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てらまち・ねっと



 9月18日火曜日は、大阪地裁で石原産業幹部ら相手の株主代表訴訟の弁論の日。
 原告の私は、その日は議会の本会議の質疑なのでいけなかった。
 原告の陳述もする日だったけど。

 法廷の様子・・・三重県よろずや さんは、大阪まで出かけていたらしい。
 9月19日のブログから、一部を引用して紹介。全文は下記リンクをどうぞ。

 なお、昨日のニュースは、岐阜県中津川市でまたフェロシルトの不法投棄が発見されたとのこと。7月からの報道も紹介。
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      2007年9月19日 第2回 株主代表訴訟
 
平成19年(ワ)第4255号 損害賠償
原告:石原産業株式会社
被告:佐藤驍

平成19年(ワ)第4743号 損害賠償(株主代表訴訟)
原告:Y外2名
被告:田村藤夫外21名

平成19年(ワ)第6101号

第508号法廷
平成19年9月18日15時45分~

15時48分
裁判長入廷
 陳述の確認
被告側弁護人
 ・・
 企業の社会的責任
裁判長
 次回 10月24日11時から 弁論準備
 次々回 12月6日11時から 弁論準備
16時03分 閉廷

16時07分 弁論準備 ← 後述

・・・

▼次回は非公開でおま

弁論準備ってなんでっしゃろ?
書記に尋ねてみますと

 関係者だけで協議する 非公開
 今日のも後半は弁論準備だった 関係者かと思て間違えたわ

やっぱ司法
終わってるな

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● 中津川の造成地、新たにフェロシルト埋設か  岐阜 09月19日 
 石原産業(本社大阪市)が製造、販売した有害物質を含む土壌埋め戻し材「フェロシルト」の不法投棄問題で、県は19日、新たに中津川市中津川の建設業者の造成地で、フェロシルトとみられる土が埋設されているのが見つかった、と発表した。この土を鑑定し、フェロシルトと確認された場合、県は石原産業に撤去を指導する。

 今年7月、同市千旦林の金属加工工場の造成地でフェロシルトが埋設されているのが見つかり、県が現場に持ち込まれた経路を追跡調査した。その中で、運転手が「2001(平成13)年10月ごろ、同市中津川の造成地に、フェロシルトを10トンダンプ10―15台分持ち込んだ」と証言した。
 今月12日、地権者である建設業者にも確認したところ、「(01年ごろ)人に頼まれて土を受け入れたが、あまりに赤い土だったので不審に思い、途中で断った。フェロシルトという認識はなかった」と話した。

 証言が大筋で一致するなど同所にフェロシルトが埋設されている可能性が高まったことから、県は19日午前、石原産業と中津川市の担当者の立ち会いの下、地権者の協力を得て現場を掘削。証言通り現場の深さ約35センチの土中からフェロシルトとみられる土が見つかった。鑑定でフェロシルトと確認された場合、県内のフェロシルト埋設地は15カ所となる。

● フェロシルト 中津川、住民ら怒り  朝日 9月20日
 石原産業(本社・大阪)製造の土壌埋め戻し材「フェロシルト」とみられる埋設物が19日、新たに見つかった中津川市の通称川上(かおれ)地区では、「こんな所にも」と住民らに戸惑いが広がった。
 現場は、恵那山の黒井沢登山口へ通じる道路わきの資材置き場。水田だった造成地のかさ上げのため、01年10月ごろに10トン車で搬入された。途中で土の異常な赤い色に驚いた建材業者が搬入を断り、搬入量は十数台に抑えられたという。
 県不法投棄監視課は同日、現場で放射線量を測定し、住宅4戸など8地点で井戸水を採取。市は安全が確認されるまで井戸を使用しないよう指導し、生活用水を配給することにした。

 市は同日夜、住民説明会を開き、対応策などを説明した。同地区の市岡甚吉区長は「まさかという気持ち。一日も早く全部撤去されるよう見届けたい」と話した。近くで地下50メートルから恵那山の伏流水をくみ上げて天然の名水として提供している会社の給水所管理人は「週末には70、80台の車が水をくみに来るのに不安を持たれてしまう」と憤る。

● フェロシルト確認できず 中津川の工場、再調査へ 岐阜 07月18日 
 中津川市千旦林の金属加工工場造成地にフェロシルトが埋設された可能性がある問題で、製造元の石原産業(本社大阪市)が17日、現地でのボーリング調査を実施。工場敷地内2カ所で調査を行ったが、フェロシルトは確認されなかった。同社では再度ボーリング調査を行う予定。

 同社の報告によると、造成地には約300トンのフェロシルトが埋められた可能性が指摘されている。県や地元市はこれまでに近隣住民への説明会を行い、周辺の井戸水などを採水している。

 ボーリング調査には、石原産業と県、市の関係者のほか、住民らも立ち会った。敷地内には既にテント倉庫が建設されているため、倉庫外の駐車場でボーリングを行い、深さ3―4メートルまで掘ったが、2カ所ともフェロシルトを含む土壌は認められなかった。
 同社では今後、倉庫内でもボーリング調査を行う予定で、工場側と実施時期や方法について調整している。

● 中津川のフェロシルト問題:埋設、確認できず 製造元がボーリング調査 /岐阜  毎日 7月18日
 中津川市千旦林の工場敷地内に、六価クロムなどが検出された土壌埋め戻し材・フェロシルトが埋められている可能性があるとされる問題で、製造元の石原産業(大阪市)は17日、現地でボーリング調査を行った。

 県・市の担当者や地元住民らが立ち会って2カ所で調査したが、この日はフェロシルトの埋設は確認できなかった。県は石原産業に追加調査を指示することを検討する。
 また県は住民側の要望を受け、周辺数カ所の井戸水を採取して水質調査をする予定。【中村かさね】毎日新聞 2007年7月18日


●石原産業、フェロシルトの埋設地を新たに見つける  日経 7月19日
 石原産業は19日、愛知県瀬戸市の約2千平方メートルの敷地内で、新たに産業廃棄物のフェロシルトの埋設を確認したと発表した。同社が搬入した事実はなく、他の場所から移動されたものと見ているが、その経緯や搬入量、埋設状況とも不明で、これから調査を行う。
 現時点での業績への影響はなく、2007年3月期決算に計上しているフェロシルト回収損失引当金の範囲内で対応可能としているが、今後の調査結果から見直す必要が出た場合は、改めて対応する。(E.K)
2007年07月19日(木曜日)13時25分


● 基準上回るフッ素 中津川のフェロシルト土壌  岐阜 8月10日
 中津川市千旦林の金属加工工場の造成地で有害物質を含む土壌埋め戻し材フェロシルトが埋設されていた問題で、県は9日、フェロシルトが含まれている土壌から環境基準の約1・16倍のフッ素が検出された、と発表した。六価クロムとホウ素については環境基準に適合していた。

 先月23日に石原産業(大阪市)がボーリング調査した際に採取したフェロシルトを含んだ土壌を検査。1リットル当たりフッ素0・93ミリグラム(環境基準値0・8ミリグラム)が検出された。
 県によると現在、石原産業は埋設範囲と量の調査を継続中。今月末までに住民説明会を開き、了承を得た上で撤去計画を作成するという。

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