伊東良徳の超乱読読書日記

雑食・雑読宣言:専門書からHな小説まで、手当たり次第。目標は年間300冊。2022年に続き2023年も目標達成!

Excelの本当に正しい使い方

2024-03-28 22:41:25 | 実用書・ビジネス書
 Excel のセルへの入力・表示・書式、数式の基本的な考え方、関数の使い方、シートのつくり方等について解説した本。
 いろいろ気づきがありましたが、そもそもエクセルを何のために使うのか、計算じゃなくて文書を作るの止めようよという怒りというか叫びが、一番共感できたように思えます。
 テクニカルな面でそうかと思ったのは、INDIRECT関数でシート名をセルにいれ、例えば+INDIRECT(A3&"!B3")のようにして各シートのB3セルのデータを一覧表にする(133~134ページ)とか、ホームタブの「ふりがなの表示/非表示」ボタンでふりがなをふれる(48~51ページ。以前、ふりがなを打つためにマクロ書いたことも (-_-; )とか。
 SUMIF、SUMIFSで、合計範囲は1列しか指定できない(複数列指定するとそのとおりには集計してくれない)とか、間違いやすいんじゃないかと思うのですが、そういうところも説明してくれると親切だと思うのですが。ふつうの人はそういう間違いしないのかな。


田中亨 日経BP 2021年9月27日発行

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