京のたんぽぽ日記

海外旅行や日本旅行を中心に、京都の美味しいお店の紹介なども。
穏やかで自分を活かせる日々にしたい。

2018年12月ドイツクリスマスマーケット33シュトットガルトクリスマスマーケット2

2021-03-31 00:39:55 | 海外旅行2018 12月ドイツクリスマスマーケット

ドイツクリスマスマーケット32シュトゥットガルトクリスマスマーケット1
の続きです。

マルクト広場

シュトットガルトクリスマスマーケットのメイン会場、
市庁舎のあるマルクト広場です。

こちらが市庁舎。

市庁舎前の屋台、みんな、これでもかってほど
屋根を盛っていますね~。

この広場は屋台の数も多く、人の数も多い。。

本当に賑やかなクリスマスマーケットです。

アドベントカレンダー

入口には巨大なクリスマスツリー。

市庁舎の窓に数字が書かれていますが、
これはカレンダーなんですよ。

アドベント(Advent)とは、
イエス・キリストの誕生を待ち望む期間のことで、

イエス・キリストの誕生日(=クリスマス)までを
カウントするためのカレンダーがアドベント・カレンダーです。
たいてい12月1日~24日の期間になっているそうですが、
これは、世界で一番大きなアドベントカレンダーだそうです。

 

市庁舎の前ではクリスマスコンサートも開かれていました。

なんかクリスマスらしくていい雰囲気です。

屋根の装飾

マルクト広場の屋台の屋根の装飾をもう少しご紹介しますね。

スキーをしているサンタさんやキラキラのトナカイ。。
それぞれに趣向を凝らしていてとても見ごたえがあります。

屋根の上のおとぎ話の世界。

こちらは豪華なクリスマスデコレーションですね~。

ほんと、どの屋台の屋根もいかに目立つか工夫を凝らしています。
その重みで屋根が崩れないのかしら。。と心配になるほど。。

屋根のデコレーションのテーマパークを歩いている様。。

買う事も、食べることも忘れて、ただただ感動してみて歩いていました。

このクリスマスピラミッド風のオブジェも可愛い~。

 

このハート満載の屋根飾りもロマンティックで素敵ですよね~。

シラー広場

そして、ウロウロ見ている内に入り込んだのは
マルクト広場に続くシラー広場でした。

シラー広場は、グリューワインにソーセージ、
シュヴァーベンの地方料理といった食べ物屋台が多い広場です。

美味しそうな匂いがするし、なんだかわいわい楽しそうで、
ちょっとだけ覗いてみる?と入り込んでしまったら、もう大変。

あっという間にすごい人ごみの中に入ってしまい、
前に歩くこともできないし、さりとて戻ることもできません。

どうしてこんな人ごみの中に入り込んでしまったのか。。

人の波をかき分けかき分けなんとかこの渋滞を抜けることに
二人とも必死です。

本当は、石畳で趣のある広場らしいのですが、
夜だし、人は多いしで。。何も分からず。。

美味しい物がいっぱいなのに何も食べず、何も買わず、写真も撮れず、
ただ、人ごみを抜ける事のみに一生懸命だったシラー広場でした。

シュティフト教会

という事で、どこをどう歩いたのかもわからないのですが
なんとかようやく少しシラー広場にたつシュティフト教会の
近くまででてきました。

シュトゥットガルトで最も大きく、古い教会ということですが、
戦争で焼け落ちたものを、再建したということです。

形が異なる 2 つの塔が特徴という事ですが、一つしか撮れてませんね。

教会の前の屋台の屋根はやっぱりすっごく豪華です。

マルクト広場の入り口に続く道にでてきて、
ようやく恐ろしいほどの人ごみを抜けることができたのですが、
もうほんと疲れ果ててしまいました。。あぁしんど。。

入り口へ戻る道の途中の屋台屋根。
こんな映画の看板の様な物を乗せた屋台もありました。

こちらは行きにも見た、電光風車付きの豪華な屋根です。

 

ロマンティックなお店の前で、楽しそうに話す恋人たち。

なんか、映画の中のワンシーンみたいで素敵。。。

途中、可愛いハウスのお店。
記念に一つ買おうか。。

そういえば、ほとんど何にも買ってないんですよね。。

ドイツクリスマスマーケットツァーの最後のクリスマスマーケット。
記念にお家を一軒、日本へ持って帰りました。

マルクト広場からの帰り道は、まだまだ人がいっぱいですが、
さっきのシラー広場に比べたら全然大丈夫。

 

天使の屋根看板も可愛いです~。

さて、これからシュロス広場の方へ向かいます。

各自夕ご飯も食べないといけないのにシラー広場で時間を取ってしまいました。

美味しい匂いだけで、シラー広場では食べこともできなかったしね。。

夕ご飯、どこで、何を食べようかな。。

 

クリスマスマーケット34シュトットガルトクリスマスマーケット3
へ続きます。

 

