毎日、1000件以上のアクセス、4000件以上の閲覧がある情報発信ブログ。花や有機農業・野菜作り、市民運動、行政訴訟など
てらまち・ねっと



 昨夕、前日に全部収穫した柚子をしぼって「生ジュース」やジャムの材料を作る作業をしていたらテレビのニュースで、「岐阜県山県市で鳥インフルの疑い」と流れた。
 各地で「鳥インフル」が流行って、大量のニワトリの殺処分されるニュース・映像が流されている。

・・ついにここにも来たか・・とおもっいつつ、手は柚子の油でベタベタなので、作業を続けた。
 ・・電話がいくつかあっちけれど、出ようがない・・・

 うちは畑で、「平飼い養鶏」といって、土の上で赤い鶏を飼って、卵を食用に生産しているので「業」。気にかけてくれる人もあるみたい。
 あとで、着信履歴でかけてみたら、一つは、知人の専門家。個人的に心配してかけてきてくれた。「対策はちゃんとできている?」

 一つは、学生自体の遠方の友人。「ここも、以前『鳥インフル』が発生して、大変だったので、ニュースを見て、『鳥を飼って』いて大丈夫か、と思って電話した」との旨。彼のところは今年、大地震があって、お見舞したら、「屋根の壊れた様子など」の写真を送ってくれた。それで気遣ってくれたよう。

 鳥の世話をしているまどかくんにきいたら、保健所から連絡があったこと、移動禁止などに協力してほしいことなどがあったという。対象の100羽を下回る「飼育89羽」ではあるけれど、の旨。

  (関連)(二報)1月17日ブログ⇒ ◆ここ山県市の鳥インフル/うちの農場は、距離としては、3キロ圏の外、10キロ圏の中(図あり)/100羽以下なので「養鶏場」の範疇にないらしい
  (追記) (三報)1月19日ブログ⇒ ◆鳥インフルエンザの発生地から3キロ圏/山県市の養鶏場「防疫完了」の報道あり/ゲン・コーポも出荷停止?  「日本の半分」とか

 ちょうど、夜9時から★NHKスペシャル MEGA CRISIS 巨大危機3「ウイルス“大感染時代”」★を見るつもりだったので、妙なタイミング。
 別のニュースでは、中国では「鳥インフル感染で先月20人死亡」とか流れている。
 それら情報を記録しておく。

● 岐阜県公式ページ 高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が確認されました/◆県民の皆様へ(高病原性鳥インフルエンザに関するご連絡)/◆高病原性鳥インフルエンザについて 県内における発生状況について

●岐阜で鳥インフル 養鶏場、ウイルス検出/日経 2017/1/15 0:02
●岐阜県で鳥インフル=今冬8件目、8万羽殺処分/時事 1/15-00:00
●「売り上げが…」出荷停止に落胆 岐阜で鳥インフル疑い/朝日 1月14日
●岐阜・鳥インフル 「出荷全てキャンセル」周辺業者も影響/毎日 1月15日 00時35分

●鳥インフルで休園、東山動物園が再開 1カ月ぶり /日経 2017/1/13
●西宮の鳥インフル 毒性の強い「高病原性」検出/神戸 2017/1/13

●中国で鳥インフルエンザのヒトへの感染拡大、先月は20人死亡/二フティ 2017年01月12日
●ロシアの動物園、鳥インフルで園内すべての鳥を安楽死処分/AFP 2017年01月10日

人気ブログランキング = 今、1位
人気ブログランキング参加中。気に入っていただけたら ↓1日1回クリックを↓
 ★携帯でも クリック可にしました →→ 携帯でまずここをクリックし、次に出てくる「リンク先に移動」をクリックして頂くだけで「10点」 ←←
 ★パソコンは こちらをクリックしてください →→←←このワン・クリックだけで10点

