今年度の水戸学講座第1回を受講した。水戸市文化財保護審議会会長宮田正彦先生による「送原子簡序」を読むと題し、藤田幽谷17歳の時の作である。
水戸学講座は毎年この時期行われ、小生はH20年第25回からを受講している。これは、月に1回行われ、3~5回ほど(年により異なるが、最近では3回ほど)。今年は2回目を9/18、3回目を10/16であるが、3回目は亡妻の父の3回忌があるので出席できない。
今日は起きるのが遅くて、10分ほど遅刻してしまった。どのようなときに書かれたのか説明を聞くことはできなかったが、読むと、この書は藤田幽谷が子簡(幽谷より15歳年上)が史局での任に充てられたときにその心構えを書にして贈ったものである。すなわち義公の思いを伝えたもののようであった。
帰路、千波湖畔に出来ている「好文Cafe」に寄った。昨年できたものだが、小生はこれまで入ったことはなく、今日初めて、ブランチを摂るために入り、BLT(ベーコン・レタス・トマト)サンドウィッチ(450円)とアメリカンコーヒ(400円)を食べた。食べ終わって、この写真を撮ることを忘れたことに気付いたが、後の祭りだった。いつも写真を撮ることにしているのだが、よく忘れ食べ終わった後に気付く。歳のせいかもしれない。その後ポツ雨の中千波湖を見渡して帰宅。