2018年12月 ドイツ・クリスマスマーケット旅程
ドイツクリスマスマーケット1フランクフルトへ 
ドイツクリスマスマーケット2フランクフルト・レーマ広場
ドイツクリスマスマーケット3フランクフルトマイン川・大聖堂
ドイツクリスマスマーケット4フランクフルトフリータイム
ドイツクリスマスマーケット5フランクフルトフリータイム~ホテル
ドイツクリスマスマーケット6ニュルンベルクへ
ドイツクリスマスマーケット7ニュルンベルグケーニヒ通り
ドイツクリスマスマーケット8ニュルンベルグクリスマスマーケット
ドイツクリスマスマーケット9ニュルンベルグピラミッド
ドイツクリスマスマーケット10 ニュルンベルグ大聖堂
ドイツクリスマスマーケット11ニュルンベルグ職人広場
ドイツクリスマスマーケット12ニュルンブルク~ローテンブルグへ
ドイツクリスマスマーケット13ホテルからマルクト広場へ
ドイツクリスマスマーケット14ローテンブルグ・マルクト広場
ドイツクリスマスマーケット15ローテンブルグ・プレンライン
ドイツクリスマスマーケット16ローテンブルグクリスマスマーケット1
ドイツクリスマスマーケット17ローテンブルグクリスマスマーケット2
ドイツクリスマスマーケット18ローテンブルグ レストラン
ドイツクリスマスマーケット19ヴィース教会へ
ドイツクリスマスマーケット20ヴィース教会
ドイツクリスマスマーケット21ノイシュバンシュタイン
ドイツクリスマスマーケット22ホーエンシュヴァンガウ城
ドイツクリスマスマーケット23バイエルン博物館とアクシデント
ドイツクリスマスマーケット24ミュンヘンクリスマスマーケット1
ドイツクリスマスマーケット25ミュンクリスマスマーケット2
ドイツクリスマスマーケット26テディベアシュタイブ博物館
ドイツクリスマスマーケット27ギーンゲンの街
ドイツクリスマスマーケット28ウルム市庁舎とすずめ
ドイツクリスマスマーケット29ウルム大聖堂
ドイツクリスマスマーケット30ウルムクリスマスマーケット
ドイツクリスマスマーケット31ウルム 漁師の一角
クリスマスマーケット32シュトゥットガルトクリスマスマーケット1
クリスマスマーケット33シュトゥットガルトクリスマスマーケット2
クリスマスマーケット34シュトットガルトクリスマスマーケット3
クリスマスマーケット35フランクフルトから日本へ帰国
クリスマスマーケット36 お土産と思い出の品

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2018年12月ドイツクリスマスマーケット32シュトゥットガルトクリスマスマーケット1

2021-03-26 00:05:55 | 海外旅行2018 12月ドイツクリスマスマーケット

クリスマスマーケット31ウルム 漁師の一角の続きです。

2018年12月15日
シュトゥットガルト

ウルムの街を出たバスは、シュトゥットガルト目指して
アウトバーンを走ります。

初めはすいすい走っていたけれど、
夕暮れが近づくと少し渋滞し始めました。
退社時刻と重なっているのかな。。
雪のせいで少し道も凍り出したのかも。。

それでも、だいたい予定時刻にはシュトゥットガルトに到着しました。

シュトゥットガルトクリスマスマーケット

シュトゥットガルトはドイツ南西部の経済の中心地といわれていて、
メルセデス・ベンツやポルシェの本社や博物館がある街です。

観光地としてはそんなに大きくないですが、
シュトゥットガルトのクリスマスマーケットの規模は世界最大といわれ
ニュルンベルク(世界一有名)、ドレスデン(世界最古)に並び
ドイツ三大クリスマスマーケットの一つと言われています。
280軒以上の屋台が並んでいるそうですよ。

ニュルンベルク(世界一有名)って、どんな風に有名?って方は
こちら。

世界一有名なドイツニュルンベルグクリスマスマーケット

 

こちらはシュトゥットガルトのクリスマスマーケットの地図。

シュトゥットガルトのクリスマスマーケットは
新宮殿前のシュロス広場、その奥のシラー広場
旧宮殿前のカールス広場、そして一番賑わうマルクト広場から
なっています。

バスの駐車場

ここはバスの駐車場。
ずらっとバスが並んでいますが、駐車場とは思えない豪華さ。
それもそのはず、ここは新宮殿前の空き地なんです。

いつもは旧宮殿そばの広場が駐車場になるのですが
この日はたまたま新宮殿前が駐車場として使えたのだとか。。

なるほどね~。。こんな素敵な駐車場初めてです。

宮殿広場(シュロス広場)

しかも、駐車場の目の前には宮殿広場(シュロス広場)が広がっています。
キラキラと豪華ですよね~。

塔も噴水もライトアップされ、本当に光の世界です。

マルクト広場へ

バスを降りて皆で市庁舎のあるマルクト広場に向かう途中、
旧宮殿の前を通ります。

なんか、すごい素敵。。

写真もいっぱい撮りたいけれど、でも、ちゃんと付いていかないと。
広いし、人は多いしで。。迷子になったら大変です。

 

