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てらまち・ねっと



 うちでは、ずっと以前、子育てのころから”漢方薬”を愛用している。
 製薬会社に勤めていて、脱サラで漢方薬店を開業した知人がいて、漢方のことをいろいろと教えてもらった。
 それと、国立大医学部の外科の助教授だっけど、無医村の診療所に移った知人も遠くないところにいた。
 そんなことで、このお二人のところを、「うちの主治医」的に位置付けていた。
 子どもの学校からの調書にも、主治医欄には、その医師のことを書いたもの。

 現在も、何かのときは、その診療所に行く。
 薬も、漢方薬を朝晩、何種か飲んでいる。

 風邪の時のためには、初期は葛根湯(カッコントウ)、
 中後期=こじれ=には柴胡桂枝湯(サイコケイシトウ)、
 インフルエンザ・非常用に麻黄湯(マオウトウ)と、この三種を常備している。

 ところで、昨夜は、事前にテレビで宣伝していたので注目していた番組を見た。
 NHKの話題の番組「あさイチ」が、夜の時間帯に流される、しかも、テーマは「漢方薬」。

 もちろん、知っている名前の薬より、知らない名称の薬の方が多かった。
 今や、通常の病院でも、新薬と漢方が適宜処方される時代。
 日本の漢方は、本家の中国、そちらでは”漢方”でなく”中医”というそうだけど、日本の方がはるかに使いやすく工夫されている。
 西洋医学の海外でも注目が進んでいる様子。

 ということで、つれあいが写真などで速報したので、データを借りて、番組と漢方の紹介と記録。

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放送は、昨日25日夜7時半から。
NHK「夜なのにあさイチ~漢方スペシャル」






   

  

有働アナウンサーが半年前から使っていることの経過や変化なども組まれている。
なじみの薬も。


今、いろんなことで注目されている「抑肝散」。
その症状や病気




抑肝散の副作用


漢方薬についてのHP


 夜なのにあさイチ~漢方スペシャル 
 
<専門家ゲスト>
渡邉賀子さん(慶應義塾大学医学部漢方医学センター 非常勤講師)
堀口淳さん(島根大学医学部精神医学講座教授)
関連情報はこちら

<ゲスト>
トリンドル玲奈さん(モデル・タレント)
ピースさん(又吉直樹さん 綾部祐二さん お笑い芸人)
<パンダ>
吉田亜子さん
<リポーター>
マギーさん(モデル)
<キャスター>
井ノ原快彦、有働由美子アナウンサー、柳澤秀夫解説委員

・・・・・・・・・・・・・ (略) ・・・・・・・・・・・・・



有働アナウンサーが通ったのは、
●東京女子医科大学 東洋医学研究所
私が、昨年、大腸の憩室炎の手術をしたところなので、気分は近い。

ホームページ:http://www.twmu.ac.jp/IOM/index.html

●有働アナウンサーを診察した漢方専門医:木村容子先生
著書:「女50歳からの「変調」を感じたら読む本」
(静山社文庫 税込 680円)
「女40歳からの「不調」を感じたら読む本」
(静山社文庫 税込 680円)
※なお、木村先生の予約は数か月先までいっぱいです。ご注意下さい。

●有働アナウンサーが飲んだ漢方薬は次。
補中益気湯(ほちゅうえっきとう)、六君子湯(りっくんしとう)、四逆散(しぎゃくさん)、
五苓散(ごれいさん)、抑肝散加陳皮半夏(よくかんさんかちんぴはんげ)、
柴胡桂枝湯(さいこけいしとう) 
ツムラ補中益気湯(ホチュウエッキトウ)エキス顆粒

五苓散(ゴレイサン)

抑肝散加陳皮半夏(ヨクカンサンチンピハンゲ)

抑肝散(ヨクカンサン)

ツムラ柴胡桂枝湯(サイコケイシトウ)


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