hasyan の 旅の散歩道

元気な間に余暇を通じてドライブなどで得た、行き先々の身近な風景・
神社仏閣・史跡・花の写真などをお伝えします。

小野市・国宝浄土寺の桜  2013.03.30

2013年03月31日 08時03分44秒 | 季節のたより


  所在地   国宝浄土寺    兵庫県小野市浄谷町2094

 長閑な春日和です。ここ浄土寺は、都会の喧噪を離れたい人にはオススメの桜スポットです。

 拝観料・駐車場は無料で浄土寺の浄土堂(国宝)は、鎌倉時代、建久年間(1192~1197年)に重源上人が建立した大仏様の建物です。堂内には巨大な阿弥陀三尊立像(国宝)がありますが、これは、拝観料は¥500です。

 田畑に囲まれてほんの数メートル高くなったところに白壁が続き脇には桜の花が咲いています。

 浄土寺(じょうどじ)は兵庫県小野市にある高野山真言宗の寺院。山号を極楽山と称する。本尊は薬師如来と阿弥陀如来、開山は俊乗坊重源(しゅんじょうぼう ちょうげん)で、多数の文化財を所有する古刹として知られています。左手に見えるのが、本堂(薬師堂)で右には開山堂です。

 境内には、立派な桜があり、桜が咲くころ浄土寺に来ると落ち着いて花見ができ心も休まります。

 桜の向こうに見えるのが、阿弥陀堂で浄土堂と呼ばれ国宝に指定されています。方三間の宝形造で本瓦葺きです。三間といっても一間が相当長く柱間は6メートルはある。外側は朱塗りであるが殆どはげ掛けていて荒廃の趣があります。

 経蔵を背景に桜が見事です。

 鐘楼付近にも桜の花が

 浄土堂の朱塗りに生える桜の花

 オヤ~ こんなところに玉に前足を掛けている狛犬が

 道をさかえて公園が、ここから池の方を眺める水鳥が飛来して心を癒してくれます。

 池の近くでちょっと一休み
 次回をお楽しみに  では またね

三木市・朝日神社の桜  2013.03.30

2013年03月30日 21時19分30秒 | 季節のたより


  所在地    朝日神社      兵庫県三木市別所町高木817

 三木市高木にある神社ですが、神社らしくない神社です。

 神社の一画にたくさんの桜の木が

 この神社は、1908年(明治41年)、天理教の教会に出入りしていた井出くに(井手くに)(1863(文久3)-1947(昭和22))が神秘体験を経験し、1909年(明治42年)に信者が彼女のもとに集まり始めたのが創始といわれます。

 美しい桜が、青空ん浮かんでいるように綺麗です。

 この神社の側には、数年前まで三木電鉄の電車が走っていましたが、今は廃線になり所々線路が残っていて面影があります。

 今のところ桜は7分咲きぐらいかな? 2~3日すると見ごろを迎えるでしょう。
次回をお楽しみに  では またね

備中国分寺の春  2013.03.22

2013年03月25日 08時20分28秒 | 神社・寺院


  所在地   備中国分寺    岡山県総社市上林1046

 総社市南部のアカマツにつつまれた丘陵地のほぼ中心部に位置し、聖武天皇の発願によって創建された国分寺の一つです。建物は南北朝時代に焼失したと伝えられ、現在の建物は江戸時代中期以降に再建されました。境内にそびえる五重塔は、県内唯一のもので吉備路の代表的な景観となっています。

