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てらまち・ねっと



 この辺りでは、今からがタマネギの収穫時期。
 うちの収穫は、昨年、一昨年とも5月27日頃だった。
 今年は、一週間以上の晴れが続き、次に雨が降るのが25日との天気予報があったから、5月23日に抜き取り24日に運びあげた。

 この数年、タマネギの楽で確実な貯蔵方法を調べてきて行き着いた方法は、「葉付きのまま収穫、そのまま強力扇風機で1カ月以上乾燥」すること。
 縛って吊るすという面倒な作業もいらない。こうすると、昨年末でも、芽が出る玉はほとんど無し、だった。
     (年度途中の記録は2015年11月07日ブログ ⇒◆玉ねぎの貯蔵は抜群に良好/5月に玉ねぎを葉つきのままで収穫/そのまま扇風機で乾かしただけで放置

 それらの試行錯誤は、この数年のブログにまとめていて、見に来る人が少なくない。
 家庭菜園的に少量なら、床に広げて扇風機で乾かし続ければよいのではないかと想像している。

 今年の作業は、岐阜美濃 寺町畑 のお二人、私は時に写真を撮っただけ。
 収量は、昨年は、「コンテナー80箱 約1000キロ」だったけれど、作付量を減らしたところに、病気が出て「コンテナー40箱 約350キロ」だった。
 3月終り頃だったか、タマネギのウネの真ん中あたりの葉先に、直径1メートルほどの薄茶の部分・スポットがあった。「病気か」と思ったけれど、無農薬だから薬剤は使わないし、抜き取りなども面倒、痩せているわけではないので、もし「(特定肥料分の)欠乏だとしたら様子をみるか」と放置。

 その後、葉先が枯れていくことが広がった。ブログ末に、「べト病」のネット情報を転記、リンクしておく。
なお、gooブログからの昨日5月23日のアクセス数の通知は「閲覧数 6.418 訪問者数 2.241」だった。
 今朝は19度、5時前から雨が降り出したので、ウォーキングはお休みにした。

 今日は、今度の土日に名古屋で行われる議員向けの講座のレジメや資料作りの日。

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★気温33度だった5月23日
午後3時過ぎから抜き取り、広げる
  



★こちらはニンニク


★一段だけいれる
この程度
 

★コンテナに入れ終わる


★収穫後


★乾燥・貯蔵 コンテナー40箱 約350キロ
 



 

★病気が出てしまったから
こんな姿(下記写真と比較)


●玉ねぎ べト病から守る徹底対策!
      のりのりらんど 2016/01/24
 そもそも「べト病」とは?
糸状菌(かび)が感染していく病気。
発育不足や腐敗の原因になり、ひどいもので枯死する。

気温15℃前後で曇雨天が続き、湿度が高いと多発しやすい。
玉ねぎに限らず、きゅうりなどウリ系もかかりやすい。

健全な葉は、必ず濃緑色をしています。
まだらに黄色っぽく変色した葉は注意を。

(出典:http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/)

定植前のべト病対策
①べと病菌は土中に残りやすいので、連作は避ける。
②健全な苗を植える。
③排水をよくする。

 定植後のべト病対策
①水遣りは、できるかぎり午前中にすませる。
②3月中旬以降の追肥は行わない。
③発生後は全身感染株、二次感染株の早期防除

<全身感染株のについて>
苗床、定植後に感染、早いもので秋のうちに枯死。
多くは2月~3月中にかけ、目に見える形で現れてくる。
暖冬の場合、1月下旬頃から発生する。

症状・・・葉が黄化・色あせ、ねじ曲がり、草丈が小さくい。
     生育が遅れている苗は要注意。 

無農薬の場合・・・株ごと抜き取り、焼却またはゴミに出す。
・・


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