hasyan の 旅の散歩道

元気な間に余暇を通じてドライブなどで得た、行き先々の身近な風景・
神社仏閣・史跡・花の写真などをお伝えします。

あわじ花さじきの菜の花が綺麗 2019.01.23

2019年01月25日 13時21分05秒 | 季節のたより


 所在地    あわじ花さじき     兵庫県淡路市楠本2865-4

 「あわじ花さじき」は花の島にふさわしい花の名所として、兵庫県が平成10年4月から設置しています。
淡路島北部丘陵地域の頂上部、標高298~235mの海に向かってなだらかに広がる高原に一面の花畑が広がります。(面積約15ha)

 「あわじ花さじき」の、ほぼ全園において菜の花畑が広がりますが、1月ですので、今は、早咲き品種の菜の花が咲いています。

 早咲き菜の花が、穏やかな天気で見頃を迎え綺麗です。

 一部園内は工事中ですが、これから春にかけて早咲き、遅咲きと菜の花が咲きます。

 カメラをちょっと近づいて撮ってみました感じがいいね~

 冬の日差しが傾き半逆光に、ちょっとまぶしいです。

 菜の花が、それぞれが太陽の光を浴びて足元からは黄色い菜の花のじゅうたんが眼下の海に向かって敷き詰められています。

 今の淡路島のあわじ花さじきは、青い空、少し深い蒼の海、山々の緑、そして足元を埋め尽くす黄色い菜の花が咲き乱れています。

 淡路島の「あわじ花さじき」では、開催されている「早春菜の花まつり」では、現在咲いているのは20万本ですが、遅咲きが咲き始めると合計100万本の菜の花が順次楽しめるように植えられているそうで、3月の中ごろまで楽しめます。
 次回をお楽しみに では またね

史跡のある静の里公園 2019.01.23

2019年01月24日 19時45分19秒 | 歴史・遺跡・伝説


 所在地    静の里公園     兵庫県淡路市志筑795

 歴史とロマンあふれる津名地区には、かの源義経との悲恋で名をとどめる静御前隠棲の地でもあり、「ふるさと創生事業」の交付金を活用して平成元年3月より展示しておりました『1億円の金塊』は平成22年5月15日に金属メーカーへ返還して、そこで6月1日より当公園内の史料館において、金塊のレプリカや金塊を展示していた頃の記念写真などを展示しています。

 緑豊かな園内には静と義経を祀る霊廟を始め、史料館、茶室、高さ15mの相輪の宝塔などがあり、堀には錦鯉が泳ぎ四季折々の表情を見せ、訪れる人に安らぎのひとときを与えてくれます。

 園内には、小高い丘があり、園内を展望することができます。

 「静偲庵」の茶室の側には、梅が少し咲きはじめています。

 園内の和風庭園には、水辺に沿ってサクラやアヤメなどが植えられています。毎年5月になると、悲運の恋の後、47歳という若さで生涯の幕を閉じた静御前を弔うかのように、紫と白のハナショウブがしっとりと美しく咲くようです。

 堀に波錦鯉が泳ぎ四季折々の豊穣を見せ、訪れる人に安らぎのひとときを与えているようです。これが「泳ぐ金魂」かな?

 この木は、「一條権中納言能保鄕子孫一條實孝公爵」御手植えの楠です。

 奥まったところに源義経と静御前の霊廟があります。源義経との悲恋で名をとどめる静御前終焉の地と言われ、御前の墓と伝わる石塔があります。女性がお参りすると縁結び、安産、技芸熟達のご利益があるといわれています。
 次回をお楽しみに では またね

淡路・灘黒岩水仙郷が見頃に 2019.01.23

2019年01月23日 19時26分37秒 | 季節のたより


 所在地    灘黒岩水仙郷     兵庫県南あわじ市灘黒岩2

 今日は、穏やかないい天気、久しぶりに淡路の灘黒岩水仙郷に来ました。灘黒岩水仙郷は、兵庫県の最南端の地、淡路島の南部、太平洋を望む南あわじ市にあります。

 灘黒岩水仙郷は、今から約180年前に付近の漁民が海岸に漂着した球根を山に植えたのがだんだん繁殖したとされていて、今ではここ淡路島の南部に位置する標高約608メートル・諭鶴羽山から海に続く45度の急斜面の一帯、約7ヘクタールにわたって500万本もの野生の水仙が咲き誇っています。