そして、ここがマルクト広場への入口。

旧宮殿の下にもお店がありました。

屋台屋根の豪華な装飾

シュトゥットガルトのクリスマスマーケットで
有名なのが、屋台屋根の豪華な装飾。

羽のついたこんな素敵なクリスマスピラミッドを乗せた屋根も。。

シュトゥットガルトのクリスマスマーケットでは
毎年最も美しい屋台を決めるコンテストが行われるため、
屋根の上の飾りつけが凝りに凝っていることで有名なのです。

それにしてもすごい人人。。
2019年までの祇園祭の宵山クラスの混み方です。

 

こちらの屋根の上はもみの木とトナカイ。

お花畑と紫色の光、ファンタジーな世界の屋根も。。

いつもなら、お店の中を覗くのですが、
ここでは、お店の中以上に屋根が気になって。。

あ。。でも、こんな素敵なキラキラオブジェには
目がいってしまいますけど。。

屋根の上に電飾のサンタさんと動画の額縁。

こちらは、とっも可愛いぬいぐるみの屋台でした。

ちょっとしっくなもみの木とトナカイ。
お店の商品とばっちりあっています。

天使が乗っていますよ~。なんとも豪華な屋台屋根。

あれあれ。。ここはちょっと普通ぽいかな?

このお店はこのお店でいい雰囲気なんだけど、
でも、周りのお店の屋根が豪華すぎて
普通のお店の屋根がちょっと質素に見えてしまいますね。

お客さんもあんまり来てないみたいかな。。
来年はもうちょっと屋根頑張ってみる?。。。なんて、
話し合っているのかも。。

グリューワイン

ドイツクリスマスツァー最後のクリスマスマーケット。

今まで各地でグリューワインのマグカップを買ってきました。

もちろんシュトットガルトでも買いますよ~。

グリューワインそのものは、あんまりもう、
飲みたいと思わないけれど。。

それよりもあったかくて香ばしいほうじ茶が飲みたい。。なんて。

でも、マグカップ欲しさでグリューワインを
違うカップを選んで頼みました。

これで、全クリスマスマーケットのマグカップが
そろいましたよ。

でも、後で聞いたら、グリューワインは飲まなくても
カップだけでも売ってくれるんだとか。。

本当なのかな~。。。知りませんでした。

キャンドルグラス

とっても可愛い柄のキャンドルグラスがいっぱい。
丁寧に並べていない分、

1個10ユーローが3個で20ユーローとお得に売ってました。

探せばもっと安いお店があるかも。。と思いつつ3個お買い上げです。

さて、次はシュトットガルトクリスマスマーケットの
メイン会場市庁舎前のマルクト広場です。

クリスマスマーケット33シュトゥットガルトクリスマスマーケット2
へ続きます。

2018年12月 ドイツ・クリスマスマーケット旅程
ドイツクリスマスマーケット1フランクフルトへ 
ドイツクリスマスマーケット2フランクフルト・レーマ広場
ドイツクリスマスマーケット3フランクフルトマイン川・大聖堂
ドイツクリスマスマーケット4フランクフルトフリータイム
ドイツクリスマスマーケット5フランクフルトフリータイム~ホテル
ドイツクリスマスマーケット6ニュルンベルクへ
ドイツクリスマスマーケット7ニュルンベルグケーニヒ通り
ドイツクリスマスマーケット8ニュルンベルグクリスマスマーケット
ドイツクリスマスマーケット9ニュルンベルグピラミッド
ドイツクリスマスマーケット10 ニュルンベルグ大聖堂
ドイツクリスマスマーケット11ニュルンベルグ職人広場
ドイツクリスマスマーケット12ニュルンブルク~ローテンブルグへ
ドイツクリスマスマーケット13ホテルからマルクト広場へ
ドイツクリスマスマーケット14ローテンブルグ・マルクト広場
ドイツクリスマスマーケット15ローテンブルグ・プレンライン
ドイツクリスマスマーケット16ローテンブルグクリスマスマーケット1
ドイツクリスマスマーケット17ローテンブルグクリスマスマーケット2
ドイツクリスマスマーケット18ローテンブルグ レストラン
ドイツクリスマスマーケット19ヴィース教会へ
ドイツクリスマスマーケット20ヴィース教会
ドイツクリスマスマーケット21ノイシュバンシュタイン
ドイツクリスマスマーケット22ホーエンシュヴァンガウ城
ドイツクリスマスマーケット23バイエルン博物館とアクシデント
ドイツクリスマスマーケット24ミュンヘンクリスマスマーケット1
ドイツクリスマスマーケット25ミュンクリスマスマーケット2
ドイツクリスマスマーケット26テディベアシュタイブ博物館
ドイツクリスマスマーケット27ギーンゲンの街
ドイツクリスマスマーケット28ウルム市庁舎とすずめ
ドイツクリスマスマーケット29ウルム大聖堂
ドイツクリスマスマーケット30ウルムクリスマスマーケット
ドイツクリスマスマーケット31ウルム 漁師の一角
クリスマスマーケット32シュトゥットガルトクリスマスマーケット1
クリスマスマーケット33シュトゥットガルトクリスマスマーケット2
クリスマスマーケット34シュトットガルトクリスマスマーケット3
クリスマスマーケット35フランクフルトから日本へ帰国
クリスマスマーケット36 お土産と思い出の品

