ドイツはヘッセン放送で年1回?に放送されるフォルクスムジークの番組「Hier spielt die Volksmusik!」
Hubsi Trenkwalderが司会を務めているので(相方はPetra Neftel)放送するときは凄く楽しみ
だったりするのですが、それが今朝方放送だったわけです。
今回個人的なハイライトを挙げていくと…
(冒頭)オープニングは私の大好きなTrenkwalderによる「Auf geht's Hubsi Spiel Uns Einer」、
このアレンジは初めて聴くな。前回もだけどHubsiが司会だからとはいえTrenkwalderがオープニングってのは
いいもんですな。前々回は違ったんだけども。
Heino(1回目)、今年はメドレーを歌うためにRockじゃないこれまでのモードで登場することもある彼。
あの黒い衣装を見慣れた今じゃちょっと違和感がw
オーストリアのデュオSigrid & Marina、1回目の歌唱時はレーダーホーゼン姿だったんだけど
個人的にこういう女性用レーダーホーゼンは凄く萌えるのです。
Marc Pircher、相変わらずかっこよく歌ってたけど、その後のトークでは
30秒チャレンジ的な感じでプリンの早食いをやったり観客に出来るだけ多くキスしたり
色々やっておりましたw
そのあとはTrenkwalderといっしょに「Tiroler Mander」を歌ったわけですが、
Trenkwalderの2007年のアルバム「Zähl deine Freunde」に収録されたこのコラボ歌を
TVで演奏する姿が見られたのは何か凄く嬉しかったです。まぁ今のTrenkwalderに当時のドラマー
Christian Bernetはもう居ないんですけども(と言うかドラマー自体がもう…)w
次に歌ったのがWildecker Herzbubenなのですが、何かと面白いことやったりいじられたりしがちな2人。
今回は演出の風船が全部割れる→後ろでHubsi達が送風機で紙吹雪→乱入者が写真攻め→火事騒動→光線障害→電波障害
と言う障害を乗り越えながらの歌唱でそのやり過ぎ具合に笑ってしまいましたw
Schürzenjäger、相変わらずかっこいい。今回やったのはメドレーでした。
そのあとはAlfred父&Hubsiのシュタイリッシェ&アコーディオンでZillertaler Hochzeitsmarschに乗せて
Stevy(Schürzenjägerのヴォーカル)とPetra、Marc PircherとStefanie Hertelが踊る。
Wildecker Herzbubenが何か最近のHeinoみたいな衣装でロックメドレーを歌ってびっくり、
そういやHeinoの例のPVに出てたよな、とか思ってたらHeinoがその黒い衣装で出てきて最近のナンバーを
歌ったわけですが、その後唐突にHubsiがHeinoコス(金髪カツラにサングラス)で現れて、おまけに
Petra以下全員がHeinoコスで登場して「Blau blüht der Enzian」を歌って終了とか笑ってしまいますやんw
何と言いますかこの番組は毎回色々面白いネタぶち込んでくるんですけど今回も色々面白くて
1時間45分があっという間というか、とにかく楽しかったですわ。
これ今後は毎年ヘッセンタークのたびにやってくれるんだろうか。
去年、3年前はやったけど一昨年はやってたとは聞かないし…。
ちなみにARDのサイトでアーカイブが見られます
[こちら]、いつまでかは知らないですが。