 穏やかな気候に誘われてでしょうか、写生を楽しまれている人が

 長閑な田園には菜の花が咲き

 春の季節になると吉備路の田園には、いろんな花が咲き美しい景色が見られます。

 今は、梅の花に、菜の花が咲き 次は、桃の花が咲き、桜の花が咲き、レンゲの花と目を楽しませてくれます。

 田園風景の向こうには、美しい姿の五重塔が

 梅の見頃は少し終わりつつありますが、八重の梅の花が綺麗に咲いています。

 静かな環境に恵まれ のんびりと吉備路を楽しませてくれますね

 紅梅の八重の梅の花が綺麗ですね

 吉備路の田園風景を見ながら のんびりと時間を過ごさせていただきました。
次回をお楽しみに  では またね

岡山・岡南飛行場の河津桜が見ごろに  2013.03.22

2013年03月24日 11時09分16秒 | 季節のたより


  所在地    岡南飛行場        岡山市南区浦安南町639

 岡南飛行場は、昭和37年10月13日に岡山空港として開港しました。新岡山空港開港に伴い、それまでの岡山空港と同じ昭和63年3月11日、「岡南飛行場」として生まれ変わりました。

 (新)岡山空港の開港後は、貸切輸送、遊覧飛行、撮影・宣伝飛行および自家用機に特化した飛行場として存続が図られ再整備された結果、中四国では有数の小型機の拠点となっている。このほか、岡山県警察航空隊、岡山市消防航空隊も当飛行場を基地として使用しています。

 児島湖周辺に5,000本の河津桜を咲かせようと云うプロジェクトがあって児島湖周辺の道沿いや公園には河津桜がたくさん植樹されています。

 河津桜は、まだまだ木が若いですが、ソメイヨシノより早く見ごろを迎えるので目の保養になります。

 河津桜(カワヅザクラ)はオオシマサクラ系とカンヒサクラの自然交配種と推定されています。

 小高い丘の上から北側を見るとグランドでは、少年たちがサッカーの練習に励んでいます。

 桜の木の下にこんもりと、春の七草のひとつ、ホトケノザ(仏の座)が咲いています。

 まだまだ河津桜の木が幼くて、迫力には乏しいですが、何年か後には、道路脇には立派な桜並木の河津桜の里が出来るんでしょうね

 岡南飛行場の北側にある「阿部池」の周囲にも河津桜が遠く離れたところを望むと「2本のエントツ」から白い煙が立ち上がっています。 

 反対側には、岡南飛行場の小さな管制塔が、ここには展望台があるようですが、

 河津桜の若木も幹に咲く可愛らしい花が、

 花径が約3センチと大きくピンクの濃いさくらで、少し葉っぱがのぞいてきていましたが鮮やかな河津桜を堪能してきました。長閑な日和に恵まれ気持がよかったですね。
次回をお楽しみに では またね

たつの市・宮内八幡神社  2013.03.19

2013年03月23日 08時07分56秒 | 神社・寺院


  所在地  宮内八幡神社      兵庫県たつの市新宮町宮内

 宮内天満神社のすぐ西側に横並びに鎮座する宮内八幡神社の鳥居です。

 鳥居を超えると随臣門がありますが、建物は少し新しいようですね。

 その先には、拝殿が

 天満神社と八幡神社の間くらいには天満山古墳があります。この近くには三角縁神獣鏡が見つかった古墳もあり、歴史上の精神的に重要なポイントに鎮座していることは間違い無さそうですね

 可愛らしい狛犬が

 ここは拝殿です。

 絵馬殿のようです。たくさんの絵馬が所狭しと掲げられています。見たところ古い時代のものもあるんでしょうね。
次回をお楽しみに では またね

たつの市・宮内天満神社  2013.03.19

2013年03月22日 21時01分16秒 | 神社・寺院


  所在地   宮内天満神社     兵庫県たつの市新宮町宮内

 大鳥居のある宮内の集落背後の山は、宮内天満神社が大鳥居を過ぎると神社に、あまり大きくないですが梅林があります。 

 鳥居をくぐり参道を進んでいきます。

 途中には、古い土塀の跡が

 中世に播磨・美作・備前の三国の守護職赤松則祐が、城山の山頂に城を築いた時その鬼門を護り、城の安泰を祈るために、唐から祭祀した霊岳宗古禅師を開山住持に迎え、城禅寺という寺を建てたところである。ある日、その禅師の寝枕に日ごろ崇拝していた天神(菅原道真)が現れ、この天神を鎮守堂に祀った。これがこの天満神社の縁起であるようです。

