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てらまち・ねっと



 今朝のテレビニュースで各局が「甘利大臣」の会見を流していた。「週刊文春」が今日21日発売分でスクープする記事のこと。
 会見の様子から、本人が自覚していることは間違いなさそう。ワイロを政治献金の未記載問題にすり替える作戦のようだけど、それはむつかしいこと。そもそも、渡した側が実名で証言しているから、誰かが告発するだろうし・・・結局、責任をとるタイミングの問題か。

●衝撃告発「私は甘利大臣に賄賂を渡した!」/「週刊文春」公式サイト 2016.01.20 16:00
●甘利氏に建設会社から1200万円 週刊文春報じる/サンスポ 1.21
●甘利氏に建設会社が違法献金と週刊誌報道/読売 1月20日

●甘利氏 “未記載”調査し訂正の方針 野党は追及へ/NHK 1月21日
●「お話しした内容はすべて真実です」週刊文春に証言の建設関係者が実名で/産経 1.20
●甘利大臣に「政治とカネ」めぐる疑惑浮上 野党は厳しく追及へ/fnn 01/21

 岐阜県庁裏金事件の時、その後の別の件などで、「週刊文春」の関係者の取材を何度か受けて、その調べ方はイメージを持っていたので、納得することは少なくない。

●SMAP解散騒動のきっかけとなった週刊文春のメリー副社長独占インタビュー/ネタとぴ 1/15
●宮内庁が週刊文春に厳重抗議 記事の即時撤回求める/朝日 1月15日
●ベッキー不倫報じた「週刊文春」が爆売れ/RBB TODAY 1月7日

 ところで、昨夜、気温がマイナスになっていたので、翌朝は、融けた雪が凍って滑ると予想し、ウォーキングは中止にすることにしていた。
 実際、今朝6時の気温は「マイナス4.1度」。文句なしの今冬一番の寒さ。
 薪ストーブをガンガン燃やして、今度の土日の名古屋での講座のレジメづくりをしよう。 

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●衝撃告発「私は甘利大臣に賄賂を渡した!」
      週刊文春WEB 「週刊文春」公式サイト 2016.01.20 16:00
 甘利明TPP担当大臣(66)と公設秘書に、政治資金規正法とあっせん利得処罰法違反の疑いがあることが週刊文春の取材でわかった。千葉県内の建設会社の総務担当者が週刊文春の取材に応じ、メモや録音を基に金銭の授受を証言した。


 この男性によれば、独立行政法人都市再生機構(UR)が行っている道路建設の補償を巡り、甘利事務所に口利きを依頼。過去3年にわたり、甘利大臣や地元の大和事務所所長・清島健一氏(公設第一秘書)や鈴木陵允政策秘書に資金提供や接待を続け、総額は証拠が残るものだけで1200万円に上るという。

50万円を甘利氏に渡し終えた後のツーショット。撮影は清島所長が
 2013年11月14日には、大臣室で甘利大臣に面会。桐の箱に入ったとらやの羊羹と一緒に、封筒に入れた現金50万円を「これはお礼です」と渡したという。

 面会をセットした清島所長は、週刊文春の取材に「献金という形で持ってきたのではないですか」と回答した。ただ、甘利氏の政治資金収支報告書に記載はない。

 元東京地検特捜部検事で弁護士の郷原信郎氏は、一連の金銭授受は政治資金規正法違反、あっせん利得処罰法違反の疑いがあると指摘した。

 TPPが国会承認を控える中、甘利大臣の適格性を問う声が上がりそうだ。

●甘利氏に建設会社から1200万円 週刊文春報じる
        サンスポ 2016.1.21
 甘利明経済再生担当相が、都市再生機構(UR)とのトラブル解決の謝礼などとして千葉県の建設会社側から現金計100万円を直接受け取っていたと21日発売の「週刊文春」が報じることが20日、分かった。甘利氏は会見で記事を読んでいないとした上で「調査して国民に疑惑を持たれないよう説明責任を果たしたい」と述べた。進退は「(首相と)全く相談していない」とした。

 文春は「甘利氏側への現金や接待などは証拠が残っているものだけで1200万円」としており、建設会社の総務担当者は「私がURとの補償交渉で甘利事務所に口利きを依頼し、計1200万円を渡した。裏付けるメモや録音データが残っている」とのコメントを出した。

●甘利氏に建設会社が違法献金と週刊誌報道
        読売 2016年01月20日
 21日発売の「週刊文春」(1月28日号)に、甘利経済再生相(神奈川13区)や秘書が、土地トラブルの補償を巡る口利きの見返りとして建設会社側から違法献金を受けたとの記事が掲載されることがわかった。

