昨日記171022日（超大型台風２１号通過 衆議院総選挙・立憲民主党が野党第１党に）

最高／最低　　18.7　　16.2　　大雨
この日は朝から強い雨が降り続いた。
終日家にいてＴＶを見たりしていた。
台風接近の中、衆議院選挙は行われた。
私は、１０月１７日に期日前投票に行った。

８時からの開票速報後は、ずっとＴＶを見ていた。
夜中の１時まで選挙結果を見ていた。
与党勝利、立憲民主党は１５議席から５０議席越え、希望の党は惨敗という結果だった。
立憲民主党の大躍進は、今後政治を変革する原動力になるかもしれないと思っている。
希望の党と違い、初めから理念旗印を明確にしていて、少なくとも創立メンバーは方向の一致した人達で、民進党時代と違い傾向がかなり違う人はいない。
評論家は日本人の７割は保守という人もいるが、何を持って保守というかという定義そのものも問われるし、数儒年前の日本では右派、左派というと政治的傾向はほぼそろっていたが、今は同じリベラルや左派でも違いがあり、右派でも同様だ。
ただ立憲の唱えるボトムアップの政治の方向性は正しいと思うが、同時に政党が新しい政治理念を提示し問いかけ、議論されそれをボトムアップで掬い取ることも必要だろう。
とにかく私が支持し、同党のツイッターを何度もリツイートした立憲民主党が、野党第１党になってよかったと思っている。
選挙期間中から、同党のツイッターに寄せられるフォロワー数や演説会場の演説内容と広場を埋め尽くす大群衆を見て、同党が大躍進すると感じていた。
多分、１か月前から立党し、全選挙区に候補者を立てていれば、150から２００議席以上の議席を取るぐらいの勢いがあったのではないかと思っている。
今後、無所属の当選者や希望の党からも、立憲民主党に入党する人がいて人数はもっと増える可能性が強いのではないかと感じている。
更に継続的に拡大発展させるためには、党運営のマネジメント（地方組織の組織管理も含む）と事務局（政策立案・評価や、調査のためのシンクタンク的組織も含む）の運営（大企業並みの高い業務処理能力）が課題になるだろう。

この日台風は日付が変わる前には紀伊半島沖を通過していたが、午後６時ぐらいから夜中の１時過ぎ（それ以降寝たので分からない）まで久しぶりに台風らしい強い風雨が吹き荒れていた。


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