 この本殿は室町期に書写山円教寺大塔を建立しました。棟梁藤原新右衛門光重によって再建されたものでその当時のままに社殿全体が残されているものとしては全国唯一のものとして国の重要文化財に指定されています。

 本殿の近くには、東屋がありここで一休みしながら梅の花を見ることができます。

 梅の香りがいっぱい長閑な日和です。

 平日の「ぽかぽか」した日和で、のんびりとしているのもいいものです。隣の八幡さんへ行きます。
 次回をお楽しみに  では またね

上郡・野桑神社  2013.03.19

2013年03月21日 14時54分17秒 | 神社・寺院


  所在地  野桑神社          兵庫県赤穂郡上郡町野桑953-2

 車を走らせていると立派な石垣に囲まれた神社が、一部の地図等では何故か野桑神社と表示されていますが、この神社は野桑4ヶ村の総氏神だそうです。 地元の人々は鞍居神社と呼んでいるようです。

 石段を上がると拝殿が、御由緒は、 人皇第五十代桓武天皇の御代皇子神野親王の御病気平癒のため宇佐八幡宮に御ありし とき金出地に紫雲の靉くこと日久しく、宇佐八幡宮を勧請すべき瑞相の地として勅命により勧請されたと伝う天下泰平、五穀豊穣工商繁栄、安産の守護神として往古瑞験い ともあらたかなり。

 龍の彫り物が

 この神社には、絵馬が沢山あり、白旗山の東麓に鎮座し、赤松則村の崇敬を受け天文年間(1532年~1554)、尼子晴久の兵火に罹りて旧記・社殿悉く焼失しました。

 村人は小祠を営み奉祀していたが、慶長五年(1600)池田輝興(赤穂郡5万石)が日照りが続いた時に、富満寺満勝院に祈雨参詣の途中、当社に参拝した際その衰退ぶりを嘆き社殿を修め、祭祀を捧げました。

 拝殿の奥には本殿が、天明二年(1782)、安永八年(1779)の旧記には、昔から鞍居12社権現と称し又、単に鞍居神社とも号して神日本磐余彦命を御祭神と仰ぎ、天神7代、地神5代を以てして式内神社の資格があるのは明らかであると言われたが、当時の神主隠岐和泉守居宅2回の火災により旧記は悉く焼失した。

 本殿左側面 及び 割拝殿前部です。立派なものですね、祭神:帶中津比古命、息長足姫命、譽田別命そうです。

 ここの神社の狛犬は尾道玉乗型ですが…吽形は玉ではなく子にのしかかっていますのが珍しいですね
次回をお楽しみに  では またね

上郡・井の端遺跡  2013.03.19

2013年03月20日 20時33分58秒 | 歴史・遺跡・伝説


  所在地   井の端遺跡        兵庫県赤穂市上郡町山野里2748-1

 「かみごおりさくら園」の中腹の一画に「ビュアランド山の里」があります。そこの駐車場脇に「井の端遺跡」があります。

 この遺跡は上郡町山野里の丘陵上にならんだ墳墓遺跡で、平成5年に『上郡ピュアランド山の里』の建設工事に先立つ発掘調査により、弥生時代の墓と古墳時代の墓が確認されました。

 兵庫県教育委員会・文化庁等の指導を受けて保存・復元され、井の端遺跡公園として整備されました

 この古墳の、井の端7.8号墳は、どちらも4世紀頃(古墳時代前期)に築かれたとみられます。また 井の端12号墳は、須恵器や鉄器など 多くの品物が納められており、5世紀末期(古墳時代中期)築かれた古墳です。

