジネス開始に伴い、光回線の販促費が抑制できた。

 NTTは17年3月期から、減価償却方法を「定率法」から「定額法」に変更した。これによる4~6月期の減価償却費の減少額はグループ全体で540億円にのぼった。

 売上高に相当する営業収益は微増の2兆7167億円にとどまった。NTTドコモの増収分を、NTT東西の減収が相殺した。固定電話の利用が減っているうえ光回線の卸価格が小売価格に比べて低く、NTT東西は営業収益が伸びにくい状況が続く。

 ただ、NTTの鵜浦博夫社長によると、卸による収入減は「ドコモやNTTコミュニケーションズの光回線小売りでカバーしている」。グループ内の光回線ビジネスをひとくくりでみると、前年同期比で増収を確保できたという。

 2日に、公正取引委員会が携帯端末販売などの商慣行に関する問題点を指摘した。鵜浦社長は「これからいろんな検討をしていく」としたうえで「財務への影響はプラス、マイナスも当然出てくる」とコメントした。


第12回、日中世論調査、両国の有識者が国内メディアに依存せず、相手国への渡航や友人に連絡など直接取材

2016年10月29日 09時29分07秒 | thinklive

 日本の言論NPOと中国国際出版集団は、日中の両国民を対象とした共同世論調査を今年8月から9月にかけて実施した。この調査は、最も日中関係が深刻だった2005年から日中共同で毎年行われているものであり、今回で12回目となる。調査の目的は、日中両国民の相互理解や相互認識の状況やその変化を継続的に把握することにある。

 日本側の世論調査は、全国の18歳以上の男女を対象に8月20日から9月4日まで、訪問留置回収法により実施され、有効回収標本数は1000である。回答者の最終学歴は、中学校以下が8.2%、高校卒が47.3%、短大・高専卒が18.2%、大学卒が23.7%、大学院卒が1.3%だった。

 これに対して、中国側の世論調査は、北京・上海・広州・成都・瀋陽・武漢・南京・西安・青島・鄭州を含む10都市で、18歳以上の男女を対象に、8月13日から8月24日まで実施され、有効回収標本は1587である。回答者の最終学歴は中学校以下が10.2%、高校・職業高校・専門学校卒が34.9%、大学卒が24.0%、ダブルディグリーが0.2%、大学院卒が0.5%だった。

 なお、この調査と別に、言論NPOと中国国際出版集団は、有識者へのアンケート調査を世論調査と同じ内容で実施した。日本では、これまで言論NPOが行った議論活動や調査に参加していただいた国内の企業経営者、学者、メディア関係者、公務員など約2000人に質問状を送付し、うち477人から回答をいただいた。回答者の最終学歴は、大学卒が65.0%、大学院卒が25.4%である。

 中国では、零点研究コンサルティンググループが有する企業関係者、政府関係者、メディア関係者、専門家、公益団体関係者などのデータベース(4.5万人)の中から5400人を対象に、8月13日から8月24日まで電話による調査を行い612人から回答を得た。その回答内容を中国有識者として分析した。最終学歴は、大学専科が8.5%、大学本科が37.7%、ダブルディグリーが1.1%、修士が28.6%、博士が18.0%となっている。

 こうした世論調査と並行して有識者調査を実施しているのは、専門家や知識層の声を反映させることで、全体的な日本人や中国人の認識を補完しようと考えたからだ。日中両国の有識者の多くは、相手国の情報を自国のメディアやインターネットなどに、その多くを依存しておらず、実際に渡航したり、友人や知人がいるなど直接的な情報を得ている。