昨日は、案内を頂いていた久保田裕美展に行く、神戸の三宮のフラワーロードを山手に少し上った加納3丁目交差点の手前にある布引ビル1Fの喫茶店れごすの2Fで開かれていた。
初めて行くところで、布引ビルはフラワーロードを歩いていて問題なくたどり着いたが、喫茶店らしきものがあるが、中には人がおらず、絵を展示している気配も無い。
ビルの周囲を2回ほど廻って、それらしき喫茶店が無いので、店の前を見ると小さな看板に個展のポスターが貼ってあった。
おかしいなと、思いつつ中に入って訊ねると、2階でやっているという。
2階に上がると、久保田さんの「金魚地獄」の作品が並んでいて、生ドローイングをしていた。
久保田さんとは、ここ数年案内をもらって、展覧会は何度も見に行っているが、長時間じっくりと話したことは無い。
ただ、彼女が生ドローイングで、その場で構図を決め、すらすらと絵を書き込み、物語り?を構成して行く速さに、いつも驚かされる。
昨日は、過去の仕事・作品ファイルが置いてあったので改めて拝見したが、すごい量である。
壁、車、シャッター、ウインドー、ライブペイント、カンバス作品等。
メディアへの登場も多い。
今回の作品では、金魚のせりふがはいっていて、辛辣な言葉に笑いを誘われた。
展覧会の帰り電車の中で本を読みつつ、考古学や古代史の資料の絡みをどのように纏めればよいのか考えていた。
例えば一つの遺跡にしても時間軸や地域、当時の社会情勢、氏族のつながり外部との関係、自然環境といった感じで、ありとあらゆる物が絡まる。
アクセスに落とし込んでも史料が膨大すぎ、入力だけでも大変だ。
無論、学術関係では、遺跡や遺物を網羅した公的機関のデーターベースがあると聞いているが、専門家でなければ見ることができない。
自分のメモとして、せめて読んだ本の概要だけでも記録していて、気になればすぐに引き出せるようにしたいが、古代史考古学関係の本は、少し読むだけでも大量の遺跡名や図表が出てくるし、場合により文献資料とも関連する。
慣れると、本を読んでいても、よく出てくる遺跡は即思い浮かぶが、その遺跡の正確な位置や、年代は言えない。
又遺跡同士の関係性がありとあらゆる視点から分類でき非常に複雑である。
例、軍事・紛争、経済・交流・流通、祭祀・墓制、家族関係、文化、財宝、産業=農業・牧畜・狩猟・漁業・織物・土木・建築・造船・金属
昨夜は、アクセスを使って、古代史、考古学関係の本のスクラップが出来ないか設計してみたが、なかなか思うようには行かないので、とりあえずシンプルにするのがよさそうだと思った。
ところで、最近になって、NHK大河の「平清盛」を見るようになった。
最初の頃も見ていたが、ドロドロした宮廷の生活や、女性関係等で全く面白くなかった。
過剰に汚れているのも気になったが、服が全て木綿といったことは事実を再現していて良かったと思っている。
最近は、清盛や武士と貴族と朝廷の関係や、当時の社会情勢の一端が垣間見えて、面白くなってきた。
清盛が、どのように発生期の武士社会を構築していくのか、非常に興味あるところだ。
本格的な武士社会は、鎌倉幕府成立後と考えられるが、その前段階としての平氏の政権がなければ、幕府の成立はどうであったのだろうか。
初めて行くところで、布引ビルはフラワーロードを歩いていて問題なくたどり着いたが、喫茶店らしきものがあるが、中には人がおらず、絵を展示している気配も無い。
ビルの周囲を2回ほど廻って、それらしき喫茶店が無いので、店の前を見ると小さな看板に個展のポスターが貼ってあった。
おかしいなと、思いつつ中に入って訊ねると、2階でやっているという。
2階に上がると、久保田さんの「金魚地獄」の作品が並んでいて、生ドローイングをしていた。
久保田さんとは、ここ数年案内をもらって、展覧会は何度も見に行っているが、長時間じっくりと話したことは無い。
ただ、彼女が生ドローイングで、その場で構図を決め、すらすらと絵を書き込み、物語り?を構成して行く速さに、いつも驚かされる。
昨日は、過去の仕事・作品ファイルが置いてあったので改めて拝見したが、すごい量である。
壁、車、シャッター、ウインドー、ライブペイント、カンバス作品等。
メディアへの登場も多い。
今回の作品では、金魚のせりふがはいっていて、辛辣な言葉に笑いを誘われた。
展覧会の帰り電車の中で本を読みつつ、考古学や古代史の資料の絡みをどのように纏めればよいのか考えていた。
例えば一つの遺跡にしても時間軸や地域、当時の社会情勢、氏族のつながり外部との関係、自然環境といった感じで、ありとあらゆる物が絡まる。
アクセスに落とし込んでも史料が膨大すぎ、入力だけでも大変だ。
無論、学術関係では、遺跡や遺物を網羅した公的機関のデーターベースがあると聞いているが、専門家でなければ見ることができない。
自分のメモとして、せめて読んだ本の概要だけでも記録していて、気になればすぐに引き出せるようにしたいが、古代史考古学関係の本は、少し読むだけでも大量の遺跡名や図表が出てくるし、場合により文献資料とも関連する。
慣れると、本を読んでいても、よく出てくる遺跡は即思い浮かぶが、その遺跡の正確な位置や、年代は言えない。
又遺跡同士の関係性がありとあらゆる視点から分類でき非常に複雑である。
例、軍事・紛争、経済・交流・流通、祭祀・墓制、家族関係、文化、財宝、産業=農業・牧畜・狩猟・漁業・織物・土木・建築・造船・金属
昨夜は、アクセスを使って、古代史、考古学関係の本のスクラップが出来ないか設計してみたが、なかなか思うようには行かないので、とりあえずシンプルにするのがよさそうだと思った。
ところで、最近になって、NHK大河の「平清盛」を見るようになった。
最初の頃も見ていたが、ドロドロした宮廷の生活や、女性関係等で全く面白くなかった。
過剰に汚れているのも気になったが、服が全て木綿といったことは事実を再現していて良かったと思っている。
最近は、清盛や武士と貴族と朝廷の関係や、当時の社会情勢の一端が垣間見えて、面白くなってきた。
清盛が、どのように発生期の武士社会を構築していくのか、非常に興味あるところだ。
本格的な武士社会は、鎌倉幕府成立後と考えられるが、その前段階としての平氏の政権がなければ、幕府の成立はどうであったのだろうか。
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