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2018年クリスマスマーケット31ウルム 漁師の一角

2021-03-20 13:33:00 | 海外旅行2018 12月ドイツクリスマスマーケット

ドイツクリスマスマーケット30ウルムクリスマスマーケットの続きです。

2018年12月15日
ウルム 

皆で集合して漁師の一角を目指して歩いていくと、
向うから可愛い汽車がやってきました。

これもクリスマスの特別仕様トレインかな。
私達が進む方向とは反対のクリスマスマーケットへ行きのようです。

ウルム市庁舎の前をまた通ります。

あ。。また、可愛いスズメのオブジェ。
すずめはウルムのシンボルでしたよね~。

街の至る所にスズメがいるんですよ。


肉屋の塔

市庁舎からドナウ川方向へ歩くと塔が見えました。
これが肉屋の塔だそうです。

この塔は1340年に建てられた高さ36mのウルムの防衛塔で、
肉屋の塔の名で親しまれています。

北西に3.3度傾いていることから
ピサの斜塔をもじって「ウルムの斜塔」と
呼ばれることもあるそうですよ。

ちなみに2004年、17年前に行ったピサの斜塔は
こちらです。(ピサの斜塔の傾きは3.97度です。

2004年6月 イタリア ピサの斜塔

ピサの斜塔があまりにも有名過ぎて、
そんなのがあったんや。。っていう感じですけど。。

この塔が傾いたのにはいわれがあって。。

その昔、かさ増ししたソーセージを販売し客をだました肉屋たちが
この塔に監禁されていました。

市長が判決を言い渡しにやって来たのですが、なんと判決は「死刑」
その知らせを聞くや否や、塔の一角にいた太った肉屋達は
驚きのあまり卒倒してしまいます。
そして、その衝撃と重量で塔も傾いてしまったのだとか。。

いわれには色々とあるようですが、だいたいがこういう事の様です。

だから肉屋の塔と呼ばれているそうですが、
でも、私はその後肉屋さんたちがどうなったのか知りたい。。
大丈夫だったかな。。なんか気になります。

城壁

肉屋の塔をくぐれば、目の前はドナウ川沿いの遊歩道。
ドナウ川沿いには古いレンガの城壁が続いています。

城壁の上から見た家々も可愛い~。

添乗員さんに付いて城壁沿いにほんの少し歩き、
丸いカーブの門を抜けると。。

漁師の一角

もう、そこはウルムで有名な漁師の一角と呼ばれるエリアでした。

第二次世界大戦の空襲で被害にあわず、
ドイツの古い歴史的な建物が立ち並ぶ風情豊かな場所で
ウルム観光の一つの目玉なのだそうです。

シーフェス・ハウス(Schiefes Haus)

その中に、シーフェス・ハウス(傾いた家という意味)
という面白い名前のホテルがあります。

こちらがそのシーフェス・ハウス。

確かになんか、手前のブラウ川に向かって前に傾いている感じですよね。


これは、1443年に建てられた建物なのですが、
川側の地盤が柔らかかったために徐々に傾き、
今では約10度傾いているのだそうです。

1995年からはホテルとして利用されていて、
1997年には「世界一傾いたホテル」ということで
ギネスブックに登録されたそう。。

今もホテルとして使われていて、
実際にこのホテルの部屋に荷物を置くと、
荷物が傾斜で移動するそうですよ。

面白そうだけど、なんか、落ち着いて寝られない様な。。

木組みの家々

そんなに広くないエリアですが、ドイツの歴史的な木組みの家々や
レンガ造りの運河橋などがあり、とってもいい雰囲気。

ドナウ川に合流する小川沿いには、
レストランやカフェもあります。

ツァ・フォレレ(Zur Forelle)

傾いた家から徒歩1分ほどのツァ・フォレレ(Zur Forelle)は
この一角で一番古いレストラン。

フォレレForelleとはドイツ語でマスの意味で、
その名の通り、鱒料理やこの地域の郷土料理が頂けるレストランです。

お店から出てきた素敵な紳士とかっこいい息子さん?
美味しかったんでしょうね。。
なんだかとっても満足気です。

1626年に創業したこのレストランには、
ウルム出身のアインシュタインもよく訪れていたそうですよ。

特にウルム風マスのフライは、サクッと揚がったマスに
アーモンドバターとレモンがかけてあり
とっても美味しいとのこと。

聞いただけで私も食べたくなってしまいました。

サンタさんも匂いにつられて、
思わず窓から入ろうとしています。。

散策しながら駐車場へ

ドナウ川に続く支流沿いの町を見ながら
バスの駐車場へ向かいます。

こちらのお家もレストランでしょうか。

お洒落な看板~。

この小さな支流が、あの偉大なドナウ川にすぐ続いているんですよ。

ドイツの可愛い木組みの家々も見られて、楽しい散策。

親子の自転車も、この景色の中に溶け込み
一つの景色になっていますね。

ウルムの街にさよなら

バスに乗ってウルムの街を出発です。
楽しかったウルムの街にさよなら。

バスはウルムからシュトットガルトの街を目指して走ります。

ウルムでのお土産

ウルムで買ったお土産をちょっとご紹介しますね。

ウルムのグリューワインカップは、二人色違いで。

ウルム大聖堂で買ったミニチュアのウルム大聖堂も
あります。

可愛いお土産グッズや、素敵なポスターカードも。

このポスターカードの下の方に描いてある自転車2台
私の撮った写真とよく似ていてなんか嬉しかったです。

ウルムからシュトットガルトはバスでおよそ1時間半。
楽しみだけど、今回の旅、最後のドイツクリスマスマーケット
シュトットガルトクリスマスマーケットに
もうなってしまうんですね。。

