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銀の沢シャンツェリベンジ

2013年11月29日 | シャンツェネタ
天気がよかったので思い切って旭川は雨紛まで銀の沢シャンツェ跡を視察に行ってきました。
雨紛シャンツェだの市営シャンツェだの銀の沢シャンツェだの表記揺れが激しいこのシャンツェですが、
当面は銀の沢シャンツェの名前で統一しようかなと思ってます。

まず麓から。
雪のおかげでジャンプ台の形状も少し判ります。
左が素の映像、右はたぶんこんな感じかな、と言う大まかなラフ入り。
あ、例によって画像はクリック拡大です。



前回は下からしか見られなかったので、今回は上からアプローチを試みました。
新雪とはいえさすがに靴より深い…スノトレ履いてきて正解でした。
降りる途中の旭川の眺めはいいもんでしたよw



雪で笹が押さえつけられてるおかげで色々なところを見て回れました。
一番上の、恐らくスタートゲート最上部と思われる部分の基礎がひび割れていたり、
そこよりさらにもう1段上にあるコンクリートボックス(こちらがゲート最上部かも知れませんが)
の中身が空だったり…




基礎の一番下のコンクリの脇に木材が落ちていたのですが、これはいつ頃のだろ、
さすがに当時の物にしては痛んでなさすぎるけど…でも写真見直したら前回来たときもあったのよね。
あと、そのすぐ上に明らかに電気のメーターにしか見えない物体が。
これいつのだ?
そこへは斜面が急でちょいと行けなかったのですが、いずれ近づいてみたいなぁ
ただ、すぐそばに水を動かす電気ポンプらしき物が設置してあったのでそれの関係かも知れません。
何しろ上からそこまでちゃんと道になってたので、それの整備のために人が通れるようになってたのかも。
ここに来る人はそばにあるコンクリの物体が元々スキーのジャンプ台の土台だったって知ってるのかな。






下の最後を除く一連の写真はカンテの所を上から下へ、と言う感じで遊びで撮ってみたものです。
4枚目のは完全にカンテの先からの景色で、ランディングバーンの先は見えません。
右の方にジャッジタワーの基礎が見えるのがお判りでしょうか。
今月頭に山に入ったときは下からこのジャッジタワーを先に見つけたんだよなぁ…
あのコンクリートの要塞に気付いたときの気分は忘れられません。
って感じで最後にその基礎のアップを。





カンテからランディングバーンに降りてみる。
最初はアプローチの在りし日の姿を思い浮かべながら見上げてみる、道新の写真アーカイブにあった写真
を元に想像するとこんな感じか、と言う大まかなイメージのが2枚目。
さすがにジャンプ台、斜度40度に迫るうえ、笹に覆われその上に雪を被るランディングバーンは
さすがに滑落の危険があるんでこれ以上は下に行けませんでした、怖いしこの真下民家だしw




まぁそんな感じで。
まだ調べ足りない感はあるけど春以降までお預けかな?

☆おまけ☆
こんな感じで選手は飛び出していったんだろうかねえ。


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2 コメント

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ジャンプ台 (木村良美)
2014-04-01 17:25:06
僕は昔中学校の時スキー部でジャンプやってた者です銀の沢の他にも30メートル級のジャンプ台がありましたよ。その場所は伊の沢スキー場の左側15分ぐらいいったところにありました。
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>木村良美さん (野々村@管理人)
2014-04-02 16:59:47
貴重な情報ありがとうございます。
左というのはスキー場を見上げて左側(南側)でしょうか、上から見下ろして左(北側)ならサンタプレゼントパークに昔ジャンプ台があったという話は聞きましたが…
南なら銀の沢より更に南ですよね、どの当たりか凄く気になります。
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