 山麓の地域一帯を支配していた有力者たちが現れた時代なんでしょうね。桜の満開時期に来ると素晴らしい光景でしょうね。残念でした。
 次回をお楽しみに  では またね                

上郡・高嶺神社  2013.03.19

2013年03月19日 19時22分12秒 | 神社・寺院


  所在地    高嶺神社      兵庫県赤穂郡上郡町山野里2745

 今日は、赤穂市の北にある「かみごおりさくら園」に行きましたが、まだ土地柄で寒かったのか河津桜も見頃でなく、ちょっと 車を走らせていると「高嶺神社」の標識が見え、ヘアピンカーブのある勾配の急な道を進んで行きました。途中に鳥居があり標識には「ハイキングの小道250m」とあり、さらに車を走らせました。

 途中に車を置いて、250mほど下って行くと「高嶺神社」の本殿が見えてきました。

 拝殿前の石階段を少し降りたところに、兵庫県南西部、西播磨の上郡町にある天王山の千年杉とよばれている杉があり、樹齢約1000年と推定される高嶺神社の御神木です。この杉は強く、高さ約35m、目通り直径1.7m、枝の広がり東西20mで根回りは約8~9mとされています。また、上郡町天然記念物に指定され、兵庫県下でも杉の最大級の部類に入るといわれています。

 ここから、下へ長い階段道が、私は、車でしたのでこの道を上がってきませんでしたが、

 ここでちょっと、手を洗い清めお参りです。

 拝殿前の狛犬、年代物でしょうが年号を見るの忘れちゃった。後ろには馬の銅像が

 これは、砲弾かな? 刻まれている字を見ると、明治37.8年の日露戦争の時の戦利品を奉納したよです。

 拝殿で参拝です。平安時代中期、10世紀に創立された高嶺神社です。社伝によると約千年前、64代円融天皇のころ、全国に疫病が流行した。山野里柳田の森に光りがさし、これが天皇に伝わり、勅命で天王山にお社を設けると、病はなくなり、産業は栄えました。昭和初期まで農業の神様として、播磨、備前から参拝が多かったようです。

 室町の様式を残す慶安二年(1649年)造営の本殿 です。神社の案内板では須佐之男大神(牛頭天王)が主祭神で八岐大蛇退治で娶った奇稲田姫大神(くしいなだひめのおおかみ)とその両親である手名豆乳大神(てなづちのおおかみ)と足名豆乳大神(あしなづちのおおかみ)を祀りしています。

 境内を歩いていると、境内には、御供殿(ごくうでん)があり、保食大神(うけもちのおおかみ)を祭神とする、いわゆるお稲荷さんとしての位置付けを持っていて社域の神神の食事の一切をいわば取り仕切る神ということになるのですね。帰りは上り坂を歩きながら車へ
 次回をお楽しみに  では またね

神戸須磨離宮公園へサクラと梅見に  2013.03.09

2013年03月10日 20時59分10秒 | 季節のたより


  所在地   神戸須磨離宮公園      神戸市須磨区東須磨1-1

 1907年(明治40年)に大谷光瑞別邸を宮内省が買収して1908年(明治41年)に起工し1914年(大正3年)に完成した旧武庫離宮(須磨離宮)です。

 昭和33年4月、皇太子殿下(今上天皇)ご成婚記念事業として整備が始まり、昭和42年、自然と美しく調和した近代的な欧風庭園として開設されました。その後、植物園、子供の森やバラ園が増設され、四季を通じて憩える公園となっています。

