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てらまち・ねっと



 私の発行している「新しい風ニュース」は新聞折り込みで市内の(購読)全戸に配布される。通常は月1回の発行に努力していたが、事情があって、長くお休みした。そのニュースの「254号」を「10月12日発行」として昨日印刷した。新聞折込は13日(月)の朝刊になる。
 インターネットに掲載するのは、通常は「発行日」あたり。
 今回は、早めに周知したいこともあり1日前の今日11日のブログに載せることにした。

 インターネットは、関連情報も載せたり、元データにリンクをつけたりしての増補版としている。
 インターネットの良さ、便利さを、今まで以上に生かしたニュースにしたいと思っている。

 紙版はB4版の片側2ページの両面刷り。紙面に限りがあるので、情報は限定される。
 この紙版は、インターネットには「印刷用」としてPDF版でA4版4ページの体裁で載せている。

 なお、今回から、2色刷りの輪転機を導入。
 印刷上がり画像は次のよう。
表面
(写真をクリックすると拡大)


裏面


 印刷機や印刷の様子は次回にでも載せようと思う。
 ともかく、再開後の今回は、ソフトタッチにした。  
 そんなことで、ごらんください。

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「新しい風ニュース254号」 印刷用PDF版 A4版4ページ 362KB

 以前のニュースを ブログ で見るには カテゴリー をさかのぼる  ⇒ 山県市での新しい風ニュース、一般質問

 ニュースだけまとめたWebページは ⇒ 新しい風ニュースのページ/寺町ともまさのネットワーク
 (なお、現在、改修・改装中なので最近の号が未掲載/時間がなくて実質、保留中)

新しい風ニュース NO 254
やまがたの環境とくらしを考える会 (通巻292)
岐阜県山県市西深瀬208 ℡・FAX 0581-22-4989

なんでも相談 どの政党とも無関係の 寺町ともまさ 2014年10月12日
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    ニュースを再開します
 皆さん、「新しい風ニュース」の発行に間が空いてしまって申し訳ありません。
 再開の今回の内容は、ここまでの経過や今後の発行の基本方針のこと、市役所や周辺のことをまとめます。
まず、発行が滞った理由として3点を説明します。

 〇 個人的に片づけることがたくさんあったこと。
 〇 印刷機が故障していたこと。そのため、次の印刷機をどうするかを検討。1台で普通車程度の価格なので慎重に選択し、新しい印刷機を入れました。
 〇 今年1月に「本」を書く企画を頼まれ、進めてきました。その最終原稿も印刷所に回り、間もなく、書店の店頭に並ぶところまできました。
 そこで、ニュースを再開。次の3つのことを基本としようと思っています。

 1番目  隔週(2週間に1回)の発行を目標に
以前は、通常は月1回の発行に努力していました。間が空いた責任もあり、今後は、隔週(2週間に1回)の発行を目標とします。新聞休刊日の関係もありますが、基本は月曜日朝刊の折込み、インターネットにはそれ以前に掲載する方向にします。
次号の発行予定日を毎号の最後に書きます。

2番目  できるだけ双方向に
今後は、より市民の皆さんとの「双方向性」を高めます。ご意見で必要があれば調べてお答えしたり、議会でとりあげたり、行政との交通整理をしたりなど、今まで以上に努めます。  
なお、発行責任者としての採否の判断があることはご容赦ください。

3番目  市の動き、議会での議論などを分かりやすく  ↓

→ 市民の皆さんの興味のある市役所の動きや、気になる納税者としての市の公金の使いみち、議会の議論のようすなども、より分かりやすくお伝えするように工夫をします。もちろん、政策提案や、それに対する市の反応、対応なども説明します。

《土地開発基金を廃止すれば3億6千万円が活用できる》
         一般質問の報告(2012年H24年9月20日本会議)
【寺町のコメント】 何かの時に土地を買うためのお金として貯金されていた「土地開発基金」があります。長年、ほとんど使うことなく。他の目的には使えない、いわば”眠ったお金”です。市の財政が大変厳しい中で、この基金を廃止すれば、3億6千万円がそれなりに融通をつけて使えるようになるので、提案しました。

《問・寺町》 山県市の土地開発基金総額は5億600万円で、内訳は、現金として3億6400万円、土地として8筆、1万3000平米、金額にして1億4200万円相当である。基金を使う必要がなかった2年前の土地取得を除けば、古い土地で約20年前の平成5年、新しい土地でも平成15年と約10年前だ。従来から批判の多い土地開発公社であれば、5年以上の放置は塩漬け土地と批判される。いずれも取得時の目的にかなわず、使途のない土地と言うしかない。

 この基金条例は、極めて不透明で、行政の裁量が多過ぎるなどの批判がある。一定規模を超えるものを除いては、議会の承認を受けずに用地を取得できる制度のため、「有効利用されない用地の取得が行われてきた」などの弊害がある。   
基金は当初の役割を終えたものとして廃止すべきだ。
基金の廃止は、お金の書類上の動きと基金条例廃上の議決だけでできる。これで、差し引き3億6400万円が生きた財源として有効活用できる。
 基金条例の廃止は市長の決断ひとつでできる。いかがか。

