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てらまち・ねっと



 花の盛りのこの時期は、日本ミツバチの「巣分け」、つまり「分蜂」の季節。
 うちのミツバチは、3月に入って、天気のいい日はいつも、分蜂の気配の飛び方をしていた。暖かさが増すにつれ、その頻度や度合いが「本番」の様になっていく。
 4日前は、もう「すぐにも分蜂」という印象だった。

 好天の昨日、昼前から、気配がさらに高まった。・・・・・
 12時前、あっという間に、あたりが膨大な数のハチの飛び場となった。
 ・・・そして、箱から出た群がどこに飛んでいくかは、最重要事項。他所に行ってしまったら大変。

 巣箱の近くで「固まって」とどまってくれることを期待して「分蜂板」というハチの塊が一時留まる場所を作ることを、かつて、知人に教えてもらった。
 以前は、10メートルほど横の隣の畑の山かげに2回続けて、固まったことがある。
 薪ストーブ用の松の皮の、半円形の大きな塊を巣箱の前において、そこに固まってもらったことがある。
 しかし、いずれも、移動が面倒。
 
 昨年考えたのが、「最終的な巣箱の蓋」をそのまま吊るしておいて、そこに入ってくれれば、ミツバチの群にストレスをかけずに定位置にセットできる、ということ。
 それで、今年、巣箱の前に「3つの巣箱の蓋」を吊るしておいた。

 ‥そして、分蜂した昨日、見事にこのうちの一つに固まってくれた。
後は、しっかりとそこで固まった(落ち着いた)ら、予定位置に移動するだけ。
 ・・これも、簡単に済んで、「一群」増えた。
 ウキウキしつつ、ホッとした1日だった。

 今回、巣箱から出た群が固まる様子の流れが、後追いで確認できた。
 12時00分、2分、6分、13分の時系列で整理してみると、外観的には、分蜂版に集まっているようには見えないが、いつの間にか、入っていた。そして、時間とともに塊になっていく。
  (この時系列は私の写真から集成、他派、パートナーの写真をもらって) 昨日のハッピーな出来事を記録しておく。

 うちの場合、今までは、5月の連休の後半に天然の群が飛んできて、入ってくれるのだけれど、今年は「4月12日」という早さ。残った巣箱(4段)の中を側面の「のぞき窓」4か所から確認すると、ハチが減った感じはしない。だから、まだ、何回か分蜂するだろう。
 自家の分蜂で、今までとは違う楽しさがある春の季節になりそう。

 (次は、4月19日ブログ ⇒ ◆第2弾の「分蜂」は昨日18日に。今日は次が期待できる )

 なお、管理者のgooブログから通知された昨日4月12日の私のブログへのアクセス情報は
「閲覧数3.450 訪問者数1,457」だった。

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3月から、お昼になると、日本ミツバチが箱からたくさんでてくるようになっていた。


近日、そろそ分蜂が近いと思い、交代ではなれたところから見ていたりすることもあった。


周りの山では、雨上がりの天気がよい日には杉が花粉を噴出し、
かすみがかかったよう。
 花粉症の発症した今年は、ありがたくないこと


昨日のお昼前。、
ミツバチが入り口からいつもよりたくさん出ていて、
飛び回っているハチの数も多い。


  ・・このハチの出方、数は「分蜂!!」


入り口のふたはミツバチで黒くなり、
無数の日本ミツバチが、ブンブンと羽音を立てて
巣箱の周りを飛び回っている。


分蜂群の蜜蜂は、女王蜂が出ていくところに集まるので、
注意深く飛び方を見ていると、セットした箱の一番左に集まっていく。


つりさげた箱の中に入っていく。
  

12時00分、2分、6分、13分の時系列で整理してみると、 
 外観的には、この分蜂版に集まっているようには見えないが、
 いつの間にか、入っていた。そして、時間とともに塊になっていく。




入り口には、まだ蜜蜂のかたまりが真っ黒になって残っていた。


だんだん静かになり、上の箱の中では分蜂群が固まって、
蜂球をつくっている


  

ミツバチが固まって蜂球を作っているうちに、
いそいでお昼ご飯をたべて、あたらしい巣箱を準備。


分蜂群がる蓋の下に、巣箱ごと滑り込ませて、


そのまま、そっと置き場所まで移動。


準備しておいたコンテナの上に置いて、


屋根を付ければ、新しい群の新居のセット完了。


新居が気に入らなくて女王が逃げ出さないように、
入り口にハチマイッターもセット。


竹ひごで隙間を4ミリ以下ににしてあるので働き蜂は出入りできるが、
 一回り大きい女王蜂は出ることができない。


 この後も楽しみが続く・・・


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