 正門から右へしばらく歩くと「新池」へ、この辺は新緑の季節になると「アジサイ」「睡蓮」「花ショウブ」などで美しい光景が見られますが、今は、ちょっと寂しいです。

 朝から晴天に恵まれ、ポカポカ陽気の園内を歩いていると、汗をかきそうなくらいです。陸橋を渡って植物園があり、今、「ジユウガツザクラ」が満開になり綺麗です。

 「ジュウガツザクラ」は、みどり滝前にあり「ソメイヨシノ」より小さな可愛い花で数本の木が見ごろを迎えています。

 「ジュウガツザクラ」の花は中輪で八重咲きの淡紅色、桜の花を見ていると、もうすぐ春が来るとほっとした気持ち

 この時期、このような花を見ているとほのぼのして来ますね。

 梅見会の期間中は、甘酒のふるまいがあり ※雨天中止 日時:期間中の土・日・祝日(11回)11時~場所は「花の広場」で各日先着300名様(無料)協力:菊正宗酒造(株)で時間前には多くの人が並んでいました。私も並んで頂きました。このようなところで飲む甘酒がおいしいですね。

 離宮公園では園内各所で、白色、薄いピンク色、紅色などのサザンカが見られます。園内の花が少なくなる冬を彩ってくれる貴重な植物です。

 「水洗」も今が見頃です。

 クリスマスローズの花が「花の庭園」近くで見頃です。ミツバチが飛んで来ていましたよ。

 梅林に来ました。梅園北側の歩道橋から大阪湾の方を眺めがいいですよ。紅白のウメが最高潮に広がっています。

 ぽかぽか陽気に誘われて多くの人が梅見に花の香りにミツバチも来ていますよ

 白梅も綺麗だね~

 枝垂れ梅の花が見ごろになってきましたよ

 枝垂れ梅の花は、八重で地面に向かって花が咲き土に付きそうな~

 穏やかな日和の中で咲き誇るウメの気品あふれる香りと、その足元を彩るスイセンや菜の花に春の訪れを感じてみませんか。

 離宮公園の梅林には、梅、水仙、菜の花に時期は終わりましたが蝋梅などの多くの花が咲き飽きることはありませんね。今日は、穏やかな日和に恵まれいい梅見でした。
 次回をお楽しみに  では またね






















曽根天満宮の梅が見頃に  2013.03.07

2013年03月09日 19時21分12秒 | 季節のたより


  所在地   曽根天満宮       兵庫県高砂市曽根町2286-1

 これは曽根天満宮神門です。天正6年頃に、豊臣秀吉の中国地方征伐によって社殿を焼失するが、天正18年(1590年)に寺沢越中守広政によって再建、社領10石が寄進され、慶長14年(1609年)には、徳川家康の息女で、姫路城主池田輝政の側室となった督姫(とくひめ)の寄進によって拝殿が建立されたそうです。享保2年(1717年)には随神門や心池が作られました。梅の花を見に曽根天満宮に来ましたが、どのぐらい咲いているかな~

 延喜元年(901)菅原道真公は無実の罪により九州大宰府へ左遷される。その途中伊保港に船を寄せて、曽根天満宮西方の日笠山に登られ「我に罪無くば栄えよ」と祈って山上の小松を植えられました。これが霊松(れいしょう)曽根の松で、現在も幹が保存されています。

 菅公御手植えによる初代霊松は、天正の兵火以後衰弱し、寛政10年(1798年)に枯死し、その幹は「霊松殿」に保存されています。大きいので「霊松殿」からはみ出しています。

 菅原道真を祀る神社として知られ曽根天満宮は、伝えによれば、延喜の頃(901)、讒言(ざんげん)によって九州太宰府に流される途中、日笠山に登って休んだ道真が、「我に罪なくば栄えよ」と足もとの小松を自ら手植えたのが後の「曽根の松」で、その後播磨に流された道真の四男淳茂が、この松のそばに父を祀ったのが曽根天満宮の始まりだといわれています。