クリスマスマーケット32シュトゥットガルトクリスマスマーケット1
へ続きます。

 

2018年12月 ドイツ・クリスマスマーケット旅程
ドイツクリスマスマーケット1フランクフルトへ 
ドイツクリスマスマーケット2フランクフルト・レーマ広場
ドイツクリスマスマーケット3フランクフルトマイン川・大聖堂
ドイツクリスマスマーケット4フランクフルトフリータイム
ドイツクリスマスマーケット5フランクフルトフリータイム~ホテル
ドイツクリスマスマーケット6ニュルンベルクへ
ドイツクリスマスマーケット7ニュルンベルグケーニヒ通り
ドイツクリスマスマーケット8ニュルンベルグクリスマスマーケット
ドイツクリスマスマーケット9ニュルンベルグピラミッド
ドイツクリスマスマーケット10 ニュルンベルグ大聖堂
ドイツクリスマスマーケット11ニュルンベルグ職人広場
ドイツクリスマスマーケット12ニュルンブルク~ローテンブルグへ
ドイツクリスマスマーケット13ホテルからマルクト広場へ
ドイツクリスマスマーケット14ローテンブルグ・マルクト広場
ドイツクリスマスマーケット15ローテンブルグ・プレンライン
ドイツクリスマスマーケット16ローテンブルグクリスマスマーケット1
ドイツクリスマスマーケット17ローテンブルグクリスマスマーケット2
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ドイツクリスマスマーケット30ウルムクリスマスマーケット
ドイツクリスマスマーケット31ウルム 漁師の一角
クリスマスマーケット32シュトゥットガルトクリスマスマーケット1
クリスマスマーケット33シュトゥットガルトクリスマスマーケット2
クリスマスマーケット34シュトットガルトクリスマスマーケット3
クリスマスマーケット35フランクフルトから日本へ帰国
クリスマスマーケット36 お土産と思い出の品

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コロナウィルス探知犬

2021-03-16 00:50:00 | 日常日記

コロナウィルス探知犬っていうのがいるってごぞんじでしたか。

コロナウィルス探知犬はコロナウイルスに感染しているかどうかを
匂いで嗅ぎ分ける特殊な訓練を受けた犬で、
陽性的中率はPCR検査に匹敵するのだそうです。

もう、びっくり。。そんな犬がいるんですね。

昨年からドバイ、アラブ首長国連邦、ヘルシンキの空港などで
試験的に導入され始めたそうですが、

コロナ独特の匂いがあるなら、機械でもできないのかな。。

空港で、犬がどういう風に陽性者を検査官に教えるのか知りませんが、
犬ににらまれてウゥ~~と吠えられるよりかは、
機械でピッとアラーム音が出た方がまだましな様な気がします。

       うぅ~!!ワンワン!

というのも。。

私は幼児期に野良犬に噛まれたことがあって、
狂犬病とか破傷風になったら大変と保険所に行ったり
警察に届けたり大変な思いをしているらしいのです。

まぁ、60年以上前の事ですから私に詳しい記憶はないのですが。
でも、犬が怖い。。という潜在意識だけはず~っと残っていて。。

だから、犬が苦手なんですよね。。特に大型犬は。

正直、麻薬探知犬が空港をウロウロしているのを
見るだけでもどきどき。
何も悪い事はしてないのに、麻薬探知犬の姿をみただけで
ちょっと腰がひけてしまいます。

でも、アメリカではスポーツの試合開催でも
コロナウィルス探知犬が試しに導入されたみたいだし、
効果があれば日本でだって導入されるかも。。

いゃ。。ちょっと待って下さい。。という感じです。

人が持つ新型コロナ独特の匂いを検知する機械が出来れば、
本人は早くに治療できるし、他の人への感染防止もできるし
こんないい事はないのに。。なんて思ってしまいます。

日本の優秀な機械メーカーのどこかの方、
コロナを匂いで探知できる機械を造ってくれないかな~。

いや、もうすでに開発は始まっているかもしれませんけどね。

 

 

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2018年12月ドイツクリスマスマーケット30ウルムクリスマスマーケット

2021-03-11 00:10:00 | 海外旅行2018 12月ドイツクリスマスマーケット

2018年12月ドイツクリスマスマーケット29ウルム大聖堂
の続きです。

2018年12月15日
ウルムクリスマスマーケット

ウルムのクリスマスマーケットは、
630年以上の伝統あるクリスマスマーケットだそう。

世界で最も高い教会塔を持つウルム大聖堂を背景に
ミュンスター広場で開かれています。

 

