紙屋さんブログ

土佐の自然を愛する親父です。

我が家のマスク

2012年01月10日 16時51分46秒 | 日記
1昨年のインフルエンザ騒動で買い占めがあった不織布の「マスク」葉山の我が家のクローゼットに沢山の在庫があります。そう云う物は,困って買う事の理由よりは,「手元に有れば安心」だと云う安心感が購入への引き金なんです。この度の「東日本大震災」で買いだめが起ったのは、各家庭の比率「単一乾電池」32%、「レトルト食品」31、8%、「ペットボトルの水」27、3%だったようです。私の車のトランクには単一の乾電池が8本単三乾電池10本が残っています。そして,停電用のLED懐中電灯5個、電気コードのある石油温風ストーブでない、乾電池点火の石油ストーブ新品一個が残っています。我が家の次の南海地震対策では、水は「新庄川」の側ですから川水を湧かして飲めばいいし、水洗便所もバケツ水で・・・調理用の火は、七輪と炭が有るし、庭の畑の焼却炉で薪を焚いても事が足ります。何故こう考えているかと云うと,高知県の石油・ガスの供給基地が一番津波に弱い高知市の南・海岸地帯に設置されているので、一旦地震・津波が起れば確実に数ヶ月は入手出来ない状態になると思っているからです。ガソリンも手に入らず、国道は至る所で山崩れが起こり車は使えず寸断される事でしょう。写真は,数年前の南地・芸子衆の恵方かごです。