 境内に入ると、梅の花の甘い香りが漂ってきます。花のほうも満開に近く、色々な梅の花が楽しめました

 曽根天満宮には約200本の梅があり、この時期は、境内に春の香りを運んでくれ目も楽しませてくれます。

 石灯篭の周りに沢山の梅の花が咲き香りがいっぱい。

 住んだ青空に映える梅の花は美しいです

 梅林の中にある石灯篭も梅の香りに染まりそうです。

 梅の花一輪一輪が可愛らしく咲いています。

 これは白梅の花かな駐車場付近に多く咲いています。

 啓蟄も過ぎ急に暖かくなってきたので、いっせいに梅の花も見頃を向かえたのかな~

 石橋の手前から見る梅の花もいいものです。

 暖かいので近くの幼稚園の園児が花見大賑わいです。

 どの梅の花を見ても見頃です

 多くの園児が花見に来ていましたが静かになってきました。

 池の周りも綺麗ですがもう少し梅の木があればいいのにね、ちょっと贅沢かな~

 今日は、堪能するほど梅の花が見られて楽しかったです
次回をお楽しみに  では またね

 

御厨神社の二見梅林  2013.05.07

2013年03月08日 15時17分51秒 | 季節のたより


  所在地   御厨神社の二見梅林     兵庫県明石市二見町東二見1323

 瀬戸内海一帯に分布する天満宮の一つ。「御厨」とは本来飲食物を調理する台所のことである。社伝によると、神功皇后が韓出兵の際に二見浦に船を泊め、食料を調達したことから「御厨」といわれています。

 この地には、901(延喜元)年に菅原道真公が都での政争に破れて筑紫国の大宰府へと下る途中、二見浦に船を泊めて仮眠をとったと言われ、「菅公仮寝の松」が残されています。しかし、菅原道真公が仮寝をしたのは現在君貢神社がある菅公仮寝の岡と呼ばれる場所で、菅原道真公の故事から100年以上経った長暦年間(1037~39年)になって海の侵食を避けるためにその地に祀られていた八幡宮や天満宮とともに卯の花の森に遷されたと考えられています。

 往年の火災により、社殿と共に記録文書を消失し創立の年月は不詳。社伝によると、神功皇后の西征の際、この二見浦に船を泊めて船子を加え兵糧を集めた時、土地の者が食物を奉ったところという。その事故によって御厨(神饌を調進する所)の名が起った・・・。だが、この御厨という言葉は、主として伊勢神宮について使用されることから、伊勢神宮の荘園ではなかったかとの説もあります。

 梅林の花が、満開のようで綺麗です。

 この社務所の脇にある梅は、昨年は綺麗に咲かなかったようで心配していましたが、今年は沢山の花が満開で素晴らしいですね。

 石灯篭と梅の花いいものです。

 この神社は2月下旬から3月中旬になると境内は梅の見頃を迎えます。植えられている梅の多くは濃い桃色をしたもので境内の奥には「ふたみ梅林」と名づけられた梅林もあります。駐車場の脇には白梅が沢山咲いて見頃です。

