京のたんぽぽ日記

海外旅行や日本旅行を中心に、京都の美味しいお店の紹介なども。
穏やかで自分を活かせる日々にしたい。

日本料理 さかい

2018-10-31 00:31:31 | 家族

10月31日、今日はハロウィンですね。

うちは、10月初めからハロウィンの飾りつけをしています。
今年のニューフェイスは、黒地にHAPPY HALLOWEENと書いたリース。
三日月を背景に、魔女が箒で飛んでいます。

花壇も、ちょっとハロウィンの飾りつけを。
今日は、買い物ついでにハロウィンのケーキでも買ってこようかな。

その後は。。

レストラン ひらまつ高台寺

渋谷のハロウィン、大きな事故や事件が起こりませんように。


 さて、オラエ祇園の続きです。

9月29日
台風24号前日

私の誕生日祝いで、日本料理さかいでの昼食を
主人が予約してくれました。

車で出かけたのですが、
この日は、台風24号が明日近畿を襲うと言われていた日で、
そんなにきつくはないけれど、雨も降り風も吹いていました。

その影響で、道も空いているし、町に人影もあまりありません。
見かけるのは、レインコートを羽織った外人さんくらいで
観光地はどこも開いていない様で、どこに行こうかと
探してられる様子でした。

せっかく日本に来て下さっているのに申し訳ないな。。
どうする事もできないんだけど。。
でも、なんだかそんな気がしていました。

日本料理 さかい

御所の駐車場に車を停めて、日本料理のさかいに向かいました。
丸太町御幸町を少し下がった御幸町ビルの1階にあるお店です。
 

このお店は以前松ヶ崎にあった時、主人と母との3人で
行ったことがあります。

 松ヶ崎 さかい

お気に入りのお店になりそうだったのですが、
場所が御所南に移って以来、なかなか行くチャンスがありませんでした。

 誕生日、どこか行きたいとこある?と主人に聞かれ、
ふと、思い浮かんだのが、このお店だったのです。

一度新しいお店に行ってみたいと思ってたんですよね。。

店内

店内は、5席のテーブル席が一つと、

後は、カウンター席が6席ほど。
松ヶ崎の時のお店よりも、席は少ないですね。

店長さんに、松ヶ崎のお店に行ったことがあるんですよと話すと、

それは、ありがとうございます。
もう少しこじんまりとしたお店で、
一つ一つ丁寧にお客様に接していきたいと思ってたんですよと
優しく笑っておられました。

お昼のコース

お昼のコースは3500円と5000円の2種類。
本日は、誕生日なので5000円のコースです。

私達は、カウンター席で、店長さんやお弟子さんが
手際よく料理されている様子を見ながらのお食事です。

先付け(前菜)・椀物(お吸い物)から始まったお料理。
一つ一つ、本当に手が込んでいます。
丁寧に丁寧に、お料理に対する愛情を感じますね。

先付は、焼きナスの上にジュレがかかっています。
一口目でおいしい~。

松茸と小豆の入ったしんじょうのおすまし。
今年初めての松茸に感動でした。


お造り盛り合わせは、鯛、ぶりをポン酢やしょうが醤油で頂きます。

こりこりで新鮮なお刺身、美味しかったです。

 次は、季節のお料理3品が続きます。

まず初めは、甘鯛焼き物と箸置きの和え物
甘鯛は、日向備長炭を使った炭火で焼いてられます。
絶妙な焼き加減、美味しくてもっと食べたかったです。


 白身魚の揚げ物、衣のカリカリ感と香ばしさ。
下にひかれたソースとの相性も抜群で、すっごく美味しかったです。

丹波牛の焼き物。これも、日向備長炭を使った炭火で
焼いてられますよ。万願寺唐辛子を添えて。。

 魚やお肉は、目の前で炭火で焼かれるのですが、
何回もチェックして、本当にお料理に対する優しい気持ちを感じます。
なんか、美味しくないはずがない。。ってかんじですね。

お店で、最後に必ず出る、出し巻きとお茶漬け用のセット
あられと三つ葉とのりがたっぷりです。

白ご飯はこしひかりで、店長さんのご出身地丹波篠山の農家直送だそう。
信楽焼の土鍋で炊いたご飯は、ふっくらとしてお米の甘みが。

ちりめん山椒や出し巻き卵で少し白ご飯を食べた後、
茶漬けの具材をたっぷり入れてお出汁をかけお茶漬にします。
やっぱり、これがないとね~。

最後の水物は、梨と柿と巨峰、下にクリーム
上にジュレがかかっています。

ご主人様からお誕生日と伺っていたので、
少しだけ多めにしておきましたと。
 

 ありがとうございます。嬉しかったです。

 

この日、台風のせいで、ほとんどのお客さんがキャンセルされ、
貸し切り状態に近かった私達。
私達の為に開けて頂いたみたいで、申し訳ないなと思っていましたが、
途中、一人で入ってこられた女性の方がおられました。

福岡から京都観光に来られてい方で、
このお店に来るのを、いつも楽しみにしてるんですよ。。と。

本当は、今夜も京都に泊るつもりだったけど
お食事が終わったら、新幹線が動いている間に福岡に
帰りますと、おっしゃっていました。

私達お客と、店長さんとお弟子さん、
カウンターをはさんで、和気あいあいと色々なお話しながら
お食事を頂いた楽しいひと時でした。

 

さて、次は、友人の誕生会で行った
高台寺の近く、フレンチのひらまつです。

 

レストラン ひらまつ高台寺へ続きます。

つもご訪問ありがとうございます。    

主人や家族と行った海外旅行や国内旅行の思い出を
忘れない様に残しておきたいと記録に綴っています。
また、これから行かれる方の参考に
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オラエ祇園

2018-10-28 01:00:39 | 友達・仲間

ニュージーランドの旅行記をちょっと休んで
9月・10月に行った美味しいお店やお出かけのお話を。

9月12日

この日は、仕事関係のスタッフさんとお疲れさん会です。

行ったのは、祇園新橋通りの「オラエ祇園」さん。
昔ながらの京町屋が続く新橋通りです。 

予約時刻まで少し時間があったので、
新橋通から巽橋の辺りまで行ってみました。

京都で超有名な巽橋。
向うから、本物の舞妓さんが歩いてこられてますよ。

 オラエ祇園

時刻が来て、イタリアンのお店オラエ祇園に戻ってきました。

京情緒たっぷり、新橋通にあるオラエ祇園。
京町屋の雰囲気そのままの玄関です。

がらがらと格子戸をあけると。。
そこは、和モダンでお洒落な空間。

 店名の「オラエ」は、イタリア語で
「さあ、今このひとときを楽しんで、そして人生を豊かに」
という意味が込められているのだとか。

 皆で、今このひと時を楽しみたいですね。

ランチコース

本日頼んでいたコースには、ドリンクが付いています。
みんな、好きなソフトドリンクを選んで。。

大きめのワイングラスに入った 彩り野菜のバーニャカウダー。
出てきた瞬間、わ~と声が上がります。

しゃきしゃきの京野菜をディップに付けて頂きます。
この特製ディップがすごく美味しくて、お野菜も全部完食。


残ったディップは、パンにもどうぞと置いておいて
くださいました。嬉しい~。

タスマニアサーモンと季節野菜・チーズのスープ仕立てと、

香ばしく焼いたゴールドラッシュ(甘いとうもろこし)の
フラン(卵と牛乳でつくったタネを、蒸して固めたもの。)

どちらも、美味しくて、びっくりでした。

次は、雲丹とゴールドラッシュのカルボナーラ。
雲丹の味もしっかりして、濃厚な味わいのカルボナーラ
これも美味しかったです。

メインは、数種の中から選ぶのですが、
私は、真鯛のパッデラ 万願寺唐辛子添え。
パッデラとは、イタリア語でフライパンで焼くという意味
なのだそうですよ。

 メインは、この他にも、山形県産山伏豚炭火焼
白味噌とクレソンのソースがけや、

鴨や漢方牛の炭火焼もありました。

黒糖豆腐の糖蜜ソースのデザートも美味しく、
コーヒーも美味しい~。

皆もとっても喜んでくれて、とてもいいお疲れさん会になりました。

いつか、このお店は再訪ありですね。
今度は誰と行こうかななんて考えるのも楽しいです。

インスタ映え

スタッフさんは、みんな若いので、ここインスタ映えするね~と。

祇園川端通り沿いにあるカカオマーケットという
チョコレートのお店の横の壁です。

私は、インスタもツイッターもよく知らないのですが、
こういう所にも、インスタ映えを考えたスポットが
作ってあるんですね~。

なるほど。。と思いながら、壁だけを撮ってきました。

 