 甘利氏は20日、経済関係閣僚会議後の記者会見で「事実関係を調査し、説明責任を果たしたい」と述べた。

 記事は、都市再生機構(UR)とトラブルになった千葉県白井市の建設会社の総務担当者が2013年5月、甘利氏の公設秘書にURへの口利きを依頼し、同年8月に謝礼の現金500万円を渡したと記述。このほか、大臣室で甘利氏本人に50万円入り封筒を手渡すなど、甘利氏側への資金提供や接待は計1200万円分に上ったとしている。

 甘利氏は記者会見で「まだ週刊誌を読んでいない」と述べるにとどめたが、関係者によると、総務担当者は同年8月、「受け取ってほしい」と事務所に1000万円を持参。公設秘書が500万円だけ受け取り、甘利氏側と元秘書の神奈川県議への各100万円の献金として処理し、残り300万円は返金したという。

 総務担当者は文春に実名で証言。20日、同誌編集部を通じて「記事内容を裏付けるメモや録音データがある。内容はすべて真実だ」とコメント。一方、UR広報室は「甘利事務所からの口利きなどはなかったと認識している」と話している。

 政治資金収支報告書によると、甘利氏が代表の自民党支部は、この建設会社から13年に107万円、14年に169万円の寄付を受け、資金管理団体「甘山かんざん会」は総務担当者個人から13~14年に計18万円の寄付を受けている。

●甘利氏 “未記載”調査し訂正の方針 野党は追及へ
     NHK 1月21日
甘利経済再生担当大臣は、みずからの資金管理団体などが千葉県の建設会社の関係者から受け取った政治献金の一部を政治資金収支報告書に記載していなかった疑いがあることから、事実関係を調査したうえで報告書を訂正する方針です。これに対して民主党など野党側は、21日の参議院の決算委員会などで事実関係を明確にするよう求め、追及を強めることにしています。

21日発売の「週刊文春」は、千葉県白井市の建設会社が、周辺で行われた道路工事で損害が出たとしてUR=都市再生機構に補償を求めた交渉を巡り、甘利経済再生担当大臣の事務所に現金を提供したなどとする記事を掲載しています。

甘利大臣の関係者によりますと、週刊誌の取材をきっかけに調べたところ、この会社の関係者から2013年と2014年に受け取った合わせて100万円の政治献金について、資金管理団体などの収支報告書に記載していなかった疑いがあるということです。これについて、甘利大臣は20日夜の記者会見で「正確にどういうことが指摘されているのか事実確認が必要だ。しっかり調査したうえで、国民に疑惑を持たれないように説明責任を果たしていきたい」と述べました。甘利大臣は、記載漏れが確認されれば報告書を訂正する方針です。

政府・与党内からは「説明を尽くして国民の理解を得る努力をするしかない」などという意見のほか、「進退に発展するような問題ではない」などという見方がでています。
一方で、甘利大臣が安倍内閣の経済政策の取りまとめに当たり、TPP=環太平洋パートナーシップ協定の交渉でも中心的な役割を担ってきたことなどから、政権運営や国会審議への影響を懸念する指摘も出ています。

これに対して野党側は、民主党の枝野幹事長が「相当、深刻な問題を抱えていると認識している。参議院の決算委員会や、新年度予算案の審議で、相当厳しく問いたださなければならないことが、たくさんあると思う」と述べました。野党側は、国会審議を通じて甘利大臣に事実関係を明確にするよう求めるとともに、安倍総理大臣の任命責任も厳しく追及し攻勢を強めていく構えです。

●「お話しした内容はすべて真実です」週刊文春に証言の建設関係者が実名で
  産経 2016.1.20
 甘利明経済再生担当相(66)や甘利氏の事務所側が、千葉県内の建設会社と都市再生機構(UR)の間に生じた補償交渉の口利きの見返りに、建設会社関係者から現金を受け取ったなどとする記事が、21日発売の週刊文春に掲載されることを受け、建設会社関係者は20日、週刊文春を通じ、実名でコメントを発表した。

 建設関係者は、記事について「私がURとの補償交渉をめぐる案件で、甘利事務所に口利きを依頼し、その見返りとして現金や接待で確実な証拠が残っているものだけでも1200万円を渡したという内容です」と説明。「利益供与をしたわけですから、この告発によって不利益を被ることは承知しています」としつつ、「甘利大臣や秘書たちが、私から現金を受け取りながら、事をうやむやにしようとしている態度に不信感を抱く」ようになり、取材を受けたとした。

 さらに、「私の手元には、記事内容を裏付ける詳細なメモや録音データが残っています。週刊文春にお話しした内容はすべて真実です」とした。

●甘利大臣に「政治とカネ」めぐる疑惑浮上 野党は厳しく追及へ
      fnn 01/21 00:32
重要閣僚に、政治とカネをめぐる疑惑が浮上した。疑惑を指摘された甘利経済再生担当相は、「調査をしたうえで、説明責任を果たしたい」と述べた。
甘利経済再生担当相の、月例経済報告についての会見。
20日午後5時55分から行われるはずだった。