 下を見ると駐車場は、ほぼ 満車です。

 上の展望台までは、もう少し頑張らないと

 朝の日差しを浴びて水仙も綺麗に輝いています。

 穏やかな日和で、展望台から見る海岸線も綺麗で急な斜面に植えられた水仙もいいですね。

 展望台から斜面の下側を覗くとこんな感じです。

 海岸側を見ると水仙が斜面いっぱいに咲き、そよ風にのって水仙の香りが~

 展望台から少し下りて、帰り道は右へ、斜面いっぱいに水仙が咲き誇っています。

 穏やかな日和に恵まれ、香りいっぱいの水仙が見られ最高です。
 次回をお楽しみに では またね

残りえびすの西宮神社 2019.01.11 

2019年01月12日 19時56分20秒 | 神社・寺院


  所在地   西宮神社(えべっさん)  兵庫県西宮市社家町1-17

 今日は穏やかな天気、朝から暖かいので、「残りえびす」でもあるので、西宮の「えべっさん」へ

 阪神西宮駅から沿道には沢山の屋台を見ながら西宮神社の十日戎では、西宮神社の境内とその周辺に、年によって変わりますが大体600~700店舗以上の屋台が出店します。ここが表門(赤門)です。

 通称赤門(あかもん)と云われる表大門くぐり、桃山建築の遺構をのこし、その左右に連なる大練塀(おおねりべい)と共に、重要文化財に指定されています。境内にも沢山の屋台が、

 西宮神社の十日戎(西宮えべっさん)は例年3日間で100万人以上の参拝客があります。西宮のえびす様は、古くは茅渟(ちぬの)海(うみ)と云われた大阪湾の、神戸・和田岬の沖より出現された御神像を、西宮・鳴尾の漁師がお祀りしていましたが、御神託によりそこから西の方、この西宮にお遷し、祭られたのが起源と伝えられております。大漁旗が沢山あります。

 兵庫県西宮市にある西宮神社は、全国に約3,500ある、えびす神社の総本山で、西宮神社といえば、十日戎(とおかえびす)で行われる福男選びが有名ですね~。開門と同時に足自慢が走り参りをして1番福を競いあう神事は、各メディアでも話題になったりします。

 西宮神社は 福の神として崇敬されている えびす様をおまつりする神社の総本社で、向かって右からが第一殿で、蛭児大神を祀り、中央が第二殿、天照大御神及び 明治初年に大国主大神を配祀、左が第三殿で須佐之男大神を奉斎しています。

 大きな「まぐろ」が奉納され多くの人がいて近寄りがたいです。

 参拝を終え石段を降り右手奥に進むと、小さなお社が幾つも見えてきます。境内社又は末社といわれる神社です。西宮神社には十一の境内末社と一つの境外末社があり、夫々の時代に夫々の信仰が入ってきた場所で、火産霊神社から松尾神社まで順に参り終えると自ずと神池に至ります。側には茶店も見えます。神池は南北朝から室町期の頃に造られ、大きな島が三つある三島一連のかたちで、蓬莱山水の様式といわれています。

 南門近くには、南西神社が

 しばらく境内を歩いていると、「猿まわし」の演芸が見るも久しぶり

 多くの人が猿の芸に見とれています。

 境内の立ち並ぶ屋台からは、いい匂いがぷんぷんが、もう昼時です。

 子供さんに喜ばれる「お面」が並ぶ屋台も

 境内から「えべっさん筋」へ出てホットします。平日の昼間で「残りえびす」ということで まだ 人出が少ないのでしょうね。

 阪神西ノ宮駅のステーション街を通り家路に
 次回をお楽しみに では またね

大蔵海岸より初日の出を拝む 2019.01.01

2019年01月01日 20時34分27秒 | 公園・名所・名勝


 所在地   大蔵海岸     兵庫県明石市大蔵海岸通2丁目

 朝、早く目が覚めて空を見やげると星空が、仕度をして明石市・大蔵海岸へ車を飛ばして行きました。まだ辺りは暗く淡路島の遊園地や明石海峡大橋のライトがきれいですね。

 多くの人が、初日の出がまだかと、明石海峡大橋の向こうの大阪方面の山々が見えるので最高の日の出が見えるかな?

 AM7:15ごろ 今年初めての太陽が山の向こうから顔を覗かせてきました。ワァ~という歓声が~。

 今年は平穏な元旦の朝で、素晴らしい日が昇る方向に向かって、歓声を上げる方、写真を撮る方、礼拝をされる方まちまちです。

 今年は平成から次の新しい時代と代わりますが、素晴らしい初日の出ように、今年は、いい年であるようになってほしいですね。

 大蔵海岸から、明石海峡越しに日の出を望むことができますが、毎年、朝方の浜風が寒く防寒対策をしなくては大変ですが、今年は、緩んで風もそれほどなくいいですね。

 今年は、少し場所を変えて違うアングルで写真を撮ってみました。

 日も、明石海峡大橋の橋げたを超えるまでに日が昇ってきました。

 AM7:30頃になると、太陽も大分昇り空も明るくなってきました。

 大蔵海岸も、空も明るくなり人影も少しずつ少なくなり、平日に戻りつつあります。これから家に帰って、「おせち料理」をさかなに「お酒」を飲みますか~
 次回もお楽しみに 今年もよろしくお願いします。では またね