美味しいお店が見つかって嬉しい日でした。
次は、私の誕生日に、主人と行った京料理のお店さかいです。

このお店も、絶対にまた行きたいお店となりましたよ。

 日本料理 さかい続きます。

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ニュージーランド11マウントクックパノラマレストラン

2018-10-25 16:35:55 | 海外旅行2017 11月ニュージーランドの旅

ニュージーランドゴールデンルート8日間旅程
1オークランドからクライストチャーチへ 2クライストチャーチ紙の大聖堂
3クライストチャーチカテドラルスクエア 4クライストチャーチボタニックガーデン
5クライストチャーチ ホテルとモナベール公園 
6クライストチャーチ シャートーオンザパークH 7クライストチャーチ~デカポ湖  
8デカポ湖・プカキ湖 9マウントクック ハーミテージホテル 
10マウントクックケアポイントハイク 11マウントクックパノラマレストラン 
12マウントフッカーバレー半日ハイキング1 13マウントフッカーバレー半日ハイキング2 
14クイーンズタウンへ オマラマ 15クイーンズタウンへ ワイタキディストリクト  
16クロムウェルフルーツ  17ワカティブ湖へ 18クイーンズタウンホテル・夕食 
19クイーンズタウン散策 20ミルフォードサウンドへ テアナウ 
21ミルフォードロード・エグリントンバレー 22ミラー湖   23キャズム
24ミルフォードサウンド遊覧クルーズ1  25遊覧クルーズ2
26ミルフォードサウンドセスナ遊覧飛行1  27セスナ遊覧飛行2
28クイーンズタウンホテルでの夕食  29クイーンズタウン~オークランド
30オークランド市内観光1  31オークランド市内観光2  32スタンフォードホテル
33オークランド散策  34オークランド夕食  35オークランド夜の散策
36ワイトモ洞窟  37ロトルア羊の毛刈りショー 38ファームツァー
39ロトルアマオリショー 40ロトルアポフツ間欠泉
41ロトルアポフツ間欠泉~オークランド   42スカイタワークリスマスイベント
43スカイタワー回転展望レストラン 44オークランド~帰国

 

ニュージーランド10マウントクックケアポイントハイク
の続きです。

2017年11月28日

ケアポイントからホテルへ

ケアポイントまでハイキングして、ホテルへ戻っていきます。 

マウントクックの山が、少しづつ遠くなりますね。

でも。。こんな景色を、ずっと二人締めでした。

明日歩くフッカーのハイキングは、団体でもよく行くコースなので
たくさんの人と歩き、たくさんの人に出会うようですが、

ケアポイントのハイキングは、フッカーバレーのつり橋が通れない時の
代替えになるくらいで、団体さんは本当に少ない様です。

ケアポイントは、本当に穴場ですよ~。
。。なんて、私達も受け売りですけどね。

 

 さて、ハーミテージホテルに戻ってきました。

ハーミテージホテルフロント

ホテルのフロントで夕食のお料理の予約を。

メイン料理を選ぶのですが、サーモンとラムと鹿肉。

私は絶対にサーモンですが、主人はフロントの方絶対のお薦めで
鹿肉にしました。

フロントの方曰く、最高に美味しいそうです。。ほんとかな。。?

 

そして、しばらくホテルの部屋で休憩、シャワーした後着替えて夕食です。

 マウントクックパノラマレストラン

夕食は、お昼にバイキングを食べたアルパインレストランの奥にある、

マウントクックパノラマレストランです。

1969年のオープン以来、パノラマ・レストランは、
ニュージーランドでも、最高級のレストランとして高く評価されていて、


 数多くの賞も取っている、優雅なレストランなのです。

帽子もお疲れさん

 本日、一緒に歩いてくれた帽子もお疲れさん。
マウントクックと一緒に記念写真です。

 テーブルの上にはろうそくが灯されていますが、
外はまだ青空。

でも、ほんの少し夕暮れの金色の光が山に反射しています。

お料理

まずは、お疲れさんのビールで乾杯。
お互いよく頑張りました。

山型のライスコロッケが出てきたので、
同じ形をしたマウントクックと一緒に写真をとろうかと、
ちょっと遊びで窓際にお皿を置いてみました。

そしたら、お隣の席の外国のご婦人お二人が、
にこにこして、グッドアイデアねと言って下さいましたよ。

 パンとバター、柔らかくて美味しいパンでした。

前菜は、胡瓜の上にいくらやサーモン、サワーソースがついています。
パリパリのラスクと一緒に。。

 こちらは、私が頼んだサーモン料理。

サーモンの上にお野菜がたっぷりで、サーモンが見えてませんね。。
でも、トロトロのサーモン美味しかったです。

 こちらは、主人のオーダー、ヴェニソン(鹿肉)のロースト。

結構ボーリュームがあってびっくり。

フロントの女性が、もう、すっごく美味しい~ですと言ってられましたが
柔らかくてあっさりした味付けだったようです。

鹿肉なんて、なかなか日本では食べられないので、
これも貴重な経験なんでしょうね。

 

 デザートは、とってもお洒落。

こちらは、アイスクリームとクリーム、フルーツのコラボです。
薔薇の花の飾りも可愛いですね。

 こちらは濃厚なチョコレートケーキ。

最後に、ワイングラスに入ったチョコレートと
コーヒーが出てきました。 

ご馳走様でした。
団体ツァーで皆さんとわいわい一緒に食べる夕食も楽しいですが、

マウントクックを見ながらの夕食、二人だけで
自分たちのペースでゆっくり食べれて楽しかったです。

売店で買い物

夕食後、売店に寄ってお買い物。

はちみつで有名なニュージーランド。
マヌカハニーのハンドクリームやリップクリーム。

 お菓子も色々とありますね。

 マグカップも色々と。。

 キゥイの鳥のマグカップやトレーを母へのお土産に。。

夕暮れのマウントクック

夕食も終わって、夜の8時半過ぎの空です。

部屋の窓から見た空も、ようやく、夕暮れの空に。。

 

でも、黒い雲がマウントクックの頂上に立ち込め始め、
白い雲も山にかかって、
金色に輝くマウントクックは、ちょっと微妙かな。

それでも、光り輝くマウントクックの一面が見れてよかったです。

本日一日の、素晴らしいお天気に感謝して、夜を待つことにしました。

星空ツァー

夜を待っていたのは、実は星空ツァーを申し込んでいたからなのです。

デカポ湖の星空は、ニュージーランドでも有名ですが
ここ、マウントクックの星空も素晴らしいのだとか。。

2016年ハワイ島に行った時、97%の確率で見えると
言われていた星空が、雲と霧で全然みれなかった事もあり、

2016 ハワイ14キラウエア火山マウナケア夕日

今回は、そのリベンジも込めて、南半球の星空を見ようと
星空ツァーを申し込んでいました。

星空ツァーは、まずプラネタリウムで南半球の星空について
説明を聞いた後、歩いて天空の星空の観察に向かいます。

これは、星空ツァーポスターの写真です。

私達も、まず、まずプラネタリウムで説明を。。

ソファーにもたれ、プラネタリウムの星を見ながら、
南半球の星の話を聞くだけでも、ロマンティックで素敵。。 

ところが、ところが。。外は。。。

先ほど立ち込め始めていた黒い雲が、空全体に広がってしまい、

本来なら宝石のように煌めく星空が、全く見えません。

ツァーコンダクターの方から、申し訳ありませんが
本日の星空ツァーはキャンセルになりましたと。

え。。。また。。

なんだか、私達、星空には、本当に縁がありませんよね。。

 

団体ツァーでなく、日本で個人オプショナルで申し込んだ
星空ツァーだったので、キャンセルの証明書を下さって、
日本に帰ったら旅行社に持って行って下さい、
たぶん返金されると思いますと。。たぶんなんや。。

わかりました。。と、帰国後、旅行社に証明書を持って行って
無事に返金してもらえたのはよかったですが、

でも。。そんな事より、満天の星空、見たかったです。。
ま、仕方ないですけどね。。

 

