散歩者goo 

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昨日記150329日(図書返却 土佐公園の花見 弥生時代 副食作り)

2015年03月30日 11時19分35秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
雨/曇/晴  最高/最低℃ =14.8  10.6
昨日は、朝から本降りの雨で午前中はすることもせず、TVを観たり新聞を読んだり、昼寝をしたりしながら、漫然と過ごした。
昼食には、副食が無いのでさばの缶詰と納豆と適当に丼鉢にブロッコリーやカボチャに出汁を加えて
レンジで加熱したミニ温野菜を作って昼食にした。
午後に昨日記を急いで書き上げ投稿し、その後すぐに副食11食分を作り始めた。
昨日は図書の返却日なので、4時半ごろには、大阪市立中央図書館まで行かねばならなかった。
副食製造作業が一区切りついたところで、カバンに10冊の本を詰め込んで自転車で地下鉄の駅まで出かけた。
カバンの中には、ハードカバーの分厚い専門書やA4版の論文集も5-6冊あって、肩に食い込んだ。
長堀鶴見緑地線の西長堀駅から大阪市立中央図書館へは、長い地下連絡通路を歩いたうえ、千日前線の長堀駅を端から端まで歩かねばならず、階段もありひと苦労する。
図書館で本をすべて返却し、その後別の本や読み終えていない本を借りた。

帰路は、図書館から地上の道を歩いて地下鉄長堀鶴見緑地線西長堀駅まで行くことにした。
途中、中央図書館の裏の公園に桜が咲いているのが見えたので寄った。
土佐公園の桜で、隣には土佐稲荷神社があった。
土佐稲荷は、大阪の桜の名所の一つらしく、土佐藩邸のあった場所で、その後三菱創始者で、土佐藩士だった岩崎弥太郎邸もあったという。
坂本龍馬のドラマを見たおかげで、幕末の土佐の動きと関係場所については、多少当時の社会の革命前夜の激しい動きと関連させて、この場所を偲ぶことが出来るようになった。
桜は、三分咲き程度でまだほとんど花をつけていない木もあったが、すでに屋台が並んでいて、多くの人が桜を撮影していたが、雨上がりで肌寒くさすがに宴会をしているグループはなかった。
帰りにいつもの店でコーヒーを飲みながら借りてきた論文集を読んだ。

日本の紀元前の時代像も、近年の韓国や中国の発掘成果により、劇的に変化しつつあるようだ。
考古学の世界では、2-30年前に提唱された、米作文化が米と炊飯食器類と農耕具がセットになって渡来し、100年程度の短い期間で日本全国に普及したというような説を唱える人は、もういないのではないだろうか。
2-30年前まで弥生時代の開始時期が紀元前数百年前といわれていたものが、もっと古くなった。
(いまだに弥生時代の開始時期が学者によりいつか定説はなく、紀元前、4-600年から800-1200年まで諸説ある。)
弥生文化が、一斉に日本に広まったことはなく、最新の考古学資料によれば、地域により弥生文化と縄文文化がまだら模様で併行してあった時期がかなり長くあったようだ。
どのようにして弥生時代が始まったかも、詳細に明らかになりつつある。

帰宅して見ると、冷凍ご飯が無くなっていた。
仕方なく夕食は、スーパーの弁当で済ませ、その後寝るまで副食11食作りに励み、8割程度完成した。
朝食はその中の一つを完成させて食べた。
これから残りの10食を完成させる予定だ。
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