たくさんの屋台

ミュンスター広場のクリスマス屋台の数は130軒ほど。

マグカップにろうそく。。可愛い~。

すっごく可愛い毛糸のジャンバーがあって、
孫たちに買いたかったけど、
ちょっとサイズが小さすぎかな。。
多分着れないよな。。。と諦めました。

デザインとしては、私のお好みだったのですが。。

ウルムではガラス細工の実演があり、
とても素敵なガラス細工のオブジェが売られています。

うわ~、ほんと素敵ですよね。

クリスマス用のオーナメントもいっぱい。

ウルム大聖堂の真下にあり、
お店の背景が大聖堂の塔というずいぶん贅沢なこの屋台。

ドイツの屋台でははずせない、蜂蜜や香辛料、
オレンジピールやナッツ類を用いて焼いた
大型のクリスマスクッキー、レープクーヘンを売っています。

たくさんのお客様がきていますよ。

クリスマスのデコレーションやアクセサリーのお店。

じ~っくりと見たいですよね~。

クリッペ

キリスト降誕のシーンであるクリッペもありました。
ウルムのクリッペは等身大の大きさ。
小屋の中に大きな人形が飾られています。

そして、なんとクリッペの前には小さな牧場があって
本物の小さな子羊、羊、ロバ達がいました~。

あまりの可愛さに子供だけでなく大人も立ち止まってみてしまいます。

この子たちも、クリッペの一部なんですよね。
生きているクリッペ、なんかすごいです。

クリスマスマーケット屋台

クリッペを見た後、またクリスマスマーケットの屋台に。

可愛いサンタさん。

ドレスアップした女性のようなお洒落なボトルも素敵。

とっても素敵なクリスマスオーナメント。
こういうオリエンタル柄好きです。

でも、小さなオーナメントなのに1個500円以上。
ちょっとお値段高めかな。。

メリーゴーランド

大聖堂前のメリーゴーランド。


子ども達が楽しんでいます。

ロバや白鳥、オートバイもありますよ~。

食べ物の屋台

クリスマスデコレーションや手工芸品、衣類、
アクセサリー、おもちゃ。。の他

もちろんソーセージやグリューワインなどのお店もありました。

     

手前のお兄さん、ソーセージバケットをほおばっていますね。
バケット美味しそう~。でも、ちょっと固い??


私達は昼食を食べたばかりなので、グリューワインだけ。
とりあえずカップが欲しいので一つずつ買いました。

そして、これだけは別腹。。スイーツのお店です。

いつものスイーツ、すっかり気に入ってしまって
いつものように買いました。

やっぱり、美味しかった~。

大急ぎで買い物

見ているだけで楽しくて、次々に目がいってしまい、

気が付いたらそんなに買い物してなかったので、
大急ぎで買い物です。


ちょっとしたお土産も買っておかなくっちゃ~。

 

マリメッコのお店

こちらのお店は屋台ではないけどマリーメッコのお店ですね~。

この年のライトピンクと黒のニューバージョングッズを売っています。

今までの原色使いのマリメッコとはちょっと違う感じ。
これも可愛いです~欲しいな~と思ったけど、タイムアウト。

集合時間が来てしまいました。

帰りのフランクフルト空港で時間があれば買いたいな。
でも、フランクフルト空港にマリメッコってあるのでしょうか。。

結局、帰りのフランクフルト空港ではほとんど買い物時間がなかったのと
マリメッコを探す事自体すっかり忘れてしまっていて
買えませんでした。

でもね、次の2019年クロアチアへ行った時はヘルシンキ空港乗り継ぎで
そこのマリメッコで、一年越しの願い叶って、
このバージョンのトートバッグやトレーを買えましたよ。


ウルムの街角

ウルムの街角で見つけた少年少女合奏隊。
まだ小中学生くらいの子供達です。

なかなか上手で、バイオリンケースの中には
結構コインがたくさん入ってました。

 


さて、約30分ほどのウルムクリスマスマーケットのフリータイムの後、

 

これからは、添乗員さんが漁師の一角という
観光所に連れて行って下さるそうです。

では、レッツゴー

ドイツクリスマスマーケット31ウルム 漁師の一角
に続きます。

 