NHKスペシャル MEGA CRISIS 巨大危機3「ウイルス“大感染時代”」
   NHK チャンネル [総合] 2017年1月14日(土) 午後9:00~午後9:50(50分)
番組内容新型インフルエンザウイルスが出現した時、国内では最悪64万人が死亡する。アフリカや北極圏では、未知のウイルスが次々と出現、日本に脅威が迫る。対策の最前線を追う。

詳細この冬、日本でH5型鳥インフルエンザウイルスが相次いで確認された。最も恐れられているのは、鳥のウイルスが変異して、ヒトからヒトへの強い感染力をもつ新型インフルエンザウイルスが出現すること。国の想定では感染爆発が起きた場合、国内で最悪64万人が死亡する。さらに、アフリカや北極圏では、「未知のウイルス」が次々と見つかっている。日本に迫るウイルスの脅威、リスクを洗い出し対策を探る最前線を追う。

出演者ほか【ゲスト】東北大学教授…押谷仁,【司会】有働由美子,【語り】武田真一

● 岐阜県公式ページ 高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が確認されました
平成29年1月14日(土)に山県市の養鶏場において、高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が確認されました。
この場合、鶏や鶏卵の出荷制限等の措置が迅速に行われます。
県民の皆様におかれましては、正確な情報に基づいた冷静な対応をお願いします。

県民の皆様へ(高病原性鳥インフルエンザに関するご連絡)

 平成29年1月14日(土)に山県市の養鶏場において、高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が確認されました。
この場合、鶏や鶏卵の出荷制限等の措置が迅速に行われます。
県民の皆様におかれましては、正確な情報に基づいた冷静な対応をお願いします。

○我が国では、これまで家きん肉及び家きん卵を食べることにより、鳥インフルエンザウイルスが人に感染した事例は報告されていません。

○死んだ鳥は素手で触らないようにお願いします。これは、鳥が保有しているウイルスや細菌、寄生虫からご自身の身を守るためです。

○飼育している鳥が野鳥などと接触しないように気を付けて頂き、飲み水や餌についても野鳥の糞などで汚染されないよう清潔に管理をして下さい。

○無意識のうちにウイルスなどの病原体を運ぶことを予防するため、許可無く家畜がいる農場に立ち入ったり、家畜に触れたりしないで下さい。

◆高病原性鳥インフルエンザについて 県内における発生状況について
【平成29年1月14日(土)】 ◇23時30分
高病原性鳥インフルエンザを疑う事例(1月14日16時発表済み)について、疑似患畜であることが確定しました。
発生農場における飼養鶏の殺処分・埋却、移動制限区域内に出入りする車両の消毒ポイントの設置等の防疫措置を講じます。
   <報道発表資料>高病原性鳥インフルエンザを疑う事例(疑似患畜の確定)について
・・・(略)・・・
<※防疫措置の内容>
(1)当該農場の飼養鶏の殺処分及び埋却
(2)当該農場を中心とした原則半径 3km 以内の家きんや卵などの移動禁止指示
(3)発生農場を中心とした原則半径 10km 以内の家きんや卵などの当該区域からの搬出禁止指示
(4)感染拡大防止のため、発生農場周辺の消毒を強化し、主要道に消毒ポイント(移動制限区域内
4か所、搬出制限区域内6か所)を設置、準備が整い次第車両消毒を開始

●岐阜で鳥インフル 養鶏場、ウイルス検出
    日経 2017/1/15 0:02
 岐阜県山県市の養鶏場で100羽以上の鶏が死んでいるのが見つかり、岐阜県は14日夜、遺伝子検査の結果、高病原性鳥インフルエンザウイルスを検出したと発表した。県は同日深夜、同養鶏場で飼育されている採卵用の8万羽すべての殺処分を始めた。

 県によると、山県市の養鶏場から14日朝、県の中央家畜保健衛生所に対し、100羽以上が死んだとする通報があった。県が死んだ5羽と生きている2羽の計7羽の簡易検査を実施したところ、6羽から鳥インフルエンザの陽性反応が出た。その後の遺伝子検査でもウイルスが検出されたという。