このまま、明日は黒い雲が広がり続けるんだろうか。。
フッカーバレーのハイキング、日本での天気予報では
雨の中のハイキングとなっていましたからね。。

お天気の神様、もう一度味方して下さい~と祈りながら
眠りにつきました。


ニュージーランド12マウントフッカーバレー半日ハイキング1
に続きますが。。

その前に、今年の9月・10月の事を少し。。
9月・10月に行った美味しいお店やお出かけの事を
簡単に書いていきたいと思います。

しばらくの間、京都の事にもお付き合いくださいね。 

オラエ祇園

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ニュージーランド10マウントクックケアポイントハイク

2018-10-22 17:55:55 | 海外旅行2017 11月ニュージーランドの旅

ニュージーランドゴールデンルート8日間旅程
1オークランドからクライストチャーチへ 2クライストチャーチ紙の大聖堂
3クライストチャーチカテドラルスクエア 4クライストチャーチボタニックガーデン
5クライストチャーチ ホテルとモナベール公園 
6クライストチャーチ シャートーオンザパークH 7クライストチャーチ~デカポ湖  
8デカポ湖・プカキ湖 9マウントクック ハーミテージホテル 
10マウントクックケアポイントハイク 11マウントクックパノラマレストラン 
12マウントフッカーバレー半日ハイキング1 13マウントフッカーバレー半日ハイキング2 
14クイーンズタウンへ オマラマ 15クイーンズタウンへ ワイタキディストリクト 
 16クロムウェルフルーツ  17ワカティブ湖へ 18クイーンズタウンホテル・夕食 
19クイーンズタウン散策 20ミルフォードサウンドへ テアナウ 
21ミルフォードロード・エグリントンバレー 22ミラー湖    23キャズム
24ミルフォードサウンド遊覧クルーズ1  25遊覧クルーズ2
26ミルフォードサウンドセスナ遊覧飛行1  27セスナ遊覧飛行2
28クイーンズタウンホテルでの夕食  29クイーンズタウン~オークランド
30オークランド市内観光1  31オークランド市内観光2  32スタンフォードホテル
33オークランド散策  34オークランド夕食  35オークランド夜の散策
36ワイトモ洞窟  37ロトルア羊の毛刈りショー 38ファームツァー
39ロトルアマオリショー 40ロトルアポフツ間欠泉
41ロトルアポフツ間欠泉~オークランド  42スカイタワークリスマスイベント
43スカイタワー回転展望レストラン 44オークランド~帰国

ニュージーランド9マウントクック ハーミテージホテル
の続きです。

2017年11月28日

マウントクック ケアポイントハイキング

先ほどチェックインした時、ハーミテージホテルのフロントで、
日本人のご夫婦と知り合いました。

こんにちわ~とお互い声をかけて、
いいお天気でよかったですね~。

名古屋から来られているそのご夫婦は本格的なハイキング姿。

今からハイキングですか?と聞くと、

せっかくのいいお天気だから歩いてきますねと。

そのご夫婦は、何回かニュージーランドに来られているのに
いつもお天気がいまいちで、こんなにいいお天気は初めてなのだとか。
本当に嬉しい~と、お二人ともすっごくいい笑顔。

私達も、この後、ホテルの周りをハイキングしようと
思っているんです。。と言うと、

だったら、ケアポイントまで歩くといいですよ。
片道1時間くらいで行けるから。
私達もこれから行くので、頑張ってみたら?と。

そうですよね。。明日は、雨の予報だし
お天気のいい間に、頑張っておかないとね。!

そういう訳で、私達もケアポイントを目指して歩いてみる事にしました。 

この地図で言うと②がケアポイントコースです。

ちなみに明日の予定は①のフッカーバレー半日コース。

ハーミテージホテルの周り

ハーミテージホテルを出ると、絵葉書で見たことのあるような
美しい景色が広がっています。

雲一つない青空、マントクックの山も遠くに見えています。

この周りを二人でちょこっと歩こうと思っていたのですが、
ケアポイントを教えてもらったことで、目標ができました。

ケアポイント Kea Point

ケアポイントへは、名古屋のご夫婦が言ってられた通り
1時間くらいのようですね。

でも、写真を撮ったり、休憩したりしながら行ったら
もう少しかかるかも。

でも、まだ、お昼の1時半ごろなので、時間は十分にありますね。 

 さぁ、ケアポイントへのハイキングの始まりです。

でも、誰もいない道ですね。。 

しばらく歩くと、前に人影を見つけました。

あれ。。先ほどの方達かなと思ったけど違っていました。

でも、この方たちも日本の方で、横浜から来られているご夫婦でした。

やっぱり、こんにちわ~から始まって、
ケアポントに行かれるんですか?と声をかけると、

ケアポイントって?と御存じない様子。
なんとなくこちら方面に歩いてこられていたようです。

そこで、今度は、先ほど名古屋のご夫婦から聞いた情報を
横浜のご夫婦に伝えました。

そしたら、じゃぁ、私達も行ってみようかなと。

お互い頑張りましょう~と言って、また、それぞれのペースで
歩き始めました。

私達は、あっちこっちの写真を撮ったりしながらゆっくり。
ルピナスの紫の花も咲いていますね。

 マウントクックを背景に記念写真かな。 

 気が付くと、またまた人影は全くみえません。

この先にケアポイントがあって、そこに、日本人のご夫婦たちも
おられると思うから、平気で先を進めましたが、

何も聞いてなかったら、あまりもの寂しさに、
この辺りで戻ろうか。。と思う感じです。

ここが、ケアポントとフッカーバレーとの分かれ道のようです。

フッカーバレーは、明日、オプショナルツァーを申し込んでいる
ハイキングコース。

本日は、ケアポイントの矢印方向に向かいますよ~。

マウントクックを初めサザンアルプスの山々に続く1本道。

この大自然を二人で占領している感じです。

それにしても、誰もいない。。

いいお天気は嬉しいけれど、影もないので、結構暑いです。。 

でも、こんな1本道を、 途中ほとんど人に会う事もなく二人で歩くなんて経験
なかなかできないですもんね。

 周りの景色は、いつしか岩場に。。

今度は、岩場の中の砂利道を歩いていきます。
まだかな~。。道間違ってないよね。。

1本道なので間違えるはずもないのですが、
全然人に会わないと、ちょっと不安になりますよね。。

 と、ケアポイントあと15分の表示が。。

4分の3まで来たんですね。
あと、もう少し、頑張ろう~。

両サイドに大きな岩の転がる砂利道を、
黙々と歩いていきます。

時々現れる高山植物に心癒されながら。。
マウンテンスノーベリーかな。。

 ルピナスの花や可憐な高山植物も応援してくれてますよ。

 そして、緩やかなスロープの登り道を歩いていくと。。

 そこが、ケアポイントでした。

ケアポイント

やっと、ケアポイントに着きましたね。

ハーミテージホテルから、1時間ちょっとです。

ケアポイントには展望台があり、
ここからの眺めは本当に素晴らしいです。

途中心細くなったり、暑かったりしたけれど
頑張ってここまで歩いてよかった~。

私達も、この展望台で絶景を見ながらしばし休憩。

 

ケアポイントの展望台からはマウントクックの雄姿を正面に、



ミューラー氷河湖、そしてマウントセフトンとフットストールの氷壁を
見渡すことができます。

途中、ほとんど人に会う事はなかったけれど、
ここまで来ると、10人以上の人がこの素晴らしい景色を眺めています。

その中に、名古屋のご夫婦も、横浜のご夫婦もおられましたよ。

先ほど出会ったばかりの方だけれど、この方たちがおられると思ったから、
ここまで安心して歩いて来れました。

お互いに頑張りましたね~と声をかけたり、写真を撮り合ったり。。

 ケアポイントを教えて下さった名古屋のご夫婦に感謝です。
一日目に、こんな素適なハイキングができて最高でした~。

ホテルへの帰り道

ホテルへの帰り道、やっぱり人気のない道を二人で歩いて帰ります。

振り返ると、マウントクックが。。 

緑の草原に続く、1本道のボードウォーク。
誰もいない草原と白い氷を頂いた山々。。
今も深呼吸をすると、ここの透き通ったクリーンな空気が
蘇ってきそう。

 

ニュージーランドの大自然を自由に満喫できた
楽しいハイキングでした。

 

 ニュージーランド11マウントクックパノラマレストラン
 へ続きます。

 

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ニュージーランド9マウントクック ハーミテージホテル

2018-10-19 00:10:00 | 海外旅行2017 11月ニュージーランドの旅

ニュージーランドゴールデンルート8日間旅程

1オークランドからクライストチャーチへ 2クライストチャーチ紙の大聖堂
3クライストチャーチカテドラルスクエア 4クライストチャーチボタニックガーデン
5クライストチャーチ ホテルとモナベール公園 
6クライストチャーチ シャートーオンザパークH 7クライストチャーチ~デカポ湖  
8デカポ湖・プカキ湖 9マウントクック ハーミテージホテル 
10マウントクックケアポイントハイク 11マウントクックパノラマレストラン 
12マウントフッカーバレー半日ハイキング1 13マウントフッカーバレー半日ハイキング2 
14クイーンズタウンへ オマラマ 15クイーンズタウンへ ワイタキディストリクト 
16クロムウェルフルーツ  17ワカティブ湖へ 18クイーンズタウンホテル・夕食 
19クイーンズタウン散策 20ミルフォードサウンドへ テアナウ 
21ミルフォードロード・エグリントンバレー 22ミラー湖  
23キャズム 24ミルフォードサウンド遊覧クルーズ1  25遊覧クルーズ2
26ミルフォードサウンドセスナ遊覧飛行1  27セスナ遊覧飛行2
28クイーンズタウンホテルでの夕食  29クイーンズタウン~オークランド
30オークランド市内観光1  31オークランド市内観光2  32スタンフォードホテル
33オークランド散策  34オークランド夕食  35オークランド夜の散策
36ワイトモ洞窟  37ロトルア羊の毛刈りショー 38ファームツァー
39ロトルアマオリショー 40ロトルアポフツ間欠泉
41ロトルアポフツ間欠泉~オークランド  42スカイタワークリスマスイベント
43スカイタワー回転展望レストラン 44オークランド~帰国

