千葉への思い
この度、3月29日の千葉県知事選挙にて、活動開始することにしました。
このマニフェストは私の千葉への思いをまとめたもので千葉県の難局を乗り切るための方策を盛り込んでいます。
マニフェストの概要
Ⅰ.「千葉ルネサンス!」3 つの目標
1 成長創造インフラの整備=未来の千葉経済への先行投資
* 電気自動車、燃料・太陽電池、リサイクル等、産業競争力に資する分野に積極的にグリーン投資を行い、地球環境、生活環境の安心にも役立てます。
* 成田空港のポテンシャルを最大活用し、成田、羽田の連携強化をはかるため、成田新高速鉄道や空港関連道路等のインフラ整備を行います。
* 東京、神奈川、埼玉との広域的連携をすすめ、産業の連関や交流人口の拡大につとめます。
そのためにまず、アクアラインのワンコイン(500円)化をめざします。
2 安心インフラの整備=いのちと健康を守る社会の実現
* 地域医療体制を充実させるために、医療情報ネットワークの整備を図ります。また、小児科・産科の医師確保に努めるほか、疾病予防対策の充実を図ります。
* 「子育てするなら千葉県が一番」をめざし、子どもの人権、安心して生活できる権利を盛り込んだ子ども条例を制定します
3 教育インフラの整備=未来を担う人『財』を育む「教育立県」
* 人『財』育成県民会議(仮称)を設置し、地域の意見・要望を教育行政に反映させます。
* 教育委員会に学校支援チーム・安全管理チームを設け、全面的に学校現場を支援し、教育の機会均等を保証するため奨学金を充実させます。
Ⅱ.「3つの目標」を実現するために
1. 困難に立ち向かうための県政改革
*「 前倒し投資・優先順位の設定・厳格な事業選定と評価」で、財政支出の切り詰めにつとめます。
* 県民・県職員とともに、意識改革と行財政改革を進めます。
* 知事の任期を3期までとした「多選禁止条例」を制定します。
* 行財政改革を進める象徴として、知事給与を2 割カットします。
* 議員定数の将来的削減の検討に着手して頂くよう議会に働きかけます。
2. 改革の進め方= 3 つの「わ」(輪、和、話)を大切に
* これまで県庁と県民が築いてきた成果を大切にしながら、次の段階や行動につなげるため県民、議会、職員との3つの「わ(輪)」と、対「話」を繰り返して「和」を維持していきます。
3. 対話を行動に変える知事宣言
* マニフェスト段階から県民の皆様との意見交換を実施し、積極的にご意見を伺います。県内 56 市町村、各学校現場、地域や企業を訪問し、地域や現場の現状を把握するとともに、県民の皆さんとの対話を推進します。 |