 国内の家禽(かきん)からは今冬、北海道や新潟、宮崎県など計7カ所の農場で高病原性の鳥インフルエンザが検出されている。中部3県(愛知、岐阜、三重)の家禽では初めてとなる。

 岐阜県は14日午後、対策本部の会議を開き、対応を協議。山県市の養鶏場から半径3キロ以内の4農場に鶏や卵の移動を控えるよう求めた。また半径3~10キロ以内のほかの12農場に対しても搬出を自粛するよう要請した。

●岐阜県で鳥インフル=今冬8件目、8万羽殺処分
        時事 2017/01/15-00:00
 農林水産省は14日、岐阜県山県市の養鶏場で死んでいた鶏から毒性の強いH5型の高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出されたと発表した。感染拡大を防ぐため、この養鶏場で飼育されている約8万羽を全て殺処分する。今冬、国内の農場で鳥インフルの感染が確認されたのは新潟、青森、北海道、宮崎、熊本の5道県に続き、8件目となる。

 岐阜県によると、14日午前に山県市の養鶏場で約100羽が死んでいるのが見つかった。簡易検査の結果、7羽のうち6羽が陽性反応を示したため、遺伝子を調べる詳しい検査を行った。

 発生した養鶏場周辺は鳥や卵の移動を制限する区域に指定され、主要道路で通行車両の消毒も実施する。殺処分や消毒の完了から10日後の検査で感染拡大の恐れがないと判断されれば、養鶏場などから3~10キロ圏の移動が認められる。さらに11日たって問題がなければ、3キロ圏内の制限も解除される。

 農水省などによると、日本では、卵や肉を食べたことが原因で、鳥インフルエンザにヒトが感染した例は報告されていない。

●「売り上げが…」出荷停止に落胆 岐阜で鳥インフル疑い
       朝日 2017年1月14日 23時55分
・・・(略)・・・ 県と市は14日午後7時すぎから市内の公民館で説明会を開いた。担当者が住民ら約50人に対し、養鶏場へ通じる一部道路の通行止めや畜産関連の車両に対する消毒など、今後の防疫作業のスケジュールを示した。野鳥の死骸などを見つけた場合は触らずに連絡するよう求め、殺処分する際にはウイルスの飛散を防ぐ対策を講じると説明した。

 出席した60代の男性は、今回の養鶏場から半径3~10キロ圏内で養鶏場を営む。男性は「どこの養鶏場も衛生管理をしている。しょうがないわ」と声を落とした。地元小学校の校長は「鳥の死骸に触らないなど、必要な情報を市内の学校が共有できるようにしたい」。

 また、3キロ圏内にある養鶏業者には、県から「当面、出荷を停止してください」と連絡が入ったという。卵の出荷量は1日1トンほどで、この業者は「出荷できなければ当然、売り上げが出ないので困っている」と話す。

 農林水産省によると、国内で鳥の肉や卵を食べて、人間が鳥インフルエンザに感染した例は報告されていない。ウイルスは加熱すれば感染性がなくなるため、感染した鳥の肉や卵も十分に加熱して食べれば感染の心配はないという。同省は加熱で食品全体が70度以上になるように求めている。

●岐阜・鳥インフル 「出荷全てキャンセル」周辺業者も影響
      毎日 2017年1月15日 00時35分
 岐阜県山県市の養鶏場で14日、高病原性鳥インフルエンザに感染した鶏が死んでいるのが見つかり、県は同日深夜、この業者が飼育している鶏約8万羽を殺処分する作業を始めた。半径10キロ圏内の養鶏場は鶏や卵の圏外搬出が禁止され、周辺の業者は出荷停止などの対応に追われた。【駒木智一、岡正勝、山口朋辰】