ニュージーランド8 デカポ湖・プカキ湖の続きです。

2017年11月28日

プカキ湖からアオラキマウント・クック国立公園へ

プカキ湖からアオラキマウント・クック国立公園
目指してバスは走ります。

アオラキ・マウントクック国立公園は、ニュージーランド最高峰
マウントクックを筆頭にサザンアルプスに囲まれた国立公園。

氷河を残した雄大な山々が間近に迫ってきます。

この景色は、日本ではなかなか見られないですよね~。

 しっかり胸に焼き付けておこう~っと。

ハーミテージホテル

アオラキ・マウントクック国立公園の中にあるハーミテージホテルに
着きました。

こちらは、ハーミテージホテルから見たマウントクック。
青空の中、頂上までくっきり見えるマウントクック、最高です~。

アオラキ・マウントクック・ビレッジに1884年オープンした、
山岳リゾートホテル「ザ・ハーミテージホテル」。

アオラキ・マウントクック国立公園への拠点として人気のホテルで、

ほとんどの客室からマウントクックや雄大な山岳風景を一望でき、
敷地内から続くハイキングコースがあったり、

半日・一日ハイキングツァーや氷河探検・4WDツアーなどの
アクティビティーも充実しているようですよ。

私達は、まずは、このホテルでお昼ご飯です。

スノーライン・バー

こちらは、お昼ご飯を食べるアルパインレストランの手前にある
スノーライン・バー。

 夕食前や後に、暖炉の前のソファーに座って、
ワインやビール、カクテルを楽しめるそうです。

アルパインレストラン

そして、ここがビュッフェスタイルの昼食を食べる
アルパインレストラン。

レストランからは、なんと、サザンアルプスの最高峰
マウントクックが綺麗に見えています。

プカキ湖でも聞きましたが、このレストランからも
こんな風にマウントクックの頂上に雲がかからず綺麗に見えるのは、
3割程度の確率なのだそうで、
よかった~とお天気の神様にほんと感謝です。

マウントクックは、日本でいうと富士山のような山。
富士山の標高3776メートルに対して、マウントクックは標高3724メートル。
ちょっとだけ低いんですね。

以前マウントクック標高は3764メートルで、富士山とほとんど同じでしたが、
1991年11月14日に山頂が崩落し10メートル低くなった後、
山頂付近の厚い氷がさらに崩壊し、2014年に標高3,724メートルと認定されたそうです。
山の高さって変わるんですね。。

ビュッフェスタイルランチ

さて、このレストランで ビュッフェスタイルのランチ。

鮭を中心にシーフードがずらりと並んでいます。

この鮭、新鮮で脂がのっていて、とっても美味しかったです。

ローストビーフや、スープやサラダ。
チーズ、生ハム、オリーブ、フルーツなどもたっぷり。。

さらに、デザートの充実が嬉しいです。
色々なスイーツがあって、どれを食べようかとなやんでしまう。。

色々と取ってきて。。さぁ、いただきましょう。

 

マウントクックが目の前に見える席でのお食事。
美味しい~。

たっぷりのデザートとコーヒーでほっこり。 
あっ。。でも、これ二人分ですよ。

どれも美味しかったけど、でも、何といっても
最高のご馳走は、このマントクックのこの景色。 

 

忘れられない思い出に残るランチでした。

ホテルのお部屋

本日のお宿ハーミテージ・ホテルの客室数は全162室。

プレミアプラス、プレミア、スーペリア、スタンダードといった
4タイプの客室があるそうです。

スタンダードの部屋にはマウントクックビューとそうでない部屋と
あるようですが、
それ以外は、全て客室からマウントクックが見えます。

私達の部屋は、9階のプレミアタイプ。

 そんなに広いお部屋ではありませんが、

でも、なんといってもすごいのは、
部屋の窓から見えるマウントクックです。

 

部屋から、この景色が見えるのは、贅沢すぎ。。 
感動以外の何物でもありません。

このホテルが、マウントクック国立公園で人気の
なかなか予約が取れないホテルであることがわかりました。

私達がこのツァーに申し込んだ時、ツァー最後の2席だったのですが、
デスクの方が、ハ―ミテージホテルが取れないので
これ以上は無理なんです。。と言ってられました。

なるほど。。とここにきて納得です。

世界中から観光客が集まってくるんですものね。
なかなか取れないはずです。。

せっかくだからと、記念写真も撮ってみましたが、

 

人物を入れて撮ると、なぜか色あせて撮れてしまいましたね。。

ハイキングへ

雨の天気予報だったのに、こんなにいいお天気で
お天気の神様に本当に感謝。

でも、お天気の神様のご機嫌が変わらない内にハイキングに行かないとと、
すぐ部屋を出ることにしました。

初めは、ホテルの周りをぶらぶらと歩こうかと思っていたのですが、
部屋へ行く前に、ホテルのフロントでたまたまお話した方が、

ハイキングするならケアポイントがいいよと教えて下さって。。
持っておられたプリントも写真に撮らせて頂きました。

名古屋から来られているご夫婦で、
私達も行っているから、来るといいよ。。と。

という事で、私達も今からケアポイントを目指すことに決定。
さぁ、出かけますよ~。

 

ニュージーランド10マウントクックケアポイントハイクへ続きます。

 つもご訪問ありがとうございます。    

主人や家族と行った海外旅行や国内旅行の思い出を
忘れない様に残しておきたいと記録に綴っています。
また、これから行かれる方の参考に
少しでもなったらいいかなとも。。 

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ニュージーランド8 デカポ湖・プカキ湖

2018-10-17 22:05:00 | 海外旅行2017 11月ニュージーランドの旅

ニュージーランドゴールデンルート8日間旅程

1オークランドからクライストチャーチへ 2クライストチャーチ紙の大聖堂
3クライストチャーチカテドラルスクエア 4クライストチャーチボタニックガーデン
5クライストチャーチ ホテルとモナベール公園 
6クライストチャーチ シャートーオンザパークH 7クライストチャーチ~デカポ湖  
8デカポ湖・プカキ湖 9マウントクック ハーミテージホテル 
10マウントクックケアポイントハイク 11マウントクックパノラマレストラン 
12マウントフッカーバレー半日ハイキング1 13マウントフッカーバレー半日ハイキング2 
14クイーンズタウンへ オマラマ 15クイーンズタウンへ ワイタキディストリクト 
 16クロムウェルフルーツ  17ワカティブ湖へ 18クイーンズタウンホテル・夕食 
19クイーンズタウン散策 20ミルフォードサウンドへ テアナウ 
21ミルフォードロード・エグリントンバレー 22ミラー湖    23キャズム
24ミルフォードサウンド遊覧クルーズ1  25遊覧クルーズ2
26ミルフォードサウンドセスナ遊覧飛行1  27セスナ遊覧飛行2
28クイーンズタウンホテルでの夕食  29クイーンズタウン~オークランド
30オークランド市内観光1  31オークランド市内観光2  32スタンフォードホテル
33オークランド散策  34オークランド夕食  35オークランド夜の散策
36ワイトモ洞窟  37ロトルア羊の毛刈りショー 38ファームツァー
39ロトルアマオリショー 40ロトルアポフツ間欠泉
41ロトルアポフツ間欠泉~オークランド  42スカイタワークリスマスイベント
43スカイタワー回転展望レストラン 44オークランド~帰国

ニュージーランド7 クライストチャーチ~デカポ湖 
の続きです。

2017年11月28日

デカポ湖

クライストチャーチから車で3時間ほど、テカポ湖が見えてきました。
後ろにそびえる山々は、頂上に雪を抱いたサザンアルプスです。
うわ~、綺麗。。お天気になって本当によかった。。

 

