所在地 長源寺 兵庫県宍粟市波賀町引原328-32
兵庫県西部から鳥取県に至る国道29号沿いを走り、国道29号の音水湖畔にある高台に佇む紅葉の美しい長源寺ですので今回も立ち寄ってみました。
車を止めて、山門側から入らず横の坂道から入っていきます。紅葉は綺麗なようです。
手前には豊臣秀吉が、鳥取城攻略の際に立ち寄り、沓(くつ)を脱いだとされる「太閤石」があります。
長源寺は、平安時代 征夷大将軍坂上田村麿の一子氏助公が、参拝者の繁栄と、揖保川流域の水の恵みを願って、観世音菩薩と弁財天を祭祀された伝説を起こりとし、祈りの寺として現在に至っています。
本堂附近の紅葉は、今が見ごろで境内には 真っ赤な「もみじ」がいっぱいで境内・本堂も自由に拝観でき、落ち葉もきれいに掃除されていて山門、弁天堂と見事な紅葉に包まれています。
本堂の右側には、日本庭園のような造りの庭があり、紅葉の綺麗な造形美のある風景がいいですね。
本堂前の灯篭やお地蔵さんの附近が特に今の時期は紅葉が素晴らしく綺麗です。
次回をお楽しみに では またね