散歩者goo 

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食事抜きで健康?(ミトコンドリアの増やし方)

2012年01月16日 17時21分37秒 | 携帯メール投稿・つぶやき twitter
昨日朝食を抜きにしようとした。
断食だ。

出来れば週に一度、一食から二食を抜いて、空腹状態にしてミトコンドリアの活性を高めたいと思っていた。
この話は、TVで見たと記憶している話だ。

しかし、以前二食抜いて実行したところ、その後数日後にジムに行って、スタミナ切れや疲労を実感した。
これは、以前ラジオで聞いた話と共通していて、絶食の効果に関し自分で実験した有名な発明家の体験談だが、食事内容と体調の変化を毎日記録し、その関係性を調べたところ、食事を変化させて、(食事抜きも含む)一日から二日後の体調に影響が現れると話していたのだ。

即ち絶食すると、翌日か2日目に体調に変化が感じられるという。
この話は、体験談で学術的根拠はないので、科学的に正しいかどうか分らないが、私の体験上からは、合っているような気がした。
食事を摂って腸から吸収され、細胞に入り、エネルギー源になったり、たんぱく質になり再合成されるまでの時間がそれぐらい掛かるのではと思ったりもする。

しかし、糖分=炭水化物は体験的に、疲労に即効性があるように思う。
例えば、疲れたときに甘い物を摂れば、元気になる。

また別の話では、スポーツ選手の調整は、大事な試合(マラソン等)2日前から食事を調整し、炭水化物を多く摂るという話も聞いた。

食事を抜いてからだが元気になるのは良いが、運動についていけないのでは具合が悪い。
「腹が減っては、戦は出来ぬ」という諺もあるし、我々も日常体験する事実だ。

そんなこんなで、矛盾する俗説や体験が頭の中で交差して、朝食抜きに踏み切れなかったのだ。


そこでまともなミトコンドリアに対する根拠を調べてみた。
ちなみに、ミトコンドリアは、全細胞内(赤血球は除く)に多数あって糖分をエネルギーのもと(ATPアデノシン三リン酸:エネルギーの通貨に例えられる)に変換する役割をしていて、体の発電所やともたとえられる非常に重要な細胞内の小器官である。

絶食で、ミトコンドリア活性化情報は、NHKの情報番組で少し聞いた記憶があるので、検索すると該当する物がなかった。
改めてインターネット検索すると、記憶に残っていた内容の記事がそのまま見つかった。

ミトコンドリアの働き等の詳細は、下記のブログを参照されたい。
OCNの「ブログ人」の2011/01/07のブログ「超簡単!ミトコンドリアを増やし1週間で若返る秘訣」だ。
http://itiguuoterasu.blogzine.jp/blog/2011/01/post_af21.html

このブログのポイントを下記に要約しておく。
ミトコンドリアを増やせば体は、若返る。
活性酸素の発生を抑制する。
ミトコンドリアを増やす方法。(詳細は上記ブログ参照)
  運動をする
  ヨガ・太極拳・日本舞踊も良い
  寒中稽古・サウナ後の水風呂
  空腹感を持つ(例 週末の1―2日だけ、普段の3割のカロリーにする。)
  背筋を伸ばす
  片足立ちをする

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