テカポ湖は南北に約30㎞もある細長い湖、
最大水深は、120メートルもあるのだそうです。

デカポ湖は、ルピナスの花の群生で有名。
バスを降りて、デカポ湖の散策の始まりですよ。

デカポ湖のルピナスの花

うわ~、綺麗。。デカポ湖を彩る紫やピンクのルピナスの花々が、
みごとに咲いていますね。

見頃は11月〜12月ということですが、
今は11月の末、ちょうどいい頃です。

 乳白色掛かったミルキーブルーの青い湖とルピナスの花畑。
今回の旅行で、ぜひとも見たかった景色の一つなんです。

見れて本当によかった。。

デカポ湖のミルクを溶かしたような乳白色がかった青色は、

氷河が動く際に削り出されるロックフラワーと呼ばれる
岩石の粉が湖の水に溶け込み、

それが太陽に光に当たって、こんな風に見えるのだそうです。

本当に綺麗なミルキーブルー。  

主人もルピナスの花を撮るのに一生懸命のようです。

古代ヨーロッパでは、ルピナスを食べると心が明るくなり、
想像力が高まるといわれていたようで、
(ルピナスって食べれたんだ。。

花言葉も、imagination(想像力)always happy(いつも幸せ)
などだそうです。

 

日本では、藤の花を逆さにしたような花の姿から
「登り藤」「立ち藤」の別名もあるそうですよ。   


紫、うす紫、ピンクに白。。
パステルカラーのグラデュエーション素敵です。

ルピナスの優しい色あいと、ミルキ―ブルーの湖、
遠くに白い万年雪を被ったサザンアルプス、

心にしっかりと残しておきたいデカポ湖の景色です。

来れて、本当によかった~。

善き羊飼いの教会

こちらは、デカポ湖で有名な善き羊飼いの教会。
よく、ニュージーランドのパンフレットにも載っていますよ。

この小さな教会が建てられたのは1935年、
今から80年ほど前。

ヨーロッパからの開拓民が周辺の石を集めて作った教会なのだそう。

この教会では、結婚式を挙げることもできるそうですよ。

プカキ湖へ

さて、次は、アオラキマウントクックを目指して走りながら
途中、プカキ湖からの景色を車窓から楽しみます。

紫色のルピナスの花畑が、バスの窓の外の両サイドに広がっていますよ。

すごい。。 紫の絨毯が続いてます。

 橋を渡ると、

 また、ルピナスの花畑。

青い空と、緑の草原、紫色のルピナスの花々を見ながらのドライブ。
最高の気分です。

ルピナスは駆除対象の花?

でも、こんなに美しい花なのに、ニュージーランドでは、
ルピナスは、雑草扱い、というより駆除対象の花とされているようで。。
え。。そうなの??びっくりしてしまいました。

ルピナスは、もともとアメリカ大陸の植物で、
これがヨーロッパに移り、ヨーロッパ移民が
ニュージーランドに種を持ち込んだのだそうです。

問題はルピナスの繁殖力で、放っておいたら
ニュージーランドの高山帯のすべてを埋め尽くしてしまう
と言われているんですって。。。

埋め尽くしたら、綺麗だろうな。。なんて、
私は、ふと思ってしまったのですが、

いやいや、そうなると、ニュージーランド原産の高山植物が生きていくことが
できないのです。

実際に、絶滅直前に追い込まれている植物もあるようで、
ニュージーランド政府は、ルピナスの花の駆除に真剣に取り組んでいるのだとか。。

ルピナスの花目当ての観光客も多いし、
ニュージーランド原産の高山植物を守ることも必要だし、

ここは、ニュージーランド政府の手腕の見せ所かもしれませんね。

 プカキ湖

テカポ湖から約50キロ、やはりミルキーブルーの湖として有名な
プカキ湖が見えてきました。

デカポ湖と同じ、タスマン氷河から流れ込む水が
青く輝いています。

 雪を頂いたサザンアルプスの頂上に白い雲がかかっています。

鏡の様な湖面に、その雲が映り、空と湖の色がまるで同じ。
本当に鏡に映したようです。すごいね~。

プカキ湖は、テカポ湖と同じように南北に細長い形で、
テカポ湖よりも少し大きい湖。

綺麗に晴れた日には、湖の向こうにマウントクックが見えるのだそうです。

でも、その割合は3割くらいだそうで、なかなか
マントクックの頂上まで見る事はないのだとか。。

でも。。本日は、マントクックのところだけ白い雲が切れていて
頂上まで見えていますよ~。

 

ブカキ湖散策

実は、プカキ湖畔はバスの車窓からの眺めだけだったのですが、

マントクックの頂上まですっきり見えるのは珍しいと、
バスの運転手さんが、厚意でバスを止めてくれました。 

ほんの10分ほどですが、ここで一端バスを降りて、
プカキ湖からの景色を楽しめたんですよ。

うわ~、あれがニュージーランドで有名なマウントクックなんだ。。
と、初めて見たマントクックに感激です。

夏でも氷河を頂いたニュージーランド最高峰のマウントクック。
やっぱり綺麗です~。

さて、ここから、もう少し走って、
アオラキマウントクック国立公園内のハーミテージホテルへ
向かいます。

ハーミテージホテルは、本日のお宿なんですよ。

 

ニュージーランド9マウントクック ハーミテージホテル
 続きます。
 

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ニュージーランド7 クライストチャーチ~デカポ湖 

2018-10-13 01:03:33 | 海外旅行2017 11月ニュージーランドの旅

 ニュージーランドゴールデンルート8日間旅程

 1オークランドからクライストチャーチへ 2クライストチャーチ紙の大聖堂
3クライストチャーチカテドラルスクエア 4クライストチャーチボタニックガーデン
5クライストチャーチ ホテルとモナベール公園 
6クライストチャーチ シャートーオンザパークH 7クライストチャーチ~デカポ湖  
8デカポ湖・プカキ湖 9マウントクック ハーミテージホテル 
10マウントクックケアポイントハイク 11マウントクックパノラマレストラン 
12マウントフッカーバレー半日ハイキング1 13マウントフッカーバレー半日ハイキング2 
14クイーンズタウンへ オマラマ 15クイーンズタウンへ ワイタキディストリクト 
16クロムウェルフルーツ  17ワカティブ湖へ 18クイーンズタウンホテル・夕食 
19クイーンズタウン散策 20ミルフォードサウンドへ テアナウ 
21ミルフォードロード・エグリントンバレー 22ミラー湖    23キャズム
24ミルフォードサウンド遊覧クルーズ1  25遊覧クルーズ2
26ミルフォードサウンドセスナ遊覧飛行1  27セスナ遊覧飛行2
28クイーンズタウンホテルでの夕食  29クイーンズタウン~オークランド
30オークランド市内観光1  31オークランド市内観光2  32スタンフォードホテル
33オークランド散策  34オークランド夕食  35オークランド夜の散策
36ワイトモ洞窟  37ロトルア羊の毛刈りショー 38ファームツァー
39ロトルアマオリショー 40ロトルアポフツ間欠泉
41ロトルアポフツ間欠泉~オークランド  42スカイタワークリスマスイベント
43スカイタワー回転展望レストラン 44オークランド~帰国

ニュージーランド6 クライストチャーチ シャートーオンザパークH
の続きです。

2017年11月28日

クライストチャーチ・シャートーオンザパークホテルを出て、
マウントクックへ向かいます。

大型バスに乗っての移動。
同乗者には日本人の方もおられたし、外国の方もたくさん。
ゆったりとしたバスで出発です。

 クライストチャーチの街は、曇りです。

日本で見ていた天気予報では、この日辺りから雨が降り出して
明日のマウントクックハイキングは、完全な雨予報でした。
雨の中でも、ハイキングに行くのかな。。と雨具を用意しつつ
雨の中のハイキングはいやだな。。と思ってました。

予報通りの雲行きかな。。

あ。。ここは、ニューレジェンドストリートです。
パステルカラーの街が可愛い~。

 まだまだ、工事中がたくさんのクライストチャーチ。

 地震から7年以上たっても、地震の爪痕がここかしこに残っています。。

緑豊かで、お洒落な英国風の街、クライストチャーチに
いつか完全に戻ることを祈って。。

青空が!