2018年12月 ドイツ・クリスマスマーケット旅程
ドイツクリスマスマーケット1フランクフルトへ 
ドイツクリスマスマーケット2フランクフルト・レーマ広場
ドイツクリスマスマーケット3フランクフルトマイン川・大聖堂
ドイツクリスマスマーケット4フランクフルトフリータイム
ドイツクリスマスマーケット5フランクフルトフリータイム~ホテル
ドイツクリスマスマーケット6ニュルンベルクへ
ドイツクリスマスマーケット7ニュルンベルグケーニヒ通り
ドイツクリスマスマーケット8ニュルンベルグクリスマスマーケット
ドイツクリスマスマーケット9ニュルンベルグピラミッド
ドイツクリスマスマーケット10 ニュルンベルグ大聖堂
ドイツクリスマスマーケット11ニュルンベルグ職人広場
ドイツクリスマスマーケット12ニュルンブルク~ローテンブルグへ
ドイツクリスマスマーケット13ホテルからマルクト広場へ
ドイツクリスマスマーケット14ローテンブルグ・マルクト広場
ドイツクリスマスマーケット15ローテンブルグ・プレンライン
ドイツクリスマスマーケット16クリスマスマーケット1
ドイツクリスマスマーケット17クリスマスマーケット2
ドイツクリスマスマーケット18ローテンブルグ レストラン
ドイツクリスマスマーケット19ヴィース教会へ
ドイツクリスマスマーケット20ヴィース教会
ドイツクリスマスマーケット21ノイシュバンシュタイン
ドイツクリスマスマーケット22ホーエンシュヴァンガウ城
ドイツクリスマスマーケット23バイエルン博物館とアクシデント
ドイツクリスマスマーケット24ミュンヘンクリスマスマーケット1
ドイツクリスマスマーケット25ミュンクリスマスマーケット2
ドイツクリスマスマーケット26テディベアシュタイブ博物館
ドイツクリスマスマーケット27ギーンゲンの街
ドイツクリスマスマーケット28ウルム市庁舎とすずめ
ドイツクリスマスマーケット29ウルム大聖堂
ドイツクリスマスマーケット30ウルムクリスマスマーケット
ドイツクリスマスマーケット31ウルム 漁師の一角
クリスマスマーケット32シュトゥットガルトクリスマスマーケット1
クリスマスマーケット33シュトゥットガルトクリスマスマーケット2
クリスマスマーケット34シュトットガルトクリスマスマーケット3
クリスマスマーケット35フランクフルトから日本へ帰国
クリスマスマーケット36 お土産と思い出の品

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Uber eats デビュー

2021-03-06 00:30:30 | 日常日記

Uber eats

最近Uber eats(ウーバーイーツ)のバイクがよく
街を走っていますよね。

食べたいものを運んでくれるって。。
どんな感じなんだろう。

気にはなっていましたが、

アプリを取って登録して。。

ふ~ん、ちょっと面倒かも。。とほっていました。

でも、こんなはがきが家に入っていたんです。

初回限定で2000円引き。


2000円もひいてくれるの!と
ランチを頼んでみる事にしました。

アプリを取り登録して、paypayと関連付けて。。

なんとか手続きを終え、いざ注文。

私。。どこのお店のお料理でも運んでくれるのかと思っていましたが
ウーバーに登録しているお店だけなんですね。
ま、そりゃそうですよね。

開晴亭

北山の開晴亭を見つけてランチを頼んでみました。

一人1600円也のちょっと豪華な洋食弁当です。

開晴亭さんだけあって、一つ一つのおかずが美味しい~。

大好きなクリームコロッケも入っていて嬉しかったです。

お会計は2000円引いてもらって、
二人で1600円ほどでした。

この洋食弁当が一人800円になったのはお得感があって
嬉しかったかな。

 

マクドナルド

Uber eats第2弾は、マクドナルドの
チキンタツタ 瀬戸内レモンタルタル。

テレビで瀬戸内レモンのタルタルソースと聞いて
一度食べてみたいと思ってました。

なので、試しに頼んでみました。

しょうが醤油のチキンパテ
しゃきしゃきのキャベツ

卵のタルタルソースに瀬戸内レモンの
みじん切りがいっぱい入っていて、
私、このソース大好きです。

 

作りたくないし買いにも行きたくないし。。という時に
Uber eatsは便利ですね。

あとどのくらいで配達されるという情報も
スマホに入るので、待たされ感もないですしね。

でも、お店が限定されているのはちょっと残念かな。

もっともっといろいろなお店から選べたらいいのに。。
と思いつつ、

また、頼んでしまうかもしれませんけど。。

 

ちなみにマクドのチキンタツタ瀬戸内レモンタルタルを
もう一度食べてみたかったのですが、

期間限定でもう今はやっていないそうです。。残念。

 

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2018年12月ドイツクリスマスマーケット29ウルム大聖堂

2021-03-01 00:30:00 | 海外旅行2018 12月ドイツクリスマスマーケット

いよいよ3月ですね。
関西の緊急事態宣言は予定より少し早めに解除されました。
よかった。。

でも、そのせいもあってか、昨日のスーパーの人出はすごかったです。
メモした物だけをさっと買って帰ってきましたが。。

解除になっても皆がコロナ感染防止対策をしっかり続けて
コロナ感染者の数を減らしていかないといけませんね。

 