今年度中に基金条例の廃止を議会に提案する
《答・市長》
 確かに、公共事業等に係る用地取得の需要は激減してきているが、全く緊急の土地取得が発生し得ないとまでは言い切れないが、同基金は、実質的には昭和40年代半ばに設置されたもので、その背景が大きく異なっていることは事実なので、今年度中に基金条例の廃止の提案をする。

毎朝、はや足のウォーキングをしています 
 健康づくりは大事。2年半前から、毎朝、「4kmを40分」で歩いています。
 昨年5月からは、ノルディックウォークといって、スキーのストックを両手で突きながら歩いています。「手」と「足」を、同時に、積極的に動かす運動は認知症予防に効果的と外国で言われている、との旨の報道がありましたので・・・

市役所横の大規模な安売り店計画の状況(イオンビッグ)
     一般質問の報告(2014年H26年3月17日本会議)
           「平成26年第1回 山県市議会定例会会議録 」153ページ~156ページ
《問・寺町》 イオンビッグは、ディスカウント、いわば値引きの事業を展開、運営している企業。ここが市役所の東の北側のところに安売りの店を開く準備を進めている。用地は3万4000平方メートルと、かなり広い。
私は、市民の利便が増すのはよいことだと思って見ている。

この事業者の県内での営業状況、店舗の敷地や施設の面積、規模、駐車場の台数、はどのようか。
雇用者の方向性や予定、見込みはどのようか。
市内の同種の業界への影響をどのように評価しているのか。
市の税収の増加の見込み額、展望はどのようか。

 2014年3月18日 中日 (写真をクリックすると拡大)

《答・市長》 県内には現在4店舗あり、イオン株式会社の100%子会社であり、親会社は国内最大手の流通企業。
イオンビッグの営業方針は、食品のほか生活用品や衣料品も扱う総合ディスカウントショップを確立し、国内の新たな小売事業の柱に育てていくこととされている。
開発面積が約3万4000平方メートル、店舗の床面積が約9000平方メートルの1階建てで、店舗には直営売場のほかテナントが入る。駐車場の台数は、顧客用は666台。

雇用は、地元雇用に配慮すると聞くが、具体的な人数まで把握していない。
同種の業界への影響についは、いわゆる商業集積という効果によって、業界全体と地域の活性化につながることを期待している。

事業者としては来年の3月開店を目標にした計画。
固定資産税と法人市民税等の増加が期待できる。土地の固定資産税だけでも、毎年、数百万円の増収が見込まれる、詳細が未確定のため、家屋や償却資産の固定資産税や法人市民税等については具体的な数値は御説明できる段階ではない。

《問・寺町》 雇用について、その答弁だと非常に弱腰にきこえる。地元雇用を積極的にとか、ちゃんと確保するとか、トップとして、約束します、ぐらいできないか。

《答・市長》 可能な限り地元雇用を、強く要望したい。

イオン大型商業施設 山県市に来年3月開店へ 
                  イオンビッグ ウィキペディア
【寺町のコメント】  場所は、市役所の東のバイパス道路と鳥羽川に挟まれた区域、市の下水処理施設の北側から富岡公民館の南側あたりまでと、広大な土地です。
 便利になることと、その影響の両面を見ていきたいと思っています。

《「計画の店舗」と「市役所」との規模の比較》
イオン開発面積約3万4千㎡ ⇔ 市役所敷地約3万9千㎡(保健、広場、駐車場含)
イオン店舗床面積 約9千㎡ ⇔ 市役所本庁舎の1階の床面積 1,645㎡
イオン駐車場台数 666台 ⇔ 市役所本庁舎の西側駐車場台数  216台


グーグルマップ から ↓


なお、今、庁舎の北側で建設工事中の建物は補助金を受けた民間の福祉施設です。
地域密着型施設 オレンジヒルズやまがた 11月29日オープン   定員グループホーム18名、ショートステイ20名、サービス付高齢者住宅30名

 ★ グループホーム オレンジヒルズやまがた ★ 社会福祉法人 三輪会

山県市事業仕分け 10月25日(土)・26日(日)
(市のHPから抜粋)平成26年度山県市事業仕分け
 事業仕分けとは / 事業仕分けとは、外部の学識経験者などの仕分け人に対して市役所の事業担当課が概要説明とその意義を説明し、質疑などのやり取りを聞いて、市民判定人が、「事業は必要か」、「事業内容を見直すべきでは」、「最適なやり方か」などに仕分けることです。

 於: 山県市役所3階大会議室  1事業あたり50分程度を目安。

1日目 9時半から開会式
 10時から /「敬老会事業」「小中学校読書指導員配置事業」
「地籍調査事業」「環境パトロール委託事業」「職員研修事業」
2日目 10時から /「休日・夜間診療事業」「地区公民館活動振興補助金」「香り会館事業」「交通安全対策事業」

公開実施 税の使い方に対する市民の皆さんへの説明責任と市政の透明性を図るため公開。事前申込不要。入退室自由。都合のよいときにお越しください。
   


次号のニュースは10月27日(月)の予定です
 ニュースの再開に気が付かない方もあると思いますので、知り合いの方に「新しい風ニュース」がまた出始めたよ、とお伝えいただけると嬉しいです。

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