越後の大工刃物販売日記

大工刃物産地の新潟から日々感じた一言。
最近は食べ物ブログに変更しつつある?

MIHO MUSEUM(ミホ ミュージアム)

2014-04-13 19:26:41 | 写真
出張中の日曜日は基本休みなので今日は半年以上も前から計画していた
ミホ ミュージアム」へ行ってきました。

そのきっかけは「東京カメラ部」のこの写真

昨年の夏にこの写真を見て感動して撮影場所をよくよく見たらなんと出張で通り
ちょうど日曜日に泊まるエリア。

ただ4月のサクラが咲くこの時期一回しかチャンスがないのがずっと心配でした。

南から天気が下り坂の中、幸い滋賀県信楽町は薄曇りの天気。

開館時間が10時で、昨晩泊まったホテルからスマホカーナビで検索すると40分ほどでしたが
早めの8時半ころに出発して9時過ぎには到着したのが大正解。

途中はヘアピンカーブや狭い道もあり結構な山道でした。

駐車場に着くとすでに大型バスが数台泊まり外国人がいっぱいで携帯カメラでサクラの撮影会。

それも西洋人と中国人ばかりで日本人肩身狭い(笑)

9時半にはゲートが開き、さらに車で奥に進み一番乗りのガラガラの駐車場に停めることができました。



1,100円の入場券を購入して会場まで門の先に進み10分ほど歩いて移動しますが、
暑からず寒からず雨の心配もなくいいお散歩。



トンネルまでの両脇にはしだれ桜が満開です。





ここからトンネルに入ります。(以下の4枚の写真は現像してます。)



中に入ってすぐに振り向くと・・・この光景です!



トンネルの壁が金属製?なので外のしだれ桜のピンクが映ってきれい!





実際は桜の色が薄くお天気も曇りで反射がないのでここまでピンクが強くないのですが
頭の中のイメージに合わせて「現像」しました。

ここまでできるのか・・・。


東京カメラの佐久間徹さんの写真をリスペクトして撮ってみましたが、
残念ながらいかんせん腕が伴わない・・・また勉強してきます。


こちらは出口側。



出たあと振り返るとこんな感じです。



会場内では春季特別展「江戸の異国万華鏡」と
常設の茶道具、仏教美術、陶磁器、漆工などの日本美術から
「エジプト」「ギリシャ・ローマ」「南アジア」「西アジア」などの世界の古代美術まで展示されていました。

正直、サクラ色のピンクに染まるトンネルの撮影が目的だったのですが、
意外に見応えがあって楽しかった。

それにしても外国人(欧州人(フランス語みたい)と中国人)が異常に多すぎ(笑)



館内で唯一撮影許可がでたのがこれ。



オープンスペースのフロアに埋め込んであったので2階から撮影しました。



トンネルも撮影できたし、館内もたっぷりと拝見したので大満足で11時半ころには帰りました。



長い間の希望が叶ってよかったけれど、なかなか思ったような写真を撮ることは難しく
己の腕の未熟さを思い知らされました。

これからますます精進努力いたします。

リフレッシュして明日から再び出張に戻ります。

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