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てらまち・ねっと



 加計問題で安倍氏が国会の答弁にまた登場するということで、ニュースが面白そうな今週。今年になって発覚した森友や加計学園の問題、それらの発端が自分自身であることははっきりしているというのに、「関係ない」とする安倍氏の理屈はいずれは破たんする。破たんさせないためには、質問者や報道を批判するしかない。‥そうすれば、国民の反感が増幅。・・パターンが見えてくる。

 しかも、自衛隊の組織と大臣の分裂も加わって、いっそう面白い。
 アメリカでは、大統領と「報道官」が対立・分裂、辞任するというアクシデント。いろいろと展開が面白そう。
 ・・ということで、今朝は、次を記録しておく。
 なお、今朝は、気温25度、湿度が満タンのようなたいきのなかで ノルディックウォークしてきた。

●閉会中審査 自民・石破茂氏、安倍晋三首相に丁寧な答弁を重ねて要請 与党にも注文付ける/iza 2017.7.20
●公明党の逆襲 もう自民党の「上から目線」は通用しない/「週刊文春」編集部 7月20日

●揺らぐ「1強」 森喜朗氏「安倍首相、誠意持って説明を」/毎日 7月20日
●加計問題、10月衆院補選にも影 自民危機感、総力戦へ/朝日 7月12日 
●なぜこのタイミングで 高市総務相の離婚に飛び交う憶測/日刊ゲンダイ 7月20日

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●閉会中審査 自民・石破茂氏、安倍晋三首相に丁寧な答弁を重ねて要請 与党にも注文付ける
      iza 2017.7.20 13:38
 自民党の石破茂前地方創生担当相は20日、学校法人「加計(かけ)学園」(岡山市)の獣医学部新設計画などをめぐり衆参両院の予算委員会の閉会中審査に出席する安倍晋三首相に対し、丁寧な答弁に努めるよう重ねて要請した。国会内で開いた石破派会合で「質問者の向こうに国民がいることを決して忘れないでもらいたい。国民に『よく分かった』と言ってもらえるかにかかっている」と述べた。

 石破氏は与党にも注文を付け「与党がヨイショみたいな話をしていると、見ている人は『何なんだ、これ?』と思う。真実を明らかにするということでやってもらいたい」と強調した。

●公明党の逆襲 もう自民党の「上から目線」は通用しない - 「週刊文春」編集部
             文春オンライン 2017年07月20日 07:00>(「週刊文春」編集部)
 都議選では、自民党と決別し、小池百合子知事と連携し全員当選を果たした公明党。自民党中堅議員は真剣な顔で打ち明ける。

「公明党と創価学会の協力がなければ、選挙は戦えないということがはっきり分かった」

 都議選の結果を東京の衆院小選挙区にあてはめれば、自民党はほぼ全滅。1選挙区あたり、平均で2万票とされる公明党・創価学会票が入らなければ、当選はおぼつかないと「全国の議員が戦慄した」(同前)。

 党内から恨み節がこぼれるのが、安倍晋三首相が3月、二階俊博幹事長に発した「公明党抜きの単独で勝利するいい機会だ」との一言だ。公明党・創価学会は、これで奮い立ったとされ、自民党幹部は「慢心を絵にかいたような言葉だった」と振り返る。創価学会の佐藤浩副会長と太いパイプを持つ菅義偉官房長官の威信も、都議選で失墜した格好となった。

 一方の公明党側も、ここまでの自民党惨敗は予想していなかっただけに、山口那津男代表は「内閣を支える」「国政で自公は一体」と連発する。

 だが、党内では着実に独自色が頭をもたげている。山口代表は「憲法は政権が取り組む課題ではない」とも強調し始めた。支持率が低下した安倍政権は内閣改造の後、秋の臨時国会までに自民党の憲法改正案を取りまとめ、一気に求心力を回復する戦略だ。

 ところが、公明党内では「政権への信頼がなければ憲法改正なんて無理」「経済対策が先決」などの声が公然と飛び交う。都議選前までなら、「安倍政権は公明抜きで維新や民進党の一部と組んでしまう」との恐怖感があったが、いまやそんな空気は皆無。「どこまでもついて行きます下駄の雪」と揶揄された頃とはうってかわって、自民党の「上から目線」は通用しそうにない。

 そこで、自公の“手打ち”として検討されているのが、公明党の“2人閣僚”だ。

「8月3日と見られる内閣改造で、公明党に大臣ポストを2つ渡すのです。ただし、そのうち1人は女性にしてもらう。実は、自民党にはもう女性閣僚候補が少ない。公明党に出してもらうことで、第2次政権発足以来、続けてきた複数の女性大臣の維持ができる。創価大1期生の高木美智代衆院議員や外務省出身の山本香苗参院議員の名前があがっています」(前出・自民党幹部)

