散歩者goo 

タイトルのgooは、同名のHPやブログと区別の為付けてます。HPの「散歩者」はこのブログ筆者の私とは全く無関係です。

クロールでの左息継ぎ練習再開

2012年08月11日 16時39分07秒 | 私的医療・健康・運動・保険環境(ポリオ関連含む)
ところで、元々水泳は高校生の頃に隣の府立城東工業高校のプールを借りての夏の体育の授業で、やっとクロールで25mたどり着ける程度の泳ぎで、それ以降積極的にクロールで泳いだ経験はなかったのだ。
2-30代のころ、遊びでプールに行き泳いだが、クロールで50m完泳はとても無理だった。
その後、10年ぐらい前であろうか、久しぶりに25m室内プールで、25mを必死で完泳した時、息が上がって頭がクラクラし、体中鳥肌が立っていたことを、はっきりと覚えている。(無酸素運動に近い状態?)
時間も25m45秒程度掛かっていたと思う。
もがきながら泳いでいる状態で、いつ溺れても不思議でない状態だったと思う。
当時、泳法もしっかりとマスターせず、必要な筋肉もついていなかったので、無理もない。

それがいつの間にか、泳げるようになった。
その間に、泳げる人の動きを観察し、真似をした。
息継ぎのタイミングと、息継ぎの時に口に入る水の処理と同時に起きる溺れの恐怖への対応は、一番むずかしかったが、自分で工夫して乗り越えた。

昨日も書いたが、昨年は、クロールの新泳法をマスターしたので、その後無理なく楽に泳げるようになった。
(ただし、新泳法に必要な筋肉がつくまでは、楽には泳げない。)

昨年の始めの頃は、それ以外にクロールの逆方向の息継ぎを練習していたが、未だにうまくいっていない。
私は、クロールではいつも右側に頭を回転させて、息継ぎをしている。(右を向いて水面上に顔を出し息をする)
これを、首を左に廻して息継ぎすると、手と足のリズムが狂い、最悪、溺れる状態になる。
その後、左息継ぎを必死に練習し、昨年何とか左息継ぎでも25m泳げるようになったが、必要性はないので、それ以降左息継ぎは、息切れして苦しいので、練習は全くしていなかった。

このことの説明になるが、小児麻痺の後遺症か分らないが、私の場合筋肉の付き方が、左右で僅かに違う。
左腕のほうが、力が強い。多分全身の筋肉で、左右の筋肉の強さが違う可能性がある。
左息継ぎをすると、左側面顔出しの時に、右腕で推力を得る為に多分右腕の筋肉を多く使うため、弱い筋肉に負担が掛かることになる。
更に、左側で息継ぎをした場合、今までの筋肉のリズムと違ったリズムで手足を動かさなければ成らない。
同時に左息継ぎで、筋肉の力の入れ方が変わり、先述のように右腕に強い負荷がかかるようになり、今まで比較的負担の少なかった筋肉に負担が掛かるようになり、そうした筋肉は鍛えられていない為過負荷となり、25m泳ぐだけで息切れする状態となったと思われる。
それでも、左息継ぎだけで50m泳げるようになったことは、私にとっての限界を超えたという意味で記念すべき事だ。
無論、慣れている右息継ぎでは50mどころか、数百mを軽く泳いでいる。


コメント    この記事についてブログを書く
« 昨日記 120810 金 (33/26... | トップ | ニューススクラップ 120810 金 »

コメントを投稿