散歩者goo 

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昨日記120726 木(35/27 晴 オリンピックサッカー ひむがし寄席 バル)

2012年07月27日 11時26分36秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
昨夜は、オリンピックサッカーの日本対スペイン戦を見て寝るのが遅くなった。
いつもは、12時に寝ようとするが、大体12時15分から30分頃なる就寝となる。
ここ数日は、1時過ぎまで起きていて、6時に目覚ましで起きているが、それほど寝不足感はない。

先ず、スペイン戦で日本がゴールした時は、まさかと思ってみた。
しかし試合を見ていると、ボールの支配率はスペインのほうが多そうだが、試合としては対等か、逆に日本の方が押し気味だったような気がするし、ゴールのチャンスも何度かあった。
ただ、日本のパスのミスが多かったような気がした。

寝るときは、室温32℃65%近くあった。(東側の炊事場の窓と、西の裏庭の縁側に網戸を付け、大きな風の道を確保している。)
寝る前に、一昨日の夜中に暑さ対策の為うろうろしたことを思い出し、いつものマットを使うのを止めた。
その代わり、昨年も使った薄い敷きパットの上に寝ござを敷き、更にその上にスノコを敷いて寝た。
多少硬かったが、足元からミニファンで反射風(風を一旦壁に当ててから、体に風を送るので風が拡散して微風になり体に優しく、長時間当てても問題ない。)を送ると快適で、目覚ましで起こされるまでぐっすり寝込んだ。
掛け布団や、タオルケットは使うと暑いので、上には何もかけない。

昨日は、午後から城バル予約の手続きで電話したり、グルナビに加入したりして、バタバタした。
チケットを一人分予約(予約券3千円)したのに、自動的に二人になっていたので一人に訂正してやった。
チケットは5枚綴り(当日券3500円)なので、期間中はランチでも使えるし、複数の人で行っても使えるので、使い方を考えると便利がいいし安い。
5軒のお店を廻って、一軒当たり6―700円(前売り・当日の差)でその店の雰囲気や料理と酒(自慢のセット?)を味わえることが出来るので楽しみだ。

元々呑んだりするのも、サラリーマンの時は、仲間と行くことが多かったが、一人酒もよくやった。
一人酒といっても演歌のように寂しくてとか、自棄酒とかした経験は、ほとんどしたことが無い。
困ったり、孤独を感じるときは、別の楽しみを見つけ出している。(スポーツもその一つ)
酒は好きだが、呑んでも呑まなくてもよく、晩酌もしていないし、強いて酒を欲しいとも思わない。
機会があれば積極的に呑むことを楽しむ方だ。

夕方から、更にバタバタした。
新聞の集金があったので支払ったので、銀行へ出金に行き、咽を潤す為近くのファストフードで時計を見ながら、アイスコーヒーを飲み、古代の東北関連の本を読む。
20分ほどして、急いで店を出て、区民ホールまで自転車を走らせる。
ひむがし寄席に行く為だ。
以前もひむがし寄席は何度か行ったが、旧東成会館の小さな和室が会場だった。
昨年から、新しい図書館や、大ホール小ホールを併設した区民ホールが出来、そこに会場が移った。
噺家はいつものメンバーだ。
落語はよかった。
ただ、話の途中、客席から、「噺家が扇子でバタバタ扇ぐのは見苦しい」と言う声が飛び話が中断した。
多分落語を聞きなれていない人ではないような気がする。
多分、落語家が高座に上がって扇子で扇ぐのはお客に対し失礼だと思っているのだろう。
伝統芸能から、伝統的に伝えられていることや、暗黙の了解事項や、伝統的価値観を無くせば、それは伝統芸能ではなくなる。
自分の価値観を、一方的に相手に押し付ける構造は、橋下市長の文楽に対する態度と似ている。
伝統芸能の問題に関しては、改めてブログに書きたい。


独り言
寝るときの条件は、断熱と放熱の関係で、どれだけ体温を正常な状態で維持するかの問題だ。
気温32℃でパジャマを着て、タオルケットを体に掛けると断熱しすぎて体温が上昇する。
又、下にマットを敷いていると、やはり背中が断熱されて体温が上昇する。
直接フローリングに寝ると放熱しすぎで冷えたり、硬いので馴れないと体が痛くなる。
これは衣料品についても同じ原理だ。
風の有無や湿度によっても大きく変わる。



昔京橋ダイエーで島之内寄席があったときは、欠かさず通っていた。
当時、上方落語の復興期で脂ののった、今の大御所やなくなった落語家の話を、何度も聞けたのは本当に幸せだった。
今はCDでしか聞けない人や、突然亡くなった落語家のなくなる前の、凄みのある落語を思い出す。
今の上方落語家はうまい。
しかし、あの当時の落語家は、皆強い個性がありすごかった。
華があったり、豪放磊落であったり、しんみりと怪談話を聞かせたり、長屋、遊郭、商家、農家、武家、旅、地獄、船、創作、さまざまな場面を、今や伝説となった名人たちが、そして現在大御所となっている落語家達が演じていた。
その人達が、会場の下足番もしていて、木札を渡すと履物を出してくれたのだ。(尊敬する大名人が頭を下げて!!)
うまい、きれい・上手な落語と、人情味のある、華のある、凄みのある、軽妙な、個性のある落語とは違うのだ。
今のうまい落語家さん達も、古い落語家のように体から滲み出る個性と味のある落語家に育って欲しいと思う。


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