クライストチャーチの街を抜け、バスは国道を走ります。
どうせ今日は雨だしな。。と、どんよりした窓の外の景色を見ながら
いつの間にか、うつらうつら。。

ふと気が付くと、雲が切れて青空が見え始めていました。

え。。いつの間に。。
すっかり青空が広がって、なんだか嬉しくなります~。 

 ジェラルディンで休憩

途中、ジェラルディンのドライブインでトイレ休憩。

 キウイの鳥のタイル絵も売っていますね~。

羊や可愛い雑貨品などのお土産品も充実していたので、
買える時に少しだけでも買おうと雑貨類を買いました。

ドライブインを出ると、なんと、雲一つない青空が広がっていて感激。

デカポ湖までのドライブ

デカポ湖まで快適なドライブが続きます。

お天気予報が正しいとすれば、この後、いつ崩れるか分からないので
今のうちに撮っておかないとと写真もいっぱい撮りました。 

さすがニュージーランド、羊の放牧地ですよ。
羊がいっぱ~いです。 

 青い空、緑の草原、木が一列に並んで。。
カレンダーになりそうな景色です。

ここから先は、車窓の外に、ニュージーランドの牧歌的な景色や
広々とした大自然の景色がず~っと続きます。

この間にちょっと、ニュージーランドについてお話しすると。。

 ニュージーランドは小さな島国で、面積は日本の約70%。
人口は、なんと475万人程度なんですって。。
東京都のほぼ半分の人口ですよ。。人口密度低いですよね。

だから、なんかゆったりしているんですよね~。

北島と南島から成り立っていて、北島には、国内最大の都市オークランドがあります。
昨日、日本から降り立った街ですよね。
マオリ族の伝統文化も残っているそう。

今いる、南島はマウントクックやミルフォードサウンドなど、
大自然の絶景が広がるエリアだそうです。  

 大平原、蟻んこの様に見える黒いのは、牛たちですよ~。

 流れる川もきらきら輝いています。

山に黄色の花が咲いています。
これは、エニシダという外来種の植物だそうです。

わ~!、可愛いと感動しましたが、この後、ミルフォードサウンドへ行く途中
山一面に咲く黄色の花を見る事になります。

ニュージーランドの動植物

 ニュージーランドは、ほかの大陸から離れた島国、
しかも人類が移り住んだのは、なんと1000年ほど前からで
それまでは無人島だったんですって。。

だから、動植物は他の大陸とは異なる特異な進化をしてきたようです。 

 動物については、鳥類やこうもり、昆虫類が存在するのみで、
それ以外の哺乳類や爬虫類は存在していなかったのだそう。

特に鳥類にとっては天敵のいないパラダイスで、
結果として羽が退化して飛べなくなったウェカや、Kiwi(キウィ)が育ったのです。

ところが、入植者が持ち込んだウサギやネズミ、鹿などの動物の為に
ニュージーランドの本来の環境が失われつつあるのだとか。。

 ニュージーランド入国検査の厳しさ

だから今、ニュージーランドは、国を挙げて環境保護に取り組んでいるようで
その結果、ニュージーランドへの入国検査は、
大変厳しいものとなっているんですよ。。

オーストラリアの入国検査も厳しかったけど、
ニュージーランドでも、食べ物や薬の申告は必ず必要です。

食品では、肉製品・乳製品・ナッツ類。。と禁止食物がいっぱいあり、
カップヌードルの中の乾燥肉や柿ピーのナッツもダメなんですよ。。

ハイキング用の靴も申告しないといけないんです。
靴についている土からの病原菌や生物の流入を気にしているよう。

 私達は、食べ物や薬、ハイキング用の靴など申告する物を
すべて手荷物にして、すぐに見せられるようにしておきました。

薬やサプリは、一応英語で何の薬か全部記入しておきました。

前の中国の女性が。。

ところが、荷物の検査の時、私達の前の中国人女性が、
検査官に言われて、パンパンに膨らんだトランクを開けることになり、
開けた瞬間に、ぎゅうぎゅうに詰めた中身が飛び出してしまったんです。

袋に入れず、そのまま入れていた衣類や下着、食品や雑貨などが
周りにいっぱい散乱。

なんか漫画みたいな状態になって、行列に並んでいた人はみんな唖然。。

トランクに入れ直すにも、トランクは全然閉まらず、
検査官の大きな男の人が二人でトランクを押さえ。。と本当に大変。

これじゃ、この列は全然進まない。。と思った所で、
隣の列の女性検査官に呼んでもらえ、なんとか助かりました。

 

申告した物は全て手荷物にありますというとOKが出て
トランクを開ける事はありませんでしたが、
手荷物は、結構ちゃんと調べられましたよ。

もちろん靴も、洗剤を使って靴底を丁寧に洗っておいたし、
(これで、ひっかかる人が結構多いらしい。)

食品も薬も、持ってきた物は一応ちゃんと申告したし。。
それでも、なんか、どきどきです。

でも、Okが出て、そのあとはX線を通すベルトコンベアーに。

手荷物がX線チェックを通って、やっと終了でした。

ただね、聞くところによると、何も申告しないで、
さっと検査を通ってしまったという人もいるんですよね。
そんな事しないといけないの?全然知らなかった。。って。
知らないのは一番強い。

知らないでそのまま通れてしまったなんて、一番ラッキーですよね。

添乗員さん付きの日本人ツァーなんかには、わりと甘いとも聞きましたが、

それでも、申告していない食べ物などがみつかったら没収だけでなく、
即、罰金になるようで申告しないのも怖いですしね。。

申告するかしないか賭けみたいな所もあるようですが、
賭けに負けたらいやだしな。。

着いてからの検査の事を気にしながら飛行機に乗っているのも嫌だし、
申告しておいた方が安心かなと、小心者の私は申告したわけです。

でも、そこまで厳しくしないと、この大自然が守れないということ
なのでしょうかね。

でも、確かにこの雄大な大自然は、このまま残しておきたいですけどね~。

。。と、そんな話をしている間に、

 ルピナスの花の群生が見えてきましたよ。

走っている車の中なので、あんまりうまく取れてないのが残念ですが。。

 もうすぐ、このルピナスの群生で有名なデカポ湖のようです。

  

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ニュージーランド6 クライストチャーチ シャートーオンザパークH

2018-10-10 00:30:00 | 海外旅行2017 11月ニュージーランドの旅

10月8日(月)は、区民運動会でした。
今年町内の役を持っている私達は、運動会でもお世話係。。
朝早くからテントを立て、4時半ごろまでほとんどテントの中。

飲物やお弁当のお世話です。


この日は、秋空にそぐわない真夏の様な暑さで、
救急車で運ばれる人もでたほど。。
水分をたくさん取って下さいのアナウンスも頻繁にあり、

たま~に吹く秋風に救われたものの、暑くて暑くて。。

出場した訳でもなく、応援だけだったのに
ほんと疲れてしまいました。 


さて、ニュージーランド旅行は、

ニュージーランドゴールデンルート8日間旅程

1オークランドからクライストチャーチへ 2クライストチャーチ紙の大聖堂
3クライストチャーチカテドラルスクエア 4クライストチャーチボタニックガーデン
5クライストチャーチ ホテルとモナベール公園 
6クライストチャーチ シャートーオンザパークH 7クライストチャーチ~デカポ湖  
8デカポ湖・プカキ湖 9マウントクック ハーミテージホテル 
10マウントクックケアポイントハイク 11マウントクックパノラマレストラン 
12マウントフッカーバレー半日ハイキング1 13マウントフッカーバレー半日ハイキング2 
14クイーンズタウンへ オマラマ 15クイーンズタウンへ ワイタキディストリクト   
16クロムウェルフルーツ  17ワカティブ湖へ 18クイーンズタウンホテル・夕食 
19クイーンズタウン散策 20ミルフォードサウンドへ テアナウ 
21ミルフォードロード・エグリントンバレー 22ミラー湖    23キャズム
24ミルフォードサウンド遊覧クルーズ1  25遊覧クルーズ2
26ミルフォードサウンドセスナ遊覧飛行1  27セスナ遊覧飛行2
28クイーンズタウンホテルでの夕食  29クイーンズタウン~オークランド
30オークランド市内観光1  31オークランド市内観光2  32スタンフォードホテル
33オークランド散策  34オークランド夕食  35オークランド夜の散策
36ワイトモ洞窟  37ロトルア羊の毛刈りショー 38ファームツァー
39ロトルアマオリショー 40ロトルアポフツ間欠泉
41ロトルアポフツ間欠泉~オークランド  42スカイタワークリスマスイベント
43スカイタワー回転展望レストラン 44オークランド~帰国

ニュージーランド5クライストチャーチ ホテルとモナベール公園
の続きです。

2017年11月27日

ホテルのガーデン

モナベール公園からホテルに帰ってきました。
モナベール公園の薔薇園もよかったけど、
ホテルのガーデンの花々の方が、淡い色が素敵かな。

 

イングリッシュガーデン、大好きになってしまいそうです。

見えている建物が、今夜のレストラン。

黄色や白い花をバックに、噴水も涼しげ。
なんといっても、こちらは今、初夏ですからね~。

 この廊下を曲がるとレストランのようですよ。

ガーデン・コート・ブラッセリー
 (The Garden Court Brasserie)

 シャートーオンザパークの中にあるレストラン、
ガーデン・コート・ブラッセリー。

2002年12月14日、皇太子さま、雅子さまが
クライストチャーチを訪問された時、
このレストランでランチされたそうです。

その後、このホテルで、クライストチャーチ市長と
会談もされたのだとか。。 

この外遊以後、お二人で出掛けられる外遊は、
ほとんどありませんよね。。
雅子様、早く元気になってほしいですよね~。

 

