所在地 西宮神社(えべっさん) 兵庫県西宮市社家町1-17
今日は穏やかな天気、朝から暖かいので、「残りえびす」でもあるので、西宮の「えべっさん」へ
阪神西宮駅から沿道には沢山の屋台を見ながら西宮神社の十日戎では、西宮神社の境内とその周辺に、年によって変わりますが大体600~700店舗以上の屋台が出店します。ここが表門(赤門)です。
通称赤門(あかもん)と云われる表大門くぐり、桃山建築の遺構をのこし、その左右に連なる大練塀(おおねりべい)と共に、重要文化財に指定されています。境内にも沢山の屋台が、
西宮神社の十日戎(西宮えべっさん)は例年3日間で100万人以上の参拝客があります。西宮のえびす様は、古くは茅渟(ちぬの)海(うみ)と云われた大阪湾の、神戸・和田岬の沖より出現された御神像を、西宮・鳴尾の漁師がお祀りしていましたが、御神託によりそこから西の方、この西宮にお遷し、祭られたのが起源と伝えられております。大漁旗が沢山あります。
兵庫県西宮市にある西宮神社は、全国に約3,500ある、えびす神社の総本山で、西宮神社といえば、十日戎(とおかえびす)で行われる福男選びが有名ですね~。開門と同時に足自慢が走り参りをして1番福を競いあう神事は、各メディアでも話題になったりします。
西宮神社は 福の神として崇敬されている えびす様をおまつりする神社の総本社で、向かって右からが第一殿で、蛭児大神を祀り、中央が第二殿、天照大御神及び 明治初年に大国主大神を配祀、左が第三殿で須佐之男大神を奉斎しています。
大きな「まぐろ」が奉納され多くの人がいて近寄りがたいです。
参拝を終え石段を降り右手奥に進むと、小さなお社が幾つも見えてきます。境内社又は末社といわれる神社です。西宮神社には十一の境内末社と一つの境外末社があり、夫々の時代に夫々の信仰が入ってきた場所で、火産霊神社から松尾神社まで順に参り終えると自ずと神池に至ります。側には茶店も見えます。神池は南北朝から室町期の頃に造られ、大きな島が三つある三島一連のかたちで、蓬莱山水の様式といわれています。
南門近くには、南西神社が
しばらく境内を歩いていると、「猿まわし」の演芸が見るも久しぶり
多くの人が猿の芸に見とれています。
境内の立ち並ぶ屋台からは、いい匂いがぷんぷんが、もう昼時です。
子供さんに喜ばれる「お面」が並ぶ屋台も
境内から「えべっさん筋」へ出てホットします。平日の昼間で「残りえびす」ということで まだ 人出が少ないのでしょうね。
阪神西ノ宮駅のステーション街を通り家路に
次回をお楽しみに では またね