散歩者goo 

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昨日記170423日(芦屋シューレ展覧会 ジム・ランニング)

2017年04月26日 11時42分25秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
最高/最低 20.6  8.9  快晴
23日は、午後から芦屋にあるギャラリー芦屋シューレに、下記の彫刻作品を観に行った。
安藤榮作・長谷川浩子・水島太郎展
かんがたり「神語」 Mith

芦屋シューレには、過去何度か行ったことはあるが、いつも阪急で行っていて駅から遠いイメージがあった。
今回初めて阪神で行った。
打出駅で降りて、ギャラリーに向かった。
このときスマホが大いに役立ち、駅から出だしの所で、違う方向に10mばかり間違えて歩き出し、スマホの表示がコースから外れていくので間違いに気づき元に戻った時以外は、迷うことなく最短距離でギャラリーまで行けた。(スマホに示された最短コースは、細い路地の為気付かず、見落として10m程進んだ。)
ギャラリーでは、4人の人が居た。
とりあえず作品を見てまわった。
3人とも違う個性の造形作品だった。
安藤氏の作品は、以前数回見たことがあり記憶に残っていた。

作家と思しき人に声をかけると、安藤氏と長谷川さんご夫妻で、水島さんは不在だった。
安藤氏の作品は、円空を連想させるような鑿のタッチで野性的であると同時に、木の持っている素材に語らせている感じがした。
対照的に長谷川氏の作品は、優美な造形美を追求した物だった。
しばらく作家さんとお話した。

ギャラリーを出る前に、ギャラリーのオーナー、に芦屋市内に住んでいる級友の手掛かりがつかめないかと思い、そのことについて質問をした。
その級友とは、高校時代の同級生のK氏(同じ級友の元大学教授のK氏ではない)ことで、彼が芦屋に住んでいることを、20年ほど前に偶然大阪の天神橋筋の信号待ちで出会った時に立ち話をし、その後改めて呑みに行った時に、詳しく話を聞いていた。
彼は、工業高校在学中から哲学好きの文学青年で、頭の良いユニークな目立つ学生であった。
高校卒業後、確か経済的には豊かではなかったようだが大学に進学し、その後のことは知らなかった。
彼の話によると、その後、当時国内で活躍し多少知名度のあるピアニスト(当時私も名前を知っていた。)と結婚し、芦屋に住んでいるといっていた。
更に彼は、美術にも関心があり、とある宗教団体関係の事もやっていると言っていた。
宗教関係で、有力な美術館を所有し注目される展覧会をしている団体もあり、彼はその宗教団体に関係していて、美術にも非常に関心があるとも言っていたように記憶している。(彼の所属団体か、またはその系列の団体の運営する美術館は大規模な注目される展覧会を行い、かつ多くの名画・名品も所蔵している。)
私は、昨年から工業高校の同窓会の幹事をしているので、芦屋市に住むK氏の情報が欲しくて念のためギャラリーのオーナーに尋ねてみたが、知らないという返事だった。

その後、ギャラリーを後にし、大阪に戻りいつものファストフードに寄り本を読んでから帰宅した。
帰宅後、すぐにジムに行きランニングを行った。
入場制限ぎりぎりで入場したので、今まで通りのメニューで20分余りしか走れなかったが、それでも4月上旬の風邪で衰えた体には、非常にきびしく、運動後も疲労感が残った。

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