そんなレストランでお食事できるなんて、ちょっと嬉しい~。

中は結構広くてしっくで、オブジェもお洒落です。

まずは、ビールで乾杯。お疲れ様でした~。

フラワーディナー

ガーデンシティー、クライストチャーチならではのメニュー
花とハーブに彩られた「フラワーディナー」。

といっても、サラダに黄色の薔薇とビオラが添えられていて、

 メインのサーモンにも、薔薇やパンジーなどの花が添えられているだけで、

お花自体が料理されている訳ではありません。

でも、お花が添えてあるだけで、確かにお皿が可愛いくなりますよね。

デザートにもピンクの小薔薇が、

温かい感じのレストランです。

ゆっくりとハーブティーを飲んで、
時間はゆったり過ぎていきます。

 もうすぐ12月、クリスマスツリーが。。

  

初夏のクリスマス。
南半球ならではのクリスマスですね。

ラウンジで休憩

夕食も終わって、 レストランを出て振り返ると、
温かいレストランの灯りが目に飛び込んできました。

 その後、ラウンジで少し休憩

ニュージーランド一日目の終わりです。
今日は、いいお天気でよかった~。
気持ちのいいニュージーランドの始まりでした。

でも、明日からのお天気が気になるんですよね。。

11月28日

一夜明けて、11月28日の朝。
ベランダの窓を開けると、色々な鳥のさえずりが聞こえます。
天然のヒーリングミュージックみたい。。

 

昨日夕食を食べたレストラン、
ガーデン・コート・ブラッセリー での朝食向かいます。

朝食

 朝食は、ビュッフェ形式。

 パン・果物・ハム・チーズ・野菜。。

 窓際の、ガーデンがみえる席に陣取りました~。

暑いからかな。。オープンテラス席は使われていない様ですね。

 ヨーグルトやコーヒーも。。

薔薇の咲くガーデンの景色を見ながら食べる朝食なんて素敵~。。

コーヒーも、すっごく美味しく感じました。 

日本での日常と全然違う朝食の後は、
せっかくなので、ガーデンを散策する事に。。

 朝食後の散歩

レストランの裏戸から、ガーデンに出てみました。

昨日、モナベール公園に行く前にも見ましたが、
今日も、薔薇の花は美しくみごとに咲いていますよ。

この可愛くて素敵なイングリッシュガーデンとも
もうさよなら。

そろそろ、バスが出発します。

クライストチャーチ シャートーオンザパーク、
とっても素敵なホテルでした。

さ、これから、アオラキ・マウントクック国立公園に
バスで向かいます。

 

 ニュージーランド7 クライストチャーチ~デカポ湖 
に続きます。

 

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ニュージーランド5クライストチャーチ ホテルとモナベール公園

2018-10-07 00:15:00 | 海外旅行2017 11月ニュージーランドの旅

 ニュージーランドゴールデンルート8日間旅程

1オークランドからクライストチャーチへ 2クライストチャーチ紙の大聖堂
3クライストチャーチカテドラルスクエア 4クライストチャーチボタニックガーデン
5クライストチャーチ ホテルとモナベール公園 
6クライストチャーチ シャートーオンザパークH 7クライストチャーチ~デカポ湖  
8デカポ湖・プカキ湖 9マウントクック ハーミテージホテル 
10マウントクックケアポイントハイク 11マウントクックパノラマレストラン 
12マウントフッカーバレー半日ハイキング1 13マウントフッカーバレー半日ハイキング2 
14クイーンズタウンへ オマラマ 15クイーンズタウンへ ワイタキディストリクト   
16クロムウェルフルーツ  17ワカティブ湖へ 18クイーンズタウンホテル・夕食 
19クイーンズタウン散策 20ミルフォードサウンドへ テアナウ 
21ミルフォードロード・エグリントンバレー 22ミラー湖    23キャズム
24ミルフォードサウンド遊覧クルーズ1  25遊覧クルーズ2
26ミルフォードサウンドセスナ遊覧飛行1  27セスナ遊覧飛行2
28クイーンズタウンホテルでの夕食  29クイーンズタウン~オークランド
30オークランド市内観光1  31オークランド市内観光2  32スタンフォードホテル
33オークランド散策  34オークランド夕食  35オークランド夜の散策
36ワイトモ洞窟  37ロトルア羊の毛刈りショー 38ファームツァー
39ロトルアマオリショー 40ロトルアポフツ間欠泉
41ロトルアポフツ間欠泉~オークランド   42スカイタワークリスマスイベント
43スカイタワー回転展望レストラン 44オークランド~帰国

 

ニュージーランド4 クライストチャーチボタニックガーデン
の続きです。

2017年11月27日

シャトーオンザパーク

クライストチャーチでの本日のホテル、シャトーオンザパークに
やって来ました。

クライストチャーチ植物園から車なら5分位のあっという間、
歩いても15分位なのだそうです。

ちょっとだけ郊外のお洒落なホテルですね。

 シャトー オン ザ パーク クライストチャーチ ア ダブルツリー バイ ヒルトン
という名前が正式名称なんだとか。。長過ぎですよね。。

 すっきりと清潔感があって、いい雰囲気のホテルです。

青と薄紫のソファーの配色もお洒落。
オレンジ色の照明やグリーンポットが温かく、
アットホームで居心地の良さそうな空間ですよ。

 

でも、高級感もあります。

ガラス張りのこの廊下なんか、すっごく素適ですよね。

 ホテルのお部屋

お部屋はそんなに大きくないけれど、
大きな窓の外にはベランダがあって、窓の外には緑の木立が。。

窓を開けると、ふわ~とみどりの風が入ってきていい感じ。
バスルームもシャワールームも、清潔感たっぷりですね~。 


ホテルのイングリッシュガーデン

ガイドさんが、近くのモナベール公園の薔薇も綺麗ですよ~と教えてくれたので、
さっそくモナベール公園に行こうとお部屋を出ました。
でも、ホテルのお庭で薔薇の花壇を見つけてしまい。。

余りの可愛さに、思わず足が止まってしまいました。

ここは、ホテルのレストランに続く芝生と花壇。
薔薇だけでなく色々な花々が、見事に咲いています。

イギリス統治時代のあったクライストチャーチは、

”イギリス以外で最もイギリスらしい街”と言われていることは
前にも書きましたが。。

本当に、すっごい素敵なイングリッシュガーデン。

自然のありのままの姿を生かし、それでいて優雅でお洒落で。。素敵~。

ほんと、心が癒される空間ですよね。。

ちょっと離れがたいホテルのお庭でしたが、
そろそろモナベール公園に行かないと。。

モナベール薔薇園へ

ホテルを出てモナベール薔薇園へ。
ホテルのフロントで行き方を教えてもらったのに、

ちょっと近道をしようかと横着をしてしまったら。。

なんか、道が分からなくなってしまって、
あっちへこっちへうろうろ。

今、どこにいるのか分からなくなってしまって。。

自転車に乗った男の子に声をかけて聞いたら、
立ち止まり、とっても丁寧に教えてくれました。

ありがとう~、おかげで無事にモナベイル薔薇園にたどり着けましたよ。

初めから、教えられたとおりに行けばよかったです。
でも、優しい男の子に出会えたからよかったかな。

 モナ・ベイル(Mona Vale)公園

モナベイル公園は、今は市が管理していますが、元は個人宅だったそうです。
夜の9時まで門は開いているんですね。
 

こちらがモナベール公園の入り口です。
お洒落なお家ですね~。
でも、これは昔、門番の人の家だったとか。。
これが、門番の人の家。。?ってびっくり。

門を通り抜けるとすぐそばに薔薇園がありました。
こちらの薔薇も満開に咲いていますよ。

深紅の薔薇も綺麗。。

モナベール公園は、元々、地元の富豪アニー・タウネンド婦人の持つ
広い庭園でした。庭園だけでなく、中に入っていくとビクトリア様式の
豪華な歴史的建造物である邸宅もあるようです。

私達は薔薇園を見ただけで、そこまでは行っていないのですけど。。
でも、門番の家があれなら、邸宅はどんなものなのか見たかったな。。

アニー・タウネンド婦人

薔薇の花を見ながら、アニー婦人の事を、もう少しだけお話すると。。

大きな農場を経営していた大富豪のアニーの父親は、娘を溺愛するあまり、
アニーが誰を好きになっても、誰とも娘を結婚させませんでした。

父親が亡くなった後、アニーは彼女の主治医との結婚を希望しましたが
主治医の死によって叶わず、アニーは一生独身だったのだそうです。

アニーは、引き継いだ莫大な遺産でこの庭園と屋敷を造りました。
それが、今から110年以上前の1905年のことでした。

 