 「簡易検査が陽性で、本検査が陰性だった例はこれまでにない。8万羽全てが殺処分の対象になってしまう」

●鳥インフルで休園、東山動物園が再開 1カ月ぶり
   日経 2017/1/13
 鳥インフルエンザによる休園から約1カ月ぶりに営業を再開した東山動植物園に入場する人たち(13日、名古屋市千種区)=今井拓也撮影
 飼育する鳥が鳥インフルエンザに感染し、昨年12月から休園していた東山動植物園(名古屋市千種区)の動物園エリアが13日、約1カ月ぶりに営業を再開した。午前9時の開園を前に再開を待ちわびた親子連れなど約200人が列をつくり、にぎわいを取り戻した。

 三重県桑名市から3歳の長男と来た主婦(35)は「本当は冬休みに来たかった。ゾウと、『イケメンゴリラ』のシャバーニを見たい」とうれしそうに話した。

 東山動植物園は動物園エリアの再開に合わせ、15日までの3日間、入園料を無料にする。

 鳥インフルエンザの感染防止対策は続いており、展示する鳥類は休園前の約240羽から約100羽に減らす。黒辺雅実動物園長は「早く通常の状態に戻せるように努力したい」と話した。

 同園では昨年11月下旬以降、コクチョウなど飼育する鳥類が相次ぎ死んだ。計10羽で高病原性鳥インフルエンザの感染を確認。動物園エリアは同12月11日から休園に追い込まれた。

●西宮の鳥インフル 毒性の強い「高病原性」検出
      2017/1/13 21:31 神戸
 兵庫県西宮市高座町の新池で回収された野鳥の死骸からA型鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が出た問題で、兵庫県は13日、確定検査の結果、毒性の強い高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N6型)が検出されたと発表した。

●中国で鳥インフルエンザのヒトへの感染拡大、先月は20人死亡
      ニフティ 2017年01月12日
 中国で鳥インフルエンザのヒトへの感染が拡大しています。先月は、全国でおよそ100人が感染し、20人が死亡しました。
 中国の国家衛生計画出産委員会の発表によりますと、去年12月にH7N9型の鳥インフルエンザウイルスに感染したことが確認された人は、中国南部を中心に106人にのぼっていて、そのうち20人が死亡しました。11月は感染者が6人で死者はいなかったことから、感染が急速に拡大したことがわかります。

 H7N9型の鳥インフルエンザは日本ではヒトへの感染は確認されていませんが、中国では2013年以降毎年確認されていて、2015年にはおよそ90人が死亡しています。

●ロシアの動物園、鳥インフルで園内すべての鳥を安楽死処分
     AFP 2017年01月10日 発信地:モスクワ/ロシア
ロシアの動物園、鳥インフルで園内すべての鳥を安楽死処分 ロシア・モスクワ近郊の川を飛び立つ水鳥(2017年1月7日撮影)。
【1月10日 AFP】ロシアの首都モスクワ(Moscow)から450キロ南方の町、ボロネジ(Voronezh)の動物園では鳥インフルエンザの発生を受け、園内すべての鳥を安楽死させる措置を講じた。地元当局が9日、発表した。

 複数の報道機関が報じた当局の声明によると、この動物園ではオウム、ワシ、タカ、フクロウなどの鳥が飼育されていたが、今月に入って鳥インフルエンザの影響で35羽が死んだため、残りの141羽を安楽死させる措置を取ったという。9日のAFPの取材に対し、動物園側はコメントを拒否した。

 欧州の多くの国で現在、鳥インフルエンザの感染拡大を阻止するための対策が講じられている。世界動物保健機関(World Organisation for Animal Health)によると、ドイツ、オランダ、デンマーク、ポーランド、ハンガリー、スウェーデンなどの欧州17か国において、高病原性のH5N8型ウイルスが確認されている。

コメント ( 0 ) | Trackback ( )



« ◆今朝は 積雪... ◆大雪/このあ... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。