予定を23分すぎた午後6時18分、「時間のめどが立っておりませんので、申し訳ありませんけれども、もう少々お待ちください」との説明があった。
そこから、さらに26分がたった午後6時44分、ようやく甘利経済再生相が、会見場に姿を見せた。

月例経済報告についての質問のあと、記者から、「経済から、ちょっと話変わって恐縮なんですけれども」との質問があると、甘利経済再生相は、一瞬目を伏せ、口を結び直した。

質問は、20日発売の「週刊文春」に掲載される記事についてのものだった。

週刊文春によると、甘利経済再生相の事務所が、千葉県内の建設業者から、1,200万円の現金などを受け取ったという。

甘利経済再生相は「まだ、あす発売の週刊誌、現物を読んでおりません。今後、調査をしたうえでですね、国民の皆さんに疑惑を持たれることがないようにですね、説明責任を果たしていきたいと思っております。(疑惑自体を否定?)わたし自身はですね、国民の皆様からですね、後ろ指をさされるような行動は、今日までしていないと思ってきました」と述べた。
甘利経済再生相は、調査をしたうえで、説明責任を果たす考えを示した。

一方、週刊文春の取材を受けた、千葉県の建設業者の担当者は「わたしの手元には、記事内容を裏づける詳細なメモや、録音データが残っています。お話しした内容は、全て真実です」というコメントを、実名で発表した。

甘利経済再生相は、第1次安倍政権でも経済産業相を務めた、いわば安倍首相の盟友で、TPP(環太平洋経済連携協定)大筋合意の立役者でもある。
21日以降、国会審議で、野党は厳しく追及する構え。

●SMAP解散騒動のきっかけとなった週刊文春のメリー副社長独占インタビュー、電子書籍で緊急発売! お値段100円
      ネタとぴ 2016/1/15
 文藝春秋社は、電子書籍「週刊文春が報じた ジャニーズ女帝メリー喜多川 怒りの独白5時間」を1月15日(金)に緊急発売しました。希望小売価格は税込み100円。

 内容は、「週刊文春」2015年1月29日号に掲載された記事「ジャニーズ女帝メリー喜多川 怒りの告白5時間」を電子書籍化したもの。

 SMAPの解散報道では、このメリー喜多川副社長のインタビュー記事によって、それまでくすぶっていた事務所内の対立が決定的になり、今回の解散騒動の発端となったと言われています。

 記事では、取材の途中でメリー氏がSMAPの担当マネージャーを電話で呼びつけさせ、「対立するならSMAPを連れていっても今日から出て行ってもらう」と叱責する場面も報じられています。

 現在報じられているジャニーズ事務所の動向からは、メリー副社長の考えは文春インタビュー記事から変わっていないように見えます。問題の核心はメンバーの仲違いなどではなく、事務所内の主導権争いだと言われるだけに、鍵となるメリー副社長のインタビューは読んでおきたいところ。

 価格も100円とお手頃なので、SMAP解散報道に興味がある人には一読をおススメします。

◇「ジャニーズ女帝メリー喜多川 怒りの告白5時間」 希望小売価格:100円 発売日:2016年1月15日(金)

●宮内庁が週刊文春に厳重抗議 記事の即時撤回求める
    朝日 2016年1月15日

 宮内庁の小町恭士東宮大夫は15日の定例会見で、「週刊文春」1月21日号に掲載された「美智子さまが雅子さまを叱った!」と題した記事について「全くの事実無根」として、編集部に厳重抗議し、即時撤回を求めたと明らかにした。

 記事は、昨年12月23日の天皇誕生日の夜、皇居・御所で天皇ご一家で歓談中、皇后さまと雅子さまが別室に移って2人だけで話したという内容。宮内庁は「お二人だけで別室に移られたという事実はなく、記事にあるようなやりとりも存在しない」と説明している。

 週刊文春編集部は取材に対し、「記事には十分自信を持っています」と文書で回答した。

●ベッキー不倫報じた「週刊文春」が爆売れ
      RBB TODAY 2016年1月7日(木)
タレントのベッキーと4人組バンド・ゲスの極み乙女。のボーカル・川谷絵音の不倫交際を報じた「週刊文春」が売れているようだ。

 7日発売の「週刊文春」(1月14日号)は、ベッキーと川谷が交際していると報じた。ベッキーは6日夜に行った会見で熱愛を否定したが、誌面には2人がホテルのベッドで撮した写真や、結婚話を進めるLINEのやり取りなどが明かされている。

 ベッキーにとっては初めての本格的な恋愛スキャンダル。しかも不倫の疑いがもたれていることで世間の大きな注目の的となっている。

 7日午後6時現在、同誌はAmazonの雑誌ランキング「趣味・その他」部門で1位。またKindle版も新着ランキングで1位となっており、注目度の高さを示している。

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