アニーの死後、この壮大な土地と建物は転々とした後、
今は、市の管理下に置かれる様になったのだそうです。 

どんなに大金持ちでも、アニーさん、寂しかっただろうなと思うと。。
なんだか、切ないお話ですよね。

ルピナスの花

さて、お話は変わって、ルピナスの花も咲いていましたよ。

今回、ニュージーランドに来た一つの目的は
ルピナスの花の群生を見る事なのですが、

ここで、ルピナスの花にお目にかかるなんて感激です。

ホテルへ

本当は、もっと公園の中に入って行きたかったけれど、
もうそろそろ、予約した夕食の時間。

モナベールの薔薇にさよならをして、
ホテルまで戻らなくては。。

 そして、帰りは迷う事もなく、あっという間にホテルへ。

今夜はホテルのレストランでの夕ご飯です。

 

ニュージーランド6 クライストチャーチ シャートーオンザパークH
に続きます。

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また、これから行かれる方の参考に
少しでもなったらいいかなとも。。 

ありがとうございました。
これからもよろしくお願いします。 

 

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ニュージーランド4 クライストチャーチボタニックガーデン

2018-10-04 00:21:00 | 海外旅行2017 11月ニュージーランドの旅

 ニュージーランドゴールデンルート8日間旅程

1オークランドからクライストチャーチへ 2クライストチャーチ紙の大聖堂
3クライストチャーチカテドラルスクエア 4クライストチャーチボタニックガーデン
5クライストチャーチ ホテルとモナベール公園 
6クライストチャーチ シャートーオンザパークH 7クライストチャーチ~デカポ湖  
8デカポ湖・プカキ湖 9マウントクック ハーミテージホテル 
10マウントクックケアポイントハイク 11マウントクックパノラマレストラン 
12マウントフッカーバレー半日ハイキング1 13マウントフッカーバレー半日ハイキング2 
14クイーンズタウンへ オマラマ 15クイーンズタウンへ ワイタキディストリクト 
16クロムウェルフルーツ  17ワカティブ湖へ 18クイーンズタウンホテル・夕食 
19クイーンズタウン散策 20ミルフォードサウンドへ テアナウ 
21ミルフォードロード・エグリントンバレー 22ミラー湖    23キャズム
24ミルフォードサウンド遊覧クルーズ1  25遊覧クルーズ2
26ミルフォードサウンドセスナ遊覧飛行1  27セスナ遊覧飛行2
28クイーンズタウンホテルでの夕食  29クイーンズタウン~オークランド
30オークランド市内観光1  31オークランド市内観光2  32スタンフォードホテル
33オークランド散策  34オークランド夕食  35オークランド夜の散策
36ワイトモ洞窟  37ロトルア羊の毛刈りショー 38ファームツァー
39ロトルアマオリショー 40ロトルアポフツ間欠泉
41ロトルアポフツ間欠泉~オークランド  42スカイタワークリスマスイベント
43スカイタワー回転展望レストラン 44オークランド~帰国

ニュージーランド3 クライストチャーチカテドラルスクエア
の続きです。

2017年11月27日

クライストチャーチ植物園
(クライストチャーチボタニックガーデン)

クライストチャーチ植物園にやって来ました。

クライストチャーチ植物園は、広大なハグレー公園の
約5分の1を占める約30haの大規模な植物園です。

1863年7月、英国のビクトリア女王の長男の
アルバート・エドワード王子とデンマークのアレクサンドラ王女との
婚礼を祝し、イングリッシュ・オークが植えられたのが第一歩で、

その後、湿地と砂丘だった一帯は、広大な植物園に
なったのだそうです。

運転手兼任の日本語ガイドの方は、車を停めて置く場所がなかったようで、
待っているので、私達だけで薔薇園を見に行ってくださいと。

え。。ちょっと説明して欲しかったのに。。

でも、仕方ないですよね。
ま、時間内好きなように周れるのだからいいか。。

ピーコック噴水

ボタニックガーデンに入り、まず目に入るのが噴水です。
寄贈者の名前からピーコック噴水と名付けられているそうですが
市民の憩いの場所になっているようです。

Armstrong Lawn

続いて、Armstrong Lawnと名付けられたエリア。


左手には青々と芝生が広がり、大きな木々が立ち並んでいます。

緑の木々と黄緑の芝生が、青い空に良く似合ってますよね。

右手は季節の花々が咲き乱れる花壇が続いてますよ。

Herbaceous Border

この辺りはハーブ園なのでしょうね。。


なんだかいい匂いがして、思わず立ち止まってしまいます。

Maple Border

ほんの少し咲きかけたあじさいの花。その後ろに楓の木が生え、
ふと日本庭園を思い出す景色です。

なぜか少し色づいた葉もあるよう。。
秋になったら紅葉が綺麗なんでしょうね。

この後、セントラルローズカーデンを目指して
歩いていきます。

春から夏(10~2月ごろ)にかけては、250種類以上の
バラが咲き乱れとても綺麗なのだとか。。
ちょうど今は11月。

薔薇園の薔薇は満開ということで。。。楽しみ、楽しみ。

ビジターセンター

2011年の地震の後、2014年にオープンしたビジターセンターです。

全面ガラス張りですっごくお洒落なビジターセンター。

バラ園の帰りに寄ろうと思ったら、5時までで帰りには閉まっていました。
先に寄ればよかった。。

ガイドさん、教えておいてくれたらよかったのに。。

セントラルローズガーデン

 ボタニック・ガーデンの中央にあるローズガーデンにやって来ました。

ローズガーデンの向うに温室が見えています。
ベゴニアやサボテン、ランやプルメリア、食虫植物なんかもあるそうです。
時間がなくて行ってはいませんが。。

薔薇、本当に綺麗です。
ベンチに座ってじ~っとしている人、羨ましいな~。

 

薔薇は、132個の花壇に、およそ2500株もが植えられていて、
その種類も実に様々。

青空と赤い薔薇と白い薔薇のコントラストが
見事すぎます。。

深紅の薔薇にピンクの薔薇、オレンジ、黄色。。
薔薇に詳しい人なら、なんという名前の薔薇か分かるのでしょうね。。

私は、残念ながら名前は分かりませんが、
それぞれの薔薇が美しく生き生きと咲いていますよ。

この手毬の様な薔薇も可愛いな~。

 雲一つない青空に一際映える白薔薇です。 

薔薇のアーチも素敵ですよね。

 

 早咲きのもの、遅咲きのもの、色々な薔薇があるので、

この薔薇園では、かなり長い時期、
バラの美しい姿と香りを楽しむことができるそうです。

 

観光客の外人さんに頼んで、ツーショットの写真も撮ってもらいました。

もちろんお返しに、こちらも写真を撮ってあげましたよ。

こんなに綺麗な薔薇が見れると思っていなかったので、
薔薇園の美しさに感激。
地震の事も忘れて、素直にその美しさを楽しんでしまいました。

もっと、もっと、ゆっくりしたいけど約束の時間はもうすぐ。
薔薇園を後にして戻ってきました。

  

もうすぐ出口、通りの向こうのアートセンターの建物が素敵です。

カンタベリー博物館(Canterbury Museum)

植物園を出ました。
植物園入り口のすぐ横にあるカンタベリー博物館です。

 

ニュージーランドに生息した巨鳥モアや国鳥キーウィなど
希少鳥類の剥製や、恐竜の化石も展示されています。

カンタベリー地区の開拓の歴史、マオリ文化にも触れることが出来る
博物館なのだそうですよ。

時間がなく、おみやげ物コーナーを少し見ただけですが。。 

クライスト・カレッジ( Christ's College)

カンタベリー博物館の横にあるクライスト・カレッジ。
日本で言うと、中高一貫の超有名男子校という感じの学校だそうです。

祖父・父と三世代続けて在籍した卒業生も多く、
中には五世代の家庭もあるようです。

学力・スポーツ・芸術領域においての評価も高く、
まさに文武両道の学校だそう。

政界・スポーツ界・俳優・学者と偉大な人材を輩出しているそうで、

日本語ガイドの方が、

この子たちはすごいんですよ~って
まぶしそうに彼らを見ていたのが、なんか印象に残りました。

この学校の食堂がハリーポッターの映画の食堂に似ていると聞いて、
食堂の高い天井と木の長いテーブルを見てみたいな~
と思ったけど、まさか学校の中には入れないですしね。。

 

さて、そろそろ本日のお宿、シャトー・オン・ザ・パークに
向かいましょうか。

このホテルは、薔薇で有名なモナベール公園の近くに
あるのだそうで、
モナベール公園にもぜひ行ってみたいと思っています。

ニュージーランド5クライストチャーチ ホテルとモナベール公園
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