 約200本の梅が植栽されており、見事に見頃を迎えております。
駐車場より道を挟んで境内の梅の花が綺麗です。
 

 二見梅林(ふたみ梅林)は明石市二見町の御厨神社の境内にあり、1984年頃から明石二見ライオンズクラブが梅を植栽し続けている梅です。

 境内と駐車場付近に、白梅・紅梅、色々な種類の梅が見ごろを迎えていますので、付近の人たちが梅の花を見て楽しんでいます。

 白梅が綺麗でちょっとアップに撮って見ました。

 梅の花が綺麗に咲いているので、どの花を撮っていいのか判らないです。

 気候も暖かう、梅の花に「ミツバチ」が蜜を求めて飛んできています。

 紅梅の花は、八重の花か?どの花見ても満開で、ぽかぽか陽気で香りも一段と匂います。

 二見梅林を堪能するほど見ました。今年の開花状況はいいようですね~
次回をお楽しみに  では またね
 

大阪天満宮(大盆梅展)  2013.03.02

2013年03月07日 21時02分48秒 | 季節のたより


  所在地  大阪天満宮(大盆梅展)     大阪市北区天満橋2丁目1-8

 大阪天満宮内で大盆梅展が2月8日(金)~3月10日(日)似開催です。今年は、10周年記念特別展「天神様と梅と松」です。入館料は¥500どんなところかな~

 書院造り百畳敷きの参集殿にて、樹齢200年を越す古木を始め、その他各種50鉢以上の銘木や大阪天満宮所蔵の宝物です。

 盆梅会場に足を踏み入れると濃厚な梅の香りに、圧倒されます。

 鉢の数はそれほど多くは無いが年期の入った幹の味は何ともいえないですね。

 盆梅の技術と年期の入った作品は見事の一言につきます。素晴らしいです。

 広間に樹齢200年・150年から50年といった古木の盆梅が並び、どれもほぼ満開で見事です。

 見た感じ、枯れたように見える幹から可憐な花が一斉に咲いているのですが、どのように育ててあのような素晴らしい花が咲くのでしょう。

 これは素晴らしいですね~

 部屋の中が梅の花の香りでいっぱいです。

 梅まつり期間中の催しとして所蔵の宝物「天神画像掛け軸」や「御迎人形」を展示していいものです。

 こんな小さな鉢に巨木が植えられ立派な梅の花が咲き見事です。これも日本の技でしょう

 樹齢は200年と長い年月このような鉢に植えられているのかな?

 梅と松の調和で緑が輝き部屋の雰囲気も変わってきますね。

 窓越しに覗くと「毛氈」が敷かれお茶席が設けられているのかな

 廊下も落ち着いた感じで

 作品展としてではなく、あくまで花見という観点から見ているような気がします。

 今年は、3月10日まで。同宮の祭神・菅原道真公が梅をめでたことにちなんで開催されており、今年で10回を迎えた。境内の参集殿では奈良県桜井市の園芸業者「大香園」が作り上げた多彩な盆梅の数々を公開中。人の背丈よりも高い「玉垣」(樹齢約150年)のほか、天草野梅(同200年)や青軸野梅(同100年)などが咲きそろい、芳しい香りを漂わせながら趣ある会場を色よく飾っています。

 窓から覗くと外にも見頃になった梅の花が

 今日は、素晴らしい梅の花を見させていただきいい気持ちになりました。
次回をお楽しみに  では またね

大阪天満宮の梅  2013.03.02

2013年03月06日 17時57分52秒 | 季節のたより


  所在地  大阪天満宮    大阪市北区天神橋2丁目1-8

 大阪駅のほど近くにある天満というエリアに鎮座する「大阪天満宮」。「てんまのてんじんさん」との呼び名で親しまれている。創建は天暦3年(949)。社伝によると、昌泰4年(901)当時、右大臣をつとめた菅原道真(845-903)は朝廷の権力闘争に敗れ、太宰府へ左遷される途中、現在の天満宮の境内にある大将軍社に立ち寄って参拝した。道真の死後、そこに光り輝く松が生えたという話を村上天皇が聞いたため、大将軍社へ道真を祀ったのが始まりとされます。

 大阪天満宮境内に、「天満天神・繁昌亭」があり、上方落語協会会長の呼びかけで誕生した、落語専門の寄席小屋。テレビなどでおなじみの落語家たちが、艶やかな語りを見せてくれています。

 今日来てみると、骨董市のようなフリ-マケットのようなのをやっています。

 人出は少ないようで、規模的には小規模なお店が20店ぐらいでしょうかね、ちょっと掘り出し物があるかな~

 この石は、迷子を捜す為の「しるべの石」で、迷子の明細等を紙に記し、この石に貼り付け、見つかれば取り外すのだとか。今の様に携帯等メディアの無い時代には、色々大変だったことでしょうね。

 案内板にはこう書かれてありましたよ。明治35年葺にかれた当宮参集殿の「鬼瓦」は、菅原道真公御神退1705年(昭和52年)に際し銅板にお屋根葺替えにより昭和62年3月 ここに安置しました。