ドイツクリスマスマーケット28ウルム すずめと市庁舎
の続きです。

2018年12月15日
ウルム大聖堂

ミュンスター広場にあるウルム大聖堂。

ケルン・マインツに続いてドイツ三大大聖堂と
言われるゴシック式大聖堂です。

ウルム大聖堂の塔は神の指と呼ばれ、高さが161.53メートル。
なんと、世界で最も高い尖塔なんですって。。

以前、ケルンの大聖堂を見たことがありますが、
ケルン大聖堂には塔が2つあり、
南塔が157.31メートルで北塔は157.38メートル。

なるほど。。
ウルム大聖堂のほうが4メートルほど高いですね。

2017年 ドイツ・ケルン大聖堂ライトアップ
    ドイツ・ケルン市内観光1 ケルン市内観光2     ケルン大聖堂

ウルム大聖堂の塔が、ユネスコ世界遺産のあの有名な
ケルン大聖堂の塔以上の高さなんて。。
ちょっと驚きでした。

大聖堂の中へ

14世紀に起工され完成まで500年以上の歳月をかけたこの聖堂は、
奇跡的に第二次世界大戦の戦禍も逃れたそう。

修復工事をしているせいか、中は結構綺麗です。

ガイドさんの後をついて歩いていきます。

ステンドグラスが綺麗~。

身廊(しんろう)から主祭壇

身廊部に何やら緑の丸い輪っかと
その上にオレンジ色のろうそく。

これは、クリスマスバージョンなのかな。

ウルム大聖堂は1377年に建設が始まりましたが
1529年から1844年まで300年以上工事は中断され、
最終的に1890年に世界一高い塔を持つ大聖堂として完成しました。

奥にマーティン・シャフナーの主祭壇が見えています。

大聖堂内は20,000人を収容することができ、
建設当時のウルム市民の数を大きく上回っていたそうです。

荘厳な雰囲気の中、あらゆる角度から光が差し込む設計は
どこの教会よりも美しい。。と言われているウルム大聖堂。

ウルム市民達の寄付により建てられた
ウルム市民ご自慢の大聖堂なのだそうですよ。

エンブレムがたくさん飾られていますが、
聖堂建築に関わったり、多額の寄付をした人たちの
エンブレムなのだとか。。

美しいステンドグラス

光をふんだんに取り入れる為、
ステンドグラスを多く使っているウルム大聖堂。

本当に明るくて綺麗です。

でも、元々あったものは戦時中に割れてしまったので、
現在のステンドグラスは修復されたものなのだそうですよ。

アインシュタインのステンドグラス

アルベルト・アインシュタインは相対性理論で有名な物理学者。
彼は1879年に、ここウルムで誕生したウルム一の有名人です。

彼の数式が1985年に設置されたステンドグラスのどこかに
隠されているとかで。。これは見逃せませんよね。

えぇ。。どこなの。。

答えは、向かって右端のステンドグラスでした。

ちょっと拡大すると。。

丸く見えているのがビッグバン(宇宙の始まりとされる大爆発)
その右にアインシュタインが残した公式が描かれています。
その上の公式はガリレオの公式なのだそう。

ビックバンの左にコペルニクスやニュートン、
アインシュタインら科学者の顔が描かれているそうですが、
私達が行った時はロープが張ってあり、
あまり近づけず、これは見えなかったです。。

ちなみにこのステンドグラスは
大聖堂の入り口を入って右側にありますので
コロナが収まってウルムに行く機会がある方はぜひ見て下さいね。

ウルム大聖堂の塔

このウルム大聖堂の塔は登ることができるそうです。

私達は時間もないし登っていませんが、
この塔、なんとらせん階段が768段

とても狭く、途中何か所か休憩するところはあるようですが
それ以外は後ろから来る人とペースをできるだけ合わせて
登らないといけないみたいで。。

途中休憩が何回も何回も欲しい私達には、
時間があっても、とても体力的に無理なようです。。

でも展望台から見るウルムの町はおもちゃの様に可愛くて
素敵でしょうね。

ちなみにケルン大聖堂の階段は533段だそうで、
768段はすごすぎです。
私達、ケルン大聖堂ももちろん登っていませんよ。。

売店

さて、替わりに私達は少しだけ売店を覗いて。。

ここに来た記念にこの飾ってあるウルム大聖堂
と同じ形の小さなオブジェを買いました。

 

さて、次は、いよいよウルムのクリスマスマーケットですよ。

でも、その後、漁師の一角という観光所に
連れて行ってもらうので時間はそんなに多くありません。

では、大急ぎでウルムクリスマスマーケットを見にいきましょう。

クリスマスマーケット30ウルムクリスマスマーケット
に続きます。

 

2018年12月 ドイツ・クリスマスマーケット旅程
ドイツクリスマスマーケット1フランクフルトへ 
ドイツクリスマスマーケット2フランクフルト・レーマ広場
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ドイツクリスマスマーケット19ヴィース教会へ
ドイツクリスマスマーケット20ヴィース教会
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ドイツクリスマスマーケット24ミュンヘンクリスマスマーケット1
ドイツクリスマスマーケット25ミュンクリスマスマーケット2
ドイツクリスマスマーケット26テディベアシュタイブ博物館
ドイツクリスマスマーケット27ギーンゲンの街
ドイツクリスマスマーケット28ウルム市庁舎とすずめ
ドイツクリスマスマーケット29ウルム大聖堂
ドイツクリスマスマーケット30ウルムクリスマスマーケット
ドイツクリスマスマーケット31ウルム 漁師の一角
クリスマスマーケット32シュトゥットガルトクリスマスマーケット1
クリスマスマーケット33シュトゥットガルトクリスマスマーケット2
クリスマスマーケット34シュトットガルトクリスマスマーケット3
クリスマスマーケット35フランクフルトから日本へ帰国
クリスマスマーケット36 お土産と思い出の品

 

最後までお付き合い頂き
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