所在地 国宝浄土寺 兵庫県小野市浄谷町2094
長閑な春日和です。ここ浄土寺は、都会の喧噪を離れたい人にはオススメの桜スポットです。
拝観料・駐車場は無料で浄土寺の浄土堂(国宝)は、鎌倉時代、建久年間(1192~1197年)に重源上人が建立した大仏様の建物です。堂内には巨大な阿弥陀三尊立像(国宝)がありますが、これは、拝観料は¥500です。
田畑に囲まれてほんの数メートル高くなったところに白壁が続き脇には桜の花が咲いています。
浄土寺(じょうどじ)は兵庫県小野市にある高野山真言宗の寺院。山号を極楽山と称する。本尊は薬師如来と阿弥陀如来、開山は俊乗坊重源(しゅんじょうぼう ちょうげん)で、多数の文化財を所有する古刹として知られています。左手に見えるのが、本堂(薬師堂)で右には開山堂です。
境内には、立派な桜があり、桜が咲くころ浄土寺に来ると落ち着いて花見ができ心も休まります。
桜の向こうに見えるのが、阿弥陀堂で浄土堂と呼ばれ国宝に指定されています。方三間の宝形造で本瓦葺きです。三間といっても一間が相当長く柱間は6メートルはある。外側は朱塗りであるが殆どはげ掛けていて荒廃の趣があります。
経蔵を背景に桜が見事です。
鐘楼付近にも桜の花が
浄土堂の朱塗りに生える桜の花
オヤ~ こんなところに玉に前足を掛けている狛犬が
道をさかえて公園が、ここから池の方を眺める水鳥が飛来して心を癒してくれます。
池の近くでちょっと一休み
次回をお楽しみに では またね