 梅の花が綺麗に咲いています。

 立派な渡り廊下ですね~

 大阪天満宮(おおさかてんまんぐう)は、大阪府大阪市北区に鎮座する神社(天満宮)。別名に天満天神・浪華菅廟・中島天満宮がある。大阪市民からは「天満(てんま)の天神さん」と呼ばれ親しまれている。
毎年7月24日から25日にかけて行われる天神祭は日本三大祭、大阪三大夏祭りの一つとして知られている

 現在のご本殿は、天保14年(1843年)に再建された物です。 この大阪天満宮は、江戸時代の記録に残るだけで七度もの火災に遭い、なかでも大阪市中を焼き尽くした享保9年(1724年)の妙知焼けや、大塩平八郎の乱による天保8年(1837年)の大火では、全焼致しました。その約6年後に、大阪市中の氏子や崇敬者又献身的な奉仕者によって、現在のご本殿が再建されました。

 昌泰4年(901年)、菅原道真公が九州太宰府移られる前、摂津中島の大将軍社に参詣されました。菅公はその2年後にお亡くなりになりますが、それから約50年後、大将軍社の前に突然七本の松が生え、夜毎に梢(こずえ)が金色の霊光を放ったと言われます。これを菅公に縁の奇端として、同地に勅命を以て鎮座されました。これは白太夫社です。

 「天満の天神さん」として親しまれている神社 大阪天満宮は、平安時代に村上天皇の勅命で建立された。菅原道真を祀った天満宮境内は、2月になると梅の香りで包まれる。この頃てんま天神梅まつりが開催され、多くの人で賑わうようです。
 次回をお楽しみに  では またね


綾部山梅林の開花  2013.02.28

2013年03月04日 20時41分25秒 | 季節のたより


  所在地  綾部山梅林        兵庫県たつの市御津町黒崎

 綾部山梅林に来ました。風景から見ると梅の開花はちょっと早いかな?

 早咲きの梅は、見頃を向かえ黒崎地区の菜の花は見頃が終わり背丈が低い2番花が咲いています。

 入園料 / 大人 500円  小人 400円(梅ジュースまたは甘酒付き)で、サァ~どのくらい咲いているかな?

 紅色の梅の花が咲いています。梅の町と呼ばれる御津町には、播州綾部山梅林、世界の梅公園の他にも、室津梅林、岩見梅林などの梅林が多く点在しています。

 綾部山梅林は綾部山丘陵にあり、ひとめ2万本と言われ、西日本随一の梅の里綾部として有名な梅林で、だけど見頃の梅の花が少ないので梅の香りも少ないようです。

 数羽の「メジロ」が梅の花を花から花へ密を吸いに飛び回っていましたよ~

 可愛いお地蔵さんがお出迎えです。

 甘酒を頂き、ちょっとした丘で梅の花を見ながらの食事をするのもいいものです。

 まだまだ少ない梅の開花ですが、春がそこまで来てるのか、梅の花を見ていると心も休まります。

 いかがですか、ちょっとアップで撮ってみました。いい感じ

 、満開のころには海の青と山のピンクが幻想的な風景を作り出しますので山の上からは素晴らしい風景が見られるのにね~

 24haの広大な綾部山丘陵地に約2万本の梅があり、眼下には瀬戸内海国立公園の潮干狩りで有名な新舞子浜、家島群島、小豆島などの瀬戸内海の島々から淡路島、明石海峡大橋までを一望でき、海の見える梅林としても知られています。

  24ヘクタールの広大な綾部山広陵の梅林、ひと目二万本、海の見える梅林として西日本一といわれる 綾部山梅林うららかな春の陽、早春の風に乗って早咲きの紅梅が咲き始め、やがて一番美しい白梅の 香り漂う満開の季節がもうすぐやって来るでしょう。

 綾部山梅林の花は、山頂まで見頃になるのは まだ 先かな~ 菜の花はそれなりに綺麗です。
次回をお楽しみに  では またね