昨日は、市内のホールで、近隣の中学校の合唱祭がありました。
Mちゃんが伴奏をするので、私も聴きに行ってきました。
受付でプログラムを貰い、中へ入ると、ホールの中は保護者の皆様で満席でした。
私は一番後ろに立って、クラスごとの演奏を聴きました。
もうすぐMちゃんの番だな～と思うと、やはり緊張して落ち着きません。
いよいよMちゃんのクラスの番になり、私は手から汗が出てきました。
しかし、最初の課題曲を聴いていると、私は不覚にも涙が出てしまい、
そのことに、自分自身でビックリしてしましました。
おそらく、一生懸命歌っている中学生の姿に、感動したのだと思います。
あと、息子達の中学生の頃を思い出したのかもしれません。
ほとんど毎年、ここの中学の合唱祭は聴きに来ているのですが、
こんなに涙が出たのは初めてでした。
さて、肝心のMちゃんのピアノ伴奏ですが、想像以上に立派に弾けていて、ビックリしました。
Mちゃんは、自由曲の伴奏をしたのですが、間の取り方も、ペダルの踏み方も申し分なく、
上手に弾けたと思います。
これは欲目かもしれませんが、
Mちゃんのピアノの音色が、一番澄んでいて、美しく響いていたように思います。
（はい、完全に、親バカならぬ、教師バカですね～ （＾＾；）
私は午後、普通通りレッスンがあったので、
夕方になってから、ささやかなプレゼントを持ってMちゃんのお家に伺いました。
「Mちゃん、落ち着いて立派に弾けたね～ 上手に弾けていたよ。」
「はい、全然緊張せずに、落ち着いて弾けました。」
と嬉しそうに答えてくれました。
この数週間、２日に１度の割合で、レッスンをした甲斐がありました。
私自身も、心地良い達成感を味わった、秋の１日になりました。
