まいどおばんでした、野々村です。
今日はひどい雨でしたよ。
おかげで行く予定だったブックオフに行けませんでした(^^;
明日は行くぞ〜
あ、この後ネタバレになるので、四国R-14を見ていない人はここらで引き返すことを
お勧めします。だってこれは知らないで見た方が面白いに決まってるもの。
だけど見る予定がないとかそれでもいいという方は読んでもいいですがw(ぉぃぉぃ
昨日どうでしょうの派生ドラマといったらいいのかな?
四国八十八ヶ所2のあの天皇寺高照院での「怪奇現象」を元にしたドラマ
「四国R-14」の最終夜でした。
いやはや、「あまりに怖くて回を重ねるごとに視聴率が下がった」といわれてたので
本当に最後まで見れるかな……っと思ったものですが…
無用でした。僕は脚本が嬉野先生だって事をすっかり忘れていたのです。
確かに中盤は怖かった。
怖くて何度か逃げそうになった、だけど最後まで見てやるって意地で乗り越えた、
だってどうでしょうなんだもん。
だけど最後は泣けたね、本当。
大泉さんが扮する大沼はあの怪奇現象の後、次の寺に向かう途中で死んでしまった。
どうでしょう本第2号の「四国快晴」のなかで嬉野先生が書いていた
「脚本の中で大泉くんを殺したことがある」というのはこのことだった…
だけど助かった藤木(藤村:森崎博之)と上島(嬉野:音尾琢真)両Dに会いに来て
くれた・・そこで大沼が上島に語ったセリフ。
上島さんは、その先のことを、もう知っているんだよね…。
そのあと俺がどうなったのか……思い出してくれたんだよね。
どう?おもしろくなってきたでしょ?
もっともっとおもしろくできるよ。
もっともっと…おもしろくしてあげられるよ。
だからさ、上島さん、みんなでまた、一緒に旅に出ましょうよ。
この言葉でグッと来ちゃったんですよ。
いつだってこの3人はミスターを先頭に旅をしていた、そしてミスターを除くこの3人は
これまで3度、四国を回った。
ミスターがいなくてもどうでしょうの中でこの3人はずっと一緒だった。
そしてそれに続く嬉野先生のメッセージ・・
ぼくの奥さんが、こんなことを言いました。
「霊はね…
会いたがってる人がいるから
会いにくるの…」
それを聞いて、ぼくは――
幽霊とか怖くなくなりました。
だって大泉くんが本当に死んじゃって
会いに来てくれたら
うれしいに決まってるもの。
そんなことを思いながら、
ぼくは この物語を書いていました。
嬉野雅道
そうですよ・・僕だって大切な人が死んじゃったとして、その人が僕に会いに
来てくれたら凄くうれしい。
それを考えたら、幽霊なんて怖いものじゃなくなるんですよね。
僕は元々幽霊は怖いものというより神秘的なものと捉えているのですが、
それともまた違う、人の「想い」「心」そのもののような、そんな感じでしょうかね。
よく手紙には人の想いがこもるって言うでしょう?
それと似たようなものなんじゃないかな?うまく説明できないけど。
死んじゃったら残される側も寂しいけど死んだ側もきっと寂しい。
だから死んだ後も残された大切な人に会いたいと思ってる。だから会いに行く。
それが霊っていうものなのかも知れない。
公式のウラの最終夜の裏話にもこう書いてあったんですよ。
「それに、うちのカミさんも言ってたけどさぁ、幽霊ってのは、どうしても何か
言いたかったり、どうしても誰かと会いたかったりするから出てくるんだってさ。
死んだら、みんな、いつかはその人のこと忘れるでしょ?でも忘れてほしくないわけ。
あんただって、娘さんたちがあんたのこと忘れたら、悲しいでしょ。」
「そりゃそうだ。そしたらおれ、絶対化けて出てやるもの。」
「だから、もし何か出たとしても、きっとその人は、あなたに思い出してほしいのさ。
大事な人を忘れてないかい?って・・・」
「なるほどねぇ。そう考えれば、恐くないなぁ。」
まぁ、そうは言っても、当の嬉野くんも、私も相変わらずの「怖がり」ではあるけれど、
今回の撮影にしても、そんな考え方がぼくらの間にはしっかりとあったので、
会う人、会う人に「大丈夫?お祓いした?」と言われようが、「ぼくらのやろうとしてる
ドラマは、そういうのとは違う。」と強い信念がございました。
つまりそういうことなんですね。
けっこう普通に「ホラードラマ」に括りつけされやすい感じですけど、最後までこの
ドラマを見ていたら、そうではないことに気付きました。
これは藤村忠寿と嬉野雅道、そして大泉洋の絆が描かれたそんなドラマなんでしょうね。
え、ミスターは?って思われる方もいるでしょうけどミスターは彼らを牽引する役。
言葉少なながら3人を牽引してきた。
そして牽引車を失ったとき、牽引される側は自ずと結束しようとする。
まなびがいない生徒会でみかんと芽生の間で絆が生まれたように。
もし今後新作で四国を回ることがあった場合には、またこの3人だけになるのでは
ないか、と思うんです。
だって、何かそこにはミスターが入り込んではいけない何かがある気がするんです。
だから思います、もしどうでしょうの公式で旅に出る話になったときに「実は今回は
ミスターは参加しません」なんてことがあったら、それは間違いなく四国でしょう。
僕が思うに、あの3人にとって四国は、特別な場所なのではないか、と。
そう言えば、大沼が金剛院で言ってた「女性」、その複線が最後まで回収されていない
と気づき「あれ?」って思ったんです。
でもそれも
このページを見たら一瞬で解決しました。
大沼が最後に語った「もっともっとおもしろくしてあげられるよ」。
あれも大沼が画を盛り上げるために言った「イタズラ」と考えればすべてつじつまが
会うんですよね、そこに書いてあるように。
だからそれ以降大沼は女性のことを語らなかった。
つまりそう言うことだったんですね。
大泉洋の使命は、その場その場で画を盛り上げることですから。
あと一つ言えるのは、この物語は、本当嬉野先生らしい話だったと思います。
その証拠に、全て見終わったとき、何だか独特の心地よさがあったんです。
これは先の「四国快晴」など、嬉野先生が書いた文章を読み終わったときにもよく
感じられたものでしたから。
本当、最後まで見てよかった――
何か脈絡のない終わり方になっちゃうけどここで終わりにします。
ところでこのR-14に関してどうでしょうの公式のウラに書かれた当時の裏話から
個人的これと思ったのをリンク貼っておこうと思います。
[11月29日放送 「四国R-14」第一夜]
[12月6日放送 「四国R-14」 第2夜]
[ちょっと不思議なこと]
[12月13日放送 「四国R―14」 第3夜]
[12月20日放送 「四国R-14」最終夜]
[たくさんのご意見をいただいて。]
それと公式じゃないですがもう一つ。
[祝☆「四国R-14」最終夜 終了記念 リカ☆彡的ストーリー考察]