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てらまち・ねっと



 昨日、事務用品が必要になったので買い物にホームセンターへ出かけた。ついでに、と気分転換にジャスコ系の「マーサ21」(岐阜市正木)へ回った。

 屋上に車を止めて、エスカレーターで順次降りていった。
 1階の催し広場で「米粉フェア」を開催しているのが1.5階あたりから見えたので寄り道。
 出店コーナーを見ていくと・・・なんとなんと、今井隆さんがいた。
 「日本一おいしいお米」との評価を受けた「龍の瞳」の発見者だ。
 以前、親しくさせていただいた。
 「久しぶりです」と握手。

 お米に興味が深く、うちの無農薬の水田での隅で「少しだけ作らせて」とおっしゃられた。
 隅で10株ほど植えつけて記録されていた。
 当時、すごいなぁ、と思った。研究熱心さ。

 のちに、農業に集中したいからと、「国家公務員」をやめてふるさとに帰られると聞いた。
 ・・・そして、数年前「龍の瞳」のニュースで活躍を知った。

 ところで、一昨年末、今井さんとはまったく関係なく、偶然に下呂の市民の方から「一般ゴミの焼却施設」問題で相談に乗ってと頼まれごと。
 3日後に対策のための各区が集まる会議があるから来てくれ、との急な話。こういうときは、その人の熱意によって対応は変わる。

 夜、車を走らせて出かけて、深夜に帰ってきた。
 状況を聞いて、対応についての処方をアドバイス。
 後日、著名な弁護士を紹介し、話はトントン拍子で進んで、計画は凍結に。
 これも皆さんのがんばりの結果だ。

 しばらくして、その運動の仲間の方から、なんと「龍の瞳」が送られてきた。
   これが「龍の瞳」かと、感激。

 初めて食べるお米。「おいしかった」。
 確かに「うちのハツシモ」よりおいしいと感じてしまう・・・、悔しいけど。

 昨年のNHKテレビで、今井さんのことを長い番組として流していた。
 経過がよく分かった。
 なお、「龍の瞳」の名称の由来は今井夫妻の「隆・ひとみ」から、という説もあるらしい。

 その今井さんに再会できて嬉しかった。
 今やっていることの大変さもお聞きした。
 ともかく、『龍の瞳』、今日も岐阜市内の「マーサ21」で売っている。
 企画は岐阜県主催だったので、ブログ末にその案内もリンクしよう。
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 今井さんたちの公式Webページ
   ●「龍の瞳」/トップページ
 こちらは合資会社龍の瞳 が運営する、新品種の米「龍の瞳」のホームページです。「龍の瞳」(水稲品種名は「いのちの壱」)、それはコシヒカリの1.5倍という日本一の大きさと、粘り、甘さ、香り、コシのどれをとっても超最高の米です。
 「今まで食べたご飯のなかで、一番美味しかった」と多くの方が絶賛。しかも、龍の瞳は通常の農薬の四分の一という低農薬栽培なので安心です。龍の瞳は、下呂市のみで生産されている幻の超美味しい米なのです。

 ●龍の瞳のコンセプト
 ●報道資料一覧

 
●龍の瞳(下呂市) 日本一のおいしさ誇る
          岐阜 2008年 7月 8日(火)夕刊掲載
 「大粒で、日本一おいしい米」と、栽培田の前で話す「龍の瞳」発見者の今井隆さん=下呂市萩原町宮田

 下呂市萩原町宮田の今井隆さんは、コシヒカリ栽培田で通常の約1・5倍と大粒の稲穂を垂らす1株に目を奪われた。8年前、「龍の瞳」の発見物語。

 香りや弾力があり、ご飯が甘い。コシヒカリやハツシモとも違う新品種で、「いのちの壱(いち)」の名で登録。同市を中心とした県内農家で龍の瞳生産組合を結成して作付けを拡大。昨年のコンテストで「日本一おいしい米」に認証された。

 安全・安心を目指す栽培法で、約70軒の組合員のほかに全国各地に同志を広げ、計約100軒で約54ヘクタールを栽培。下呂市森の米穀店や下呂温泉の土産物店などで販売され、評判は上々だ。
=おわり=

以下、昨日のマーサ21での写真から


  


せっかくだから、(展示・即売の)お米、買って行きますと話した。
自分で米を作っているから、「米を買う」なんてことはないのだけれど。

 今朝、早速、炊いて食べる。

おまけには、発芽玄米をいただいた(笑)


パンフレットもいっしょにいただいた。
ちょうど『明日(今日16日のこと)は生産者大会』があります、とのことだった。






2010年も「日本一おいしい米コンテスト」で、「龍の瞳」が最優秀賞、の記事。
  

●清流の味”東京でPR 六本木ヒルズで知事ら餅つき
   2011年01月10日 岐阜新聞
 東京都港区の六本木ヒルズの一角にある屋上庭園で、同庭園で栽培、収穫された県由来の米を使った餅つきイベントが開かれた。親子連れに交じって古田肇知事がきねを振るい、「清流の国ぎふの観光、ブランドに大いに注目していただきたい」とPRした。

 使われたのは飛騨の餅米「たかやまもち」。ヒルズの開発・運営会社が県と下呂市などの協力で、同市生まれのブランド米「龍の瞳2 件」と一緒に地上約45メートルにある同庭園の水田(約130平方メートル)で栽培。ヒルズの住民らが昨年5月に田植え、同9月に収獲した。

 イベントにはヒルズ在住、在勤の親子ら150人が参加。次々に餅つきに挑戦し、エゴマなどを付けてほおばった。龍の瞳2 件は下呂市の温泉水で炊いた鉱泉粥(かゆ)にして振る舞われ、参加者は「甘みがあっておいしい」などと舌鼓を打ち、体を温めた。

 古田知事は、県が今月26日~2月1日に首都圏のスーパー「紀ノ国屋」7店舗で開く県産品フェアも紹介。ぎふ清流国体のマスコットキャラクター「ミナモ」も登場、記念撮影に応じたりチラシを配り、岐阜県を売り込んだ。 


 ●「ぎふの米粉フェアinマーサ21」を開催します!
    ;">●「ぎふの米粉フェアinマーサ21」を開催します!
 現在、米粉(こめこ)を使った食品が注目されています。米粉は、お米を粉にした伝統的な食材で、近年は製粉技術が向上し、パンやケーキ、麺など幅広い食材に使用できるようになり、モチモチとした新しい食感が魅力です。
 県では、米の新たな消費形態として注目されている「米粉」について広くPRを行い、県産米の消費拡大を図るため、「ぎふの米粉フェアinマーサ21」を下記のとおり開催します。

概要
開催期間 平成23年1月15日(土)から1月16日(日)
開催時間 AM10:00〜PM6:00
開催場所 マーサ21 1階 マーサスクエア

(岐阜市正木中1−2−1)(PDF:111kb)              
主催 岐阜県
発表資料 開催概要(PDF:54kb)
添付資料 米粉フェアチラシ(PDF:1631kb)、
フェア出展事業者一覧(PDF:998kb)
関連リンク 岐阜県のの米粉について
http://www.pref.gifu.lg.jp/sangyo-koyo/nogyo/komemugidaizu/komeko/

問い合わせ先
所属 農産園芸課 水田農業担当
電話 直通:058ー272ー8436
内線:2868
【問い合わせ先】
岐阜県庁9階
農政部農産園芸課



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