 都議選で溶けてしまった“下駄の雪”。

●揺らぐ「1強」 森喜朗氏「安倍首相、誠意持って説明を」
   毎日 2017年7月20日 09時00分
 「安倍1強」とは、自民党内のことを言うのなら、党がまとまっているということでしょう。政治全体で言うのなら、野党が力不足ということではないか。若い頃、福田赳夫(元首相)さんから「マスコミは乱を好むからな」と言われた。1強が崩れそうになるとおもしろくなる。むしろ崩したがっているのがメディアの本音じゃないのか。これまで新聞はまあまあ冷静・中立的で、証拠のないものを推測で書くことはなかった。時代が変わり、ツイッターやブログで国民が意見を発出する。週刊誌、テレビのワイドショーが芸能ニュースと同じように政治を扱う。主観的、断片的なニュースが連日朝昼晩と流れ、世論を動かす。

 加計(かけ)学園、森友学園の問題もそうだ。「安倍(晋三首相)が悪い、安倍が悪い」とメディアがみんな…

●加計問題、10月衆院補選にも影 自民危機感、総力戦へ
       朝日 2017年7月12日 寺尾康行、寺本大蔵 岡本智、前田智
 東京都議選で惨敗した自民、民進両党が、10月の衆院愛媛3区補選に向けて早くも動き出した。安倍晋三首相(自民党総裁)、民進党の蓮舫代表ともに自身の行く末を大きく左右する可能性のある戦い。加計学園の誘致問題も絡み、与野党による総力戦となるのは必至だ。

 「すべてを回復する意味での良いチャンスだ」
 自民党の二階俊博幹事長は11日の記者会見で、補選の位置付けについてこう語った。東京都議選の惨敗から1週間。内閣支持率は下げ止まらず、政権には危機感が広がる。8月初旬の内閣改造・党役員人事で態勢立て直しを図り、補選には閣僚や党幹部を投入した総力戦で臨む方針だ。

 補選は10月10日告示、22日投開票。自民党麻生派に所属していた白石徹氏が3月に死去したことに伴う。後継擁立に動いたのは、派閥会長の麻生太郎副総理だった。4月初め、徹氏の地元・愛媛県新居浜市で開かれた徹氏の「偲(しの)ぶ会」。麻生派議員約20人が見守る中、次男の寛樹氏(29)の名を挙げ、「父親の遺志を知っている。引き継いでもらいたい」とあいさつし、流れをつくった。

 党愛媛県連の公募に正式に応じたのは寛樹氏だけ。今月3日の麻生派と山東派などの合流式では、国会議員の記念撮影の列に寛樹氏が加わった。県連は7日、全会一致で党本部への公認申請を決めた。麻生派幹部は「弔い合戦でなければ勝てない、という判断もあった」と明かす。

 しかし、補選では国会で追及が続く加計学園問題が影を落とす。発端となった獣医学部新設が予定されているのは3区に隣接する今治市。10日の閉会中審査で、加戸守行・前愛媛県知事が「愛媛県の夢を託す事業」と語るなど地元では獣医学部誘致に賛成論が根強いものの、自民内には「風当たりは強い」(県選出国会議員)との声がある。

 都議選惨敗で求心力が低下し、…

●なぜこのタイミングで 高市総務相の離婚に飛び交う憶測
        日刊ゲンダイ 2017年7月20日
 高市早苗総務相(56)が19日、夫の山本拓衆議員(65)との協議離婚が成立したと明らかにした。もともと政界では「仮面夫婦」とみられていたが、14年も夫婦を続けながら、なぜこのタイミングで離婚したのか、臆測が飛んでいる。

 2人が結婚したのは、高市氏が落選中だった2004年。高市氏の過去のブログによると、交際期間はほぼなし。山本氏からアプローチされた後、1週間で結婚を決めている。落選して落ち込んでいた高市氏を山本氏が励まし、それまで高市氏の秘書を務めていた実弟を雇ったことがきっかけだった。

 東京や大阪で盛大な披露宴を開き、小泉首相や森元首相らが列席している。

「周囲は結婚当初から、あの2人は長く続かないだろうとみていました。2人が同僚として最初に出会ったのは94年ですが、10年間ほとんど口を利いたことがなかったはずです。特に政界きっての“肉食女子”とみられていた高市さんが、まさか10歳上のバツイチ、冴えない山本さんを選ぶとは思いもしませんでした」(政界関係者)

結婚後、家事が苦手な高市氏は、夫に作らせた料理を食べ、「だって結婚の時の契約だもん」と悪びれずに語っていた。

■内閣改造前に決着
 今回、2人が離婚の理由としているのは、政治的スタンスの違いだ。2人の連名で「互いの政治的スタンスの違いが大きく、それぞれに信念を貫いて政策活動に没頭したいという結論に至りました」とのコメントを発表している。

 確かに、高市氏は極右、山本氏は親中国のリベラルと政治信条は全く違う。しかし、互いの違いは最初から分かっていたこと。この時期に離婚したことで意外な解説が流れている。

「どうやら高市さんは、周囲から『女房のあなたが入閣しているから夫が大臣になれない』『女房は一歩下がるべきだ』などと言われることに嫌気が差していたようです。本人は、8月3日の内閣改造でも留任を望んでいる。実際、適当な女性がいないので閣内に残る可能性が高い。本人は改造の前にケリをつけるつもりだったのではないか」(自民党関係者)

 当選7回の山本氏は、滞貨一掃の入閣候補だ。ひょっとして離婚したことで大臣になる可能性が高まるかもしれない。

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