最高/最低 22.1 12.0 曇一時晴
午前中歯科医院へ歯科医指示により予約していた、右下奥歯の詰め物欠損の治療に行った。
午後から、宝塚に行く。
宝塚に行くのは、何年振りか。
11月3日から12日まで「宝塚現代美術てん・てん」が開催されていて、その案内を作家さんが郵送してくれた。
最近は、家計収支が赤字傾向になっているので往復1000円以上かかる地域には、よほどのことがない限り出かけないことにしている。
従って、宝塚にも行かないつもりだったが、念のため阪急梅田からの交通費を調べると片道280円なので出かけることにした。
阪急宝塚駅に着いて、スマホの地図のナビゲータを頼りに駅前の大通りをまっすぐ歩いて、宝塚文化創造館に向かった。
途中花の道て書いてあったので、これが耳にしたことのある花の道か、随分殺風景だなと思っていた。
今(11月14日)地図を見て川沿いにある細い小道がそれだと初めて知った。
とにかく自動車がぶんぶん走っている国道をひたすら歩いて宝塚文化創造館らしき建物の前まで行ったが、入り口が分からず国道の周囲を歩いても入り口が見当たらず、裏に回ると広場があり、建物の看板を見てやっとそれだと分かった。
その時、宝塚文化創造館が宝塚旧音楽学校だと初めて知った。
会場内には、いろんな作品が出品されていて、中学生達の作品もあり、知り合いや現代美術の展覧会でよく目にする作家達の作品が多数あり、馴染みの作家もいて話をすることが出来た。
その後、宝塚ファミリーランドの跡地の宝塚ガーデンフィールズ跡地にも、多くの知り合いの作家が出品していた。
その展覧会場では、前の会場とは別の知り合いの作家や主催者関係の知人作家もいていろいろ話をした。
私を会場で案内してくれた作家Oさんは、私に案内を送ってくれた作家さんご夫婦が雨の日に来て、現場で木の幹に直接手編みの編み物を編みながら、縫いの作業無しの編み物だけで、ぐるりと幹を毛糸で編んで覆ったのだという話をしてくれた。
その話に聞いて驚いた。
友金アパートにも多くの作品が展示されていた。
アパートの入り口の一部屋は展示がほとんどなく、多くの人が何かわからず出て行ったが、部屋の入口の暗い片隅に、コンセプトを書いた紙を発見した。
なんとそこは、木食上人のことをテーマに構成しているインスタレーションだった。
円空、木食については、展覧会があるたびに足を運び、関連番組や新聞記事があれば読んでいて、サラリーマン時代から非常に関心を寄せている仏師であったので、改めてインスタレーションの部屋を見直した。
今回行った「宝塚てん・てん」は、行ってよかったと思える展覧会であった。
この時期、いろんなところで地域を舞台にした展覧会が行われているが、交通費が安くても、数をこなせば、それだけの出費になるので、今後は行きたくてもできるだけ抑制しなければならない。
とにかく今の私にとっては、多分1-2か月以上は500円、1000円が厳しくチェックすべき金額なのだ。
帰りは、久しぶりに梅田のファストフードに寄り読書を楽しんで帰った。
午前中歯科医院へ歯科医指示により予約していた、右下奥歯の詰め物欠損の治療に行った。
午後から、宝塚に行く。
宝塚に行くのは、何年振りか。
11月3日から12日まで「宝塚現代美術てん・てん」が開催されていて、その案内を作家さんが郵送してくれた。
最近は、家計収支が赤字傾向になっているので往復1000円以上かかる地域には、よほどのことがない限り出かけないことにしている。
従って、宝塚にも行かないつもりだったが、念のため阪急梅田からの交通費を調べると片道280円なので出かけることにした。
阪急宝塚駅に着いて、スマホの地図のナビゲータを頼りに駅前の大通りをまっすぐ歩いて、宝塚文化創造館に向かった。
途中花の道て書いてあったので、これが耳にしたことのある花の道か、随分殺風景だなと思っていた。
今(11月14日)地図を見て川沿いにある細い小道がそれだと初めて知った。
とにかく自動車がぶんぶん走っている国道をひたすら歩いて宝塚文化創造館らしき建物の前まで行ったが、入り口が分からず国道の周囲を歩いても入り口が見当たらず、裏に回ると広場があり、建物の看板を見てやっとそれだと分かった。
その時、宝塚文化創造館が宝塚旧音楽学校だと初めて知った。
会場内には、いろんな作品が出品されていて、中学生達の作品もあり、知り合いや現代美術の展覧会でよく目にする作家達の作品が多数あり、馴染みの作家もいて話をすることが出来た。
その後、宝塚ファミリーランドの跡地の宝塚ガーデンフィールズ跡地にも、多くの知り合いの作家が出品していた。
その展覧会場では、前の会場とは別の知り合いの作家や主催者関係の知人作家もいていろいろ話をした。
私を会場で案内してくれた作家Oさんは、私に案内を送ってくれた作家さんご夫婦が雨の日に来て、現場で木の幹に直接手編みの編み物を編みながら、縫いの作業無しの編み物だけで、ぐるりと幹を毛糸で編んで覆ったのだという話をしてくれた。
その話に聞いて驚いた。
友金アパートにも多くの作品が展示されていた。
アパートの入り口の一部屋は展示がほとんどなく、多くの人が何かわからず出て行ったが、部屋の入口の暗い片隅に、コンセプトを書いた紙を発見した。
なんとそこは、木食上人のことをテーマに構成しているインスタレーションだった。
円空、木食については、展覧会があるたびに足を運び、関連番組や新聞記事があれば読んでいて、サラリーマン時代から非常に関心を寄せている仏師であったので、改めてインスタレーションの部屋を見直した。
今回行った「宝塚てん・てん」は、行ってよかったと思える展覧会であった。
この時期、いろんなところで地域を舞台にした展覧会が行われているが、交通費が安くても、数をこなせば、それだけの出費になるので、今後は行きたくてもできるだけ抑制しなければならない。
とにかく今の私にとっては、多分1-2か月以上は500円、1000円が厳しくチェックすべき金額なのだ。
帰りは、久しぶりに梅田のファストフードに寄り読書を楽しんで帰った。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます